レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
1回
2016/05訪問 2018/01/31
2016.5月 焼き菓子もレヴェルたけー!
吉崎シェフの作り出す皿盛りデセールを堪能した後、お会計を待つ間にお土産用の焼き菓子をチョイス!
ケーク・ショコラ(¥2300)包みを開けると、チョコレートと赤ワインのいい香りがふわ~ん♡トップには、金箔と共にプラムの赤ワイン煮がゴンゴロン♪ケーク上面は赤ワイン-プラム系のソースが塗られています。
カットしてびっくり!中にもプラムがゴンゴロン♡パクリ~(^u^)♪焼かれたことで更に風味が濃縮されたプラム美味っ(#^^#)! 一方、ショコラケーク生地は、しっかりしていながら細かな気泡が多くて軽い♪ 粉もソコソコ使っているようでチョコの風味が超濃厚!ってわけではないですが、質の良いチョコをバランスよく使っているから、香りがよくいい感じにほろ苦い(#^^#) くちどけもとても良いです。
半分を冷蔵庫に保管し、一週間寝かせて残りを頂きましたが、なんと風味は全く落ちていませんでした\(^o^)/
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2016.4月 完全予約制の皿盛りデセールコース(塩気のある料理付き)をペロリ~(#^.^#)♪
4月上旬のある日、オーナーシェフの吉崎さんからメール。完全予約制のデザートコースの会のご案内でした。人気なので、希望の日時ではなかなか予約が取れないんですよね(^^;; 時期はGW中で、テーマ食材はワタクシの好物であるピスタチオ♡ しかも今回は開催期間も長いし、スケジュールに空きがいっぱいある~\(^o^)/ すかさず返信メールを入れ、希望の日時を押さえることが出来ました。
ピスタチオコース(¥7500+ドリンク代別)ドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティー、ほうじ茶、泡など。お酒以外はどれも300円程度で、しかもコーヒーは淹れ立て本格ドリップ、ティー類は茶葉からティーポットで丁寧に淹れてくれます。おかわりもあるし、コレ、絶対おトク♪
さてさてコース開始~♪
ひとしなめ:緑のエクレール。肩慣らしの塩気のあるもの。エクレア生地の上にベシャメルソース、さらに色とりどりの春野菜&エディブルフラワーが乗ってます。それが、バジルソース(ジェノベーゼ)を絡めたクスクスの上に乗って出てきました。パクリ~(^u^)♪色んな素材の風味を、軽めのベシャメルが上手くまとめています。
ふたしなめ:グラスに入ったデザート。ブランマンジェ、ラズベリーコンフィ、ライチクリーム、砕いたピスタチオ。ピスタ風味的にまずはジャブ♪
みしなめ:かき氷系。ココナッツジュレ、パイナップルロティ、ピスタチオシャンティィ、マンゴソルベ、オレンジ?かき氷、焼きメレンゲ。ストレートキタ!シャンティィの濃厚なピスタ風味が口中で大爆発\(^o^)/
よしなめ:デミタスでサーブされたのは抹茶ラテではありません。ピスタチオとグリーンアスパラのポタージュです。薄い塩味で、ピスタとアスパラのマリアージュが素晴らしい♪
ごしなめ:生ハムのムース。砕いたピスタチオがムースの周りに。ムースの下には、ドライプラムのペーストと賽の目切りしたチーズ。生ハムのコくある旨味&塩気は、トロッとした甘みのある果物とよく合います。
塩分を補給したことで、メインを受け入れるキャパができました(笑)
ろくしなめ:メイン1。中心には赤ワイン仕立てのババ(ブリオッシュ)、下には、ピスタチオクリームとリュバーブペースト。そこにフランボワーズ?のジュースを泡立てたモノを張って、最後にドライフランボワーズと砕いたピスタを散らして。ピスタのこってりとフランボワーズのさっぱりのテッパンコラボを軸に、赤ワインやリュバーブが風味を重ねていきます。その結果、甘酸っぱさが優勢となり、サッパリと頂けた(#^^#)
ななしなめ:メイン2。濃厚ピスタチオシャンティィとピスタチオアイスクリームを中心に据え、チェリーコンポートと青リンゴ&ライムのジュレを周りに配し、泡立てたジュースを張って、ピスタマカロン、砕いたピスタ、エディブルフラワーをあしらって完成。メインにふさわしくピスタチオ風味全開\(^o^)/甘みとナッティさが強く引き出されたピスタ連合軍を、フルーツ軍団の甘酸っぱさが上手くいなしてくれます。ジツに美味い♪大満足ぢゃ(#^^#)
小菓子:左から、フランボワーズのギモーブ、パートドフリュイ、ピスタ風味の洋風饅頭、玉ねぎクッキー。最後のお茶はハーブティーをチョイス。ピスタ饅頭は温かくてじゅわっと感があった。玉ねぎクッキーはキリッと塩が効かせてあって、デザートコースのシメに相応しい。
総評:吉崎シェフの軽妙なトークは健在で(笑)、お客さんも巻き込みつつ、笑いが絶えない楽しいひとときでした(#^^#)♪ 全員が同じモノを頂いているので、自然と連帯感が生まれ、お客さん同士でも会話が弾みましたね(#^^#) また来たいと思いました♪ ☆UPです!
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2012.5月 レビュー100件目は、食べログ投稿のきっかけとなったこちらのお店を選びました!
フレンチやイタリアンのコース料理で最後に出てくる、パティシエが腕をふるったオリジナルスイーツ。皆さんは、それだけを食べたいと思ったことはありませんか? こちらのお店、デセール・ル・コントワールさんは、出来たて創作スイーツの専門店であり、なおかつ作っている様子をすぐ目の前で、ライブで魅せてくれる希有なお店です。東京ミッドタウンのトシ・ヨロイヅカさんでも、ライブで作りたてスイーツを提供していますが、カウンター越しでやや距離があります。一方ここは、カウンターの上で作ってくれるので、身を乗り出せばその距離わずか30センチ!まさに目と鼻の先と言っても過言ではありません。客の立場からは、まさにかぶりつきでスイーツエンターテイメントショーを楽しめるというわけです。ちなみに屋号のコントワールはフランス語で、カウンターの意味です。
今回は2度目の来店なんですけど、じつは食べログ情報のおかげで知ることができたんです。前回いただいたのはクレープシュゼット(¥1500?¥1800?)でした。シェフの吉崎さんは、なんとTBSの『チューボーですよ!』のクレープシュゼットの回に、街の巨匠として出演されたご経験アリ。その時頂いたクレープシュゼットの美味しさに加え、独創的なお店のスタイル、茶目っ気があってジョーク好きな吉崎シェフのキャラクターとトーク、が気に入りました。
いささかアクセスの良くないこのお店を応援したくなったのが、食べログ投稿を始めたきっかけです。なので、節目の100件目はこのお店しかありません! とっておきです。
お店は大井町線や田園都市線の駅から結構歩くので、渋谷・自由が丘からバスで行くのが便利ですが、頑張って最寄り駅から歩いて行きました。ところがお店にたどり着くと、なんと「本日貸切」との張り紙が!・・・・・。お店の前で呆然と立ち尽くしていると、扉が開き、『ちょうど今、昼と夜の貸切イベントの合間だからいいですよ。どうぞ!』とシェフの吉崎さんが快く招き入れてくれました。嬉しいですね。あ~よかった~、マイレビュアーさんをこれ以上引っ張ると怒られそうですから(笑)
今回は、暑い中歩いてきたこともあり冷たくてさっぱりしたものを、というオーダーのみを伝え、吉崎シェフのチョイスで、青林檎ソルベとライムジュレ(正確な名前失念m(_ _)m、¥1500)を作ってもらいました。
まずは器。清涼感のあるガラスの大皿を、カウンターの上、ワタクシの30センチ先にセット。よ~く見えます。一番底にはチョコスポンジ。次にライムのジュレを敷き、クリームをのせ、白・赤のグレープフルーツの果肉をちりばめます(写真1)。その上に楕円球に成型したアイスクリームを乗せ(写真2)、食感・風味のアクセントとして板状のアーモンドキャラメリゼを、アイスクリームを支えるように下のクリームに突き刺します。その上に青林檎ソルベ(クラッシュタイプ)をたっぷりと盛りつけます。風味に一体感を持たせるため、このソルベにもライムを加えたそうです。最後に食用花、クラッシュピスタチオ、そして粉糖で飾り付け、真っ白な焼メレンゲを添えて完成です!
