レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
4回
2019/04訪問 2022/05/29
自由が丘に彗星のごとく現れ、あっという間に自由が丘ナンバーワンパティスリーに駆け上がったエムコイデさん。移転はひじょうに残念ですが、新天地ではさらに大きく飛躍されることを、確信しています(*^.^*)!
詳細は移転先のページをご覧くださいm(_ _)m
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2019年3月、名店エムコイデ、突然の閉店(´・ω・`)
食べログのルールにより新規投稿できないので、過去レビューに書いときます。
自由が丘に彗星のごとく現れ、あっという間に自由が丘ナンバーワンパティスリーに駆け上がったエムコイデさん。移転はひじょうに残念ですが、新天地ではさらに大きく飛躍されることを、確信しています(*^.^*)!
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2018.3.25 断腸の思いで新作をチョイス。
ムース・ピスターシュ、ムース・マロン、ムース・ショコラ、ノワゼッティーヌ、
等々…。この日は大好きな絶品スイーツが目白押しでした。が同時に、
ワタクシの目は、抜け目なく新作もとらえてました(^^)ゞ この日のお腹の
キャパ的に、食べられるのは一個だけ。断腸の思いで新作をチョイス♪
ムース・オ・ショコラブラン(¥700)ホワイトチョコ風味のムースです。
トップと内部にフランボワーズ。まずは白チョコムースのみをパクリ~(^q^)♪
ネッタリ感のある食感から、熱が伝わるにつれとろりん♪ コク甘いホワイト
チョコ風味~♪
酸味のあるフランボワーズは少なめですが、全体を甘ったるく感じさせない
程度には効いてます。まったりした食感は、既存のムース・フロマージュに
似ていますが、個人的には、もう少し滑らかな食感で口どけがスムースな
方が好み(^^)ゞ
新しく投稿すると、別のレビューになり、これまでみたいに
字数制限を気にする必要がなくなりました。今回は新作をレビュー。
ガトーバスク(¥690)サックリした生地の食感・香ばしさ、
フィリングの芳醇さ…多くは語るまい。伝統的で素朴な焼き菓子が、
ムッシュ・コイデの手に掛かるとこうも洗練されるのか…。
正直、やられた!って感じです\(^o^)/
総評:こちらのスイーツの中で、非ムース系では一番好きな、
ジャンドゥーヤに匹敵する美味しさだと思いました。
2016.10月 コイデムースをテイクアウトできる季節到来\(^^@)/
ラムドショコラ(¥690)ラム風味ムースは、リキュールに対する甘さのバランスが好み。チョコやトッピングとのマリアージュも素敵(*^.^*) 名作ムースピスターシュに迫る逸品♪
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2016.3月
ムースオランジュ(¥680)トップはピングレ。オレンジムースはピール入りでほろ苦く、下のチョコとも合う。ただ、オレンジ果肉部そのものの風味はおとなしく、ちょっとあっさり過ぎ。オレンジ果肉にもう少し主張させた方が美味しいバランスになるだろう。
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2015.11月 hi_yuki さんに教えてもらった新作♪
ムースショコラブラン(¥680)上部はホワイトチョコ&ピスタムース。下部はカシス&ベリーミックスムース。底部に焼き菓子。名作ムース・ピスターシュに、ホワイトチョコを加えた一個で、更に深みと広がりのある味わいに♪
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2015.9月
新しい店員さんが入りました。マダムと同様、物腰の柔らかい方でよかった(#^.^#)♪
ムースピスターシュ(¥650)かなり黄色っぽい色パクリ~(^q^)♪前回は控えめだったピスタの濃厚さが復活!うまうま♡
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2015.6月
ムースピスターシュ(¥650)リピ。ん?色が薄い。食べてもピスタ風味は以前よりは大人しい。未だ十分ピスタが主役な一個ではありますけども。以前もありましたが、レギュラースイーツを夏向けにサッパリさせたバージョンでしょうか(^^)?!
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2015.5.6
ムースバナーヌ(¥590)薫り高いバナナムースとチョコムース&グラサージュ。美味至極なり(^^)♪名作の仲間入り♡
ムースフロマージュ(¥630)ねっとり食感&コクのチーズムース。生クリが滑らかさを加速。
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2015.3.20 注意喚起
『本日は予約販売のみ』の張り紙(^^;; お店FBがあるといいですね。
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2015.3.15
ムースキャラメル(¥630)新作ですがなぜ今までなかったのか。パクリ~(^u^)甘苦ミルク~♪トップおよび中のいちじくコンポートにフレッシュ感があって美味い(#^.^#) こちらのムースは鉄板です!
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2014.11.29
サンマルク(¥520)こちらのスイーツは食べる前によく冷やすのが鉄則。がしかし、冷やしたら上のキャラメルプレートがカチンコチンに(^^;; そこでフォークの側面でチョップして、キャラメルプレートを割りました。そうしないと、ムースがムニっとはみ出して崩壊してしまいます。なんとか縦に切り出してパクリっ(^u^)!硬い冷やしキャラメルに口内で溶けたムースが絡んでいきます。するとキャラメルのコクある甘苦さが時間差で溶け出し、甘さ控えめなミルク・チョコムースに絡んでいき美味しいですね(^^)♪
総評:サンマルクは結構前からあるスイーツですが、ワタクシ的には今回が初チョイスでした。するとマダムいわく『こちら初めて選ばれましたよね(^^)?』・・・・ものすごい記憶力に脱帽です(^^;;;
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2014.10.11
フォレノワール(¥580) チョコ主体でキルシュは香り付け程度。子供もOKでしょう。
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2014.7.6 さっぱり夏スイーツ。
ムースココ(¥570) 構造解析:下から、チョコスポンジ、キャラメルムース、ココナツムース、クラッシュココナツをまぶしたチョコスポンジ、ラグビーボール状生クリ、ヘーゼルナッツ。メインのココナツムースはかなりサッパリとしたつくり。密度が低く、ココナツ風味も淡い。上のチョコスポンジにまぶしたクラッシュココナツの風味込みで成立するいっこ也。コイデさんのことですから、季節に合わせて濃度を変えてくるかもしれません。
総評:こちらのムーススイーツが濃厚すぎると感じていた方、またはさっぱりとしたスイーツが食べたい方には、絶好だと思います(^^)/
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2014.5.6
GW最終日。ふと思い立って、ほよよんと向かうと、お店の手前で定休日の火曜であることに気づく。ああ~!やっちまったなあ、と思いつつも未練がましくお店を覗くと!営業されてるぢゃないですか(笑) マダムに伺うと、GWなので定休曜日の月・火曜は営業し、つづく水・木曜に代休を取るとのことでした。
ムーススリーズ(¥540) スリーズは仏語でサクランボのこと。上がサクランボの、下がホワイトチョコのムースです。サクランボムースは酸味とチェリーリキュールかな?そんな風味。ホワイトチョコムースはコッテリと甘いです。縦に切りだしていただくと、ちょうどいい甘酸っぱさ♪ カシスに比べ穏やかな酸味のサクランボがホワイトチョコの風味と合わさり、ふうわりと優しく溶けていきました♪
オペラ(¥500くらい) これまでこちらでは、キャラメル・オペラやオペラ・シトロンといったアレンジド・オペラをいただきましたが、いよいよ真打ち登場! パクリ~(^u^)♪ オペラとしては優しい風味でバランスを重視した感じですね。ワタクシ的にはちょっと物足りないかな(^^; 個人的には珈琲風味やリキュール感が強いオペラが好みです。あ、いや、オペラに限らずたいていの食べ物は濃い目の風味が好みですけど(^_^)ゞ
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2014.4.20
夜7時すぎダメ元で伺うと、人気の三品(下記2種&ノワゼッティーヌ)が1~2個ずつ残ってました!追加で作ったとのこと。こんな幸運もあるので人生諦めちゃダメですね(笑)
ムースカシス&ピスターシュ(¥530&540) 相変わらずウマウマですねえ(^^)♪ 二重構造のこれら。内部のムースがちょっとだけシャリっと凍ってましたが、これはこれで美味しいので問題なし(^^)/
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2014.2.8 眼福ってこゆこと♪
大雪のこの日、開店の12時ちょうどに伺って一番乗り~(^^)/ 全10種類の生菓子がフルにそろう見目麗しい光景は、一番乗りの特権ナリ~(^^)♪ ジツに美しい。
ムースショコラ(¥560) 構造解析;下から、チョコビスケ、カシスソース(実入り)、ピスタチオムース、ショコラムース、ショコラグラサージュ、トップの飾りはカカオニブか。
うんうん!絶品チョコスイーツです!!チョコムース+チョコグラサージュだと、しつこくなりがちですが、チョコの美味しい成分が豊富だし、ムースの密度もちょうどいいので、疲れません。中のカシスとピスタは、チョコ風味に飽きないようアクセントとして入っています。
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2013.12.15 冬はコイデムースのハイシーズン!
休日の午後6時過ぎ。もう何も残ってないだろうな、と思いつつお店を覗くと、なんと人気No.1が2コ残ってました! こんなこともあるんですね♪
ムースピスターシュ(¥490) 奇跡です(^^)♪ 久しぶりの再会。マダムいわく、作り立てで冷えすぎているので冷蔵庫で2時間放置してから召し上がって下さいとのこと。
まずは外側のピスタムースのみをパクリ~(^u^)♪ ヌルッと艶めかしい食感、唸りを上げるピスタチオの芳香。例えるなら『ピスタ・プリン』・・・いや、『豆っ!ブリュレ~~♡』ですね(^^)! そして内部にはフレッシュなカシスのムースとソース。濃ゆいピスタチオの風味が、鮮烈なカシス風味をふうわりと包み込みます。は~~っ、相変わらず美味しいですねえ(*^^*)♡
総評;冬季は訪問回数を増やしたいと思います(^^)!
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2013.12.4 【速報】 祝☆総合評価4点超え(^^)/ やりましたね!
総合☆4.02(夜☆4.06、昼☆3.97)。はじめてコイデスイーツを口にした時の予感が現実に(^^)!
東京スイーツランキングは5位タイ、TOP1000店入りです(^^)♪ イデミ・スギノさん超えちゃいました~(^^)(^^)(^^)!
ご祝儀プラス0.1ポイント~(^^)!!
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2013.11.17 コイデムース禁断症状(笑)。日々是改良
秋深し。熱に敏感なコイデさんのムーススイーツを、気兼ねなくテイクアウトできる季節になりました♪
マロンムース(¥520) リピートですが、こちらのマダムからバージョンアップ情報をいただきました。以前のver.は下部がキャラメルムースでしたが、ラムを効かせたムースに変更。マロンムースだけで十分甘くてミルキーなので、この変更によりさらにバランスが良くなりました。洋栗とラムの相性は抜群ですもんね。とても美味しい(^^)♪
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2013.5.25
ガトージュール(¥490くらい) こちらの”カプチーノ(珈琲ムース+キャラメルムース)”をベースに、ナッツ類とラムレーズンを混ぜた生クリと珈琲マカロン乗っけ。こちらで初のマカロン入りスイーツです。マカロンはサックサクでねっちり感なし。こちらの滑らかなムースに合ってます♪ ナッツ・ラム・生クリと、エスプレッソによく合う素材をうまいバランスで配しています。さすがバランスのコイデさん。
P.S. お店の楓ちゃんがひと回り大きくなりました(^^)
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2013.2.21
タルトレットフレーズ(¥490) アーモンド風味のタルトの上に、イチゴジャムをまとった旬の生いちご、内側にバニラカスタード。小ぶりです。イチゴの香りが良いですね。部分部分はきっちり作られていますが、それ単独ですごい!というほどではないです。それでも十分美味しく感じるのは、やっぱりバランスがいいからでしょう。
本日のケーキ①(¥480) クリスマスケーキ・リターンズ! 食べたかったんですよね~♪ ほろ苦・甘さ控えめのキャラメルムースクリームを、クラッシュくるみが入った薄いスポンジで巻いたロールケーキです。トップにはドライフルーツ各種、中央にはナッツ入りキャラメルペースト(上)とガナッシュ(下)。スポンジ内のくるみの食感いいですね。大部分を占めるキャラメルムースクリームは、ややあっさりの風味。中央のキャラメルペーストとガナッシュは、量は少ないですが濃厚で、全体のバランスよし。スポンジの割合が高いショートケーキ的なコイデスイーツを、いつか頂いてみたいと思いました(^^)
今日のケーキ②(¥500) チョコレートのタルト。内部には、バナナ・キャラメル・ナッツ? ガナッシュの上はショコラグラサージュ。トップに生クリと飾り。
エムコイデさんのバナチョコスイーツ第3弾でしょうか。キャラメルをはじめ、ワタクシの好きなものばかり。すべての部材を一口で味わうと、嗚呼・・・。どうしようか・・・?!矛盾する感じがするのでこれだけは書くまい、と思っていた表現をあえてせざるを得ません。
甘くなくって美味しい~♪
チョコ、バナナ、キャラメル、および生クリの風味はちゃんとありますが、それぞれの甘さは相当控えめ。でもこれらが合わさると、各素材の風味が共鳴し、甘味が相当に控えめでも十分美味しいんです。さっぱりしていつつ、満足感も十分。これもレギュラースイーツの仲間入りですかね~♪
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2013.1.27
ガトージュール(¥490) タルトタタンは、ワタクシが最近になって食べるようになったスイーツ。エムコイデさんのタルトタタンをいただいて、これまでにいただいた5・6点のタルトタタンは何だったんだろうか?と考えてしまいました(^^;; これまでのはブワブワした食感で、りんごの風味がかなり抜けていたのです。
こちらのリンゴは、酸味・甘みがしっかり残っていてフレッシュな印象。この点がこれまでいただいたタルトタタンとまず違う。それでいて食感はかなりクタクタで、わずかに繊維質が残る程度です。ベースはミルフィーユ。リンゴの甘酸っぱさとミルフィーユの香ばしさの対比、およびクタッvs.サクサクとした食感の対比も楽しめました。さらに品のあるほろ苦さも感じます。良く見ると、基底部に薄くキャラメルが敷いてありました。これがリンゴの風味によく合いオトナの味覚に♪
最後に、生クリームと一緒に全ての層をいただくと、紅玉の酸味・果糖の甘み・キャラメルの苦み・パイの香ばしさ・乳脂肪の甘味と香りがあいまって、美味しいですね。今回も満足しました♪
P.S. 写真の印象より小ぶりです。薄いもんで^^;;
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2013.1.14・成人の日 ☆祝☆ 自由が丘エリアNo.1パティスリーに躍り出ましたね(^^)!初めてこちらに伺ったときの予感が現実になりました♪
数年ぶりに東京に大雪が降ったこの日、本年最初のエムコイデさん詣でです。タイトルにある通り、モンサン、パリセを抑え、エムコイデさんが食べログの評価点で、自由が丘エリアのNo.1パティスリーとなりました(☆3.95)。 [東京Xスイーツ]でも堂々の14位にランクされています。新年早々お目出度いことです♪
エムコイデ・モンサン・パリセの3店は、これから切磋琢磨して、自由が丘のスイーツ・シーンを盛り上げていってもらいたい。少し脱線しますが、個人的にはこれまであえて無視してきたスイーツフォレストに、2013年は頑張ってもらいたい。スイフォレの各店舗が食べログで☆3.5以上をマークするようになったら、自由が丘にスイーツ桃源郷が出現するはずです(笑)
ムースピスターシュ(¥470) マイベストレストラン2012で、No.1に推挙致しました。相変わらずピスタチオが濃厚で美味しいです。ピスタチオは原価が高いのですが、この風味の濃さにもかかわらず他のスイーツと変わらないお値段で出していただき嬉しい(^^)
ポムオフロマージュ(¥460) 初めてワタクシがいただいたコイデスイーツです。その時は、リンゴの甘酸っぱさとクリチの酸味がバランスした爽やかなお味でした。真冬の今回は、酸味控えめでコクの強いタイプのクリチをお使いのようで、リンゴの甘酸っぱさがくっきりと浮かび上がるよう、マイナーチェンジされた模様です。
エムコイデ・モンサン・パリセの3店が、食べログ☆4点台のハイレベルな争いを展開する未来図を想像しながら、2013年1回目のエムコイデレビューの筆を置きます。
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2012.12.16 新作?!キャラメルのオペラ。
キャラメルのオペラ(¥480) オペラは、チョコレート、エスプレッソ、バタークリームを軸に、ヘーゼルナッツやキャラメルを足していく、重層的な構造・香り・食感の名作スイーツです。夏には、レモンとバター、ホワイトチョコで構成されたオペラ・シトロンというスイーツがありましたが、オペラのように素材間のバランスの妙が要求されるスイーツは、小出シェフの得意とするところ。
構造解析;下から、[スポンジ、カフェ風味のバタークリーム、チョコ]x2、スポンジ、カフェ風味のバタークリーム、キャラメルソース、ナッツのトッピング。バタークリームなのでフォークを入れると硬いのですが、口にするとシュワ~っと滑らかに溶けていきます。エムコイデさんのスイーツとしてはけっこう甘いです。でもキャラメルには甘さだけでなく、キチンと程よい苦味がありますので、最後まで美味しくいただけました(^-^) ナッツも含めすべてを一口に味わった時が、やっぱり最高に美味しくなる設計です。
スイーツの箱詰めを待っているとき、ご近所の上品なマダムがご来店し世間話。その結果、こちらのスイーツは何でも美味しい、という結論で合意いたしました(^-^)!
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2012.10.29 秋の林檎スイーツ第2弾!
