2回
2023/05 訪問
こりゃやめられません
ごまそば全景です
そばアップです
ごまのつけだれです
薬味の白ネギです
そば湯です
そば湯を投入しました
かき揚天丼全景です
お吸い物です
漬物です
お茶です
メニューその1です
メニューその2です
店内に飾ってある蕎麦打ちのこね鉢です
お店外観です
2023/08/21 更新
2022/06 訪問
参りました
東京研修2日目も無事に終わり、あとは家に帰るだけとなりました。
そういや、研修会場と宿泊ホテルとの間にもう一つお蕎麦屋さんがありますね。
こりゃせっかく東京に来たんだから食っていかないと。
てくてく歩いてお店に到着しました。
もう外観からしてヤバいほどドハマりしてます。
暖簾を潜って店内を覗くと店員さんが気づいてくれました。
1人なので空いてる席に案内されます。
夕方なのにお客さんがたくさんいますね。
あー日本酒飲みたい。
でも下戸なので雰囲気だけ楽しみます。
メニューを見てるとざるそばともりそばがありますね。
ここは海苔の風味で誤魔化されないぞと思い、もりそばを頼むことにしました。
大盛りってのは無さそうですね。
どうしよう？もりそば一枚じゃお腹が満たされないかも…
ん？かき揚げ天丼？エビ三尾にイカのかき揚げが付いてる？
これ美味しそう。じゃあそれも追加で。
さて提供されるまでの間、周囲を見渡すと年季の入った堪らなく良い感じが見てとれます。
年配の人たちのしゃべくりもなんだか関西と違って騒々しくないw
日本酒引っ掛けながら談笑している雰囲気は最高です。
ああいう歳の取り方したいなぁ。
とても粋に感じましたよ。
そうしているうちにまずはお蕎麦が提供されました。
もちろん注文時にちゃんと丼の方が遅くなりますが、と説明がありましたので無問題。
こういう細かいお気遣いが心に染み入ります。
箸でひとつまみ。
あ、なんかお蕎麦の解け方が優雅…ちゃんと一口分ずつ解けていく…
これはもしかしなくても凄いんじゃないの？
つゆに少し潜らせ啜ります。
んー、心から美味い。なんだろう？この美味さ。
蕎麦の解け方が素晴らしいとテンポ良く啜れます。
このポイントは個人的に高評価。
もちろん蕎麦の風味も良く、つゆも自分好みのキリッとした感じ、堪りませんね。
ケチの付けようがありません。
参りました。
薬味が白ネギってのも蕎麦を味わう上でいいアクセントになってます。
こりゃ次の訪問時はざるそば、ごまそばってのにも惹かれますねぇ。
ちょうど蕎麦を食べ終わった頃に、かき揚げ天丼が提供されましたよ。
ビジュアルは素敵。エビが三尾も！
もしかしてかき揚げはエビの下かな？ありました。
どんなお味かな〜？
まずは一口。ん？！美味い！
サクッと揚がったエビがキリッとしたつゆを纏って口の中に幸せを運んでくれます。
今まで食べた天丼系で一番美味しいかも。
この味好きだわ。最高。お米もすごく良い感じに炊き上がっていてベシャっとしてなくて美味い。
イカがサイコロ状にカットされたかき揚げはボリュームもあって堪りません。
ヤベェ美味すぎる。お吸い物も美味い。漬物も美味い。
いつまでも食っていたい。
そんな気にさせる逸品でした。
残念ながらあっという間に完食してしまいました。
お値段といい、味といい、素晴らしいお店に出会えました。
ごちそうさまでした。
きっとまた行きます。
もりそば全景です
もりそばアップです
つゆです
白ネギの薬味です
かき揚げ天丼全景です
かき揚げ天丼です
丼に付いてるお吸い物です
お漬物です
お店（朝）です
お店（夕方）です
御品書です
御品書裏面です
季節の御品書です
2022/12/05 更新
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鮒佐さんで佃煮を買って一旦宿に戻った後、秋葉原界隈をぷらぷら歩いていたら
アルェー？！何故か神田界隈に居るぞ？！って事で寄ってしまいました。
まぁ確信犯的な行動なんですけどね。
微妙な時間帯（夕方前くらい）なのでスッと入れるかな？なんて思って訪問です。
入り口から顔を覗かせると、店員さんがこちらへどうぞと。
いそいそと空いている席に座ります。
周りを見渡すと、
この風、この肌触りこそ「まつや」よ！（ランバ・ラル風）
などと馬鹿なことを頭の中で巡らせながら平然を装って、
そういや、どなたかがごまそばをお勧めしていたような…
今回はそいつを頼んでみましょう。
もちろん前回感動したかき揚天丼は外せませんのでこちらもね。
待つ間、周りのお客さんの様子を伺うと、
地元の方々に愛されているんでしょうね、
粋な飲兵衛と洒落た会話が聞こえてきます。
ワイも混ぜてぇなwwwなんて無粋なことはしません。
静かに提供されるのを待ちます。
お隣は外国の方ですかね。そうかこの味が分かるか。
貴方は立派な日本通だぜ（ニッコリ
と心の中で叫ぶものの、表向きは平然を保ちます。
馬鹿なことを考えていたら早速お蕎麦が提供されます。
このつけだれはいい感じですね。
早速一口。
こりゃ参りました。美味いです。
相変わらずお箸で一口分が綺麗に解ける盛り方に感動。
見た目は優しい感じの蕎麦がごまのつけ汁に勝るとも劣らない美味さを醸し出しています。
普通のつけ汁も良いですけど、これはなんと言うか誰が最初に試したんでしょう？
お蕎麦の風味を殺すことなく、ごまの豊かな風味が足し算されて美味さ倍増。
薬味を入れても負けてない力強さを感じますねぇ。
夢中で食べ進め、あっという間に完食してしまいました。
すると、店員さんが気を利かせて次のかき揚天丼を提供してくれます。
この辺りの阿吽の呼吸とでも言いましょうか、以心伝心とでも言いましょうか、心地いい。
まずはお吸い物で。
美味い、美味すぎる。
かき揚天丼と言いながら小ぶりの海老天が四尾も乗ってます。
これだけならば単なる天丼なんでしょうが、その下にサイコロ状に切られたイカのかき揚げが隠れてるんですよね。
イカスー！
などとまた馬鹿なことを心の中で叫びながら食します。
このつゆ、堪らんです。
濃すぎず頼りなさすぎず、キリッとした美味さ。
蕎麦屋の天丼って感じです。
これ抜きでは生きていけない気すら起きます。
ご飯もいい炊き方ですねぇ。
ケチの付けようがありませんぜ。
漬物も美味いんです。
お茶がセットされてますので合間にお口直し。
いやぁ堪らんです、はい。
至福の時間はあっという間に過ぎて、完食してしまいました。
名残惜しいですがもう食べるものがありません。
ごちそうさまでした。