器を含めた涼しげな見た目、緑とピンクの彩りも春らしく、期待感が高まります。
さっそくいただきます。スプーンで一口掬ってパクリ。 つめて~あー生き返る! 見た目ほとんど色がついてませんが、青林檎ソルベはかなり風味が濃いです。なるほど、ソルベにライムが入っているので、甘ったるくならずさっぱりいただけます。ライムジュレもしっかり風味があり、生のグレープフルーツ果肉に負けていません。アイスクリームも溶ける寸前の絶妙さで美味しいし、アーモンドキャラメリゼはパリパリ食感と甘香ばしさが効いてます。冷たくなった口内を焼メレンゲでリセットしつつ、あっという間に完食。ごちそうさまでした。
デザートを作りながらも、吉崎シェフの口からはポンポン軽妙なジョークが飛び出します。忙しく手を動かしながらも、ワタクシの素人質問にも分かりやすく答えてくれます。シェフの立ち居振る舞いを見ていると、ホントに接客が好きなんだなと感じます。
こういう特徴のお店ですから、デザートをいただくことのみに集中したい方や、コスパ重視の方は、正直向いていないと思います。自分は、デザートそのものの価値に加え、①デザートができていく過程を目や耳、香りで楽しむこと、②吉崎シェフの面白トーク(笑)、③ここでしか食べられないというレア感、を含んだ値段ということで納得しています。
ちなみに、この日の貸切イベントは、デザートがメインのコース料理を楽しむ会とか。メニューを見せてもらうと、マカロンや塩エクレアを組み合わせた塩気のあるオードブル(パテ・ド・カンパーニュ)から始まり、アヴァンデセール(オレンジ系)・グランデセール(ライム&青林檎)と続きます。ちょっと口直しに塩味をはさんだあと、メインにがっつりへヴィーなデザート(ショコラ系)をいただく、という、スイーツ好きには夢のような(笑)構成でした(¥5250ナリ)。このイベントは月イチのペースで開催され、来店されたときにお店に連絡先を登録?すると、ご案内が届く仕組みです。
ワタクシですか?もちろん登録しました!
P.S. お店オリジナルの焼き菓子もグッド!
スティック状の焼きメレンゲでチョコレートをはさんだもの(各¥350) この組み合わせ、ありそうでなかった?!白い方は、メレンゲにクラッシュナッツかクラッシュココナッツが混ぜ込んであります。茶色い方はコーヒー味で、クラッシュコーヒービーンズを混ぜ込んであります。薫り高いややビターなチョコレートに対し、焼きメレンゲ側が香ばしさと甘さをサポート。口どけ・後味もいい。相当美味しいです。また食べたい。
スイーツを形づくる各中間素材は、ベース素材から吉崎シェフが自作しているというし、基本的なお菓子作りの腕自体が相当なものなんだなぁと思いました。
2位
4回
2021/05訪問 2024/08/30
かなり久しぶりの訪問でした(^ω^)ゞ
【ジャージー乳クリームデニッシュ、¥250】購入してから1時間以上、保冷剤なしで持ち歩いたがパク~(^ω^)♪ それでも非常にサックサクですねぇ♪ 中のクリームは、ホイップタイプで、ジャージーミルク由来のコクがあります。
【クロワッサン・オザマンド、¥180】相変わらずヴィエノワズリーが安いパク~(^ω^)♪ デニッシュ生地は結構しっかりした歯ごたえがあります。上面に掛かったアーモンドクッキー生地は、サクサクしてコク甘し(*^^*)♪ サンドされたカスタードクリームは、コク甘さを供給するだけでなく、生地の口溶けも加速。
コチラのスペシャリテであるクリーム・デニッシュは、注文を受けてからカスタードクリームを詰める、所謂『立て』製法♪ 久しぶりに伺うと、そのクリーム・デニッシュがバージョンアップしてました。
【ジャージークリームデニッシュ、¥230】ガブー(^w^) 上面と下面にキャラメルが掛かっていて、コク甘さとガリッとした食感を供給。ベースのデニッシュはザクザクッとしたクリスピーな食感。注文を受けてから詰められるジャージー乳で作ったクリームは、予想に反して割とあっさりした風味です。
総評:ガリザクまいうー♪
クリームデニッシュ(¥200)サッックサッッックのウマウマ\(^0^)/ お変わりなく♪
マカローネ(¥430)通常のマカロン生地よりクリスピー。でもマカロンのラスクよりは軽い食感で、アーモンドの風味も飛んでおらず豊かです。ちなみにメインはショコラフレーバーで、カカオニブのトッピングもアリ(⌒∇⌒)♪
総評:クリームデニッシュ、何度頂いても安定した美味しさです♪ ☆UPです。
2016.4月 リピ♪
クリームデニッシュ(¥200)前回はじめて頂いてメチャ美味しかったのでリピしました。購入後すぐパクリ~(^u^)♪サッッックサクなのは不変\(^o^)/ お!バニラの香りが強くなってる♪ これにより全体に甘い感じが増し、前回気になった甘さ控えめすぎが改善、満足感が得られるレベルの甘さ控えめ感に(#^^#)♪
ル・モガドール(¥460)鏡のようなショコラグラッサージュの下には、ショコラムースとチョコスポンジ。クリスピーな何かが底の方に。端的に言って、チョコレートの風味がよい。高級感の中に親しみやすいニュアンスも感じるので、オトナ・コドモのどちらでも楽しめるひとしなだと思います。
総評:クリームデニッシュの食感やばい♪
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2016.3月 超絶クリスピー食感の生地♡
久しぶりの訪問(^^;; 午後の遅い時間だったので、ヴィエノワズリは売り切れてて、生菓子は数えるほどしかありませんでした(^^;; リピしたかったラングドシャ・ショコラもなし・・・。ふとショウケースの端を見ると、注文を受けてからクリームを詰めて3分くらいの時間をかけて仕上げる、賞味期限30分~1時間のひとしなを発見!
クリームデニッシュ(¥200)カップ型に入れて焼き上げたパイ生地に、カスタードクリームを詰め、粉糖で化粧したもの。粉糖はバーナーで軽く炙ってあるのかな?!ふむふむカプリ~(^u^)
∑(´゚д゚`)!!!!!
な、な、なんぢゃコリャ~\(^ア^)/ サッックサッッッックのションリショリィ~~~\(^q^)/ ここまで気持ちいい食感のデニッシュ生地、食べたことないよ~~~!!! 単に層が薄くてパリパリなわけではないんです。層同士は割としっかり結合してるので、かじるとクッキリ歯形が残ります。一方、口中に入った分は、軽く歯が当たるだけで、一気に生地が崩壊してカスタードと混ざりつつ口どけするんです♡
その超絶なクリスピーさにやられ、夢中になってアグアグあっちゅうまに完食(#^^#)! しばらく呆然としちゃうほどの衝撃でした(^^)ゞ ワタクシのようにサクサク食感が好きな人は、ハマると思いますよ。一つだけ注文をつけるなら、もう少しだけクリームが甘く感じられると個人的には完璧。砂糖かバニラビーンズの増量を希望(^^)ゞ
総評:クロワッサンが美味しいお店なので、製法が共通するデニッシュが美味しいのも納得。マイベストスイーツ2016ベスト3以内に入りそうな予感…。☆大幅アップです!!!これは近いうちにリピートせねば。
◎店名:アントワーヌ・カレームは、人類史上初のスターシェフ・パティシエの名前。この店名から、店が目指している地点が非常に高いことが分かるが、それにふさわしい焼き菓子・パンのレベル。
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2013.8.4 コスパ高いパンに、美味しいショコラ系!
ちょっと間があいてしまいましたが、再訪してまいりました(^^)ノ
クロワッサン(¥120) ショウケースの端にさりげなく置いてあります。お店POPによると、AOC認定の発酵バターを使用しているそう。平均よりちょっと大きいサイズなのに120円。お店の出血大サービスか?! とりあえずパクリ~(^u^)♪ う~ん、表面サク、中しっとり、バターの発酵風味と小麦粉の風味がバランスよくて美味しいですねえ! これは高コスパなひと品ですよ~(^^) 倍の値段が取れますね。掘り出し物といえましょう。
他にも、パンオショコラやプチバゲットなど、4~5種類ありました。パンオショコラは小ぶりでしたが、なんと100円! フランス仕込みの本格的なクロワッサンやパンオショコラをこの値段でいただけるなんて、近所に住む方が羨ましい(#^.^#) このあたりに有力ブーランジュリーはないので、貴重な存在です。
チョコケー(正式名称失念^^;)(¥450くらい) 4-5種類あったチョコ系からのチョイス。上の筒型のチョコ。うん、なかなかおいしい。次に縦に切ってすべての層をパクリ(^u^)! Oh!底部のチョコ焼き菓子部がサクサク・ホロホロの良い食感(^^)♪ パッションFの爽やかな風味~♪ ミルクチョコムースは甘さ控えめ・カカオの風味強め、そしてなによりシルキーな口どけが素晴らしい! ☆4.2! これは他のチョコ系スイーツも、いずれはいただきに伺わなきゃなりませんね。
ラングドシャ・ショコラ(¥150) サクサク・ザシュザシュした食感の、薄いラングドシャにチョコクリームをサンド。このチョコクリーム、なめらかさと風味がとてもよろしいですね!リピートしたいです。
ガレットブルトンヌ(¥200) これは普通かな。バターが結構効かせてあります。
フォンダンショコラ(¥200) ブラウニー?こちらもバターが効いてて、そのおかげか口どけがいいですね。口どけがいいので、チョコの風味をダイレクトに感じられます。ああ、この口どけのよさが『フォンダン』の名の所以なのかな?!