ガトージュール(本日のお菓子);紅玉のタルト(¥490) マイレビュアーのchococcoさんが書かれてたスイーツはこれかな?! 長野県高山村産の素晴らしい紅玉が手に入った時だけ作られる、シェフのスぺシャリテ。上半分が半分に割った紅玉で、火入れを工夫してセミドライにしているとのこと。トップにはローストナッツ、下はプルーンのタルト。
断面を撮るため、最初だけフォークで切りました。セミドライ紅玉は、フカッ、クニュッ、トロッとした食感。酸味・甘みは残ってますがやや弱いか。そこにリキュールの香りがふわん。お上品にいただくのはここまで。残りは手づかみでかぶりつき、リンゴ・タルト・トッピングをまとめていただく! パクリ~(^u^) 全ての素材の風味がハーモニーを奏でます。予想以上に複雑なハーモニー。ただ個人的には、紅玉の酸味をもっと感じたかったです(^^;
使われている長野県高山村産の紅玉は出回る期間が短いので、こちらのスイーツは間もなく終わってしまうそう。いま食べ逃がすと、次いただけるのは来年。いや幻のスイーツになるやも・・・(^^;
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2012.10.06 念願の秋スイーツ! その2
モンブラン(¥490) 構造解析;上から、マロンペーストストリング、生クリーム、マロングラッセ、小さなスポンジ層、タルト。マロンぺーストの栗風味は控えめ。生クリームも甘さ控えめ。タルトはフォークで簡単に切れる柔らかさ。マロンペースト・生クリーム・タルトの甘さがそろえてあり、バランスを重視した設計です。でもコイデさんにしてはフツーかな(^^;
ノワゼッティーヌ(¥470) 久しぶりにいただきましたが、相変わらず美味しいです。これも縦切りして、すべての層を一度にいただくと、美味しさがMAXになる設計です。飾りの豆系も一緒に食べたときが最高でした~(^-^)
そうそう、お店の前に若い楓の鉢植えが置かれてました。緑がチョットあるだけで和みますね~(^^)
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2012.9.29 念願の秋スイーツ! 奥さまとしばしスイーツ談義を楽しみつつ、新作から次の2つをチョイス。
マロンムース(¥490) この上面の粒々したものは何でしょう? 粉末にしたココナッツでしょうか。その正体はともかく、枯れ芝の上に、クルミや栗が落ちている様を表現しています。外観からして秋っぽいな~(^^)
上2/3を占めるマロンムースの内部にはクラッシュ栗。しっかりした洋栗の風味と滑らかな口どけ~。嫌みのない栗感、素晴らしいですね。下1/3はキャラメルムース。栗だけだと飽きが来てしまう可能性がありますが、キャラメルのホロ苦さでそれを未然に防ぎます。栗とキャラメル合いますね。上のマロングラッセは、甘さはやや控えめ。ねっちりした食感で、いい感じに洋酒が香っています。
今日のガトー(\480) 名前はまだありません。構造解析;下から、ダックワース生地、ソテーしたバナナ、バナナムース、チョコムース、チョコグラサージュ、トッピング(ローストクルミ、ドライイチジク、ドライプルーン、カリカリしたもの)。
ちょっと前に、ショコラ・バナーヌがありましたけども、チョコとバナナのW主役なスイーツでした。チョコムースが固め、バナナムースが柔らかめで、口どけの時間差が面白かったです。今度のはチョコメイン・バナナサブのバランスの、バナチョコスイーツです。今回のバナナムースは前回のものよりしっかりしたタイプで、周りのチョコムースと同じくらいの食感でしたので一体感がありますね。チョコとバナナが同時に溶けていく感じ。ソテーされて熱が加わり濃縮されたバナナも美味しかった。
新作も楽しみですが、コイデさんは季節ごとにレギュラースイーツのマイナーチェンジを仕掛けてくるので、楽しみは尽きません(^-^)
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2012.9.9 ♪会えない時間が 愛、育てるのさ~
ジャンドゥーヤ(¥460) 2度目のレビューです。4月にはじめて頂き、その美味しさに感動。それからタイミングが合わず、今日までいただく機会がありませんでしたが、もう我慢の限界です。今日はまた暑かったですが、1個買いにもかかわらず保冷剤を3個もつけて下さいました。そのおかげで上に乗った生クリームが溶けることなく持ち運べました。奥様のアドバイスに従い、冷蔵庫で1時間ほど冷やしていただきました。
どういただくと美味しいかはすでに学習済み。縦に切って、上部の生クリと下部のガトーショコラ、内部のジャンドゥーヤ(ヘーゼルナッツとチョコを混ぜたもの)を一緒にいただくのが最高なんです。パクリ! 事前に冷やしなおしたおかげで、生クリ・ショコラ系が引き締まっています。そこから口内の熱で徐々に溶け出し、渾然一体となる・・・。以前常温で食べたときより一段と美味しぃ~(^0^)/
前にも増して好きになりました♪
他の方も書かれていましたが、冷蔵庫内の温度で最高の食感・口どけになるよう、スイーツが設計されているのは間違いないですね。ハッッ!ワタクシの大好きなムースも、冷やし直したらさらに美味しくなるに違いない!!
P.S. もう少しすると、秋の新作がお店に並ぶとお聞きしました。栗や洋梨など、秋の美味素材を使うらしいので、今から楽しみでなりません!!!
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2012.8.11 新作!
最近、m.koideさんの食べログ評価が☆3.80に到達されました。自由が丘のスイーツ部門で堂々の第3位。もう上は、パリセとモンサンだけ。初めてコイデさんのムースを口にしたときの予感(下記参照)が、現実になりつつあります。
ショコラバナーヌ(¥450) 構造解析;ベースから、チョコスポンジ、チョコムース、チョコスポンジ、バナナムース、チョコグラサージュ、レーズン・焼き菓子・生のバナナのトッピング。
またまた美味しいムーススイーツ、いただきました~(^0^)/ バナナとチョコは鉄板の組み合わせですが、それだけではありません。随所に美味しさのための工夫が見られます。バナナムースは非常に柔らかくホワホワ食感。一方、チョコムースは高密度でネットリした食感です。縦に切ってすべての層を一緒に味わうと、柔らかいバナナムースが先に溶け、他の素材にバナナ風味が絡んで行きます。続いてチョコムースが時間差で溶けて、風味の逆転が起こります。実に鮮やか♪トップの生バナナとバナナムースにはキャラメリゼソースを配しています。これが全体の風味を引き締めることによって、大人スイーツに昇華しました。
P.S. 暑かったので、保冷剤を多めにつけて下さいました~m(_ _)m
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2012.7.10 いま、ふたたび「カプチーノ」を味わう。
カプチーノ(¥440)構造解析;下から、薄いスポンジ、ミルク味のムース、珈琲ムース、珈琲シロップ、ドライイチジク、ドライプルーン、ドライアプリコット。
最初にレビューし、コイデムースにはまったきっかけとなった逸品です。春先と比べて、珈琲ムースの分量が増し、いっぽう下のミルクムースの量が減っています。また、以前はこのミルクムースはキャラメル風味がかなりはっきりしてたと記憶・記録しているのですが、今回はほとんど感じず。全体的に珈琲の風味が増して、サッパリしたイメージにマイナーチェンジ。夏向きのアレンジと思います。これはこれで美味しいバランスですね(^-^)
ケークノルマンド(¥180) りんご、オレンジピール、胡桃が入った、キャラメル風味のケーク。しっとりした食感の中に、胡桃のカリッとした食感がよいアクセントに。
この日、奥様ではなくシェフ自ら接客されてました。チョイワル系ひろみちお兄さんといった感じの方でしたが、奥様同様柔らかい物腰の方でした。この方の手からこれら絶品ムースが生み出されるのかと思うと、不思議な感慨がありましたね。
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6/11 コイデムースは健康によい食べ物です。
じぞまるさんのレビューに刺激されちゃいました。
ムースピスターシュ(¥450) 3月末の2回目の訪問時にチョイスした一品。今計画中のピスタチオムース食べ比べ企画のため、最終確認です。うむ~やっぱり美味しぃ~。ズバ抜けたピスタ風味の濃さですね。前より一段とバランスがよくなったみたい。
ケークフリュイ(¥180) りんご・オレンジ・ナッツが入ったパウンドケーキ。シックな色みです。見た目やや油っぽい感じがしましたが、食べてみるとそんなことはなく。洋酒の香りが効いてて、ホロホロ・ふんわりした食感で、中のドライフルーツ・ナッツもしっかり感じられ、美味しです。
総評:コイデさんのムースを食べた後は、おなかの具合がスッキリするのをいつも感じます。
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5/26
シブーストグリオット(¥490) 構造解析;下から、ピスタチオのタルト土台(内部にベリージャム)、バニラカスタード、さくらんぼムース、キャラメリゼプレート、さくらんぼ。さくらんぼって今が旬なのでしょうか、締まって固いのですが、甘くてとても美味しいです。ふわふわムースとパリッとキャラメルの食感の対比がいい。
ガトージュール(本日のケーキ)=パッションフルーツのタルト(¥470) 構造解析;タルト土台、パッションフルーツのクリーム(表面焦がし)。パッションフルーツのトロピカルな風味・甘酸っぱさを前面に押し出した一品。表面を焦がすことで、さらに風味が凝縮されてます。でもkoideさんにしてはシンプルなスイーツだな~と思いつつ食べ進むと、薄切りバナナが内部に仕込まれてました。トロピカル感をUP&その甘さで強力なパッションFの酸味をマイルドに。流石、美味いす。
ダックワース(¥200) 表面サクッ中ふんわり、口どけ滑らか~。しっかりアーモンド+クラッシュナッツの香り。風味が濃いので飽きが来ないよう、内部にベリージャムをそっとしのばせてあります。風味濃厚かつバランスが取れているスイーツがワタクシのツボ。美味しい~(^0^)
総評;ガトージュールがある限り、完全制覇はずっと先になろう。その分楽しみも長く続く(^^)♪
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2012.5月
モンテリマール(\450) フランスの伝統菓子をkoide風にアレンジ。構造解析;下から、スポンジ、レモン風味のマスカルポーネムース、スポンジ、ナッツ・ドライフルーツ・フルーツピールがザクザク入った甘いメレンゲ、シロップグラサージュ。上半分が所謂モンテリマール。はちみつやシロップで優しい甘みを加えたメレンゲは素朴な味わい。そこに混ぜられた様々な具材が、味と食感を豊かにしてくれます。一方、下層のレモン風味マスカルポーネムースは、クリーミーさ、コク、爽やかさを与えてくれます。なかなか美味しいです。
ムースフロマージュ(¥440)ムースの名手koideさんがクリチでムースを作ったら・・・美味いに決まってる。トップにはフランボワーズ。真っ白なフロマージュムースの中もフランボワーズかな?と食べ進めると、軽い裏切りが。ブルーベリーソースでした~。ムースはクリチのクリーミーさとコクが主で、酸味は控えめ。酸味はブルーベリーソースに任せる役割分担。ムースの食感は、これまで食べたkoideさんのどのムースよりも、ネットリしています。いや~、美味しいですわ~♪
オペラシトロン(\430)オペラは、チョコ・珈琲系の定番スイーツですが、そのスタイルを踏襲しつつ、さっぱり系に再構成。構造解析;下から、スポンジ、レモン風味のバタクリ、スポンジ、ホワイトチョコ、スポンジ、レモンバタクリ、レモンクリーム、レモンシロップ、レモンピール・金箔。本家オペラと同じように、冷えて固いバタクリが口中でトロリと溶けるのが美味しさのキモ。なので、しっかり冷やしてから頂くべし。レモンの酸味がまず来て、後からホワイトチョコ・バターの香り・旨み・コクが来て、スポンジを少しだけ感じて消えます。美味しい。
ガトージュール(¥480)本日のケーキ。構造解析;下から、オレンジのタルト、ショコラシブースト、キャラメル、オレンジピール。この一個は、何といってもショコラシブーストが秀逸。ショコラムースよりもさらにフワフワ。なのにチョコレートの風味はしっかりあります。食感だけで言うと、ホントに霞か雲かといった感じですが、上にのったキャラメル層と下のタルトに歯ごたえがあるので、全体で上手くまとまっています。チョコとオレンジの風味のバランスもグー。
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4/21
koideさんには早く人気店になって欲しい。味ではなく経営的な理由なんかで閉店したら超困るもの。年末の帰省のお土産はすでにココと決めてます。これまでフルーツ系ムースを食べ損ねていたのですが、今回無事ゲット。
ムースカシス(¥460)構造解析;下から、極薄スポンジ、カシスムース、柑橘類ジャム、カスタードムース、カシスムース、カシスソース、トッピングのベリー類。絶品ムースのkoideさん。その秘密を店員さんに聞いたところ、体温でさっと溶けるように調製しているとのこと。カシスの風味は、フレッシュかつしっかり。外側から食べ進むと、中から第2のフレーバーが出現。黄色いのはカスタードムースです。さらにその下には隠し味として柑橘系のジャム。この3つを一緒に食べると、風味が強くて単調になりがちなカシスが、マイルドかつ複雑な味わいに変化。乙ですな!
これで、チョコ系・珈琲系・キャラメル系・ピスタ系・フロマージュ系に続いて、フルーツ系もクリア!お見事!死角が見当たりません。
ジャンドゥーヤ(¥460)ベースはフォンダンショコラ、その上部にスプーンで楕円型に成型した生クリ、チョコソースとナッツのトッピング。じつはワタクシ、フォンダンショコラ苦手でした。昔、某有名店のを食べた時にパサパサ・ボソボソだったのがトラウマで、以降ガトーショコラやチョコブラウニーも苦手に・・・。でも、チョコ系がどれも美味しかったkoideさんならもしや?!と思い、冒険に出たところ・・・
Yes!!!
こ、これ美味いな~♪。焼き菓子部分の口当たりはしっとりふわっとで、パサパサ感ゼロ、チョコ芳しい!ちなみにチョコがトロ~のタイプではありません。マダム曰く「ガトーショコラのイメージの方が合ってるかも」と説明する場合もあるそう。テイクアウトを前提とすると、チョコトロ~は大変キケン。一緒に購入した宝石のようなスイーツが汚れちゃうので。こちらのしっとりジューシー戦略で問題なし。
断面画像では分かりにくいですが、中にヘーゼルナッツが入ったジャンドゥーヤが仕込まれております。これが味わいだけでなくしっとり感・ジューシーさにも効いていると思われます。
上部の生クリはほぼ加糖がなく、ミルク本来の甘さで勝負するタイプ。正直、生クリ単独では個人的に甘さ不足。しか~し、土台のフォンダンショコラが通常の甘さなので、一緒に食べると実に丁度いい、控えめな甘さになります。チョコとミルクの風味もいいバランスです。焼き菓子部分は、単独でも飲み物いらずの口どけですが、そこにたっぷりの生クリームが加われば鬼に金棒。パクパクあっという間に平らげちゃいました。
総評:相変わらず食後の余韻が爽やかです。素材が変に口の中に残らないんですよね~。気分スッキリ♪
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4/7
キャラメルミルフィーユ(¥460)構造解析;下から、キャラメルミルフィーユ、キャラメルムース、キャラメルミルフィーユ、キャラメルホイップ、ナッツ。ミルフィーユはザクザク系で、表面をキャラメルで覆うことで、ムースの水分が染みることを防ぎ、かつ味に統一感を出している。キャラメルづくしで甘ったるいなんてことは、koideさんには当然ありません。こちらのキャラメルは上品な苦みとコクがベースなので、最後まで美味しくいただけます。完全に大人仕様のスイーツです。
ショコラオランジュ(¥470)マダム『カカオの割合が高いですが大丈夫ですか?』。私『濃ゆいの大好きです!』。確かにチョコは濃厚だが、オレンジの風味がヴィヴィッドなのでバランス良し。構造解析;下から、チョコスポンジ、チョコムース、ピール入りオレンジジュレ、チョコムース、チョコスポンジ、チョコムース、チョコスポンジ、チョコソース、トッピング、の8層9段。さらに、チョコスポンジとムースの境目に、2ミリ厚の色の異なる解析不能の層もあり、実質は10層11段からなる超多重スイーツです。
総評:koideさんのスイーツは、素材の風味が素直に引き出されているなって、いつも思うんです。けれん味がないというか。風味のバランスも絶妙だし、アフターテイストが素晴らしいんですよね~(^o^)
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3/31
ノワゼッティーヌ(¥450)ヘーゼル&チョコの黄金コンビ。構造解析;下から、フィナンシェ、砕いたナッツ、チョコムース、チョコスポンジ、ヘーゼルムース、チョコソース、ナッツのトッピング(4種)。前回、珈琲系が美味しく、『きっとチョコ系もおいしいハズ』と期待しつつパクリ・・・
あたぁ~ぁりぃ~~~♪
なんだろ?このド真ん中を射抜かれる感じ♡ 素材の組み合わせとバランスの絶妙さが生み出す美味しさなのだ♪
ムースピスターシュ(¥450)構造解析;下から、薄いスポンジ、ピスタムース、カシスムース、カシスソース、ピスタムース、お飾り、酸味のあるシロップ。まずは外側のピスタムースからパクリ。むおお~、なんだこの濃厚なピスタチオの風味は!うまいっ。おもわず目が見開きます。でもこの濃さでこの量だと、完食した時にしつこくないかな?と思いつつ食べ進めると、内部からカシスムース&ソース登場\(^o^)/ カシスの酸味でさっぱり。ここで、ああカシスに負けないためのピスタチオの濃さなんだ、と納得。さすがバランスのkoideさん。外→内→外→内と夢中で食べ続け、あっという間に平らげちゃいました。やっぱりkoideさんのムースは絶品だわ。
タルトフリュイ(¥460)土佐文旦のタルトぜよ。うーん、まっことええ香りじゃあ~。文旦の風味を殺さんよう、よー考えて作られよるがじゃ。こりゃたまるか!構造解析;下から、タルト生地、フィナンシェ+ジャム、カスタード、文旦果実・ピール。
総評:甘さを控えた分、素材風味を増して補完しているのが特長。ムースは、柔らかさ、滑らかさ、舌触りの良さ、口どけのよさが秀逸で、いわゆる自由が丘スイーツのイメージそのもの。これで5種類のスイーツを食べたが、いずれもレベル高し。モンサン・パリセに続くお店に飛躍する予感が、確信に変わりつつあります。 ※一部、竜馬風の解説でお届けしました(笑)
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2012.3月
目力と華のある店員さん。スイーツの説明は丁寧でホスピタリティにあふれます。
生菓子が10種、焼き菓子は数種類。店内は簡素で、主役のスイーツの存在感↑。どれもシンプル&シックな美。いずれも400~480円で、自由が丘の相場価格より低め。
○ポムオフロマージュ(450円) 今回のお目当て。リンゴとクリチの酸味がよく合う。リンゴコンポートは柔らかく、きめ細かく滑らかなクリチムースと食感も合う。女性は大好きな一品でしょう。また食べたい。※構造解析:下から、砕きナッツ入りキャラメルムース、薄スポンジ、クリチムース、リンゴコンポート、シロップ。
○カプチーノ(420円) ムース部分は、エスプレッソとキャラメルの風味がよく合う。要するにキャラメル・マキアートね。焦がし系フレーバー(キャラメル・メイプルシロップ・チョコなど)と、エスプレッソの相性は抜群。甘さはかなり控え目だが、『甘さが足りな過ぎない』。これ大事!ムースは十分な空気を含んでおり、ふんわり・滑らか。
また、トッピングのドライフルーツとムースを一緒に食べると、ドライフルーツの”ひなびた”風味が、エスプレッソ風味と複雑に絡み合い、新しい香りの世界を創造。乙ですね~。※構造解析:下から、スポンジ、キャラメルムース、スポンジ、エスプレッソムース、ドライイチジク、ドライプルーン、さらっとしたシロップ。
総評:絶品ムース。滑らかさ・軽さ・控えめな甘さは、いわゆる自由が丘スイーツのド真ん中。どんどんリピーターを増やし、人気店へと駆け上がっていく予感がします。
2位
1回
2016/09訪問 2025/06/02
2016.9月 三者三様のヨロイヅカシュー。
これまでに、ヨロイヅカさんとこのシュークリームを二種類頂きましたが、いずれも美味かった。二度あることは三度ある♪ってことで、次のひと品に決定!
