26回
2022/06 訪問
さすがの接客
働き方改革で夜の席が減った為、夜の予約は1年以上先となりました。
夜がダメなら昼でもと昼の席にやって参りました。
もちろん昼も満席です。
土曜日と言うこともあり、右隣りは関西弁、左隣りは標準語と各地から集合です。
いつもの通り、大将の挨拶から始まり、幕が開けます。
この日にいただいたのは以下の通り
●寿司以外○寿司△お酒
●潤菜 すずしい
●毛蟹 これもすずしい
●蛸と鮑 昼でなかったらガンガン飲みたい所です
両方とも適度な噛みごたえ
●真鯛と二日寝かせのクエ 摘みのメリハリが効いてます
●ボタン海老と馬糞雲丹の漬け 甘み合わせ
●鰹の藁たたき 風味、旨味最高
●天然の海うなぎ 八代 パリパリの皮が美味い
●あん肝と奈良漬 奈良漬のみじん切りがあん肝を引き立てます
△65/13 白糸酒造
○あおりいか ねっとり度が半端ない
○鳥貝 柔らかくて甘い
○鱒の介 サーモン臭さは一切ない
○こはだ いつまでも味が出ます
○漬け シャリとベストマッチ
○中とろ 美味い 今年最高のマグロです
○大とろ 美味い
○車海老 福岡産 温度高めで美味しい
○鯵 肉厚で脂が乗って今日一です
○ネギとろ 喉が詰まりそうで美味い
○煮蛤 食べがいあり
○北紫雲丹 雲丹が美味しくなってきました まったりと深い甘み
○玉子焼 芝海老入り
○干瓢巻き
大将の目配り気配りは美味しさを倍増させます
最後はいつも通り大将がカウンターから出て来てエレベーターの前までお見送り
こんなに繁盛しても変わらぬ接客
ありがとうございます
2022/06/04 更新
2019/12 訪問
丁寧な仕事、接客
今年最後のさかいさん、どんなものが食べられるのか朝・昼を抜いて備えたつもりが、3時ごろにお腹が減り我慢できなくて、コンビニのスイーツをパクリ
だめだ!
でも、18時に始まる頃にはスイーツも消化していい感じになりました。
いつものように堺さんの丁寧な挨拶から始まります。
今日いただいたもの
●たらの白子のすりながし
優しい味で体を温めてスタート
●白海老 富山湾 旨味があって甘い
●蛸 志賀島
▲田中65生 辛くてキレがいい
●雲丹(サンタバーバラ)といくら(岩手)
いくらの皮は薄い
●鮑(唐津)と甘鯛シラカワ(3000本に一本)
大将が言われるほど甘くはありませんでした
●香箱蟹 ほぐしみ、内子、外子を土佐酢のジュレで
時間をかけて取った身も食べるだけは簡単です
外子が特に食感がよく美味い
●虎ふぐ あん肝掛け
一番人気の摘みです、後を引きます
●やいと鰹 塩たたき
自分はこれが一番でした、旨味と塩と酸っぱさがじわっと来ます
▲星自慢
●あん肝 夜市 まったり甘いけど、嫌味が全然ない
●虎ふぐの白子
塩っぱめで、日本酒の最高のお友達
○アオリイカ 塩っぱくて、これも酒だ
○平目 シャリの旨さよくわかります
○鰆 酸っぱめ、ちょい硬目のシャリがいい
○小肌 酸っぱめだが、酸っぱ過ぎない
○漬け 優等生の味
○中トロと言われますが、大トロです
○大トロ 筋が甘いし、残らない
○車海老 大きくて豪快です
○蛤 甘目のツメです
○雲丹 北紫雲丹 雲丹が脇役、シャリが主役になりました
●ベッタラ漬け
○穴子 こんなにとろける穴子は初
○干瓢巻き 塩っぱくて好きです
○玉子焼き 普通
次を予約しましたが、4ヶ月後となりました。
行く度に間隔が長くなります。悲しい
最後は大将が1組ずつエレベーターまで送ってくれて、一言喋ってくれます。
寿司も接客も一流です。
2019/12/18 更新
2019/09 訪問
完成形に近い寿司
平日の夜行って来ました。
いつもと同じで18時スタートの組です。
10席のうち我々とアジア系外国人を除いて他の6人は、男性と中洲のお姉さんでした。福岡のお寿司屋さんは、同伴の方が多いのが特徴です。
さすが福岡ですね3人のお姉さんはどの方も綺麗、あっ寿司とは関係ないですね。
恒例の大将の挨拶で幕が開きます。
頂いたものは以下の通り
●銀杏 全然苦くありません。塩加減も絶妙で手間を感じます。
●蛸 少し甘い、個人的にはもっと塩ブレした方が好きです。
●目一鯛 これは塩で食べると甘みを感じてうまい。また、わさびも一流を感じます。
●毛蟹 すぐに食べれる状態の蟹は贅沢ですね
●生いくら 味付けがドンピシャ、たまご感たっぷりです。
●鮑の肝とあん肝 日本酒の為のものと感じました。
▲爾今
●牡丹海老のサンタバーバラの雲丹ソース これは面白い、最後に酢飯で残りなくいただきました。
●のど黒の味噌焼き 個人的には塩焼きの方が好きです。脂の乗りは、のど黒としては並みです。
▲ひろき
○あおりいか
○ひらめ
○ぶり 余市