総評;生菓子・焼き菓子ともに、ショコラ系のレベルが高いです。評価を上方修正させていただきます! 唯一気になったのは、応対していただいたオーナーシェフと思われる方の接客で、職人の性なのか、営業スマイルがないことくらいでしょうか(笑) でも、これだけ美味しかったら、それでもう十分です(^^)♪
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2013.4.14 品のあるガトーたち。
駅から離れた不利な立地でも、長く続いているパティスリーは地域に愛される実力店のはず。そんなお店を発掘して、食べログ上で正当に認知してもらうことが目的のシリーズ、第2弾です(^0^)ノ
休日の夕方に伺いました。祐天寺方面から歩いて行きましたが、最寄駅はどこだろう?祐天寺、武蔵小山、目黒の各駅からだいたい等距離。目黒通りの油面交差点から20mほど入った場所にありました。画像を見ていただければお分かりの通り、お花に囲まれた美しいお店です(^^)
モンテリマール風のスイーツ(¥420くらい) 名称失念(^^; 構造解析;下から、焼き菓子生地、アーモンドムース、焼き菓子生地、マンゴーペースト、焼き菓子生地、アーモンドムース+ドライフルーツとナッツのミックス。お味バランスは、マンゴーとドライフルーツの甘酸っぱい風味がメイン。アーモンドムースはサブ風味。個人的にはアーモンド風味を効かせたほうが好きですが(濃い味好きなので^^;)、このバランスはしつこくなく上品です。じゅうぶんアリですね^^!
アパマテ(¥450くらい) カカオ70%のチョコケーキで、ほんのりリキュールの隠し味。これも個人的にはリキュールガツン!が好みですが(濃い味好きなので^^;)、メインのチョコを飽きずに味わうために、リキュールで風味付けしたという設計の模様。上品ですね。
総評;お店構え、スイーツの姿かたち、そして上品なお味。このレベルで☆3.08はありえません。☆3.6はあくまで暫定点で、再訪するときっと評価は上がると思います。実は、こちらが蕎麦の名店『紫仙庵』さんに近いことに気づいてしまいましたv(^^)v 必ずや再訪します!
3位
13回
2022/09訪問 2022/09/17
この日は中目黒に用事。ここんとこ中目黒のプレマルシェばっかり伺っているもんで、この日はコチラのジェラートが食べたくなり、トコトコやって来ました(^^)ゞ
【2フレーバー、¥650】いちじく&梨カカオをチョイス(ノ≧∀≦)ノ いちじくは、フレッシュな風味、自然で素直な甘さ、種のプチプチ感も心地よい(⌒∇⌒)♪
梨カカオは、まんま梨果汁を加えたチョコジェラートですが。チョコはハイカカオチョコレートでほろ苦さもあり、砂糖の代わりに梨果汁で甘味付けした感じ。フルーティですが、ほのかな酸味は梨には無いはずなのでカカオ由来と思われ。フルーツ感のあるカカオと生の梨のダブル使いで、風味に奥行きが出ています。
総評: 思いも寄らない素材の組み合わせを、いとも簡単にやってのけるコチラのジェラート職人天才\(^o^)/
食べログアウォード2020のブロンズクラスに選出されている、ジェラートの名店にやって来ました。定番のフレーバーも捨てがたいですが、やはりコチラならではの新作オリジナルフレーバーを選んでしまいます(*^^*)ゞ
【フラーゴラとシルクスイートの2種盛り、¥650】フラーゴラは、フレッシュなイチゴを全面に押し立てたフレーバー。イチゴの鮮烈な甘酸っぱさが美味♪ シルクスイートは、比較的新しい品種のサツマイモで、程よい甘さと繊維質の少なさが特徴。だが、フラーゴラの風味が鮮烈なため、シルクスイートの細かなニュアンスはよく分からなかった(^ω^;;
総評:フレーバーの組み合わせは重要。
一昨年はマイベストフレーバー、昨年は甘過ぎで格下げになった、コチラの和栗ジェラート。今年はベストフレーバーに返り咲きなるか?と、ドキドキしつつやって参りました(^^)/ すると店頭に、和栗のソフトクリームの立て看板があり、思いっ切り日和っちゃいました(^^)ゞ
【和栗のソフトクリーム、¥720】やや小ぶりですペル〜(#^q^#)♪ 和栗感はソコソコありますが、ミルクの存在感の方が強い。コクもあるし粘度も相当なモノだが、あと口はスッキリしています。このクセのなさは、低温殺菌牛乳でしょう。
総評: 美味しかったが、和栗フレーバーが比較的に物足りなく感じてしまった(^^;;
ワタクシの中でジェラートと言えば、長らくこのアクオリーナでした。がしかし最近、中目黒のプレマルシェがグングン来てます(^^)ゞ そこで、個人的にどっちがより好みなのかをハッキリさせるため、同じ日に食べ比べを決行!!
【二種盛り、¥620】今回のチョイスは、デコポンのソルベと、ピスタッキオのジェラート。デコポンソルベからペル~(^q^)♪ 鮮烈な甘酸っぱさと、奥~の方にかすかな収斂味を持つデコポンの風味が、バッチリ再現されています。
そして、ここに来る直前にプレマルシェで食べたのと同じ、ピスタチオフレーバーのジェラートをカプ~(^q^)♪ ローストしたピスタチオのナッティな風味がズバーーン!! それでいて後口はスッと引いていきます。
総評:正直、甲乙付けがたし(*^.^*)
全部で200種類を超えるフレーバーのレシピを有するこちら。店舗で出しているのは十数種類ですが、季節が変わるとどんどん入れ替わり、いつ伺っても見たことのないフレーバーに出会えます。もちろん、全フレーバーを試したわけではないですが、ワタクシ的に一番美味しいのではないかと思うのが、つぎの和栗(*^.^*)!
和栗の一種盛り、¥580+¥100一種盛りの場合、和栗とピスタチオに限り、100円のエクストラチャージが掛かります。でも良いんだ好きだから~パクリ(^q^)/ 栗の香りがムファッと来ます。ネロリとしたテクスチュアで、風味も濃度感ありますが…今年のは砂糖系の甘みがかなり強いな(^^;; 何だろ…ハチミツや水あめのような、ノドが渇くクドい甘さは(-.-)?
総評:これ単独の評価は☆3.7くらいかな…
毎回おおいに悩みつつも、選ぶのが楽しい帰省土産。今夏はこちらのジェラート詰め合わせと致しました。結果は表題の通りで、これまでで1・2をあらそう好反応(⌒∇⌒)♪ ジェラート詰め合わせは、お店HPから日時指定で配達を依頼できますし、家庭用冷蔵庫の冷凍室でも溶かさずに保管することもできました。詰め合わせは、数種類のプリフィクスセットしかないですが、こちらのジェラートはいずれも美味しいのでなんら問題なく。
この満足感を伝えるべくお店に伺い、ついでに次のひとしなをオーダー。
【フレッシュミルクとハスカップの二種盛り、¥620】 まずはハスカップのシャーベットからペルリ~♪ なぁーめらかな口どけの直後、ハスカップの風味がギューーン!! ヴィヴィッドかつフレッシュですねぇ♬ ハスカップは、和製ブルーベリー、などと言われることもありますが、ブルーベリーとは一線を区すワビサビのある風味だと思います。そのハスカップ独特の、捻りの効いた甘酸っぱさや仄かな収斂味が、忠実に表現されています。
フレッシュミルクは、まさに新鮮な牛乳、としか表現のしようがありません。さらっとした甘さで、クドさの欠片もない、搾りたてミルクそのものの風味。素直で優しく、とても体に良さそうな印象です。お店HPから注文できるほとんどのジェラート詰め合わせに、このフレッシュミルクが入っているのも納得。ジェラートベースからしてこんだけ美味しいんだから、そこにフレーバー素材を加えた他のジェラートが美味しいのは必然。
総評:秋になったら、大好きな和栗のジェラートを頂きに、参上いたします! ☆UPなり(⌒∇⌒)♪
冷たいモンでも食わねぇとやってらんねぇ!!というわけで、
創造性あふるるオリジナルジェラートが魅力の、アクオリーナさんへ
行ってきました(^^)ゞ
二種盛り(¥620)チョット値上がり(^^; 選んだフレーバーは
アマゾンカカオとニホンハッカ。前者はベネズエラ産カカオの
濃厚な旨味♪ 後者は日本産のハッカを混ぜたミルクジェラート。
スースーしたハッカの風味が、まろやかなミルクの風味に包まれて
います。ハッカの質が良く、クセがありません。そしてこれらをひと口で
食べると、チョコミントっぽいフレーバーに昇華しました\(^o^)/
総評:今夏の帰省時のお土産は、こちらのジェラートにしよっかな~?!