ル・ポ(¥430)フランス語で『壺』の意味のこちらは、その名の通り、中にキャラメルクリームとカスタードたっぷしパクリ~(^u^)♪ 蓋部分は甘苦く香ばしいキャラメリゼシュガーでコーティング、中にラムで風味付けされた生地が入っています。大人向けの一個です。かなり好み♡
クリームを予め注入してあるタイプなので、シュー生地はモロっとした食感ですが、コレは致し方なし(^^)ゞ
総評:皮のクリスピーさがすごいシューアラクレームは、クリームがあっさり系。そのクリームをペイザンヌかルポのようなこっくり系クリームに替えると、史上最強のシュークリになるんじゃないかと、密かに楽しみにしております(*´∀`*)♬
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2015.12月 クリームが濃厚なこちらのシューも美味しい(#^^#)!
注文を受けてからクリームを詰められるこちらの名物:カリンカリンシュークリーム。ですがそれとは異なるシューもあるでよ。
シュー・ペイザンヌ(¥490)こちらはクリーム詰め立てではないので、さすがにシュー生地はしんなりしています。上部のシュー生地を外し、クリームを掬ってパクリ~(^u^)<うぉー!このクリーム、コクがあって美味しい(#^^#)!ナッツのクリームですね。クリームにどっさり張り付けられたローストナッツは、カリコリした食感。しっかりローストされてて非常に香ばしい♪底の方にカスタードクリームが忍ばせてあり、その味変効果でもってナッツクリームに飽きが来ないよう配慮♪
総評:こちらのシュー・ア・ラ・クレームは絶品カリカリ皮ながら、中のクリームがあっさり気味で若干物足りなさがある。その絶品皮に、このペイザンヌの濃厚なクリームを詰めたら、最強なんでわ・・・・(-ω☆)キラリ
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2015.7月 ひさしぶりに、パクリ~(^u^)♪
シュー・ア・ラ・クレーム(¥280)お約束の、注文後にクリーム注入! 乾燥焼きという技法により、サクサク・パリンパリン食感のシュー皮♡ お?!いつの間にかローストナッツが皮の表面にデコレートされ、香ばしさとコクがアップ!でも過去画像を見ると、前々回の時点でこのナッツデコはあったみたい(笑)油断しちゃいけませんね(^^)ゞ
そして懸案だったクリームのコクが、若干アップした模様。それと同時にクリームの粉感も無視できないレベルになったのは、レシピ変更による副産物か。欲を言えば、ナッツのデコで皮の風味が強化されたので、中のバニラカスタードももっとずっとコクを増して欲しいものです。特に卵黄のコクがもっとブーストアップしてあったらイイな♪
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2014.9.7 タルトふたしな。
久しぶりの八幡山。となればこちらに寄らないわけには参りません!マイマストアイテムは絶品シュークリームなんですが、訪問が遅かったので、案の定売り切れてました。では、と。次のふた品をチョイス! 表のテラス席でいただきました。
タルト・フロマージュ・サレ(¥330) パクリ~(^u^)♪ サレサレ♬ しょっぱいな~!上に乗ったナッツやタルト台の香ばしさが合わさって、ビールが飲みたくなっちゃいました(笑) スイーツの口で食べたから結構塩気を感じましたが、それに馴れた頃にはチーズフィリングから酸味と甘みが出てきて、タルト台からも粉の甘みが出てきて、ちゃんとスイーツになりました♪
タルト・ショコラ(¥280) 冷えてなかったようで、フィリングはトロトロです。なのでチョコ風味がダイレクトに来ます。といってもフィリングはチョコだけではなく粉も入っていて、ガトーショコラっぽい食感であります。これはこれで美味しいですが、個人的には冷やして食べたいですね。熱いコーヒーとともに♪
総評:今回は好物の絶品シュークリを逃してしまったが、翌日渋谷ヒカリエのヨロイヅカさんで、美味しいシュークリームに出会えたのでよしとしよう(^^)♪
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2013.7.15 今でも絶品ながら、もっと美味しくなるポテンシャルを秘めたシュークリ。
久しぶりに八幡山のこちらのお店にやってきました。今日のテーマは、こちらの絶品シューのクリスピーさが、湿気の多い夏でも維持されているかどうかの検証です(^^)!
シュー・ア・ラ・クレーム(¥240) ガブ!OK!季節にかかわらずいつもサックサックで~す(^^)♪ ホントに、糖蜜を絡める前のかりんとう本体や、リーフパイを思わせるカリンカリン食感です。
一方、カスタードクリームは、白っぽい色とお味から、卵黄少なめ、牛乳・小麦粉多めのレシピか。もったりから口内でとろ~り食感に変わり、クセもなく食べやすい。主役のシュー皮を引き立てるバランスなのでしょう。
総評;今のままでも十分美味しいですが、クリームにまだ進化の余地を残していると思います(^^)!
この後、千歳烏山の新店、ユウ・ササゲさんに伺いました~♪
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2013.1.19 マイ☆ベストスイーツ2012、第2位の銀メダルスイーツ!
ずいぶんとご無沙汰でした。この間に恵比寿の本店には伺ったんですけれども(^^;; その本店でも出来立てシュー・ア・ラ・クレームを表のテラス席でいただきましたが、こちらに比べて若干クリスピーさが弱かったように感じました。なので、マイ☆ベストスイーツには、本店でなくこちらのアトリエ(焼き菓子工房)さんの方をセレクトさせていただきました。
美味しさの秘密は、シューを焼いてから、オーブンの内部で4時間かけてゆっくり冷やすことにあるのだそうです。冷やす過程でシュー皮に水分が吸収されることを嫌っているんですね。そのおかげでシュー皮はサックサック。美味しさには、きちんと理由がありますね~(^-^) こちらのアトリエでシューを焼いてから、本店に並ぶまでどうしても移動時間があるので、ホントの焼きたてはこちらでしか味わえません。
シュー・ア・ラ・クレーム(¥240) 久しぶりの一口をカプリ。わ!儚い食感!! 層構造はないけれども、焼きたてのミルフィーユのような・・・。歯を伝わる振動はザクザク・ショリショリ。北京ダックってこんな食感だったかな。以前頂いた時より、香ばしさの質が変わったかも知れません。なんだろ?この風味?! とにかくレベルアップしてますね! クリームは冷たくて、甘さ控えめで、ネットリ・トロトロ。シュー生地のクリスピーさとの対比が、相変わらず素晴らしいです(^0^)ノ
やっぱり、ホントの焼き立ては一段上の美味しさですね(^-^)
2013年は、ここより美味しいシューに出会えるかな?
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2012.5.20 シュー・ア・ラ・クレームの新機軸
11時の開店直後に来店したところ、すでに5組ほど先客が。並んで待っている間にも、5・6組、後からご来店。この時間に来たのは初めてですが、すごい人気です。今回は、マイレビュアーのファブリアーノさんから教えていただいた、シュー・ア・ラ・クレームをチョイス。注文を受けてからクリームを詰めます。支払いをし、お店の外まで送っていただき、いざ店外のテーブル席に座っていっただっきま~す。
むむ、持つとずっしり重い!それにかなり固いぞ?!下に敷いた銀紙を剥がすと、おお、底からクリームを注入してありました。クリームがこぼれないように上下逆さまにしてガブリ!なんだこの食感は?!1層1層が非常に薄いパイ生地のようです。パリ・バリ・サクというより、ジャクッ・ショリッという歯ごたえ。わ~香ばしい。ヴァニラカスタードクリームも美味しい。冷たくてねぇ。切り込みを入れてるわけではないですが、食べ進むと上下2つにパカっと割れました。なんだかお得な気分。ああ、美味しいです。
このお店の奥は巨大厨房で、トシ・ヨロイヅカ系列の焼き菓子は皆ここで作られるそう。シュー皮自体も焼き上げた後、湿気らないようにして荒熱取りをし、乾燥状態で保存したのではないでしょうか。でないと、ジャクジャク・ショリショリの食感が説明できません。比較すら野暮ですが、同じクリーム詰めたてが売りの某マスプロシュークリーム店とは全くの別モンです。☆4.5で文句なし!
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お手拭きと木のフォークのサービス!
京王線・八幡山駅徒歩1分にあるアトリエ・ヨロイヅカ。ここは、恵比寿や六本木ミッドタウンにあるトシ・ヨロイヅカの系列店です。オーナーパティシエの鎧塚氏は、川島なおみさんを射止めたニクい男です。
お店の外観はウッディーで清潔感と温かみがあります。かなり大きなお店です。しかし店内はこじんまりとしていてイートインスペースもありません。聞くと、タルトの土台や焼き菓子などは、全系列店分を一手に引き受けて作っているので、工房の部分が大部分を占めているから、とのこと。
ということは、ここでは焼きたてが食べられる、ということです。焼き菓子は湿気を嫌いますから、これはいい。
ジャン・ピエール、タルトタタン、ムスューキタノなど、そそられるラインナップに目移りしましたが、現在減量中のワタクシでありますから、熟慮の末おススメの苺のタルト単品をチョイス。店員さんたちは気さくにお話ししてくれます。お会計を済ますと、お店の外までお見送りしてくれます。
ここまでは、他店でもやってくれるところはありますね。しかしここで、さっそく買った商品を外のテーブルで食べてもいいか確認したところ、なんとお手拭きと木製のフォークをサービスしてくださいました!しかもスイーツ1個しか買わなかったのに!ここ数年、都内近郊の有名スイーツ店を食べ歩いていますが、このようなサービスを受けたのは初めてです。ありがとうございます。
スイーツは、焼きたてサクサクのタルトの上に苺の壁を作ってその中にストロベリークリームを絞り、トップに苺、ココナッツパウダーを周囲に散らしたデザインです。特筆すべきは、内部に封じ込められた苺のソースです。食べ進むとトロリとわき出し、苺三昧の完成と相成ります。
そうなんです。ヨロイヅカスイーツはちょっとした遊び心や意外性があるスイーツが多いのが特徴です。もっと話題になっても不思議じゃないお店だと思います。
3位
6回
2025/11訪問 2025/11/11
休日の11時頃に訪問。待ち人10人ちょい。並んでる時に目に付いた縦看板に『栗蒸し羊羹はじめました』の文字が・・・。次回、買ってみようかな。
【どら焼き、¥240】家に持ち帰って食べようと思ってたんだけど、受け取ったらほんのり人肌の温度で、えも言われぬどら皮の柔らかさが伝わり、堪らず即パク〜(^ω^)♪
焼き立てならではのどら皮の甘香ばしさに、生地に練り込まれたハチミツのコク甘さが重なり、大変美味である(ノ≧∀≦)ノ フワッ&ムチッ♡などら皮の食感、粒あんのシズル感にお変わりはなく(≡^.^≡)♪
総評: 出来たてサイコー(ノ≧∀≦)ノ
前回、休日の同時間帯に伺った時は30名ほど行列してましたが、今回、平日でも数名が並んでました。注文を受ける係の人が3・4名いらっしゃるので、ほとんど待たずに購入出来ました(≡^.^≡)
【どら焼き、1ヶ¥240】2ヶ購入(ノ≧∀≦)ノ 注文し、代金をお支払いすると、紙に包まれてサクッとサーブ(ノ≧∀≦)ノ 包装紙を通して、どら焼きの温かさが伝わって来ます。この後、とんかつ定食を食べる予定だったので、即食べたい欲を抑え、家に帰ってから頂きました。
包装紙を開け、個包装のフィルムを取ると、表面の焼き目の甘香ばしいかほり♡ パクリ〜(^ω^)♪ ふんわりもっちな食感の皮の中から、シズル感満載のつぶあんが( ゚▽゚)/コンニチハ♡
【どら焼き、ひとつ¥240】2ケゲット(ノ≧∀≦)ノ 包みを開けると、フィルムにくるまれたどら焼きちゃんがこんにちは。
薄めのどら皮。フィルムを開いて皮の香りを聞くと、生地の焼けた甘香ばしい香り。パク〜(^ω^)♪ 中のつぶあんはジュルっとしたシズル感♡ 甘さがちょうど良く、あずきの風味がしっかり感じられます(≡^.^≡)♪ どら皮は、フカッ&もっちな食感で、あんこを引き立たせる配役。
もう一個は、その日の夜に食べたけど、あんこのシズル感が無くなってて、魅力は半減(^ω^;; あんこの水分がどら皮に吸収された模様です。
【桜餅、¥260】草餅と一緒に箱に入れてテイクアウト(箱代は別途30円)。賞味期限は購入日いっぱい。卒なくうまい。
【草餅、¥260】コチラも賞味期限は購入日いっぱい。卒なくうまい。
総評: やはりコチラの王様はどら焼きであり、しかも可能な限り早く食べるべきひとしなかと思います。
【どら焼き、¥205】受け取ってすぐに開封すると、蜂蜜と生地の焼ける甘香ばしい香りパクリ~♪ 一時期、生地がムッチリし過ぎてフワ感が弱くなってたことがあったが、この日のは適度なムチ感にふっくら食感♪ 中のつぶあんは小豆汁が滴るほどのしずる感。やっぱり旨いなぁ!
たまには違うモノも!
【大福・つぶしあん、¥195】大福は紅白二種類あって、白がつぶしあん、紅がこしあん。原材料表示を見ると、小豆・砂糖・餅米・以上(^^)/ という、究極のシンプルさ(*^.^*) 砂糖の甘さ控えめで、餅はシッカリした食感、そして小豆の風味キッチリ。個人的には、砂糖をもう一声!
総評:☆アップ!
どら焼き(¥205)出来立てほやほや~♡ 若干、裏面の焼きが甘くて生焼けっぽい匂い(生焼けではない)があるが、相変わらずハチミツの香りが良いですね!
2015.3.15 メッチリ=食パンの柔らかいとこを指でギュッと押し固めたものの食感。
近くにある山家さんで旨いトンカツを食べた後、デザートを求めて訪問♪
どら焼き(¥205)ふあっ甘香ばしい♪出来たてのほんのり温かいやつを、店内のベンチに座ってパクリ~(^u^) !どら皮は、中心の方はそこそこ厚みもあり柔らかだけど、フチの方は薄くてメッチリとした食感です。この傾向は年々強くなってるように感じます。
あんこのシズル感や香り、皮の甘香ばしさは依然として高いレベルですが、皮のフチのメッチリ感は、個人的にあまり好きではありません。子供の頃よく食べさせられた、ヤマザキ製パンのロールケーキの食感を思い出してしまうのです(^^)ゞ
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2014.7.20 どうにかお土産にできないかな・・・
どら餡ソフトオレ(¥300) 溶けるか溶けないかギリギリの温度で出てくるので、即食べ必須!グルメ雑誌で知りましたが、商品誕生のきっかけは、こちらの店主が北海道旅行でノースプレインファームを訪れ時に食べたアイスクリームが衝撃的な美味しさだったことらしい。『ウチのあんこに合う』と確信し、実際にあんこをノースプレインファームに持ち込んで相性を確かめたんだとか。
どら焼き(¥205) わ!今までで一番あったかい♪ 表面のカラメル系の香り+蜂蜜の香り♪これが速攻で減衰していくんですよね(^^;;; 出来立てはあんこもめちゃくちゃシズってて美味しいなあ。これなら暑くったってペロリ♪
総評:お盆の帰省のお土産どうしよう( 」´0`)」 このどら焼が焼きたての状態で日持ちすればこちらで決まりなんですが。
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2014.6.22
どらやき(¥205) レビュアー様から、16時ちょっと前に行くとホントの出来立てが手に入るよ!と聞いてやってきました、パクリ~(^u^)♪♪ うう!あんこの汁気がヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ 皮を焼くときにできた水蒸気・炭酸ガスの通り道に、あんこが入り込むほどです。今までで一番温かかったし、焼きたてに特有のはちみつの香りも濃く、大満足!
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2014.4.20
マイレビュアの皆様のうさぎやレビューに刺激され、久しぶりに訪問!
どら餡ソフト(¥300) 手渡された時点ですでに溶けかかっています!慌てて店内の椅子に腰掛けてパクリ~(^u^)♪ あんこの風味がしっかりしてますね。見た目も昨年より紫色が濃いようですし、あんこの割合が多くなった?! あんこの風味を受けるソフトクリームのミルク風味もバッチリ。食感がしっかりした粒小豆がけっこう入っていて良きアクセントに♪ 底のあんこもしっかり堪能し、大満足(^^)/
どら焼き(¥205) 消費増税分の値上げはやむなし。でもこの日の一個は全体の厚みがやや薄く感じました。気のせいかな?!お味は相変わらず美味しかったですけれども!
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2013.8.25 閉店直前に訪問(^^)
この時間帯にどら焼きがないのは承知してましたが、この日はうさぎ饅頭も売り切れていました。残念。でも、残り物には福がある!ということで次のお菓子をチョイス。
喜作最中(¥100) 皮が新鮮で香ばしい。パリッパリです。中はこし餡で、大納言小豆をちょこっと混ぜてあります。意外と言ってはなんですが、期待以上に美味しかったです。お気に入りの神保町ささまさんの松葉最中に迫る美味しさです。こっちの方が大きくて、甘さはちょっとだけ控えめ。
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2013.6.9 ナウいぜ!老舗和菓子屋さんがミルクファームとコラボレーション!!
