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夜の点数:4.3
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¥50,000~¥59,999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 4.3
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.1
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|酒・ドリンク 4.2
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[ 料理・味4.4
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| サービス4.3
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| 雰囲気4.5
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| CP4.1
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| 酒・ドリンク4.2 ]
真っ白な石川で蟹三昧の素晴らしい夜でした
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2022/02/04 更新
石川県野々市にある寿司の名店へ行ってきました。一度は蟹の時期に行きたいなと思っていたのでギリギリ間に合って良かったです。
場所はどの駅からもかなり微妙なところでして、特に今は道を深い雪が覆っていますので歩くのはやめておいた方が良いと思います。バスもあるようですが、金沢からでしたらタクシーでも3,000円台であっという間に到着なので1番おすすめです。
こちらのお店、冬場はとにかく北陸の蟹三昧でして、ズワイガニや毛蟹が何種類も出てくるのですが蒸すやら焼くやら混ぜるやら調理方法もいろいろ。蟹味噌だけつけて食べたり蟹酢のようなタレをつけて食べてみたり、巻き寿司みたいにしたかと思ったら握りになったり挙句は漁師飯が出てきたりと、これでもかという蟹づくしの贅沢な夜でした。写真はつまみのみOKということでしたが、食べるのに夢中で結局途中からほとんど撮るのをやめてしまいました。
食べてまて写真不可の理由も納得だったのですが、独特な握りでふわりと非常に柔らかなので、すぐに手に取らないと崩れてしまいそうなほどに繊細。口に入れた途端にほどけて広がります。ネタとシャリのバランスが素晴らしく、どちらが主役というわけでもない見事な混ざり合い方。この日は柔らかなネタが多かったけれど、貝類などの場合はどうなるのか是非またの機会に食べてみたいところです。シャリの温度もかなりのもので、熱いと言ったら大袈裟ですがそう言いたくなるくらい温かなのが印象的だった。
シャリを整えてからネタを乗せるのではなく、ネタの上に握る前のシャリをポンと乗せて、くるっとひっくり返してネタを上にするとシャリと一緒に手毬寿司のように握っていく、そんな風に握られていく絶品のお寿司たちを見ているのも面白かった。
甘海老や牡丹海老なども素晴らしく、白身は平目のみ、鮪は一貫で、貝類やイカなどは出てこなかった。脂が乗りまくった喉黒やあん肝や穴子の握りの他、雲丹と青海苔の丼などもあった。食材選びにかなり厳しそうなのでいつ訪問しても出てくるネタは間違いないだろうなと思う。
最後に出た甘海老の卵焼きもフワフワなパンケーキみたいな食感ですごかった。
お酒は日本酒のペアリングをお願いしましたが地元のものが多く古酒など様々で楽しかった。
春になると貝類やホタルイカや鮑や河豚などが主役になるそうで、また行きたいなぁと心から思う。夏の食材も魅力的なものばかりだったので結局いつ行っても良さそうです。
食事時間は2時間もかからずさらっと終わるので、だらだらせずにまっすぐ帰り、お風呂で温まってすぐに寝て最高の夜でした。