目黒川の夜桜見物に来てみると、ものすごい人出で人酔いしてしまった(^^)ゞ
道行く人々のほとんどが、コスパの良くない屋台モノを口にしているのを見て、
桜のチカラは偉大だなと(^^;; すると急に本物中のホンモノが食べたくなり、
こちらに寄りました。夜遅くまでやってるのが有難い(⌒∇⌒)♪
ホワイトチョコ・パッション・ゆず&チョコキャラメルの二種盛り(¥580)
前者をペルリ~(^q^)♪ パッションとゆずという、個性の強いフルーツを、
コク甘いホワイトチョコの包容力でまとめ上げてる。どことなく懐かしさを
感じるのが不思議。
もう一つのチョコキャラメルは、甘苦いバランスでまとまっている。二種類の
ジェラートとも、風味が濃くて、口どけ滑らか♪
和栗/ピスタッキオの二種盛り(¥580)和栗ジェラートを良く味わうと、昨年よりもややミルク感が増した気がします。舌に微粒子感を感じます。美味いス♪
ピスタッキオは、しっかりロースト香が付いていて、豆感が引き出されています。これも美味いス♪
昨年いただいて感銘を受けた和栗のジェラートが、今年もそろそろ出る頃だと踏んで訪問。ビンゴ!
和栗/フレッシュミルクの二種盛り(¥580)まずは人気No.1のフレッシュミルクをペルリ~(^q^)♪ ストレスフリーなフワッとした口当たり&ス~ッととろけて広がる新鮮なミルクの味わい(⌒∇⌒) かなりリッチなのに疲れません。
続いて本命の和栗をペルリ~(^q^)♪茨城県・笠間産の和栗の風味がドパーーン\(^ー^)/ 栗の風味を心ゆくまで堪能できます。でも、去年よりミルクの風味が増したかな。今年も美味しゅうございました~♪
アッローロ/トルタ・アラビコッカの二種盛り(¥580)アッローロは、ミルクベースで、カシスとローリエ(月桂樹の葉)のコンビネーションフレーバー。個性の強い素材同士の組み合わせだパクリ~(^q^) わ、ホントにローリエだ!でもカシスと喧嘩してない。というのもカシスは、ほんのり甘酸っぱさを供給する程度に抑制されているから。ローリエは、ベースのミルクのコッテリ感を緩和する役割も果たしてます。
トルタ・アラビコッカは、カリコリ食感の焼き菓子が混ぜ込まれています。ベースはアプリコットジェラートですが、杏仁のフレーバーもあります。これも今まで食べたことのない不思議な風味ですが、バランスが取れているので不自然な感じはしません。
総評:こちらは、風味特性が大きく異なる素材を組み合わせるのがお上手。この手腕があれば、開発の難しいブレンドコーヒーも簡単に作れちゃいそう。アクオリーナブレンド、チャレンジしてくれると嬉しい。
久しぶりに食べたら、またすぐリピしたくなっちゃって(^^)ゞ
幸せな牛のミルク/アッローロの二種盛り(¥580)前者からパクリ~(^q^)! ネロリン、ふわん、トロリン、濃厚♡、幸せ~(⌒∇⌒)♪
アッローロはリピ。ベースのミルク風味を引き立てる程度にローリエを効かせてあり、カシスはさらに控えめな風味。でもアフターテイストは、しばらくの間ローリエが続きました♪
総評:昨年頂いて感銘を受けた、和栗ジェラートの登場に期待!
最近、ウチの近所に出来たジェラート屋・ヴィタリ。かなり美味しいと思うのだが、イマイチ評価が伸びない。じゃあ、どれくらいイケてるのか、名店アクオリーナさんと比べてみよう!
チョコNo.4&ピスタッキオの二種盛り(¥580)前者は、チョコレートの香りとナッティな甘みが良い。後者は、細かく砕かれたピスタチオも練り込まれ、豆感濃厚。
ノッチョーラ&リコッタ青リンゴの二種盛り(¥580)ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)うま~い!しかもメチャクチャ濃厚だ\(^o^)/あまりに濃厚すぎて、リコッタチーズと青リンゴのジェラートの風味が、良く分からなくなっちゃったほどです(^^;;
総評:ヴィタリのチョコ系とピスタチオは、名店アクオリーナさんと比較しても遜色なし。ノッチョーラはどちらも濃厚だが、アクオリーナさんの方がさらに一段コクが深いと思った。でもかなり良い勝負だったので、ヴィタリの☆はもっと上げねば…!
2016.11月
なんとか・アイ・なんとか/パンプキン・メイプルの2種盛り(¥580)前者はクリチ+ベリーの組み合わせ。いずれのフレーバーも旨し♪そしてともにプチサプライズが仕込まれてます。内容は秘密にしておきますので、ご興味がおありの方はお試し下さい( ̄∀ ̄)♪
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2016.10月 和栗風味の濃さにノックアウト!
ヨーグルトハスカップ&和栗のジェラート2種盛り(¥580)ハスカップの方からペルリ~(^q^)♪ 甘酸っぱくて、そこにほんのりとした渋みがあることで風味に奥行きが出ています。ただヨーグルトは邪魔かも知れない。酸味のある素材を組み合わせるのは良いと思うのですが、ジェラートのベースのミルクが同じ乳製品のヨーグルトをマスクして、ややぼやけた印象です。ただコレは、☆4.5レベルでの話であって、それを忘れればとても美味しい♪
続いて、茨城産の栗を使った和栗ジェラートペルリ~(^q^)♪和栗風味超濃厚~\(^o^)/ どうやったらこんなに濃厚なジェラートができるんでしょうか~?! ちょっとだけ残した栗のつぶつぶ感がいいアクセント♪ このフレーバーは、栗そのものが苦手な人以外は、多分全員好き♡
総評:また今回も新しいフレーバーを楽しませてもらいました(*´∀`*)♪
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2016.8月 冷たいものが美味しい季節\(^o^)/
リコッタ・ブルーベリーとキャラメッロの二種盛り(¥580)こちらにはジェラートとシャーベットが置いてありますが、今回チョイスしたフレーバーはともにジェラートです。まずはリコッタ・ブルーベリーをペルリ~(^q^)♪甘酸っぱいだけでなくコクもしっかり。一般的なブルーベリーレアチーズは、クリチを使います。クリチよりチーズ寄りな風味のリコッタなので、コクが増して美味しいんだな(*´∀`*)♪
キャラメッロは、エグミを出さないように気を付けつつ深くキャラメリゼした砂糖に、シンプルにミルクジェラートを合わせたもの。キャラメルの強い苦みをミルクが優しく包み、まるでエスプレッソマキアートを飲んでいるかのような錯覚を覚えます。コクのある苦みが後を引くので、あっと言う間に完食\(^o^)/
総評:相変わらず冴えてますね♪☆UPさせていただきます(^^)!
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2016.5月 あっついね~!
タヒチバニラソフト(¥620)ペルリ~(^q^) 素直に美味い♪ミルク風味が主役であり、バニラフレーバーを抑え目にした、余裕を感じさせる造り。
フレッシュミルク&ピスタッキオ(¥580)ミルク濃厚!だけどしつこくない。一番人気も納得。もう一つのピスタはというと、これも濃厚!ナッティさとロースト香がぶっといヽ(^o^)丿
総評:今年の夏もお世話になりますm(_ _)m
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2015.8月 組み合わせの妙は天才のひらめき!?