徐々に暑くなってきましたね。すると、たい焼きやどら焼きなど温かい餡子モノを敬遠しがち。そんな時にあんこの美味しさを味わうには、冷たくしていただくのが吉。
どら餡ソフト au lait(¥270) とろける直前の温度で供され、すぐ食べてくださいとのこと。分かりにくいですが二重構造になってます。上側が、ミルクソフトに粒あんを混ぜたもの。いっぽう下側は、粒あんとミルクソフトが別々の状態でした。あんとソフトが別々に味わえるお気遣いが嬉しいですね。
こちらのあんこが美味しいことは、どら焼きで体感済み。一方のミルクソフトは、北海道紋別興部のノースプレインファーム製。ミルクの風味が良くて濃い目。これ単独でも美味しい。小倉アイスクリームってたいてい美味しいですが、口の中がずっと甘い後味になってしまうことがあります。しかしこちらのものは、良いあんこと牛乳を使っているので後味サッパリ、切れがいいです。さすがうさぎやさん。よいパートナーとコラボレーションされましたね(^^)♪
小倉アイスを発明した人にノーベル賞あげたい(笑)
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2013.4.6 しみじみ美味いね(^ー^)
かりんとうの花月さんに伺ったあとに寄りました(^^)
どらやき(¥200) しばらく食べないと、食べたい気持ちがフツフツと湧き上がる、そんな逸品(^^)♪
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2013.1.20 マイ☆ベストスイーツ2012、和菓子部門ナンバーワン(^^)!
幸福な食卓 久しぶりの訪問です。冬にこちらのどら焼きをいただくのは初。温かいあんこモノは冬が旬ですよね!
休日の3時ころ伺うと、それぞれに箱買いされた4人組のお客さんがお店から出てきました。お孫さんの1人くらいはいそうな初老の方々。それがね、みなさんエビス顔なんですヨ~(^0^)。この幸せそうな表情の理由は、自分が食べて美味しいから、だけではないでしょう。どら焼きを一緒に食べる人の喜ぶ顔が頭に浮かんでいるからだと思います。みんなを幸せな気持ちにするうさぎやさんのどら焼きって、ホントに素晴らしいですね(^^)
どら焼き(¥200) 久しぶりにいただきましたが、季節柄でしょうか。皮に含まれる蜂蜜の甘さも、あんの甘さも、夏に頂いた時より強く感じました。それでもサラっと上品な甘さなので美味しかった~(^0^)ノ
今回、どら焼きの皮に関してあることに気づきました。皮の外周に近いところに年輪のような模様が刻まれているのです。これが何を意味しているのか・・・。きっと美味しさにつながっているに違いない。皮が焼かれていく過程を想像してみましょう。
上野うさぎやさんの皮は片面焼きです。焼き台にのせられた生地は、自らの重みで広がります。生地には粘度があるので、自重と粘度がバランスする大きさで生地の広がりが止まります。外周に年輪ができるということは、不連続に、しかも何度も、生地が外周にはみ出していくことを意味します。
いっぽう、皮の断面を見ると、細い空洞がびっしりと、焼き面に垂直に入っています。これは、生地の水分が熱せられてできる水蒸気や膨張剤が分解して出来る炭酸ガスの通り道です。液体・個体が気体に変わると、体積が1000倍以上に増えることは、中学校の理科の授業で習ったと思います。この体積膨張が生地を外に向かって押し広げ、年輪をきざむのだと考えました。
ただ、上記の生地の拡大が、連続的ではなくて不連続である理由は考えつきません。どなたかこの謎を解いて頂けませんか~(^0^)? キッチンサイエンス、面白いですね。「ためしてガッテン」でやってくれないかな(笑)
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2012.7.13 いままでに食べた中で最高の和菓子です。
トップ画像をご覧下さい。なんて焼き目の見事なことでしょう! ぜひ拡大して愛でていただきたい(ついでにポチっと投票していただけたら幸いですw)。
今回は4個買って、①その場ですぐ(ほんのり温かい)、②1時間後(ほぼ室温に)、③6時間後、④24時間後で、美味しさがどのように変化するか見てみました。まず①ですがこれは別格。ほわあんと立ち上る風雅な香りは、出来立てならでは。次に②と③ですが、あまり違いがありません。④は、少しだけ皮が硬いというか、ムッチリした食感に変化しました(特にフチの部分)。口どけはやや遅くなります。
やはり当日、できれば出来立てをいただくのがよいことが、はっきり分かりました。
こんなこと書きましたけれども、24時間後のでも、その辺のどら焼きよりずっと美味しいんですけどね(笑)
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2012年6月
最近、こちらのうさぎやさんが立て続けに投稿されていて、評価はウナギ登り。この日のように小雨程度では客足はまったく途絶えません。皆さん10個単位で購入されていきますね。でもワタクシは、どら焼きまだ1個しか食べてな~い!そこで本日2個ゲット~ (^^)
前回は、購入してすぐに外を歩きながら食しました。確かに美味しかったのですが、はじめての道を歩きながらだったので、意識が拡散してどら焼きの真価を味わえてなかった可能性が。お店HPをみると、買ったら即食べることを推奨されています。
包装を待つ間、ふと左サイドを見ると、店内に2人掛けのベンチが。お店の方にお断りして、ベンチに腰掛け賞味させてもらいました。味のある包装紙に包まれた魅惑のブツを1ヶ取り出します。ほんのり温かく、ふんわり・ほわんとした感触が指先から伝わります。他のお客さんの視線を感じつつも敢えて無視して、ベストコンディションのどら焼きを食すことに集中します。
包みを開き、まず皮の香りを見ます。どら焼きに特有の糖分の焦げに由来する甘香ばしさは、ほんのり香る程度。で、いよいよ久しぶりの一口をパクリ。赤ちゃんのやわ肌のようなラブリーな感触が、くちびると舌に同時に伝わってきます。続いてはちみつと小豆の風味がふわっと立ち昇り、奥ゆかしい上品な甘さが口の中に広がっていきます。ふた口、み口と食べ進むたびに、しみじみとした美味しさが体に染み込んでいくようです。小腹が空いていたタイミングでしたが、パクパク食べてしまうのがもったいなく、じっくり味わっていたい、そんな極上なお味でした。
はぁ~、前回食べたときよりずっと美味しかった。☆4.5に上方修正、和菓子では最高の評価です。ごちそうさまでした。これからも末長く、よろしくお願いいたします。
P.S. もう一個は、うさぎや本店さんとの食べ比べ用に残しておきました。食べ比べの結果は、近日、日記にUPする予定です。
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2012年4月 オリジナルにして最高峰のどら焼き
中央通りに面したお店。浅草の亀十さんから、寓話『うさぎとかめ』のカメよろしく、
雨の中をテクテク歩いて行きました。うさぎやさんに着くころには、きんつば・メロンパン・
どら焼きと立て続けに食して一度は満たされたお腹も、いい具合に減っていましたw
どら焼き(¥200)まだほんのり温かかった。皮の焼き目は明るい赤みがかった茶色です。
美しく、食欲をそそる色です。現物は思ったより薄い。そこいらで売ってるどら焼きより
皮が薄いためです。皮はやわらかく、もっちりした食感がいい。アンは甘さ控えめも
風味豊かで、小豆のツブツブをくっきりと残してあります。結構汁気の多いアンですが、
薄めの皮の内側に少しだけ汁が染みるくらいの絶妙な水分量に仕上げられています。
まさにどら焼きのプロトタイプにして最高峰。すごくおいしかった。
亀十さんのどら焼きと、甲乙つけがたい。まあ、つける必要もないわけですが・・・
『うさぎとかめ』のオチとは異なり、ここは引き分けということで、お後がよろしいようで!
4位
1回
2014/03訪問 2014/04/14
2014.3.26 おいも菓子の名店
再訪です(^^)/
塩花火(¥250) たしか1パックで75g入り。ほんの~り塩味に、揚げ油の香り。蜜をかける花火に比べ、サツマイモそのものの風味と食感がよりはっきりと分かります。口腔に刺さりそうな細さにカットしたイモケンピ。前歯で軽く噛んで短くし、何本かまとめて口に押し込んだ後、おもむろに奥歯で噛みしめると、一本一本が『プキンッ』と弾けるように砕けていきます。カリコリ・ポリポリ。カリコリ・ポリポリ。ああ~!分かっちゃいたけど、一口食べたらもう止まりません!
花火(¥550) サツマイモけんぴの絶品食感・風味だけじゃなく、やっぱ蜜の風味とねっとり感も絶妙。塩花火を食べて、あらためてこちらの蜜の凄さを認識しなおしました。名品です(^^)/
拍子木(¥600) 購入当日に頂くと、周囲がカリッとしていて、中身がほっくり。例の絶妙糖蜜も掛かっていて、美味しかった~♪ 食べきれなかった分を翌日頂くと、中身の美味しさは変わりませんでしたが周囲のカリッと感は消えていました。次回は本店でできたてをすぐに食べてみたいです。ちなみに添付の絶品糖蜜、ホットケーキに掛けたらめちゃめちゃ美味しくなりそう。
スイートポテト・プレーン(¥130) ホックリ感がありながらも、口どけ滑らか。芋の風味しっかり。旨い!原材料表示を見ると、チョコ・紅茶・クルミ・バニラオイルなど、さまざまなものが入っていましたが、あくまでサツマイモの風味を引き立たせる目的で入っているようです。
おいものチーズケーキ(¥150) っこれも美味しい! 蒸かしたサツマイモが底の方に入っています。
サツマイモプリン(¥130) しっかりとした芋の風味と滑らかさが両立しています。底にはダイスカットした蒸かしイモ。カラメル代わりに、絶品の糖蜜が底に沈んでいます。いいものをトコトン推してきますね!
総評:すべてのおいも好きさんにオススメしたい! 良質なサツマイモと絶品糖蜜を使った洋風菓子も、相当なレベルです。したがって店舗ジャンルに洋菓子を加えたいと思います。
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2012.9.24 素朴さを装いながら、洗練の極みがそこにはありました。感動です!
名古屋スイーツ行脚・第4弾! マイレビュアーのbottanさんが評価していたお店です。全国の極上店を渡り歩いている方が、美味しくて手が止まらなくなった甘味とはどんなお味なんでしょう? ちなみにスイーツカテゴリーでは、愛知県で第4位で☆3.85の評価を得ています。
花火(¥525) いわゆる芋けんぴ。お芋さんの表面をコートする蜜が糸を引く程度にとろっとしているので、全体がくっついてまとまっています。四方八方を向いた、細長く切られたあめ色の芋たちは、炸裂した花火の火薬玉の軌跡のようにも見えます。この様子を例えて『花火』と名付けられた・・・のではありませんでした!!!
芋を4~5本を取り、いただきます。パキ。ペキ。ポキ。コリコリコリッ。シャクシャクシャク。すう~っと口どけ。上品で甘すぎない蜜と芋本来の甘さが融和しています。ああ~、これ美味しいな~。パキ・ポキ・コリコリッ、パキ・ポキ・コリコリッ。こうなってはしばらく手と口が止まりません(^^;) パキ・ペキ・コリコリッ。パキ・ペキ・コリコリッ・・・・
!!! こ、この食感はまさしく花火!!!
口の中で芋けんぴが次々に折れ、砕ける衝撃。それが、打ち上げ花火がドーンと開いた後に、パチパチパチとはじける音に似てるから『花火』なんだ! と、勝手に納得!!
この素晴らしい食感の理由。包み紙がヒントをくれました。『包丁切』とあり、裏側には一本一本手切りしたとの由。フライドポテトなどの場合、機械に固定した刃にポテトを押し当てて切りますので、どうしても潰れた部分が出てしまいます。ですがよく研いだ包丁を用いて、千切りの要領で手切りすれば、芋を押し潰すことはありません。
芋けんぴをよく観察すると、厚みや幅は一本一本違いますが、ある特定の一本の厚み・幅は均一なんです。しかも、角の直角がきれいに出ていて、断面は美しい長方形。これらがステキな食感の理由なのだと思います。また、厚みが均一で潰れたところがないので、蜜の浸透具合がそろい、食感に統一感が出るのだと思います。
コリコリ・ポキパキという食感は、けして固いわけではありません。蜜が浸透していますし、咀嚼すると程よくサラッと口どけします。むしろこれだけしっかり蜜が芋に浸透しているのにもかかわらず、絶品の食感を残していることに驚愕すべきなのかもしれません。
最後に後味について。芋と蜜はしっかりした甘さがあります。蜜は全体にムラなく内部にも浸透しています。そんな芋けんぴを夢中になって食べたら・・・・それが不思議なことに、急激な血糖値の上昇は感じず、甘さに疲れることはありませんでした。そういう意味でも秀逸なお菓子だと思います。このカンジは何かに似てる・・・。そう、ワタクシイチオシのパティスリー、エムコイデさんのムース。それらをいただいたときの、あのスッキリ晴れやかな感覚に似ているのです。
大変おいしゅうございました。次に名古屋に行ったときも、必ずいただきに上がります m(_ _)m
5位
9回
2023/05訪問 2023/06/08
久しぶりの学芸大学ですが、コチラに伺うのはさらに久しぶり(^ω^)ゞ となれば、こちらを代表するキャラメルを使ったスイーツが頂きたくなります(≡^.^≡)♪
【キャラメル・サレ、¥600くらい】現在は長方形に切り出されてますが、かつて正方形に切り出されていた時代からリピしています(*^^*)♪ パク~(^ω^)♪ 甘さの中にほろ苦さ、渋みや微かな酸味までを感じる、複雑な旨味。砂糖を加熱してキャラメリゼ下だけなのに、何故こんなに美味しいのか。
【アイスカフェオレ、¥700くらい】コクリ〜(^ω^)♪ コーヒーよりミルク優勢のバランスで、個人的好みより薄めなので、ゴクゴクイケました。
コチラに来たらなかなか外すことの出来ないひとしなを、久しぶりにいただくかの。
【エクレール・キャラメル、¥388】パク~(^q^)♪ 上面のキャラメルアイシング、中のキャラメルクリームともに、コク甘くて濃厚♡ 単に甘いだけでなく、ほのかに苦味も感じられ、風味構成に奥行きが出ている。ただ、ワタクシ的には、もっと砂糖のキャラメル化が進んで、苦味がUPし、さらに渋みや酸味なども出ている方が、好み(^▽^)/
総評:以前のエクレール・キャラメルには、甘みと苦味はもちろん、渋味やかすかな酸味まで感じられ、物凄く複雑かつ玄妙な風味でした。もう、あの風味は味わえないのか?!
イートインしました♪
【フォレノワール、¥500くらい】構造解析: 上から、生グリオットチェリー、チョコクリーム、生クリーム、キルシュ漬けグリオットチェリー、チョコスポンジ。
先ずはトップのチェリーからパク~(^ω^)♪ フレッシュ。次に縦に切り出してパク~(^ω^)♪ フツウな生クリ・チョコクリの中にキルシュ漬けチェリー。キルシュ感がかなり控えめで、ワタクシの中でフォレノワールとは認識出来ず(´•ω•`)
【カフェオレ、¥600くらい】砂糖の甘み付けなし、ミルク多め、コーヒー感薄め、量たっぷし。
総評: コテコテの骨太フランス菓子を所望(*ˊᗜˋ)ゞ
コチラに来ると、ついエクレール・キャラメルばかりチョイスしていました(^^)ゞ 今回あらためてショウケースを眺めると、スイーツのラインナップがかなり変わっていることに気づきました。そこで新しいスイーツの中から、次のひとしなをお試し〜(^^)♪
【バルザック、¥583】コーヒー風味の部材とブラジル産カカオを合わせて、コーヒーを軸としたひとしな。中毒と言えるほどのコーヒーラバーであった文豪バルザックをオマージュして菓子名が付けられました。フォークを入れると、ふんわりやらかい♡ パク〜(^q^)♪ コーヒー・チョコともに風味を強く効かせているわけではなく。テクスチュアの優しい印象と、風味バランスの調和により、上品な仕上がりとなっています。
やはり、次のひとしなも食べたいぞ!と思い(^^)ゞ
【エクレール・キャラメル、¥396】シェフの代表作:キャラメルサレと同様に、キャラメリゼシュガーの奥深さを体現していたひとしなを、定点観測。ここ1・2年は、風味の複雑さが揺らいでいます。
キャラメルアイシングの色が薄いが…パク〜(^u^)! 苦味や香ばしさ、渋みなど、複雑さに寄与する風味は、残念ながらほとんど感じられません。どうやら甘さのコクを深めていく方針に、シフトしたようだ。複雑さの追求はキャラメルサレに任せ、エクレール・キャラメルはコク甘さを追求する。この役割分担も、パティスリーとしては悪くはないな…。
総評: これまでの考えを改め、☆UP。
前回訪問時、かな~りアッサリめにマイナーチェンジしてしまっていた、
次のひと品をチェック。
エクレール・キャラメル(¥388)上にかかったキャラメルアイシングの
色は薄いままだが…パクリ。お?!キャラメリゼシュガーのコク甘さ、
苦味、渋み、等々、複雑な風味が復活しつつあるようだ♪ とは言え、過去最高に
濃厚かつ複雑な風味であったモノを100点満点とすると、現時点では75点くらい。
ちなみにかなり単純化した風味だった前回は、50点未満の赤点でした。
総評:だいぶ持ち直したと思いますが、油断大敵(^^)ゞ
キャラメルサレ(¥518)久しぶりにパクリ~(^q^)♪
アレ?以前は圧倒的だった、キャラメルの濃厚さと風味の複雑さが
影を潜めている。トップのキャラメルペーストの量が少なくなったから?
そういえば、一番好きなエクレールキャラメルのアイシングの
色も薄くなってたな。味わいをライトな方向にシフトしてるとすると、
ワタクシの好みから外れていってしまう。
そこですかさず。
エクレールキャラメル(¥388)ぱ、ぱくり…。やはりキャラメルは、
ほろ苦さや渋味、酸味といった、風味の奥行きを作り出す要素がとても
弱い仕様になっている。
総評:バレンタインチョコのお返しにこちらを使ったのですが、イマイチ
反応が薄かったのはこのためか。とりあえず無☆にして、経過を見ます・・・。
モンブラン(¥648)蒸かした和栗を裏ごししただけのような、ホコホコとした食感。だけどどこかマスカルポーネっぽいコクも感じる。
エクレール・キャラメル(¥357)作りたてだったようで、皮がサクッとして、これまで以上に美味だった(⌒∇⌒)♪
アイス・ルイボスティー(¥648)ルイボスティーは、その独特の香りに慣れてしまえば、まあハズすことがない。ノンカフェインでもあるし、ヘタなハーブティーよりずっと良い。ただかなり割高であることも確か。
総評:いつ頂いてもエクレール・キャラメルがメチャウマなので、☆を4.5にアップ!