○小肌 締め具合が優等生
○赤身 大間 やま幸
○中とろ 霜降り状態の逸品
○大とろ 霜降り状態の逸品
○鯖
○車海老 縞模様がそんなにはっきりしてませんでした
○雲丹
●牡丹海老で出汁をとった味噌汁
○穴子
○ねぎとろ
○かんぴょう巻
○玉子焼
王道のネタばかり、どれもシャリとよくあってますね。
最近シャリに興味がありますが、さかいさんのシャリは優等生と思います。甘くなく、酸っぱくなく、硬くなく、柔らかくない。
私が思う完成形に近い寿司です。
2019/09/15 更新
2018/09 訪問
キレのある摘みと鮨
今日も二部制の前半6時を予約、
前回5:55までに来るように言われましたので、今回も6時5分前までには到着しましたが、1番乗りでして。
皆さん結構遅れて来られます。
6時になると、いつも通りさかい大将が挨拶をされますが、ぜんかと同じでした。
この挨拶から最初の摘みが出て来るまでは、ワクワクしますねー。
全ての料理の内容を全員に大将自らぎされます。
●摘み○握り
●白えび 富山湾 写真なし最高ののスタート
●蛸 いい歯ごたえ
●毛蟹と馬糞雲丹(積丹) コメントありません
●鯛と鯖(唐津) 体が日本酒を欲します
●いくら(筋子外したて) 皮が薄く口に入れると弾けます
●鱈の白子 まったり
●あん肝と奈良漬 美味い、鮨匠さんも真っ青
●喉黒 美味い
摘みのメリハリにセンスを感じます。
○ひらめ
○忘れました
○小鯛(出水)
○小肌(天草)
○漬け
○中とろ
○大とろ
○車海老
○根室の秋刀魚 今の時期は大トロより美味い
○雲丹
○穴子 いい甘さ
赤出汁
○かんぴょう
○玉子
帰りに皆さんにお弟子さんが、次の予約を聞いて回られます。
12月の某日をの6時を希望しましたが、第2部の8:30しか取れませんでした。3ヶ月先でも予約が難しくなっているようです。
今日は、大将がエレベーターで1階まで送って頂来ました。
腕はあるのに頭の低い大将です。今日も大満足です。
また12時楽しみにしています。
2018/10/05 更新
2018/07 訪問
キレのある摘みと鮨
夜は完全に二部制、6時と8時半、6時にきました。
予約の時に5分前までには必ず来るように言われます。
常識ですが、寿司屋での香水はアウト。
6時になると、さかい大将が今ある食材で精一杯、美味しいものを作ります。約2時間楽しんで下さい宜しくお願いします。と挨拶をされます。
寿司屋での挨拶は初めてです。ワクワクしますねー。
東京都心並のお値段ですが、料理は完璧に近いと思います。
摘み---
伊勢湾のごま鯖
蛸の柔らか煮
雲丹 ミョウバン使用の唐津の赤雲丹、ミョウバン不使用天草
毛蟹と馬糞雲丹 北海道
目一鯛
鮑
牡丹海老 益城町と北紫雲丹 大間
鮑の肝の塩焼き
あん肝と奈良漬け 最高!
鰻 博多湾
握り---
平目 4日寝かせ
煽り烏賊
小肌
鮪 漬け
中トロ 漬け
大トロ 常温に戻したトロ
車海老海老
甘鯛漬け
煮蛤 九十九里
赤出汁
雲丹
穴子
干瓢巻き
玉子
最後もきちんと大将が、グループ毎にあいさつをされます。
ここの予約は難しいので、次も予約して帰りました。ろ
2018/08/02 更新
ネットを色々見てたら、さかいさんのこの日に1人空きがあったので、直ぐに予約 ラッキーでした
18時に全員が揃い、大将の諸注意と感謝の挨拶があり始まりました。
始まる前から笑顔、笑顔 自分が笑ってるのが分かります。
これが正に条件反射と言うものでしょう。
●寿司以外○寿司△お酒
●のれそれ 高知
沢山入ってました 今、殆どの寿司屋さんがこれを出します
●鱈の白子のすりながし
暖まります
結構、旨みがあります
●八女の筍
●蛸と鮑
●トラフグとあん肝(余市)
フグは食感、肝とポン酢がまったりと絡みます 旨みがすごい
ワカメで味変 合う〜
●松葉蟹 蒸しただけ
●フグの白子の酢飯乗せ
これがピークですね
○平目
○鰤の漬け 脂のノリが大トロ並み
△楯の川 無我
深い甘み
○赤貝 宇部 少し小ぶり
○こはだ 旨みを最高に引き上げてます
○漬け 酢飯に最高に合います
○中とろ
○大とろ
○車海老 沖縄
高い温度が美味い
○紫雲丹ミョウバンナシ 大村湾
●ベッタラ漬け
●味噌汁 魚の凝縮度すご
○はまぐり レアっぽいのが心地いい
火を入れる温度が大事
○穴子
○玉子焼き 芝海老と大和芋甘辛いですが辛さが勝つのがいいです
○ひもきゅう 塩っぱさが美味い
ご馳走様でした。
最後はいつも通りさかいさんにエレベーターまで送っていただきました。
やはり私が思う美味しい寿司の共通店は美味いシャリですね。
そうそう、今年から昼2回転、夜2回になったそうです。それでも次の予約は8月でした。