リモーネバジリコ&コッコバナーナ(¥580)二種盛り。リモーネバジリコは、レモン+バジル。意外な組み合わせに思えたが、レモン>バジルなバランスなせいか、甘ものとして違和感ない(#^.^#)
コッコバナーナは、ココナッツ+バナナの組み合わせ。ともにトロピカルフルーツな訳ですけど、意外と見ない組み合わせ。でもこれが抜群に合ってる♪トロピカル感が共鳴して風味が膨らむんですよ~(#^.^#)
総評:聞くところによると、こちらのジェラートのレシピは200を超えるそう。一日に出せるのは十数種類なので、メニューは短いサイクルで変わっていきます。訪問の度に、見たことがないフレーバーに出会えますね。
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2015.7月 東横線・祐天寺駅徒歩20秒のオアシス。
暑い夏の午後。強い日差しを避けて来た人たちで店内はいっぱい(#^.^#)
ビアンコパッショーネ&チョッコランポーネ(画像紛失^^;)(¥580)二種盛りってヤツです♪ 前者はホワイトチョコ+パッションFで、パッションの強烈な風味をホワイトチョコがまあるく収めてます。後者はミルクチョコとラズベリーのコラボ。ラズベリーは、カリコリ食感の乾燥果実の形でも加えてあるようです。
総評:変わらず、風味ビビッド・食感なめらか♪☆UPしときます!
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2014.7.12 暑いときには冷たくて美味しいものを。
久しぶりの訪問です。
3種盛り(¥620くらい) フルーツ系ジェラートで統一しました。奥から時計回りに、シャンパンの入ったやつ、河内晩柑、ベリーミックス。その日作り立てのジェラートは、食べごろで、口どけがスムーズですねえ♪ いずれのフレーバーも、フルーツの酸味が効いていて、甘さ控えめ。サッパリ爽やかなあとくちです♪
総評:今夏もちょくちょくお世話になります~m(_ _)m
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2013.9.13 残暑には冷たいもので対抗!
今回は2種盛り(¥520くらい)で。
ヨーグルトリュバーブ リュバーブの甘酸っぱさがいいですね。一方、ヨーグルトはコクのあるタイプ。そしてベースのミルクジェラートとのバランスがとてもよく、美味しかった~(^^)♪
きみまろ? 多分違う名前なんですけど、そこは雰囲気で(笑) 北海道産の生で食べられるトウモロコシのジェラート。トウモロコシの皮のプチっとした食感がありました。こちらもトウモロコシとベースのミルクジェラートとの風味バランスがグッド! コーン+乳製品、というコンポタと同じ組み合わせですから、合わないわけがないのです。
10/1(火)~10/7(月)まで、こちらの店舗を休みにして、新宿伊勢丹のイタリア展に催事出店するそうです。イタリア人のジェラート職人さんとコラボして、オリジナルの限定フレーバーを発売するらしい。興味津々です(^^)
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2013.8.3 冷たいもので暑気払い
1年ぶりの訪問です(^^;
オリーブオイル・キバナ・メローネ3種盛り(¥590) オリーブオイルジェラートには、上からエクストラバージンオイルをひと垂らししてあります。キバナはキウイ+バナナのミックスフレーバー。メローネはメロンです。いずれもその日に作りたてとのことで、新鮮味のある風味となめらかな口どけ。特に、細かな空気感を感じるシルキーな口どけは絶品です(^^)!
いつも、ついつい2種盛り・3種盛りを注文しちゃいますが、単品でがっつりいただくのもいいな~と思いました。
P.S. お店のすぐ脇にプチ喫煙所があります。こちらは入口を開放してますので、風向きによっては店内にタバコの臭いが入ってきます。今回がまさにそうでした。どうにかならないもんでしょうか?!雰囲気点を下げました(´・ω・`)
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2012.8.19 変り種フレーバーのジェラート・ソルベ2種!
3時過ぎに訪問。店内には6-7人いて賑わってます。何とか席を確保し、変り種フレーバーを2種お試し。品質劣化を避けるためアイスには蓋がされているので、名前・POPから味を想像して注文することになります。大まかには、ショウケースの右側にソルベ、左側にジェラートが配置されています。
シャンパルモ:ピンクグレープフルーツとシャンパンのソルベ。甘さ控えめで、グレープフルーツとシャンパンの香り・酸味・苦味までがちゃんと感じられる大人好みなソルベ。さっぱりと美味しくいただけました。
アルビコバニリア:ミルクジェラートにアプリコットと何かのコンフィチュールを混ぜたジェラート。これはいたって普通、というかコンフィチュールの風味が少なかったように思います。
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2012.8.12 駅から徒歩15秒のこちらのお店。外がどんなに暑くったって平気さ!
オリーブオイルのジェラートとキバナ(キウイとバナナ)の2種盛り(¥520) ミルクベースのジェラートに、オリーブオイルを混ぜ混ぜしながらいただきます。オリーブの風味はほんのり香る程度で、とろっとしたオイルに包まれて、ジェラートのまろやかさがアップ。一方、キバナの方は、キウイの酸味がバナナの甘みで緩和され、全体にマイルドな味わいに。全く違和感なく、美味しく頂きました(^-^)
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2012.7.15 連日の真夏日!暑いとアイスが美味しいね~②
じぞまるさんのこちらのレビューを見て久しぶりにやってきました。店頭の小さなかわいい看板に、『今日のアイス』としてフィーチャーされていたのがこちら。
ピスタチオのソフトクリーム(¥580) 小さな看板曰く、暑いので、通常よりピスタチオのローストを強くして、香ばしさを強くして作ったとのこと。ピスタチオ風味の強いスイーツに目がないワタクシ。即決です。一口パクリ。おお~確かにピスタチオ感がしっかり出てる~!美味し。ところが、食べ進むとあまり感じなくなってしまいました。口中が冷えてピスタチオ香が立たなくなってしまったのでしょうか?! チョット残念。
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宵越しのジェラートは売らねえぜ! 新鮮さと口どけが秀逸。
5/28 3回目の来店でシステムが少し分かりました。テイクアウトはカップに蓋をして430円。イートインは最低でも2種類えらび、2種類で520円。おそらく蓋がないのでカップに山盛りなのだと思います。
しかしまずは基本フレーバーを単品で味わいたいと思い、今回はチョコ味のジェラート(¥430)をテイクアウト。甘さを抑えて、チョコの濃厚な風味を引き立てています。やはり、溶けるチョット手前の温度。店員さんからは、すぐに冷凍庫に入れてくださいね!と言われました。
う~ん、むずかしい。基本イートインのお店なのでしょう。テイクアウトはごく近所の方か、外ですぐ食べる方でないと、絶品アイスが溶けちゃいますね。なお、使い捨てのプラスプーンはいただけます。
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いや~、すっかり初夏です。冷たいものが美味しい季節ですね。先日、三軒茶屋のPlaisirさんでイートインしたとき、イケメンシェフパティシエの捧(ささげ)氏がスイーツマスコミらしき人たちと立ち話をしていました。素知らぬふりをしながら、ワタクシの耳はダンボに(笑)
有名パティスリーの名前がポンポン飛び出す中に、知らない名前が・・・なんでも祐天寺に新しく開店した、プロも要チェックのアイスクリーム屋さんらしい。ネットで調べると、どうやらそれがこのお店・ジェラテリアアクオリーナさんのようです。食べログにも登録されていましたが、レビューはまだありませんでした。お店HPを見ると結構遅く、10時までやっています。これなら平日でもいけるな、と思い、少し早目に職場を後にし、行ってみました。
おお、かなりオシャレなお店構え。開店祝いのお花がいっぱいあります。うむ、ここに間違いなかろう!