エクレール・キャラメル(¥367)上のキャラメルアイシングは、ハチミツが入っているかのようなコク甘さ。中のキャラメルクリームは、甘さとコク苦さがバランス。全体では甘さが勝ちますが、キャラメリゼシュガーの深みのある苦味により、甘すぎる感じはしません。やっぱりおいし~ナ(⌒∇⌒)!
2016.5月 ラテ画像を撮り忘れ(^^)ゞ
エクレール・キャラメル(¥367)中のキャラメルクリームは苦みを効かせてあり、上のアイシングは苦味を抑えた造り。同じキャラメルでも部位ごとに味を変える構成は、トータルの味わいを複雑玄妙にしてくれる。相変わらず絶品ナリ♪
サン・クロード(¥507)新作スイーツ!表面は、砕いたアーモンドでお化粧した焼きメレンゲ。中は、メインとなるヴァニラ風味のバタークリームで、固いところからのトロリ~がイイね。ヴァニラとバターはありそであまり見ない組み合わせだけど、メチャメチャ旨い♡ アーモンドの風味もいいアクセントに。
アイスカフェラテ(¥626)ミルクの割合が多めだが、量はたっぷり。スタバのアイスコーヒーは氷ばっかりでコーヒーが少ないと訴えたシカゴの人も、こちらのラテには文句ないだろう(笑)
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2015.3.18 平日の午前中なら、エクレール・キャラメルがどんなに美味しくても売り切れは無かろう!
エクレール・キャラメル(¥324)午前中に伺ったので、エクレア皮はまだサックリ食感♪キャラメルクリームの苦味が控えめになった気がしますが、そんなの関係なく美味いです。
ビスキュイ・シャンパーニュ(¥108)生地に洋酒(シャンパン!?)を加えて焼き上げたビスケット。カリコリシャクシャクした食感に、あま香ばしい香り。シャンパンの香りは正直分かりませんでした(^^)ゞ
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2014.7.5 知られざるモーニングサービス♪
先日こちらに大好物のエクレールキャラメル(既報)を買いに伺ったとき、レジ横にモーニングサービスの案内があることに気づきました。通常営業は10時以降で、8~10時までがモーニングタイム。
カプチーノ(¥650くらい) こちらのモーニングサービスは、好きなドリンクにつきパンが1個無料で付くサービスのこと。5~6種類の中から、今回はパン・オ・ショコラをチョイス。通常価格は200円前後のはず。しかもリベイクされ、表面がパリッとしてて香ばしい♪ チョコは製菓用のいいやつ、パン生地は結構しっかりしてて層が見えませんが、なかなか美味しい。
カプチーノは、挽きたての豆を使用、手詰めのエスプレッソマシンで落としたエスプレ液に、フォームドミルクを加えたもの。フォームドミルクの作り方は分かりませんでしたが、ラテアートが描ける状態ではなかったのかな?! 味はまあまあでしたが。
総評:朝からほんのり優雅な気分に浸れました♪ 店舗情報を修正いたします。
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2014.3.22 絶品キャラメル系スイーツ♪
夜7時過ぎの訪問でしたが、次のメチャウマなひとしながまだ5個ほど残ってました♡
エクレール・キャラメル(¥315) 残念なお知らせですが、若干値上げされたようです(^^;; それでもメチャ美味しいことを考えると、リーズナブルさは変わりません。一体どうやったら、こんなに幅・奥行きのある苦みを砂糖から引き出せるのか・・・。毎度のことながら、ため息が出ちゃいます。
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2013.11.24 2年ぶりにイートイン♪
エクレール・キャラメル(¥294) 2012マイベストスイーツ第5位のひとしな。夕方でしたが、幸運にもラスイチをゲットできました(^^)♪ 甘くて、苦くて、コクがあって、香ばしくて、自分史上最高のエクレアです♪ 昔、料理の鉄人で、福井アナがほとんどの料理を『絶品です。』と紹介するのを、飽きるほど聞きました。なので、食べログレビューで絶品という表現を使うことをためらっていました。しかし、このエクレール・キャラメルこそ、絶品と評するにふさわしい逸品です。
アイスカフェオレ(¥500くらい?) うん、パティスリーのドリンクとしては、いい方なんではないだろうか。
キャラメル(各¥105) 10種類くらいある中からチョイス。プレーン・ピスタチオ・ショコラです。いずれもソフトで、口の中で数回咀嚼すると、トロオ~ンと溶けてってしまいます(^^)。風味は濃厚ですが後味は割とスッキリ。ピスタ・チョコともに、これらがメインフレーバーで、キャラメルテイストはサブ、というバランスでした。
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2012.12.13 キャラメル系おいしい。
こちらはマイ★ベストレストランの有力候補です。特にキャラメル系スイーツが抜群に美味しいと思います。
エクレール・キャラメル(¥294) 内部のキャラメルクリームは甘さ控えめで、ちょこっと塩味、キャラメルのコクと苦味が美味しい。上にかかったキャラメルアイシングは、量が少ないですがしっかりした甘さで、キャラメルの苦味・コク・香りが相変わらず素晴らしい。
さらにこの日の空気は乾燥してました。しかも午前中にゲット。クリーム詰めたてから時間が経ってないと思われ、これまでで一番エクレア生地がサクサクしていて、香ばしさが立っていました。従って、これまでで一番美味しかったです(^0^)ノ ベスト10入り、決定しました!!!
ちょっと前に、エクレアが有名な某店で看板のエクレアをいくつか試しました。ひとつ400円以上するようなお店です。しかし、このエクレール・キャラメルの美味しさを体験済みだったので、物足りなく感じてしまいました。しかもこちらは値段も安いですしね。
キャラメル・サレ(¥420) シェフの代表作。上から見て正方形に形が変わりましたね。端的に書くと、こちらのキャラメル・パッシーに近いスイーツ。上部のキャラメルクリームは、コク・苦味・甘味だけでなく、ほのかに渋みや酸味まで感じる、非常に複雑な味わい。下部のスポンジとクリームが交互に重なった部分にサレ、すなわち塩気が効かせてあります。うーん、これもとても美味しい。こちらのキャラメル系スイーツはどれもハイレベルです~(^0^)ノ
サントノーレ・ピスターシュ(¥462) 最近ピスタチオメインのスイーツを食べてないな~と思いチョイス。ジツは、サントノーレ人生初です(^^; 構造解析;上に乗ってるのは皮をむいた種無し巨峰。飴がけミニシュー内部と下部のサクサクパイの内部には、巨峰クリームが入っています。その中間にピスタチオのシャンティが。
ピスタチオシャンティ、しっかりピスタチオの風味があって期待を裏切りません。ミニシュー・パイともに、とてもサクサクでいい状態。下部のパイの中の巨峰クリームには、巨峰の実が1個入ってました。
ピスタチオと巨峰の組み合わせ、こってりとさっぱりで悪くないですね(^^)
おまけ;フロランタンです。サクサク軽い食感、香ばしい風味で美味しい。こちらは焼き菓子系も基本に忠実にしっかり作っている印象です。なのでこちらで売っているパンも美味しいかも。次回試してみましょう。 ☆を4.0→4.3に変更します!
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2012.9.25 エクレールキャラメルは日本一美味しいエクレアじゃないかな?!
久しぶりの訪問。11時前。『わぁ~っ、エクレールキャラメルがたくさんある~』と、本厄おじさんの心は小躍りしたのでした(爆)
エクレールキャラメル(¥294) 相変わらず美味しいキャラメルとキャラメルクリームです。今回はこれまでより作りたてに近く、エクレア部分にクリスピーさが残ってて一段と美味しかった。
ノーブル(¥473) ガトーショコラの間にヌガー層。表面はチョコペースト。甘さはそこそこありますが、チョコの香りと苦みが強めなので、きりっと引き締まった味わいに。ガトーショコラ部分は、滑らかさがあり口どけもけっこうよく、苦手なボソボソタイプじゃなくてよかったです。このガトーショコラなら、ヌガーやチョコペーストがなくても美味しくいただけそうです。
おまけのクッキー。こういうサービスって、ほっこりしますね(^^)
次回は、シェフの代表作だというキャラメル・サレをいただきたいな(^0^)/
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2012.7.1. シュークリームのクリームがデリシャス!
お願いランキングでおなじみの川越シェフが大好きらしい、こちらのシュークリーム。シューを半分に切って、クリームを挟むタイプ。こちらのバニラカスタードクリーム、今までに体験したことがないくらい、ネットネトです。いや、この表現はおかしいな。グミみたいと言うか・・・・。そう!クリームなのに弾力があるんですよ。それにもかかわらず、食べると口溶けがよく、風味が濃い。
こちらは、キャラメルといい、カスタードといい、熱を加えて作る基本的な中間素材のレベルが他と違うと思います。
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2012.6.15. ついか キャラメルって、こんなに美味しいんだ・・・
前回、マイレビュアーさんオススメの、エクレール・キャラメルの美味しさに度肝を抜かれました。そこで今回、同じくオススメのキャラメルパッシーと、個人的チョイスでピスタチオのスイーツをお試し。
キャラメルパッシー(5個入り¥1365) キャラメル風味のパン・ド・ジェンヌ、その上にキャラメルバタークリーム。それらを3段重ねた上に、上質キャラメルソースが乗ったお菓子。こうして書き下してみると、キャラメル三昧でくどいような印象を与えるかもしれない。しかしこのキャラメルソース、非常に複雑なお味で、苦味・キャラメル風味・甘み・わずかな渋みと酸味がして、完全に大人の味。単独では、キャラメルの甘香ばしい風味がダイレクトに来るものの、苦さ・渋みがやや不快な後味となって舌の上に残るほど。ところが、お菓子を縦に切って全てをいっぺんに食べると、砂糖と油脂の甘さが加わり、キャラメルソースの渋みは完全に隠し味となり、苦味も抑えられて、非常にバランスよく食べやすくなります。美味しいですね~。この一箱は、手土産にもいい分量ですね。
オペラ・ピスターシュ(¥473) 構造解析;下から、ピスタチオスポンジ、ガナッシュ、アーモンドキャラメル、ピスタチオスポンジ、ラムバタークリーム、ピスタチオスポンジ、アーモンドキャラメル、ピスタチオスポンジ、ラムバタークリーム、ピスタチオスポンジ、アーモンドキャラメル、緑の何か、飾り。高さ5センチに10層を超えるパーツがギュッと押し込まれています。冷蔵庫で冷やした状態で食べましたが、オペラらしくバタークリームが固くてフォークが入りにくいものの、口の中ではブワッと溶けて非常にジューシィになり、美味しい。風味の濃い各パーツが見事にバランスしています。底の方のガナッシュのザクザク食感がいいアクセントですね。
エクレール・キャラメル(¥294) うん!やっぱりおいしっ。中のキャラメルクリームは、塩で味を引き締めていますね。
総評;今回チョイスした、キャラメルを使った3種のスイーツは、どれも美味しかった。キャラメルの風味とその使い方が素晴らしい。
次回はチョコ系と、他の方のレビューにあった、川越シェフ一押しのシュークリームも試してみたい。確か、有名になる前、川越シェフはここと同じ学芸大学にお店を持っていたと、雑誌記事で読んだことがあります。ひょっとすると、ここのオーナーの方と親交があるかもしれないですね。
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エクレール・キャラメルは思わず目を見開く美味しさ。
120603再訪。 このお店を正当に評価するため、あえて変化球ははずし、直球の代表的スイーツを打ちに行きました。
エクレール・キャラメル(¥294) こりゃ~美味い。やられた!内部にやや甘さ控えめのキャラメルクリーム。表面にかすかにしゃりっとしたキャラメルペーストかかかっていて、こちらはきっちり甘い。2種類のキャラメル素材と、エクレアの皮の香ばしさがあいまって、とても美味しい。ブラックコーヒーかエスプレッソと合わせると最高だろうな~♪ 単独なら☆4.5の価値があると思います。
エクレールショコラ(¥346) 代表作とのこと。たっぷりチョコクリームは、甘さ控えめ、チョコの風味がしっかりします。ただ、エクレアがややしけってて、食感の点で物足りませんでした。私の温度管理がまずかったのかな?冷蔵庫で1時間くらい冷やしなおした程度で、そんなに厳しく密閉しなかったせいかな・・・
☆4.0に上方修正させていただきます。
エクレール・キャラメルを非常に高評価しているZeffiroさんに感謝いたします。素晴らしいスイーツにめぐり合えましたm(_ _)m 次回はキャラメル・パッシーも食べてみたいと思います。
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変化球攻めにつき暫定点なり
2度目の来店。10席ほどのイートインスペースあり。生菓子は20種ほど、ほかにパンと焼き菓子があります。
前回は、キンカンを使った珍しいケーキをチョイスし、気に入ったのですが、残念ながら今回はなし。
それならば、また少し変わったものをと思い、次のスイーツをチョイス。
イズニ-(¥462)札に”Nouveau”とあったので新作のようです。レアチーズケーキを生フルーツ等で
デコレーションするのは珍しいな、と思ってチョイス。構造解析;下から、スポンジ、レアチーズ、
イチゴジャム、粉糖をまぶした焼スポンジ的なもの、イチゴ。
分量からするとレアチーズのはずですが、実は上に乗ったイチゴと焼スポンジがメインでした。
というのも、レアチーズに甘みがほとんどなく、酸味や香りも抑えられていたからです。粉糖をまぶした
焼スポンジをさっぱりいただくために、レアチーズ部分があるという感じでした。美味しくないわけでは
ないのですが、主客逆転という意外すぎた構成により、完全に肩透かしを食った格好。
でも挑戦しないと常識の殻は破れませんから、今後も独創的なスイーツに期待します。2戦して
1勝なら御の字です。とりあえず次は、定評のあるスイーツを注文します。
あ、サービスでチョコブラウニーの試供品をいただきました。甘さ控えめ、カカオの風味強く、
ナッツも入っていて、量はちょこっとですがかなり主張してきました。
6位
2回
2019/06訪問 2019/06/26
三月にいったん店を閉め、同建物内の同じフロアに移動したコチラ。5/31営業再開です。以前からあったスイーツ教室とくっついた感じです。テラス席は以前と同様に使えますが、店内イートインスペースは無くなりました。
【トランシュ・シャンプノワーズ、¥702】何度もリピしてるワタクシの好物パク~(^q^)♪ ザク・むち感のあるベースの焼き菓子、周囲を包むチョコ&バタークリーム、中央の生クリに散らされたフランボワーズと桃、全体を包むシャンパンの香り。甘さ控えめも、控えめ過ぎない絶妙さ。うん、変わらぬ美味しさ\(^o^)/
【タルトゥ・サンチャゴ、¥486】以前はたくさんあった焼き菓子のスペシャリテ・ガトーバスクは、ありませんでした(^^; が、本品はガトーバスクと同様にスペイン産のアーモンドをふんだんに使った、弓田シェフ入魂の作だとか。パク~(^u^)♪ 口にしてすかさず風味どーーん!ではなく、モグモグすると徐々にアーモンドの風味が出てくる、奥ゆかしい造り。でも正直、ガトーバスクの方が好み(^^;;
総評:食べログサポートに連絡して掲載保留状態も解除してもらったし、めでたしめでたし(⌒∇⌒)♪
2016.6月
ブッション(¥464)生クリはないが、ババに分類されるひとしな。樽型ブリウォッシュ生地はリキュールシロップ染み染みで、ラムレーズンも入っています。その表面は、酸味がしっかりした杏ジャムで厚めにコーティングされています。
パクリ~(^u^)<まいう~♪
個性の強い素材をまとめ上げる力量はさすが。リキュール使いになんら躊躇がなく、堂々とした風味構成が好み(*´∀`*)
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2013.12.22 1年ぶりの訪問
となれば、お店を代表する次のひと品をいただきたくなります(^^)♪
トランシュ・シャンプノワゼ(¥650) リピです。アレ?! リキュールがかなり少ないな。食べやすくはなりましたが、リキュール♡なワタクシには物足りません(^^; たまたまですかね?!
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2012.12.27 ガトー・バスクの美味しさの理由。
ロワイヤル(¥550) フルーツロールケーキにイタリアンメレンゲをかぶせて、さらにその表面を焼いた作り。洋酒が上品にきかせてあって、甘さ控えめで美味しい! ロールケーキにふんわり焼きメレンゲ、これはいいですね~(^-^)。スポンジはかなり気泡の大きいざっくりした食感。中のクリーム・フルーツともに新鮮で美味でした。この程度の洋酒の風味なら、小学校3・4年生になれば食べさせてもいいな。
さて、前回からの宿題だったガトーバスク(\500)。お、今日の一個は、全体のクリスピーさに関しては、前回ほどではありません(十分さくさく・ザクザクですが)。今日のは最後の1個なので、焼いてから少し時間が経っていたと思われます。クリスピーさが焼きたての前回と比べて20%減となりますが、その分全体にまとまって馴染んでいました。
肝心の風味も、全体に一体感が向上し、落ち着いた感じに。上面・周囲の部分の玄妙なる香ばしさは変わらず、中央の焼きカスタードクリームはお味が周囲にしっとりと馴染んでいます。ヴァニラの香りと控えめな甘さの中に、複雑なコクを感じます。満足しました~(^0^)ノ
接客をしてくれたパティシエの卵の若者に聞くと、カスタードクリームにはアーモンドの粉が混ぜられ、さらにラムを加えて焼いてあるとのこと。な~るほど! ガトー・バスクの複雑な甘さ・香ばしさの土台の一端が分かりました。素朴な見た目ですが、風味のある材料がけっこう入ってたんですね(^^;; それでも他店と比較して飛びぬけた美味しさは、0.1グラムの精度で材料を計量するような、精密な作り方に由来するのでしょう。
☆上方修正です(^^)! マイ☆ベストレストラン2012にも入れさしていただきます。
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2012.11.28 ガトーバスク。えも云われぬ、とはこのこと也や?!
久しぶりのイル・プルーさんです。
トランシュ・シャンプノワゼ(¥650) 構造解析;下から、ダックワース、シャンパンムースクリーム+フランボワーズ、洋酒につけた桃、シャンパンムースクリーム+フランボワーズ、スポンジ、カフェ風味のバタークリーム、ショコラグラサージュ。 洋酒につけた桃は、甘さはほとんどありません。桃の風味に洋酒の苦味がガツンと効いています。その周りにあるシャンパン風味のムースクリームなどが、甘さ控えめながらも風味を緩衝してくれるので、全体ではバランスよいお味です。カフェ風味のバタークリームとチョコレートは個人的に好きな組み合わせです(^^)
カフェラテ(¥450) パティスリーのイートインでいただいた中では、かなり良い出来でした。きちんと泡立てられたフォームドミルクが乗っててね~(^-^)!
ガトー・バスク(¥500) マイレビュアのじぞまるさんオススメの逸品。これまで何度も伺って、いつも売り切れだったのですが、この日は7個も残ってました! 中にクリームが入った焼き菓子です。ぱっと見は何の変哲もない、どこにでもあるかのような素朴なお菓子です。
しかし違うんですね~。まず上面の焼き目が極薄で、パリッとサクッとしています。この時点でタダ者でないことが分かりました。そのすぐ下はほろっとしていて。中層のクリームはいい感じに脱水してて「トロッ」と「ホロッ」の中間ぐらいの食感。基底部はしっかりとした歯ごたえがあり、サクサクとカリカリの中間くらいの食感です。そして周囲の厚みのある部分がザクザクとした食感。これらの独立した食感が、一つの焼き菓子の中に同居している点がまずスゴイ。
次に風味ですが、これはなんと表現してよいのやら・・・言葉にしてしまうと甘さと香ばしさなんですけど。何というか・・・小麦粉・バター・卵・砂糖・ミルクだけで、どうしてこう美味しく感じるのだろう?という雑駁な感想です(^^; このお味を表現する語彙をワタクシは持ってません・・・
これはもう一度いただいてみなければ!と思っております(^-^)
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2012.3月 パティスィエの強烈なる自負心
代官山は目黒川河畔の小高い土地で、学校や大使館が多く緑も豊かで、大変美しい街です。
イルプルーさんには、平日のお昼すぎにイートインしました。写真はシャンプノワゼ。シャンパンを使ったスイーツです。蒸留酒を用いたスイーツは多々ありますが、シャンパンを用いたスイーツは初めてでした。シャンパンのふんわり華やかな香りが心地よく、また甘さ控えめなので爽やかにいただけました。ただし汁気が相当にあり、美味しく味わうならイートインがベストなスイーツでしょう。
またスイーツの種類・素材の融点に合わせて、ベストの温度・タイミングでサーブしてくださいました。サービス点4.5の所以です。
まったく関係ないですが、帰路の途中、旧山手通りと玉川通りの交差点で、昔モーニング娘だった加護亜依さんと遭遇、距離50センチですれ違いました。つるるんとしたおでこがかわいらしい女性でした。スチール撮影のお仕事だったみたいです。
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3/3再訪。今回はテイクアウト。おまけにマカロンをいただきました。素材・焼き加減・食感・風味がすばらしい。ホントにこれがおまけでいいの?と恐くなるくらいのサービスです。
一緒について来たオーナーパティスィエ弓田亨氏の説明文も気に入りました。いわく、『さあ、日本の皆さん、もういい加減に有名フランス人パティスィエが作ったものだから~云々~無差別に有難がるのはもうやめましょう。あまりにも卑屈ですよ。~マカロンについて~毒々しい、人工色素たっぷりのマカロンの生地。気持ち悪く、恐くありませんか?~噛んでみればグジャー、ヌメーですよ。どうしてこれが美味しいんですか。』
・・・要するに、天然色素で色づけされ、製法も伝統にのっとった本物が、イルプルーのマカロンです!!!(意訳)
世界的視野に立ち、かつ強烈な自負心をまとっている弓田氏だからこそ、この味がつくり出せると思えば食べる側のワタクシとしては、よろしくお願いします、というしかないですね(笑)
シブースト・ピスターシュ(650円):上のキャラメリゼはしっかり苦く、ピスタチオムースはホワホワ、中にはソテーした杏が入っています。苦味により全体が引き締まる大人のスイーツです。
ディジョネーズ(550円):フランス産カシスとリキュールのババロワ。こちらは酸味と甘み、リキュールの香りが渾然一体となった、やはり大人のスイーツです。融点が低いババロワで、冷蔵庫から出してすぐ食べるのがもっとも美味しいです。
7位
1回
2012/11訪問 2013/07/23
2012.11.18
こちらのモンブランの美味しさに触発され、アテスウェイさん、プレシューズさん、プレジールさん、のモンブランを食べに行きました。その結果分かったことは、いずれも甲乙つけがたし。東京でいただけるモンブランでは、いずれも五本の指に入ることは間違いないでしょう。
モン・ブラン(¥350) また会えたね。とても美味しいよ。☆をUPさせていただきます(^^)
クァルテット(¥450) 久しぶりにいただきましたが、やっぱり美味しい~(^-^) 下から順に、薄いチョコスポンジ、ダークチョコムース、ミルクチョコムース、ホワイトチョコムース、ビターチョコグラサージュ(金粉と小さな板チョコの飾り)。シンプルで美しい4種のチョコグラデーション。各ムースは結構密度が高いですが、ヌメッと滑らかで口どけよし。各層の色に応じた甘さ・苦さ。
各層をいろんな配合で楽しんでいる時に気付いたことがあります。ホワイトチョコムースの上部とミルクチョコムースとの間に、隠し味(?!)として塩が振られていました。甘さの中にピリッと塩気が入るので、キリッとした印象になるんですかね。美味しいですね(^0^)!
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2012.11.15 オーボンさん、使用上の注意。
秋の極上モンブラン詣では、その起点となったオーボンさんのモンブランをいただいて〆ようと、平日の朝やってきました。しか~し、今日は作ってないとのこと。訪問日にモンブランがあるかどうかは、電話して確かめた方がいいでしょう。ただし、土日は作ることが多いとも聞きましたので、ご参考まで。今回もイートイン。平日朝だとイートインする酔狂な人間は少ないようで、貸切状態♪
オー・ボン・ヴュー・タン(¥375) 洋梨のコンポートがゴロッと入ったクレームブリュレです。キャラメリゼされた糖の苦味と強めの洋酒、やや控えめな甘さ、のバランスは、完全オトナ仕様! 久々にいただきましたが、やっぱりおいしいですね。これぞフランス菓子の王道のお味!と思います。
キュービック(¥525) 薄い緑色に目が留まり、POPを見るとピスタチオが使われていると! 最近ピスタチオメインのスイーツを食べてないなと思ってチョイス。縦にざっくり切ると、多くの層から構成されています。しかし、薄い緑色は表面だけで、内部の大部分は黄色いムースで、ピスタチオではありませんでした。ピスタチオは下1/3に位置するスポンジに含まれ、脇役でした。味はよかったけど、希望とは違っていたのでちょっと残念。
紅茶(¥400) 今日の紅茶は、抽出が適切で非常に香りがよく美味しかった。
総評;このままでは画竜点睛を欠く。週末にモンブラン狙いで再訪します。
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2012.10.27 至高のモン・ブラン。
久しぶりの尾山台探訪。となればこちらは外せません。何度も来ていながら、こちらでは初めて見る定番スイーツが、たった一つだけ、ショウケースに残っていました。
毎度のことながら、店員さんの数は多いのになかなか注文を取ってくれません。というか、アイコンタクトを送ろうとしても誰も目を合わせない。声を掛けようにも、みんな作業に夢中で的が絞れません。いつ他のお客さんにお目当てのスイーツを先取りされてしまうかと、ドキドキもんです。ふとイートインスペースを見ると、ラッキーなことに席が空いていて、しかもドリンク係の店員さんがドフリー!
『すいませ~ん、イートインします!』とすかさず宣言し、お目当てのスイーツを無事ゲット(笑) それがこちら!
モン・ブラン(¥350) マイレビュアーでモンブラン研究家のミニミニ大作戦さんのレビューを読んで以来、ずっといただいてみたかったスイーツです。淡いヴァイオレットがかったセピア色のマロンクリームストリング。フォークを入れると、なんの抵抗もなくすうっと入っていきます。マロンホイップと生クリームを一口分とり、パクリッ。ほわっほわ~♪ この優しい口当たりは何なんでしょ。ケンカしててもこれを食べたらすぐ仲直りしてしまいそうだ(笑) 断面画像をご覧いただければお分かりでしょう。マロンクリームと生クリームの一体感、素晴らしいですね。拮抗する洋栗の風味とミルクの風味は、濃い目ながらも疲れない、よい濃度。中心にはマロンペースト、底部はホロッとした焼き菓子。
おいしいなあ。
タメ息が出ると同時に頬がゆるんでしまった(^-^)<fu~♪ 結果的にイートインは大正解。ケースから出したばかりのベストコンディションで味わえましたからね。涼しくはなったけど、テイクアウトしてぬるくなったり、振動を与えてしまうと、マロン・生クリームの気泡が潰れてしまいます(>_<) このクオリティーで¥350はコスパめちゃ高ですよ。これまで見かけなかったのは、大人気ですぐ売り切れちゃうからに違いない。
以前イートインしたときと比べると、今日の紅茶の出来は今一つ。でも。モンブランがとても美味しかったので点数アップさせていただきます! また近いうちに食べに来よう。
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2012.5.27 名店へ、リベンジ!
前回、久しぶりに伺って、軽く期待を裏切られた(期待し過ぎた?!)ため、もう一度やって来ました。今回はベーシックなスイーツと、パンをセレクト。3つで¥770円は、安かったな。お店は人でごった返していましたね。飛ぶようにスイーツ・パンが売れていました。
○フロマージュ・キュイ(¥300) チーズケーキ。かなり小さめです。チーズ臭さはないですが、チーズの風味は濃い目。パサツキはなく、しっとり感がちょうどよい。水っぽさはありません。ドリンクなしでも余裕で完食。しみじみ美味しい。
○オペラ(¥340) これも小さめ。チョコレートとエスプレッソの風味バランス、スポンジの汁含み量がちょうどいい。甘さとコクある苦さのバランスもいい。これもしみじみとした美味しさです。
ベーシックなスイーツを、奇をてらうことなく基本に忠実につくっている印象を受けました。
○ブリオッシュ・オ・レザン(¥130)ふた口サイズのミニパン。パクリと行くと、まず表面の香ばしさと塩分が来ます。続いて洋酒の香るレーズンの風味が来て、噛んでるうちにブリオッシュの甘さが最後に来ます。おいしい。小さいけどかなり贅沢なブドウパンですね。
総評;今回はどれもヒットでした!☆3.5→☆4.0へ、上方修正します。
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3年ぶりの来店です。土曜の午後でしたので、結構込んでました。イートイン席がカウンターのみで10席近くありますが、さすが休日ともなるとほとんど空いてません。紅茶が美味しかった思い出があります。
今回のチョイスは、スノブ(520円)とバール・ドール(340円)。
スノブは、外見とは違って、正体はピスタチオのムースです。表面の赤い素材はフランボワーズのジュレです。外見と中身が違うのでスノブ(snob?)なのでしょうか。もしそうなら通常はネガティブな局面で使われる単語ですが、このスイーツに関してはうれしい裏切りです。ピスタチオの風味がしっかり立っていて、さらにこっそり忍ばせたローストナッツの食感と香ばしさが、お互いを引き立てあっています。ナッツオンリーだと飽きが来ることもありますが、表面のフランボワーズジュレの酸味が全体を引き締めてくれます。
一方、バール・ドール。全体はオレンジ風味。スポンジとバタークリームを交互に重ね、トップをバーナーであぶってキャラメリゼして苦味を出したあと、上に高粘度シロップを掛けたと思われます。フォークを入れた感触はねっちりしてかなり固いですが、口の中では意外とさらっと溶けてなくなります。マカロンを除くとこのお店でもっとも低価格なスイーツではないでしょうか。
今回は断念しましたが、1個900円もするレアチーズケーキがありました。平均価格が500円程度ですので、さぞかしすごいスイーツなのではないかと期待が高まりますね。次の来店時に出会えたらいただいてみましょう。
8位
9回
2025/05訪問 2025/05/17
賞味期限1時間の絞り立てモンブランは、必食かと思います!
店舗営業は土日のみのコチラ。それでも、人気は健在のようで、7名ほど並んでましたね。
【搾り立てモンブラン、¥650】購入から1時間が賞味期限であることを忘れ、食す時には購入から10時間が経っていました(^ω^)ゞ 箱を開けると、お?!全体に若干高さが低くなったように見えるが、マロンベーストストリングのダメージは少なく見える。
マロンベーストストリングをすくってパク〜(^ω^)♪ うんうん、栗の風味はまだまだ全然強い(*^^*)♪ 続いて縦に切り出してパク〜(^ω^)♪ あっ!土台の焼きメレンゲが、ホイップ生クリームの水分によって崩壊してしまっていた(´•ω•`) でも味は変わらず美味しいよ!ホイップは乳脂肪の甘さ推しで砂糖控えめな一方、焼メレンゲはしっかり砂糖の甘み❤
【カフェ アマンド、¥620】新作です(≡^.^≡)♪ パク~(^ω^)♪ うん、コーヒー風味もアーモンド風味もきっちり感じる。だが、中心に配された白いソースは、なんだか分からなかった(^ω^;;
土日のみ営業のコチラ。イートインを狙っていきましたが、イートインスペースにブラインドが降りてて、現在はやってない模様(´・_・`) こちらのスペシャリテをゲット\(^o^)/
【絞りたてモンブラン、¥650】愛媛県産の栗を使い、注文を受けてからマロンペーストを絞り出す、できたて販売方式。マロンペーストは、細く絞り出した途端に香り成分が飛び始め、風味が弱くなっていきます。なので、賞味期限は1時間以内となっております。
構成は、マロンペーストストリング、ホイップ生クリーム、焼きメレンゲ、以上!!と、どシンプル。マロンペーストは、和栗の素朴さと洋栗に負けないコクが両立してます。そのテクスチュアは、ホイップ生クリームとほぼ同じホワッホワさで幸せに包まれます。焼メレンゲはサッックサクで、しゅしゅっと口どけします。こりゃ、賞味期限1時間もナットク!
久しぶりに伺いますと、残念なからイートイン席はクローズ( ´•ω•` ) テイクアウトして、近所にある遊歩道のベンチで外ケーです(^ω^)ゞ
【絞りたてモンブラン、¥590】注文を受けてから、焼きメレンゲに生クリームを絞り、その上からマロンペーストストリングを十字に絞って完成っ(ノ≧∀≦)ノ スプーンも無いので、ダイレクトにかぶりつきますガブ〜(^ω^)♪
ぽてぽて・とぅる~んとした、なんとも言えないソフトな食感で、そこからあっという間に口溶けして行きます(●︎´▽︎`●︎) 栗の風味が濃厚で、乳脂肪の甘みがサポート。土台の焼きメレンゲは、儚くもシュリっとした食感。コク甘いです。
総評:今回は、テイクアウトの15分後くらいに頂きとても美味しかったが、作り立てをイートインで頂く美味には流石に敵わない。イートイン可能な世の中希望~\(^o^)/
搾り立てモンブラン以外も食べてみた!
【ショコラ・ナイム、¥480】ナイムとは、バナナのナとライムのイムを合わせた造語です。つまり、鉄板のバナチョコに、ライムを加えてサッパリさせよう、という狙いがありますパク~(^u^)♪
バナチョコにライムが合わさると、なんかマヨネーズっぽいニュアンスの風味になるのは、何でじゃ?! チョコレートの油脂分とライムの酸成分が、マヨネーズ感を醸し出すのかな?
総評:変化球過ぎてキャッチャーも捕れず(^^;;; モンブランの積み上げがあるので、点はまあこのくらいかな。
5/22(水)まで、代沢の名店・プレジールが、渋谷の東急フードショウに催事出店しています(*^.^*)♪ 完成した生菓子も数種類ありますが、ワタクシ的には次のひとしなを食べないと!
【搾り立てプレジールモンブラン、¥540】今回も、催事会場であるジスウィークのガラス張りブース内で、注文を受けてから作り始めます。アーモンドプードル入り焼きメレンゲ、ほぼ無糖のホイップクリーム、そして栗の味が濃いマロンペーストストリングを組み立て、モンブランが出来上がりました\(^o^)/ さっそく立ち食いスペースに持ち込んでパク~(^q^)<うまうま♪♪ 各部材の甘さにメリハリをつけてあるのが良い♪
総評:出来立ては特に美味しいですね(⌒∇⌒)!