店内に入ると、12-3種類のジェラート&ソルベがありました。ミルク・チョコレート・フルーツ系などのベーシックなものから、ワインを使った珍しいものまで。自由が丘・九品仏のラ・リューシェさんと同様、その日に作りたてのジェラートを売るお店とのこと。期待が高まります。しかし、アイス本体は、保存容器に蓋がされて見えません。聞くと、空気に触れて風味が変化することを極力避けるためだそう。むむう、さらに期待は高まります。悩んだ末、選んだのはベーシックな2種。カップかコーンか、何種盛にするか、を先に決め、先に支払いを済ませてから商品を用意してもらうシステムです。
○フレッシュミルクのジェラート、シングルカップ(¥430) コンビニのハーゲンダッツより一回り大きいくらいのカップ。蓋をあけると、ジェラートらしいネロ~とした伸びが。スプーンで一口掬って食べると、上質なミルクの風味は新鮮そのもの。柔らかく、口どけ滑らかで、軽い。相当細かく空気が入っていますね。そう、言うなれば、これは『アイス・ホイップ生クリーム』です!とても美味しかった。
○ブラッドオレンジのソルベ、シングルカップ(¥430) これもフレッシュで、酸味が爽やか。口どけも滑らか。これも相当細かく気泡が形成されている模様。これも美味しいですね。
細かい気泡以外に、これらに共通するのは保存温度。溶けはじめる温度よりちょっとだけ低い温度で保存することにより、滑らかな口当たりを実現し、凝固点の違いによる材料の分離を防いでいると思われます。ワタクシの好きだった舶来ジェラート屋、デリツィエ・フォリエが東京を撤退して関西に引っ込んでしまって以来、夏期限定営業のラ・リューシェさんの開店を心待ちにしていました。でも、このお店ができたので、また一年中フレッシュアイスを食べられる~(^^)
心配な点は、価格と、テイクアウトにおける品質の保持。私は上記価格の価値はあると思いますが、他のお客さんはどう判断するか・・・。デリツィエ・フォリエがいまいち人気が出なかったのは高めの価格設定(もっとも低価格で、3種盛550円)ではないかと思っているので、チョイ心配。今後も継続して食べたいですからね。一方、品質に関しては、カップに移して室温で数分間がベストである温度で保存している模様。事実、比較的涼しかったこの夜の気温でも、2つ目のソルベはやや溶け進んでいた。有料でドライアイスを用意してあるようですが、いちど-78℃で冷やしてしまうと、絶品の口どけが犠牲になりそう。まあ、イートインすれば何の問題もないんですがね(笑)
あ、もうふたつ。新店のためか、営業時間が安定してません。お姉さんの接客も悪くはないのですが、まだ不慣れな感じで、意思の疎通がスムースに行きませんでした。初めて来店してシステムに不慣れな客が、お店の何を分かっていないかを察知するスキルがいまひとつでした。まあ、この2点は次第によくなると思います。
駅そばの好立地ですし、暑い夏にはとくに重宝しそうなお店です。
4位
2回
2017/05訪問 2017/05/31
ボーロ・デ・クララ・コン・ショコラテ(¥162)大きさはピンポン玉大だけど、みっしり詰まった感のある焼き菓子パクリ~(^u^)♪チョコレートを練り込んだメレンゲベースのフカッと食感の生地。その中にカリカリと固い粒々が。これはカカオニブですね。噛めば噛むほどカカオの香ばしい風味がニブから解放されて行きます。メチャクチャ美味い~\(^0^)/ 催事出店期間中、毎日食べに行っちゃった(^^)ゞ
浅草のパン屋さんマニュファクチュアで、カカオニブを乗っけて焼いたパンオショコラを頂いたことがあります。カカオニブは、焼いても風味が飛びにくく、フレッシュなカカオ感が強く出ます。この工夫、広まるとイイなぁ(⌒∇⌒)
パステル・デ・ベイリーズ(¥281)リピです。フィリングがコク甘くて、生地はジャクジャク食感。後味にウイスキーのほろ苦さがファッ♪相変わらず美味い(⌒∇⌒)!
総評:またまた美味しいスイーツ、いただきましたっ(^^)/ 当然、☆UPです!
2016.11月 コレもマイベストスイーツ2016に入っちゃうな♪
Emergency! 渋谷東急フードショウに注目の新作スイーツが出現!ナタデさんのエッグタルト:パステル・デ・ナタ、名品ですよね(*´∀`*) 定期的に出店される渋谷東急フードショウで、フードショウ限定の新作エッグタルトをゲット! ※本店には無いそうです。
パステル・デ・ベイリーズ(¥280)アイリッシュウヰスキーのテイストを加えたパステル・デ・ナタです。ジャクッとした食感のパイ系の生地はバターが香り、中には卵黄のコク甘さにウヰスキーのほろ苦さが加わったエッグクリームが。 従来のエッグタルトは、コク甘いクリームがナイスなんだけども、辛党は甘過ぎると感じるかもしれない。でもこの新作は、ウヰスキーの苦みによりクリームの甘みが抑えられ、風味にさらなる深み・立体感が出ている♪
総評:今回の新作、個人的にパステル・デ・ナタよりさらに好み♡ ぜひ定番化して欲しいので、11/9(水)までの出店期間内に大勢の甘モノ好きに試して頂きたいものです ☆4.6 へUP!!! ただ、もう少しだけお安いと嬉しい(^^)ゞ もし価格が250円なら、4個で1000円ですから、心理的ハードルがぐぐっと下がるんですけども。
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2015.11月 またまたまた渋谷フードショウでゲット!やはり出来立てに近いほど旨い!!
パステル・デ・ナタ(¥216)焼き立てをオススメいただきました(#^.^#)即パクリ~(^q^)♪口の中をヤケドしそうなほど、中の玉子クリームがアツアツ♪卵黄の風味とコクを一段と強く感じました(#^^#)
総評:焼き立ては、やっぱサイコー\(^o^)/
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2015.4月
ポルトガルの食べ物を扱うお店です。これまでに、渋谷フードショウの催事で、スイーツ系を何度か食べたことがあります。マイレビュアのファブリアーノさんのレビューで、パンも美味しいことを知り、火曜の昼、ポルトガルのパンを買いに伺いました。がしかし、前日が定休日だったため、パン生地を仕込んでおらず。つまり火曜にパンはないんだそう(´・_・`)
パステルデナタ(¥201)気を取り直してパ・ク・リッ(^u^)すんごくクリスピー!ショリショリした歯ごたえは、以前催事出販売でゲットしたものより上だ。う・うまい(#^.^#) 出来立てに近いからでしょうね!中のカスタードフィリングの風味も、催事出店品の時より濃いかも知んない。
総評:来てみて気づいたんだけど、こちらショコラ専門店のテオブロマさんのすぐそばでした\(^^)/
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2015.4月 渋谷フードショウ・ジスウィークで再会♪
パステル・デ・ナタ(¥201)久しぶパクリ~(^q^)♪ジャククっとした食感のパイ生地の下からは、黄身のコクが深いカスタード。コイツがめちゃめちゃ美味い。焼きが入ってちょっと濃縮されるとこまで、キッチリ計算されています。カスタードはシンプルなだけに、パティシエの腕や経験値が物を言う。
パステル・デ・ジンジャ(¥250)フードショウ限定の、パステル・デ・ナタのチェリーパイバージョンです。焼かれてチェリーの甘酸っぱさが濃縮され、乙です。こちらも焼き上がりから逆算して、キッチリ造ってあります♪中のカスタードの量は少ないです。カスタードの味が濃厚なのでバランスを取った結果でしょう。
ポーロ・デ・クララ・コン・フルッタ(¥221)これもフードショウ限定。フワッ&モスっとした食感。パウンドケーキのようでもあり、カステラのようでもある新食感。あま香ばしくて美味しい。中にはパインと、もう一つはチェリーだったかな。
総評:そろそろ本店に伺って、焼きたての熱々を頂きたいものです(#^.^#)
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2014.10.21 早速のリピ♪
前回の訪問でも気になってた、本店に先駆けてフードショウで発売された次のひと品をゲット!
キャラメル・パン・デ・ロー(¥1350) いわゆる半熟カステラで、このキャラメル味は東急フードショウ先行販売品とのこと。箱を開けると、キャラメルの風味がふわあ~! しかも苦味とコクがちゃんとあるタイプのキャラメル。パクリ~、ふわふわ~。カステラ生地は柔らかいけど、若干パンっぽい食感もします。キャラメルソースとろ~、うまし。
パステル・デ・ナタ(¥200) リピート品。今回は完全に冷めたやつをパクリ。生地のパリパリ感は変わらず、中のカスタードフィリングはこっくりと甘く、卵黄の風味が絶妙♪ 冷めた分、カスタードフィリングの風味がよく分かります。卵、粉、砂糖、バター程度の基本的な材料で、どうしてここまで深い味わいを出せるのか・・・。めちゃウマですね(^^)/ ☆UP!