年に1・2回、渋谷の東急フードショウで催事出展されるのを、楽しみにしております。現在も、10/31(水)まで催事出店されています。
【絞りたてモンブラン、¥540】構成は非常にシンプル。土台がアーモンド風味の焼きメレンゲ、サクサク(⌒∇⌒)♪ 内部がほぼ無糖のホイップ生クリーム、ほわほわ(^▽^)♪ そして上から十字に掛けられたマロンクリームストリングス、ふわとろ(*^.^*)♪
パクリ~(^q^)/
変わらず美味いね\(^o^)/ 注文を受けてから、ブース内で最後の仕上げをする様子が見れました。ホントにシンプルな作り方です。なお賞味期限は組み立ててから1時間以内。生クリの水分が焼きメレンゲに染みてくる前に頂きましょう。
総評:もう2回も食べちゃった(^^)ゞ 期間中にもう一回くらい食べたい♪
しぼりたてモンブラン(¥540)ヴェリーヌ仕立てのモンブランも
ありましたが、注文を受けてから組み立てられるココのモンブランは格別です。
スプーンをもらい、フードショウ内の立食スペースにて実食(^^)/
もらったプラスプーンで縦に切り出そうとすると、柔らかいマロンペースト
ストリングよりもさらに生クリが柔らかいので潰れてしまいます(^^)ゞ
やはりココは薄刃のナイフとシャープなフォークが欲しいところ。
が、無いモノねだりをしても始まらないので強引にパクリ~(^q^)/ 栗感しっかり、
砂糖由来の甘さは控えめのマロンペーストは、ふわとろ食感で口どけ滑らか♪
生クリは乳脂肪の甘みはシッカリあるが砂糖は控えめ。そして土台の焼きメレンゲは、
アーモンドプードルが配合されていて、甘香ばしく、かつサックリした軽い食感です。
出来立てなので、生クリの水分は全く焼きメレンゲに沁みておらず、まさに
ベストコンディション\(^ー^)/
総評:箱を閉じるシールの角や、スイーツを固定するセロテープの端を折り返して
ありました。そのお陰で剥がし易く、超デリケートなモンブランを傷つける
ことなく取り出すことが出来ました(⌒∇⌒)♪
絞り立てモンブラン(¥540)出来立てをパクリ~(^q^)♪ マロンペーストストリングは密度はあるが滑らか、中の生クリはほわほわ、土台の焼きメレンゲはサックサック♡ このコンディションの良さは、注文を受けてから組み立てるこちらのモンブランならでは。クリームの水分で焼きメレンゲがしけることはあり得ません。栗、ミルクの風味は濃いめ。メレンゲはアーモンドが配合されてコク甘く♪ 以前と比較して、マロンストリングが少し太く・重く・ねっとりした感じに変わった気がするが、依然として美味い(⌒∇⌒)
総評:基本土日のみ営業のこちら。さらに、デパート等に催事出店しているときは、イートインはお休みのことも。イートインご希望の方は、お店ブログをご確認下さい。
2016.10月 フードショウへの出店は、明日10/5(水)まで。
ヴェリーヌ・モンブラン・阿蘇(¥567)通常、栗は愛媛産を使ってるそうですが、こちらは別の名産地である熊本の栗を使っているそう。確かに通常のよりマロンペーストストリングがネッタリしていて、和栗感が増し濃厚になった気がする。ちなみに生クリ、クレームブリュレ、焼きメレンゲは、通常のと同じです。
総評:実店舗での営業再開と、賞味期限を1時間に設定したレシピのモンブランの復活を願っています。
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2016.9月 プレジールの名作モンブランとの再会\(^o^)/
今年4月、シェフの退店により定常営業を止めてしまったこちら。この日、渋谷地下の東急フードショウ催事出店で再会♡ 店員さんとお話出来、しばらくは催事メインの営業であること、そのうち土日のどちらか1日だけ営業するスタイルにするかも、という方針を掴みました。またあの名作モンブランをイートインしたいものです(*´∀`*)
今回はモンブランのヴェリーヌ仕立て(¥540)をチョイス♪ オリジナルの名作モンブランは、注文後に組み立てられ、賞味期限わずか1時間の繊細さでした。全てが柔らかく作ってあるので、1時間を過ぎると自重を支えることができないのです。一方、このヴェリーヌ仕立ては、容器に入るので自重を支える必要はなく、そのぶん賞味期限が伸び、催事出店での販売が可能になっています。
オリジナルは土台が焼きメレンゲで、その吸水性の良さも賞味期限を短くする原因でした。画像を見ていただければ分かるとおり、今回焼きメレンゲは別添です♪ ヴェリーヌ仕立ての最下層の土台は、焼きメレンゲからクレームブリュレに置き換わっており、その風味と食感はこの名作モンブランにオツな+αをもたらしています♪ ただ、愛媛産栗を使ったマロンペーストストリングは、以前と比べ太くかつネットリ感が強くなり、食感の繊細さはやや失われていることは指摘しておきたいと思います。
総評:ちなみに渋谷フードショウへの催事出店は10/5(水)までです。実店舗での営業再開を祈って、☆4.7を進呈します!
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2015.10月 新シェフのスペシャリテ。
フイユ・ド・ミュール(¥460)桑の葉を使ったシェフのスペシャリテ。桑の葉は、苦みの少ない抹茶のような風味なんだとか。最上層の緑のムースがそれでしょう。それだけ頂くと、確かに抹茶ミルク的な風味。ところが、縦切りして上から下まで全ての層を一口で頂くと、何とも言えない複雑玄妙な風味がします。各層を分解して個別に味を見ていくと、カシスジュレの層がありました。カシスと桑の葉のマリアージュが、その何とも言えない複雑な風味を生み出しているみたいです。ともに独特の渋みがある素材ですが、一般的に同系統の風味を持つ素材を組み合わせると風味が膨らむ効果がありますからね(#^.^#)!
アイスコーヒー(¥400、セット価格)クピリ~(^q^)♪ガツーン!こ、これはエスプレッソを冷水でのばした奴や~(^^;;; ブラックで飲むのは辛すぎるので、ミルク&シロップをもらいました。それらをたっぷり入れればウマウマ♪
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2013.5.6 継承と進化。
捧シェフの退店で、こちらのラインナップがどうなるのかチェックに来ました。休日の18時過ぎだったので、残り6~7種類。アルパコ・ルマタン・サンク・ロールケーキ・・・。これらの見た目は変わっていませんでした。お味的にはどうでしょうか?個人的に一番気になっていたモンブランをチョイス。
モンブラン(¥480) つくりたてシステムは不変♪ ふむふむ、見た目も変わっていませんね。焼きメレンゲ・生クリーム・マロンストリングの構成も変わらず。ただ、生クリ・焼きメレンゲともに、甘さ控えめになりました。さらに焼きメレンゲはよりソフトな食感に。全体に、より女性的なイメージにマイナーチェンジした模様です。このバランスもまた美味しいですね(^^)♪ この甘さなら、もう一個いただけました(笑) ワタクシの好きなこちらのモンブランが継承されててひと安心。
現在のシェフは、これまで捧さんの元でスーシェフを勤めていた方だそうです。今回ざっと見た限りでは、捧シェフ時代のラインナップとレシピをひとまず受け継ぐようです。それでも、すでに中身のマイナーチェンジが見られるので、今後どう進化していくのか楽しみです(^^) 期待しちゃいますね♪
P.S. これまでいた商品知識が半端ない店員さんは、新人さんに変わっていました。捧シェフの新店ユウ・ササゲ@千歳烏山に移られたのかな?!ユウ・ササゲ、近いうちに行ってみたいものです(^^)♪
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2012.11.14 パヘ食べてきた。それと極上モンブラン今週3個目。
ずっと食べたかったんだ。
パヘ:ドゥーブル・マロン(¥1050) はじめはモンブランが目当てだったんだけど、こちら目指して歩いてくる途中、こちらの1日10食限定のパヘを食べたかったことを思い出しちゃって。お店に伺うと、今の時期はこの栗のパフェであると。しかも、和栗と洋栗のダブルだと。次にいただくモンブランとあわせてトリプル・マロン!!! 悩みましたが、旬の食材は体にいいんだよ、と自分を納得させ、決断!
構造解析;上から、アーモンド焼きメレンゲスティック、焼き栗2個、シャンティ、和栗ストリング、コニャック風味のアイスクリーム、アプリコットのキューブシャーベット、ローストへーゼルナッツ、焼きメレンゲ、洋栗ペースト。
当然上からいただいて行きます。こちらの絶品和栗ストリングとアイスクリームの組み合わせが新鮮です。これがメチャクチャ美味い! このコンビを軸にして、シャンティや焼き栗を組み合わせつつ食べ進みます。組み合わせ次第で多彩に変化する美味しさ。しあわせっ♪
上半分をあらかたいただいたところで、アプリコットのシャーベット登場! これが鮮烈な酸味で、甘さにダレてきた舌が蘇ります。その下に位置するローストナッツと焼きメレンゲは、後半部分の食感のアクセント&アイスで冷たくなった舌を常温に戻す役割も。後半は残りのアイスとアプリコット、ナッツ、焼きメレンゲと、最下層の洋栗ペーストをミックスしていただきました。洋栗ペーストはトロトロで、甘さはかなり控えめ。なので、甘さに疲れることなく完食できました(^0^)/ いや~美味しかったですねえ~。 個人的には、もっとコニャックが効いてる方がベター。
季節が変わってパヘメニューが新しくなったらまた来よう。
モンブラン(¥480) 先週末から何個目のモンブランだろう? 何気にコンビニでもモンブランを摘まんだりしてるので・・・。そんなモンブラン三昧の今日この頃ですが、栗が旬を迎えた秋のこちらのモンブランは、シーズンオフにいただいた時よりさらに一段美味しく感じました。
和栗ストリングは、その細さゆえか、または何かをミックスしてるためか、和栗にありがちなぽそっとした食感が皆無で、口に入れた瞬間から滑らか~♪なんです。甘さは控えすぎず、和栗の風味をジャマしない程度にきちんとありますが、その割にはサッパリとした食後感。おととい食べたアテスウェイのモンブランも完成度が高いけど、こっちもやっぱすごいな。
パヘと旬のモンブランに敬意を表して、☆UPです。
総評;いま、ワタクシの体の17%はマロンストリングで出来てます(^0^)/
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2012.10.10 オペラを観て、カジノでひと勝負、そして歓喜(plaisir)に包まれる!
催事利用追加。催事最終日、またヒカリエに行ってきました。
アンサンブル(¥462) 構造解析;下から、スポンジ、マロンムース、フランボワーズジュレ、クレームブリュレ、マロンムース、ベリーの飾り。 プレジールさんの栗スイーツは、モンブランが絶品ですが、こちらもなかなか。メインの栗ムースは栗の風味がしっかりあり、食感は滑らかです。中央のクレームブリュレ(カスタードムース?!)は、かなり甘くない。栗系のマッタリ感をベリー系がサッパリと洗う構成のスイーツ。美味しいですね(^^)
アルパコ(¥525) プレジールさんでは初めてとなる、チョコスメインのイーツです。上に乗ったマカロンおいしゅうございます。本体は、濃厚ではありますが、口どけも結構よく滑らかです。お味は濃厚ながらクセがなく、美味しかったです。
総評;バランス重視で、ややアッサリ目に纏め上げたスイーツが多い印象です。夜の点数を上方修正しました(^-^)
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2012.10.08 マイレビュアーのmiffhさんの口コミで、渋谷ヒカリエの催事を知り、さっそく行ってまいりました。
オペラ・マール・ド・シャンパーニュ(¥525) ヒカリエ限定スイーツです。通常オペラには、リキュールにグランマニエを使うところ、マール・ド・シャンパーニュに置き換えたとのこと。リキュールが全面に来ず、ショコラやエスプレッソ、バターとバランスを取っているので、正直違いは分からず(笑)。けど、美味しいことに変わりはありません(^-^) 絶妙な汁含みと滑らかな口どけでした。
カジノ(¥462) 構造解析;下から、スポンジ、フランボワーズムース、スポンジ、洋酒の香るミルク系ムース、渦巻き模様の入ったスポンジ、フランボワーズジャム。
スイーツの的確な解説に定評?!のある店員さんにオススメを聞いてチョイスした、ヒカリエ限定スイーツ。お店HPを見ると、上面の渦巻き模様がルーレットに見えることから『カジノ』の名前が付いた、フランス伝統菓子だとか。ともすればトンガリ勝ちなフランボワーズの酸味を、ミルク系ムースがまろやかに中和してくれます。ふんわりした食感ともあいまって、挑発的な外観とは真逆の優しいお味。美味しかった。
涼しくなったことだし、次回は本店にパフェを食べに行きたいな。
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120602 次回はパヘを食べたい(笑)
淡島の藤屋製パンさんに寄ると、歩ける距離のこちらにもつい来たくなってしまいます。両店とも駅からアクセスが悪いのに、食べログで☆3.9前後をたたき出す人気店ですから、この機を逃したくない!という心理が働いてしまうのです。
ロール(カット、¥270)初回来店時から、ずっと気になっていたスイーツ。ロールケーキは、クリームよりスポンジの分量が多くて、スポンジの焼き目を外に向けたこのスタイルがやっぱいいですね。食感はフワフワですが、焼き目の部分はややモッチリしてます。焼き目の部分が甘香ばしい~。中央のカスタード、生クリーム、スポンジを一緒に食べたときが一番美味しかった。
ルマタン(¥450)ムース系が5・6種類あって迷ったので、スイーツの知識が豊富な店員さんのオススメにしたがって、このスイーツをチョイス。青りんごのムースです。
構造解析;下から、スポンジ、ダイスサイズに刻んだ青りんごのソテー、青りんごジュレ、青りんごムース、ホワイトチョコの飾り、青りんごソース。青りんご攻撃も、ムース・ソース・ジュレ・ソテーと、全く異なる形態にしてから再構成してあるので、食感の変化に富んでおり、最後の一口まで飽きることなくいただけました。各パーツに共通しているのは、青りんごのさわやかな香りです。この設計思想は、前回レビューしたパルファンと同じです。
隣のイートイン席では、スイーツ通の50代のおじさんが店内限定のパフェを注文していました。うんうんとうなづきながら、とても美味しそうに召し上がっておられたのを見て、次はワタクシも・・・・と心に誓ったのでした(笑)
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極上モンブランをベストコンディションのイートインで食す、の巻
120519 前回、職場から徒歩圏内だからちょくちょく来よう、と書いていながらなかなか来れませんでしたが(笑)、ようやく3回目の来店がかないました。この日は土曜でしたが、来店した12時過ぎはまだイートイン席があいてました。ラッキーです。
モンブラン(¥480);シャクシャク焼メレンゲ、和三盆生クリーム、和栗ペーストストリングのシンプルな構成に変わりなし。栗は時期を外れているはずですが、風味は十分。
しかし、イートインの今回は、テイクアウトのこれまでと比べ、和栗ストリングがよりフンワリ乗せてあり、一本一本ほぐせるほどでした(写真)。モンブラン研究家のミニミニ大作戦さんが言うところの、まさに「蕎麦モンブラン」であり、新鮮さの証です。また、当然ながらこれまでで最高のコンディションで焼メレンゲが食べられました。湿気った感じゼロです。ナイフでシュッと切れました。上記3要素が完全に独立した状態から舌の上で溶け合う過程は、至福のひと時でございました。
パルファン(¥420);構造解析;下から、紅茶のタルト、フランボワジャムの薄い層、フランボワムース、フランボワジュレ、ローズリキュールで香りづけしたというメレンゲ(+炙り)、ドライフランボワの飾り。
ジュレ・ムース・ジャムのフランボワ3重層は、風味濃度、食感、および口どけ速度が異なるので、味わいに複雑さをもたらしています。上下のメレンゲ・タルトも含め、一口ごとに素材の割合が異なるので、食べるたびに違った味わいとなります。美味しいですね。ただ、ローズリキュールは分からなかったです。フツーの嗅覚では、あると分かってないと捉えられないくらい、ほんのり香っていたんだと信じたい(笑)
ここのナイフは、薄刃で切れ味が良い。焼メレンゲやタルト土台がシャクッと切れて食べやすい。美味しく食べるために、スイーツ本体ばかりでなく、こういう細かいところにまで配慮が行き届いていて素晴らしいと思います。また、私のスイーツに関する素人質問に対しても、店員の方が丁寧に説明してくださったことも好印象です。☆4.5へ上方修正させていただきます。
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注文を受けてから作る、鮮度が命の和モンブラン
2012年2月 2度目の訪問です。2回ともモンブランを注文しましたが、びっくりするほどおいしいです。おいしさの理由はいくつもあります。①和栗の上品な風味。②和三盆の上質な甘さ。③注文を受けてから作ってくれること。④中央の生クリームもフワフワで、ミルクの風味が濃い。⑤焼きメレンゲの台も軽くてサクッとしている。
個人的においしいな、と思う食べ方は、栗と生クリームをフォークにとり、栗側を下にして舌の上に乗せて味わうことです。生クリームの風味が濃いですから、先に栗→生クリームの順に風味が口の中に広がる方が、よりおいしく感じられました。
これに比肩するモンブランは、私が知る限りは横浜・北山田のユウジ・アジキさんの、季節限定の和栗のモンブランですね。ただアジキさんのは大きいし中央に一粒栗が入っているものの、確か630円ですから、プレジールさんのモンブランのCPは高い。
今回はサンク(フランス語で”5”の意味。450円。)という5種類のベリーをあわせたムースもいただきましたが、こちらも上品なお味と口解けでおいしかったです。
今回の2つのスイーツを食べて分かったことは、自重を支えることができる限界点に近いところに、スイーツ全体のやわらかさを持ってきていることです。ですので、ベストはイートインすること。次善の策は、持ち帰り時間をできるだけ短くしてすぐ食べる。それが無理なら、冷蔵庫に保存することでしょう。
お店への行き方です。最寄の三軒茶屋駅の北口を出て、商店街を北に10分ほど歩くと淡島通りとぶつかります(代沢十字路)。左角にはスーパーのサミットがあります。その十字路を左に曲がって100mほど進むと右手にあります。入り口は1Fですが、内部は半地下になっており、20種類ほどの生菓子とホールケーキ数種類、ほかに焼き菓子があります。また10席ほどのイートインスペースがあり、休日ともなるとほぼ満席のようです。
職場から徒歩30分の距離にありますから、ウォーキングがてらモンブラン目当てにちょくちょく通ってしまうことになりそうです。
9位
4回
2021/08訪問 2021/09/09
夏恒例のコチラのデラックスかき氷。毎日朝から、整理券を求めて大行列してましたが、デルタ変異株の元では休止やむ無し。いいんです。コチラには次のひとしながありますから〜(ノ≧∀≦)ノ
【八雲もち、¥194.4】竹皮の包みを開けると、おお、なんかいつもよりフルッフルしてますぞ。パク~(^ω^)♪ ふにふにからのとぅぉろ〜♪ 柔らかさが従来比20%アップしてます(●︎´▽︎`●︎)♪ その後の口溶けの良さも申し分無し。黒糖とナッツの香ばしさが共鳴して美味いすな♡
都立大学駅・学芸大学駅・西小山駅の三点を結ぶ三角形の中心に位置する和菓子屋、風林堂さんで、八雲もちによく似た鼓餅というお菓子を発見したので、食べ比べてみることに。
【八雲もち、¥194】久しぶりにパク~(^q^)♪ ふよふよ柔らかい食感ながら、わりと歯切れがよく、歯にくっつきません。これらの性質は、羽二重粉・メレンゲ・寒天の組み合わせの妙でしょう。黒糖のほろ苦さで甘さを抑えてあります。
続いて風林堂さんの鼓餅をパク。抹茶と小豆のテッパンコンビネーションで、美味しく頂きました。竹皮で包むスタイル、米粉・卵白・寒天を合わせて実現するふにふに食感、ナッツの存在、ほろ苦い素材で甘さを抑える設計。いずれも八雲もちと共通しています。風林堂の店員さんに聞いたのですが、風林堂とちもとの先代同士が兄弟弟子の関係なんだそうです。なので鼓餅と八雲もちは、起源を同じくする兄弟銘菓かと思います。
総評:有意義な食べ比べであった!