パポシュ(¥220) ふんわふわカップケーキ。中にトロっとした部分があるんですが、ここの卵黄感が素晴らしい♪ ただ、添付されてたオレンジソースをかけて食べたら、爽やかにはなるんだけど、卵黄のこってりした美味しさが抑えられてしまった(^^;;
ケイジャーダ(¥200) 中のナッツの食感が気持ちいい。風味もしっかり。
レモンクララ(¥120) レモン風味のミニマフィン。
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2014.10.18 素朴ながら美味い焼きたてエッグタルト。
週一のお楽しみ、渋谷東急フードショウ・ジスウィーク探訪。お、行列ができてる! 結構種類が豊富ですね。それらの中から、お店の看板メニューらしき次のひと品をチョイス。
パステル・デ・ナタ(¥200) いわゆるエッグタルトです。すぐ食べるかどうかを聞かれ、「YES!」と答えると、ジスウィークのブース内で焼き上げたばかりのアッツアツを包んでくれました。正真正銘の焼きたてなので、「いまお召し上りになると、確実に火傷します。少し冷ましてから召し上がってください」とのこと。猫舌人間のワタクシは、15分くらい待って温度が人肌まで下がってからパクリ~(^u^)♪
うん、ベストタイミング! ザクザク~♪っとしたデニッシュ生地の食感に続き、香ばしさと塩気が。とろっとした中のカスタードフィリングは、玉子濃度高くてコクがすごいです。こってりしたフィリングだけど、サイズが小さく生地に塩気もあるので、飽きが来る前にソッコーで完食(^^)/
総評:エッグタルトって地味なスイーツなんだけど、ときおり無性に食べたくなります(^^)ゞ
5位
5回
2020/01訪問 2020/02/08
狭い間口で縦長の店内。照明が落としてあり、聴覚とともに嗅覚も研ぎ澄まされます(#^.^#) 写真撮影の許可を貰ってパチリ。
【ムニール・モカ、¥880】深煎りネルドリップです。カップから漂うアロマは、植物アルカロイドが濃縮された匂い。コクリ〜(^q^) 濃厚な旨い苦味が、やわらかさを伴って口腔内に広がります♬ 旨いですねぇ(#^.^#) イエメンは、内戦によりコーヒー豆の生産や流通が滞っていますから、現在手に入る最高のイエメン豆の可能性があります。
【アマンダーク、¥550】かなり以前に頂いて、美味しかった記憶が残っています。上のコーヒーとともに食べると、お互いの良さを引き立てあって、風味が広がります(#^.^#) うん、変わってない。コチラのケーキは、深煎りネルドリップコーヒーに合うように作られている♪
総評: ネルドリップはやっぱ美味\(^o^)/
さくらんぼショート(¥482)期間限定のひと品。ありそうであまり見かけない、珍しいひとしなだったのでチョイス。トップに生のさくらんぼ、中にはさくらんぼのコンフィチュール。美味しいです(⌒∇⌒)
ファイブブレンド・30g(¥698)生豆のまま年単位の期間寝かせてエイジングしたオールドビーンズを使った、深煎りブレンド。ネルドリップでわずか110mLに旨味をぎゅぎゅっと凝縮♡ 豆に深煎りの甘みがしっかりあって、それがネル抽出により強化されて、トロリとした口当たりに。ショーケーの生クリの乳脂肪分とも好相性♪
総評:自分でもネルで淹れるようになったので、マスターのネルドリップはとても参考になりました。そうそう、今年も8月の下旬から9月12日くらいまで、遅めの夏休みを取るそうです。
ジアマンチーナ・ヨシマツ(¥648)たしかブラジルの豆で、深煎り。豆30 gで110 mLを抽出するとのこと。こちらのネルドリップ法は、断続的な点滴で豆を蒸らします。ネルの傾きを変えて、お湯の浸透具合を微調整して整えられるのは、ネル抽出の利点の一つコクリ~(^q^)♪ 飲み頃の温度でした。ひじょうに濃厚なエキスで、深煎りの苦味と甘みが楽しめました。
メレンゲ・シャンティ(¥450税?)キャラメリゼシュガーが入ったホイップ生クリは、結構ネットリした食感で、ほろ苦さがおいしい。焼きメレンゲは非常に軽く、適度に甘い。ほろ苦生クリと合わさると、甘さ控えめなバランスになります(⌒∇⌒)
ただ、今回の珈琲とスイーツのマリアージュは、非常に弱かった。深煎りの苦みとキャラメルの苦みがお互いを引き立てあうと思ったが・・・。不思議です(^^)ゞ
イブラヒムモカ・浅煎り(¥756)マスター渾身のネルドリップ!コクリっ(^q^)フルーティーかつナッティ♪浅煎りですがキチンとコーヒー感があります♪
クルリデ(¥540)ココナッツパウダー、マンゴーソース、パッションフルーツムース、ラズベリーソース、チョコムース、の構成。ひとことで表現すると、トロピカルまいうー(⌒∇⌒)♪ ただ、パッションフルーツの強い風味は、イブラヒムモカのフルーティーな酸味をマスクしちゃいましたね(´・ω・`)
総評:最近ネルドリップを始めたんですが、ネルは深煎り豆が抜群に旨くなりますね。いつかこちらの豆を買って自分でネルドリップしてみたい!
2016.2月 深煎りのマンデリンをネルで♡
マンデリン(¥756)深煎り豆を30gも使って、わずか110mLにネルドリップした一杯。まさにコーヒー豆のエキスと言えます。トロッとした舌触り、重厚かつ重層的な苦味、まあるい甘み。今までこちらで頂いた中で一番好みかも♡
リンゴのタルト(¥518)どっさり量のリンゴへの、火の通し加減が絶妙♪中心にわずかに生感を残す造りで、火入れによって失われる甘酸っぱさが十分に残っています。リンゴには苦味のあるキャラメルソースが程良く染み込み、上面にはフレッシュ感のあるリンゴジャムを塗ってあります。中のカスタードクリーム、ベースのタルト生地ともにキッチリ作られてます。
甘み・酸味・苦味をしっかり出しながら上手くまとめ上げ、トータルバランスが優れています。タイズさんはコーヒーに合わせたときに真価を発揮するスイーツが多い印象でしたが、この一個はスイーツ単独でも有名パティスリーと勝負できるクオリティーです!
総評:ドリンク・スイーツともに☆UPです(#^^#)/
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2016.1月
平日夕方の訪問。ケーキが残っているか心配でしたが、幸運にもまだ何個か残ってました(#^^#)
ファイブブレンド(¥702)オールドビーンズを30gも使って、ネルドリップでわずか110mLの抽出液として落としたした、ゼータクな一杯♪濃厚でトロリとしたテクスチュア。複雑な苦みの中に甘み・丸みを感じます。
アマンダーク(¥518)良くローストされたアーモンドのムース。ペロリ~香ばしい♪すかさずファイブブレンドと合わせると、間違いないマリアージュ!アーモンドの香ばしさとムースの乳脂肪分が、コーヒーの風味と共鳴して風味が膨らみます(#^^#)♪
総評:コーヒー・スイーツを一人で担当するこちらのマスターは、もちろんスゴイ人ですが、接客担当の奥さまも素晴らしい。去年の夏に来た時のことを覚えていて下さったんですよね(#^^#) 夫婦経営で常連客をガッチリ掴んでいるお店は、接客担当の奥さまがお客のことをよく覚えてらっしゃることが多い気がします。
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2015.3.28
上野方面から坂を上がってきたら、あ、暑い(@_@; こうなると冷たいの1択だあね。
アイスコーヒー(¥530)小ぶりな湯呑みで提供です。この湯呑み、フチが薄くてエッジが立ってるんですよね♪この鋭角なエッジにより口当たりがシャープになるので、味覚が鋭敏になる気がします。クピリ~(^u^)♪エグミはなく、上質な苦みに、カラメル系のコくある甘み、まろやかな口当たり。カップのエッジとの対比で、コーヒーの丸みが強調される気がします。
ミルシテイン(¥480)ホワイトチョココーティングにナッツのデコと、なかなか凝った造りのロールケーキ。中はバタクリ&アプリコットジャム。バタクリケーということで、こちらの深煎りアイスコーヒーとのマリアージュを期待しましたが、それはあまり起こらず。アプリコットジャムの爽やかさとバタクリのコッテリさが釣り合っているので、コーヒーによる中和はいらないみたい。
フィナンシェ・ピスタチオ(¥210くらい)アーモンドプードルと糖、バター、そしてピスタ、の四重奏でコッテリうまし♪ピスタ風味を効かすことは結構難しいらしいが、生地が緑色になるほどピスタチオを加えてあるので、ピスタ風味はしっかり伝わった♡
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2013.12.18 味覚の世界は奥が深い
イブラヒムモカ・深煎り(¥800) 前回の訪問時、マイレビュアのミニミニ大作戦さんがチョイスした珈琲です。ひと口クピリ~(^u^)♪。ナッツ系の風味がファッ! まろやかです。深煎りなのに苦みをほとんど感じません。そしてこの絶品珈琲に合わせたのが次のふた品。
イチゴショート(¥420くらい) イチゴの季節が来ましたね。生クリームの乳脂肪分が珈琲と合います。
ラフォレ(¥520くらい) POPに洋酒を効かせたスイーツとあったのでチョイス。構造は、下から、リキュールシロップを染み込ませたスポンジ、何かで味付けした生クリ、チョコムース、表面にチョコ風味のふわふわしたもの。