ガレオーネでピッツァランチを堪能した後、近くのこちらに移動して、
銘菓をゲット\(^ー^)/
八雲もち(¥173くらい)ふよふよ♡ パクリ~(^q^)♪ほとんど
抵抗もなく歯が入っていきました。歯ごたえはマシュマロのようでも
ありますが、しっとり感や歯切れの良さは八雲もちの方が明らかに上です。
以前よりも一段とふよふよになった気がします。黒糖のコク甘さと、
練り込まれたクラッシュナッツの食感&風味が合います♪
2016.3月 春の和菓子もアップ
おはぎ・つぶあん(¥184)小さいけど、あんこ主体なので満足(#^^#)
わらび餅(¥260)なんじゃこりゃ~!超やわらかい~♡中のあんこの支えがなければ、形が保てないほどです。食べてみると、もはや餅というよりノリとかトロミに近い(笑)口どけサイコー♪
八雲もち(¥173)これまで何度か伺うも、そのたびに売り切れで撃沈に遭ってきましたが、雨が降ってたこの日は残ってました\(^^)/ 久しぶりにパクリ~(^q^)♪むむっ、クラッシュナッツが大きめになって存在感が増しました!もち部分は以前より更に甘さ控えめになって、ふわふわ感が増しました!しばらく頂かない間に、マイナーチェンジを繰り返しているようです。少しでも美味しくなるように、日々試行錯誤。あな素晴らしや\(^o^)/
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2015.3.17 花より団子(笑)?
平日の午前中に訪問し、人気のひとしなを無事ゲット♪
八雲もち(¥173)久しぶりにパクリっ(^q^) にゅ~ん、やーらけ~♪羽二重粉・寒天・そして卵白がコラボして生み出す、極上の食感です。ほのかな苦味・渋みを含んだ黒糖のこっくりした甘み。クラッシュしたカシューナッツのツブツブした食感がアクセントに。久しぶりに食べたけど、やっぱ完成度が高~い(^^)!
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2015.2.21 こちらのお菓子は砂糖のさじ加減が絶妙なんだな!
夏はかき氷、通年で八雲もちが評判のこちら。その八雲もちは、この日訪問した午後二時ですでに売り切れ(^^;; 休日とは言え売れ行きがスゴイ。この日は12時半に無くなったとのこと。では、並生菓子を頂こう。
桜餅(¥184)塩漬けした桜の葉っぱから春めいたかほりが♪もう3月なんですね。パクリ~(^u^) 半殺しにした餅米の中にはこしあん。餅はつききってないので粘り控えめ、こしあんはいい感じで甘さ控えめ。上品です。
最中(¥151)中のこしあんはネットリ食感です。甘さは程々でしつこくない。香ばしい皮で、最中皮にありがちな古びた匂いは、皆無!
焼き菓子・三冬饅頭(¥151) つぶあんバージョンは「三冬」ですが、こしあんバージョンはまた別の名前がついてます。パクリ~(^u^)♪ 焼かれてほんのちょっと脱水され濃縮感がでたつぶあん、美味し。チョロッと仕込まれた黒ごまがいいアクセントに。
総評:三つとも甘さのさじ加減が絶妙。しつこくなく、それでいて満足感は高い(#^.^#)/
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2014.10.12 リーズナブルで美味しい上生菓子。
夏はかき氷、通年では八雲もちが大人気の、和菓子の名店ちもとさん。常時5種類ほどの上生菓子も販売しています。値段を見るとどれも税込259円で、相場よりも安いですね。今回は練り切りを使った上生菓子ふたしなをいただきました。
きんとん 乾燥を防ぐため、密閉式ケースに個包装されています。パクリ(^u^)♪ お店への訪問が閉店近い時間だったので、表面が少しは乾燥してるかと思ったのですが、まったく乾燥してません。これはポイント高し。注文を受けてから作ってくれたのかも知れない。練り切り部分は上品な甘さで、ごくわずかな粒子感を残してさらりと口どけします。内部は控えめ量の粒あん。あんこも美味しい。
黄身あんの菓子 こちらの内部には、確かこしあんが入ってた気がします。つぶあんと間違ってたらごめんなさい^^;;; コクのある黄身あん。表面の凹凸は菊を表現しています。季節感を大切にする和菓子の世界です。あ、そうか。上のきんとんも、白菊をイメージしてるのでしょうね。
総評:こんご上生菓子が食べたくなったら、ちもとさんに伺います!
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2014.8.23 かき氷deお宝探し♪今年は9/17(水)まで。
先日、開店時間をちょっと過ぎたあたりに、たまたま通りかかりました。すると、夏季限定のこちらのかき氷が既に売り切れていました(^^;;; 以前から行列でしたが急に食べてみたくなり、この日朝9時にやってきました。すると既に50人待ち!!! 10時ちょっと前から店員さんが並んでいる人から予約を受けていきましたが、ワタクシで午後4時30分・・・! 危ない危ない、危うく食いっぱぐれるとこでした(^^;;
おまかせ(¥1080) で・でかい・・・。半分が抹茶蜜、もう半分がミルク蜜です。かきかたはベスト。最後の方までしっかり溶け残りつつも、口に入れるとショリショリシュワ~っと溶けていきます。蜜は表面二センチに浸透する量。蜜の甘さは、抹茶蜜:苦甘、ミルク蜜:しっかりめ。抹茶蜜のキリっとした風味がすごくいい♪ 抹茶&ミルク蜜をハーフ&ハーフで食べるとちょうどいい按配。
そしてお楽しみのお宝が底からザックザク♪ お約束の粒あんの他に、栗の甘露煮・渋皮煮、寒天、羊羹、白玉など10種類ほど。こちらの銘菓・八雲餅も入ってて最高でした~(^^)/
総評:抹茶蜜だけでなく、なにげに冷茶も相当美味しかった♪
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2012.12.1 ちもとさんで、初のイートイン。
夏の間、何度かお店の前を通りかかったものの、名物のかき氷の行列が強烈でした~。久しぶりに伺ってあらためて店内を見ると、イートインは4人がけX2、2人がけX1で、計3卓・10席です。そりゃ混むわけだわ。この日の先客はふた組。空いていた中央の2人がけの席に着きます。メニューを見せていただくと、4種類。上生と抹茶、くずきり、粟ぜんざい、おしるこ。あんこものはつぶあんとこしあんが選択可能です。
おしるこ(つぶあん)(¥630) 注文を受けてからその都度作るらしく、少し時間がかかります。おしるこは上品な風味で、当然ながら甘さ控えめ。あずきの香りが良いですね~(^^) サラリとしていながら、甘さを控え過ぎてないので満足! 焼き餅もさりげなくレベルが高い。十分あったまりました~(^-^)
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2012.4.6 八雲もち。限りなく☆4.5に近い和スイーツ。
銘菓八雲もち。こんなに近くにあったのに。ちもとさんの前を何十回も通ったのに。これまで存在に気づかなかったのが悔しい。今回いっぱい買って、みんなに配ったら、たいへん喜ばれました。
羽二重粉・卵白・寒天が生み出す極上のやわらかさ。カシューナッツの風味。これらは2度目の今回も同じ印象でしたが、黒糖の風味と全体の甘さに関しては印象が変わりました。1度目は、甘すぎず、黒糖の風味はふんわりするくらいで、上品だなあ~と感じました。
しかし、前回は歩きながら食べちゃったので、この銘菓に対してそれは失礼と思って、今回は緑茶を傍らにじっくり味わってみました。もちが柔らかいからといってすぐに飲み込まず、口の中でもちを溶かすようにすると、甘さ・黒糖の風味ともに加速度的にグイグイ攻めてきて、最終的には平均をやや上回るしっかりした甘さ・風味に変わりました!!
意外です。上品な第一印象に危うくだまされるところでした。八雲もちは、その身にかなりの情熱を秘めたお菓子です。八雲もちの真価を味わうなら、あせって食べたらダメですね。
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2012.4.1 ど~ですか、この老舗然とした店構え。なんだか高そう。でも入っちゃえ、エイ。
杞憂でした。ガラスケースに並ぶ和菓子たちは、小ぶりながらも思ったほど高くない。よかった~。右側にはテーブル席が数人分あり、お店の中で和菓子を食べられます。
八雲もち(¥158)竹の皮に包まれたこのモノは、黒糖の風味が香るやわらか~なお餅。食感は、汁気のないゴマ豆腐と言ったら伝わるだろうか?トロ~リと口どける。砕いた豆的なものも練りこまれてアクセントとなっており、美味である。
一緒に買った草団子もたいへんやわらかかった。固くて歯にくっつくコンビニ団子とは、完全なる別モノの上質な和菓子である。
八雲もちはそれなりに日持ちするので、お盆に帰省するときのお土産候補ですね。
10位
6回
2023/05訪問 2023/06/13
コチラに来ると、シェフのスペシャリテかつ名作のジュピターばかり選んできましたが、今回は売り切れていたので、初めてのひとしなに挑戦しました(ノ≧∀≦)ノ
【ラプリコ・ドール、¥600くらい】パク~(^ω^)♪ 甘香ばしさの中に、フルーティな甘酸っぱさを感じます。外側は焦がしミルクチョコレートのムースクリームで、中にアプリコットのコンポートが仕込まれています。なかなかお目にかかれない、意外性のある組み合わせかと思います。
スポーツジムに行く時に、こちらの前をよく通るのです。がしかし、筋トレが終わった後に営業時間中であることがなかなかなく、伺うチャンスがありませんでした。それが、たまたまこの日、そのチャンスがあって伺えました(ノ≧∀≦)ノ
【ジュピター、¥680】過去画像と見比べると、丸ポチの数は減ったが、一時期のコレヂャナイ感はなくなりました(笑) デコレーションの繊細さが復活しつつあります。切り出してパク~(^q^)♪ 濃厚なチョコレートの風味の中に、すっとする紅茶の香り。変わらずにおいしいですね。
総評:濃厚なのに、後口がしつこくないのです(⌒∇⌒)!
数年ぶりに、コチラのスペシャリテをゲットしました\(^o^)/
【ジュピター、¥600】あれ? デザインがなんか違う…(^^;; 以前は宇宙の雄大さや神秘性を感じたのだが、今回のモノにはそれらを感じない…(´・ω・`)
とりあえずパク〜(^q^)♪ チョコレートグラッサージュとチョコムースの濃厚な風味に対し、中心のアールグレイムースがさっぱり感を与える設計は健在\(^o^)/ アールグレイの柑橘風味とチョコレートの相性の良さも感じます(#^.^#)♪
総評: ジュピターは、見た目の神秘性も大事にして欲しい。
都立大学のエニタイムフィットネスが、コロナで休んでないか見に行きました。向かいのセントラルフィットネスには明かりがついてませんでしたが、エニタイムは通常営業(^^)ゞ 顧客層の違いでしょうか(笑) ついでに、コチラでスイーツをゲット(#^.^#)/
【デリス、¥648】パク〜(^q^)♪ ふんわりエアリーなムースは、コリアンダーで風味付けされています。下半分はチョコレートムース、中には洋梨のコンポートシャクシャク♪ 全ての部材を一緒にいただくと、様々な素材の風味が渾然一体となって美味し(#^.^#)♪
総評: さすがの実力!
秋の定期健診も終わったことだし、セーブしてた甘モノを食べてこう\(^o^)/ 夏に入会した近所のスポーツジムに行く度に、コチラの看板が眩しかった。土曜の14時に伺いましたが、生菓子は少なく5種類ほど。でも逆に、今までチョイスしなかったアイテムを試すチャンスと捉え、次のひとしなをオーダー!
【シュー ア ラ クレーム、¥300】小ぶりです。パク〜(^^)♪ 中はカスタードとホイップクリームのミックスで、生クリームの風味がやや優勢かな。クリーム詰め立てではないので、シュー生地は湿気ってモロッとした食感ではあります。が、シュー皮のバターの香りが、クリームの風味を膨らませます♪
総評: 次回は早めの時間帯に伺って、スペシャリテのジュピターを頂きたいものです。
2012.12.1 ☆3.8から4.2にアップしました。ジュピター単独なら☆4.5かな。
ジュピター(¥493) 漆黒の闇にぽっかり浮かぶ星々・・・このスイーツを見ると、木星や土星、流れ星や銀河を連想してしまいます。デザインとネーミングがこれほどぴったりなスイーツもなかなかありません(#^.^#)!
構造解析;下から、チョコスポンジ、アールグレイのクレームブリュレ、チョコムース、チョコグラサージュ、トップのデコレーション(星の文様)。トップのデコレーション以外はシンプルな構成です。チョコムース・クレームブリュレとも、しっとり滑らかな舌触り。特にチョコムースはベルベットのような滑らかさとマット感が同居しています。これらムースはかなりサラリと口どけしますし、いつまでも舌の上に残りません。以前にも増して極上の口当たりです~(^0^)/
お味は、甘すぎないチョコレートの風味がメイン。懐かしい駄菓子チョコ的な感じもする風味です。酸味はほとんど感じません。内部のアールグレイのクレームブリュレは、単独でいただくとしっかりと紅茶が香りますが、チョコムースと一緒にいただくとほとんど分かりません。でも、中央に比較的あっさり味のクレームブリュレがあるので、チョコ風味に飽きずに最後まで美味しくいただけるのだと思います。
アールグレイのクレームブリュレは、食べた後にその真価を発揮します。アフターテイストの持続時間がチョコよりも長めに設定してあるのだと思いますが、余韻ではアールグレイの香りがチョコのそれを上回って感じられました。以前いただいたときは、こういう風味の時間差攻撃はなかったと思います。素晴らしいですね~(^^)
マイレビュアのchococcoさんが書かれていましたが、『ジュピターは年々美味しさが進化している説』は、間違いないようです(^^)!
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2012.11.17 定期的にいただきたいお店。
こちらの八雲店のレビューは相当に久しぶりです。お店の外壁内部のディスプレイは、クリスマスバージョンに変わっていました。この日は、こちらの名作『ジュピター』をいただきたくなり訪問。しかし、すでに売り切れorz。でもまだ10種類ほど生菓子が残っていたので、その中からいただいたことのない次の2つをチョイス。
デリス・ピスターシュ(¥473) 構造解析;下から、チョコスポンジ、カスタードムース、スポンジ、ピスタチオムース、トッピング。美味しいです。ですが、ワタクシが求めているピスタチオムーススイーツではなかった。それは、ピスタチオの風味が前面に押し出されたスイーツです。探しているのだがなかなか出合えません。このスイーツは、ピスタチオの風味を他とバランスさせた、ワン・オブ・ゼムの位置づけ。誤解が無いように再度書きますが、美味しいスイーツなんですよ(^^;
シャルロット・マロン(¥493) 最近、平均1日1個以上、栗のスイーツを食べているワタクシであります(笑) 構造解析;下から、シャルロットスポンジ、クラッシュマロン入りマロンムース、スポンジ、マロンムース、シャンティ、トッピング。栗をふんだんに使ったひと品。なかなか美味しかった。
これから苺が美味しくなってくると、こちらの苺タルトが食べたくなります(^-^)!
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2012.3月 黒基調の引き締まった外観へリニューアル
今年1月、以前のエンジ色を前面に押し出したシックかつ家庭的なお店構えから、黒基調でエンジが第2色、ポイント色として黄色を配した外観に変わりました。外壁にはディスプレイが登場し、見ているだけでスイーツへの期待感が否応なく盛り上がります。
今回のチョイスは、私の大好物フルーツのタルト(550円)と、新作のカライブ(525円)。フルーツタルトは相変わらずの美味しさ。フレッシュなイチゴと生クリームの黄金コンビ、風味豊かなカスタード、パイ生地のサクサク、全部美味しいです。
カライブは、ビスケット風の薄い土台の上に、器状のチョコムースを置き、中に黄色いムース(何味か分からず)などが入っていました。トップのカーネーションのようなものは、薄く削りだしたチョコレートです。この意匠は素晴らしいです。ふんわり口溶けますが意外とボリュームもあり、満足しました。
このチョコカーネーション、他にもいろいろなスイーツに応用できそうです。ホワイトチョコやイチゴチョコ、イチゴホワイトマーブルチョコで作れば立派なカーネーションブーケになります。母の日プレゼントにいいかも。
総評:相変わらず美味しかったです。
2012年1月末からはじめた食べログ活動。三分の二がスイーツレビューなので、スイーツのみをランキングしました。
[ランキング作成方針] ワタクシが☆5.0を付けたお店である、ユウジアジキさん・イデミスギノさん・アテスウェイさんは、『殿堂入り』と見なして、ランキングからあえて外しました。ランキングは実際にワタクシがいただいてみて美味しいと思ったスイーツを並べ、それをもってお店のランキングといたしました。したがって、飛び抜けた美味しさのスペシャル・スイーツを持っているお店が有利であり、平均点が高いタイプのお店は不利です。あしからずm(_ _)m
第1位;ムース・ピスターシュ(エムコイデ@自由が丘)・・・超濃厚!ジャンドゥーヤと最後まで悩みました~(^0^)ノ
第2位;シュー・ア・ラ・クレーム(アトリエ・ヨロイヅカ@八幡山)・・・賞味期限1時間! 北京ダック並みのサクサクシュー皮。
第3位;どらやき(うさぎや@上野広小路)・・・単に美味しいだけじゃない。みんなを笑顔にするお菓子。※イートイン推奨。
第4位;芋けんぴ・花火(覚王山吉芋・名鉄店@名古屋)・・・超絶のカリコリ食感と上品な蜜。
第5位;エクレール・キャラメル(リュー・ド・パッシー@学芸大学)・・・キャラメルの奥深さを体現したひとしな。
第6位;ガトー・バスク(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ@代官山)・・・無限の可能性を秘めた伝統菓子。
第7位;モン・ブラン(オー・ボン・ヴュー・タン@尾山台)・・・ベストコンディションであるイートインでのホワっホワさときたら・・・
第8位;モンブラン(Plaisir@三軒茶屋)・・・賞味期限は1時間! イートイン推しのスイーツ。
第9位;八雲もち(ちもと@都立大学)・・・見た目は純和菓子。しかしその本質は洋菓子なのです。
第10位;ジュピター(パティスリー・タダシ=ヤナギ@都立大学・自由が丘)・・・いまも進化しつづけるスペシャリテ。
ワタクシが特に感銘を受けた上記スイーツの画像を10個まとめて眺めてみると、華美なデコレーションのスイーツは一つも入っておらず、お味中心に勝負しているものばかりでした。この結果は自分でも意外でしたね。詳細は各店舗のレビューをご覧下さい(^-^)
あ~、ランキング作成だけで、よだれがあふれ出そうになりました~(笑)