なぜかリキュールの風味弱し。それじゃあと、チョコ風味に期待しつつ珈琲と合わせるが、残念ながら風味のマリアージュは起こらず(^^;。以前いただいたモカやアマンダークは、こちらの珈琲にとてもよく合いましたが・・・。どうやらこちらのスイーツと珈琲には相性がある模様です。
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2013.11.3 東京甘モノツアー・4店目
こちらはワタクシのチョイスです。4名で伺いました。到着した時間は5時前でだいぶ暗くなってました。でもこの時間でも混んでいて、かなり待つことになると、お店の方に言われました。しかし、ありがたいことに席を詰めていただき、なんとか4人がカウンターに並んで着席することができました。先客の皆さま、どうもありがとうございますm(_ _)m ああ~(゚д゚lll) この時間だと、スイーツの種類が少ないです!3種類しか残ってませんでした。でも待たずに座れたのでラッキー♪と思わないといけませんね。
モカ(¥400) 乳脂肪分がきっちり感じられるコーヒークリーム。スポンジにはリキュールが忍ばせてあるようです。これはこちらの珈琲に合いそうなひと品。今回の珈琲は匠(たくみ、¥880)にしました。表参道の大坊珈琲さんのブレンド豆です。大坊珈琲さんは、タイズのマスターが修行されたお店だと、雑誌で読んだ記憶があります。匠は濃い目でありながらまろやかな珈琲です。
ケーキをひと口、その後から珈琲を一口含むと、乳脂肪分・コーヒーフレーバー・リキュールが、珈琲の香りや苦さとマリアージュし、風味が膨らみました(^^)♪ スイーツの甘さは控えめなんですが、ふくよかな苦味を持つ珈琲が甘さを際立たせてくれるんですよね。至福のひとときでございました♪♪♪
総評;ご一緒した甘モノツアーご一行様も楽しんでいただけたようで、ホッとしました(^^)
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2013.4.6
アマンダーク(¥480) 黒っぽい外観は、ホロホロに崩したチョコスポンジをまとわせたから。アーモンドムースの中に、チョコムースとチョコスポンジ。アーモンドとチョコがまず合う上、これらは濃厚なコーヒーともよく合います。固めのチョコスポンジが食感の良いアクセントに。
苦甘7.1ブレンド(¥680) 豆量30g、液量110mL。カウンターに座ると、マスターがコーヒーを淹れる所作が楽しめます。ネルドリップは豆をきっちり詰めたり、ネルを傾けたりできるので、やっぱりコーヒー抽出法の王様ですね。過焙煎による焦げ系の苦さではなく、コーヒー本来の苦さがスパーンと引き出されたお味。シビレますね~♪ その中にほのかな甘みがあり、まろやかに感じます。
総評;やっぱり苦い珈琲、好きだな♪
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2013.1.20 珈琲強化週間・7店目;本郷三丁目、タイズさん。
珈琲とスイーツが高いレベルで融合したお店。
上野広小路のうさぎやさんから、春日通りに出て、左手に湯島天神を見ながら坂を上り、しばらく行った右サイドにタイズさんはありました。奥に長いお店で、カウンター席、テーブル席2X2、奥に半個室、という構成。スイーツは入口のショウケースにあるので、じっくり選んでからカウンター席に着席。日曜日の3時過ぎで、お店はほぼ満席。お店の前の通りは人通りが少ないんですけど、流石ですね。
注文をすると、30分ほどかかることを告げられました。でもいいんです(^^) こちらのマスターが珈琲を点てる流麗な所作を眺めているだけで、幸せな気持ちになれましたので。実際は20分くらいでコーヒーとスイーツを供していただけました。
ファイブブレンド(30g、¥600) 名前のとおり、5種類の豆のブレンドです。注文を受けたマスターは、ネルの水分を絞り、型枠にはめ、ネルの形を整えます。それから豆を挽き、すぐに整形したネルに投入。豆の量が変わると抽出に影響するので、刷毛を使って手早くすべての挽き豆をネルに。その刷毛で挽き豆を隙間なくネルに詰めます。ここまで全く無駄な動きはありません。
2種類のステンレスポットを巧みに用いてお湯の温度を調節し、細く長くお湯を豆の上に乗っけていきます。挽き豆全体にお湯が浸透するようにお湯を注いだら、少し蒸らして、それからおもむろに抽出液を落としていきます。規定量を落としたら、小さなやかんに移して抽出液を温め、あらかじめ温めてあった円柱型のコーヒーカップに注いで出来上がり~!
さっそく香りを見ますと、えも言われぬいい香り~♡ たまらず一口いただくと、苦味よりも先に甘味が口の中に広がりました。ついで苦味、コクの順番に味わいがやってきました。雑味も少なくて、おいしいコーヒーですね~(^-^)。じつは、『コーヒーの甘味』というものが今いちよく分からなかったのですが、このファイブブレンドをいただいてそれがよく分かりました。これまでまろやかさだと感じていたものが、コーヒーの甘味だったのですね。
すかさずスイーツと合わせます。今回セレクトしたスイーツは次の2つ。
サーカス(¥500) 構造解析;下から、ココアスポンジ、コーヒーかチョコのムース、バナナムース、焼きメレンゲ(まわりのつぶつぶはなんだかわかりませんでした^^;;)。とてもしっとりふわふわなムースです。「ほんのり」より少し強いくらいのリキュールが効かせてあります。甘さはけっこう控えめですが、リキュールだけでなく、バナナやコーヒーorチョコ、ココアの風味を、抑え目ながらもバランスよくカッチリ効かせてあるので、ちゃんとスイーツとして成立しています。チャーミングな四方の焼きメレンゲもいいアクセントに。ホントに突出した風味はないんだけど、平均化されて没個性にならず、それぞれのパーツのお味がしっかり感じられる構成は見事です。
すぐさまコーヒーをいただくと、リキュールの香り、バナナのトロピカルな香り、ムースに含まれる油脂分がコーヒーの風味に加わり、舌の上でマリアージュ! 1+1が3にも4にも膨らみます。大満足(^0^)!
エムフロマージュ(¥380) 固めでホロホロ食感のベイクトチーズケーキ。先端底の方に、レーズンorプルーン。こちらにも、凛としたリキュールの香りがしたためてありました。癖の少ないチーズでコーヒーともよく合います。こちらも、リキュールの香り・チーズの香り・油脂分と、コーヒーの風味とがお互いを引き立て合い、単なる風味の総和を超えたお味に昇華してます。
聞くところによると、こちらのスイーツは、こちらのハイレベルなコーヒーに合うようにマスターが作ったのだそうです。お見事でございましたm(_ _)m ぜひまた寄らさせてください。それにしても、完全禁煙の珈琲専門店は、ストレスフリーでいいですね。ものすごいリラックス効果です(^^)ノ
P.S. 店名のタイズ(TIES)の由来を伺ったところ、おいしいコーヒーとスイーツで人と人とを結び付けたい、という想いを込めたとのこと。その想いがショップカードにも表現されています。2枚のショップカードを縦につなげた最後の画像をご覧ください。そこにはお店のロゴが。そしてこの連鎖は無限に続きます。小粋ですね(^-^)!
6位
2回
2023/10訪問 2023/10/21
【モンテ・ビアンコ、¥700くらい】コチラのスペシャリテです。雪にも色々あるが、新雪並の繊細さのホイップ生クリームです。山の形をギリギリ維持できる立て具合。麓にあたるマロンペーストは、ギュッと濃縮感があり、濃厚な風味(^^♪ 土台には、カカオ風味の焼きメレンゲ。ほろ苦さで、全体をシメてくれました。
【クロなんたらかんたら・なんたらかんたら、¥500くらい】つまりは洋梨のタルトです。薄く切った洋梨のコンポートが、何枚も入っていました。
2016.10月 表参道ソル・レヴァンテ時代に頂いたことのあるひとしな。
モンテビアンコ・ジャッポネーゼ(¥810)パクリ~(^u^) お、ソル・レヴァンテで頂いたものとは結構違う。一番違うのはリキュールフリーなこと。それにより和栗の風味にフォーカスしてます。今回のようにマキアートをお供にしても悪くないが、紅茶や緑茶、ほうじ茶の方がさらに合うかも知れない。
マキアート(¥324)リピです。バンコ価格です。KIMBOは、ボディがしっかりしててやはり好みだ♪
総評:このあたりは、グリーンビーントゥバー、ラ・グリシーヌなど、実力派のスイーツ店密度が高くなりました(*^.^*)♪
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2016.9月 シリーズ100回記念! 名作スイーツ再降臨!!
ある日、食べログをポチポチしていたら、懐かしいスイーツの画像が目に飛び込んできました! かつて表参道にあったソル・レヴァンテの名作ドルチェ、モンテ・ビアンコです(*´∀`*)♪ こちらはソル・レヴァンテシェフの独立店で、8/13にオープンしたばかり。目黒川沿いのお店は、ウッディかつゆったりな造りでオサレです。ソル・レヴァンテ時代と同じくバンコ(立食カウンター)があったので、そちらで頂きました。
モンテ・ビアンコ(¥583)また出会えたね、冠雪した白い山♡ 縦に切り出してパクリ~(^q^)♪しっかり立てられた生クリながら口どけが良く、一呼吸おいて栗ペーストが溶け出します。リキュールの風味もいい。平均的なモンブランと比べて、生クリと栗ペーストの体積比率が逆転し、モンテビアンコでは生クリ>栗ペーストとなっています。が、これでバランスが取れるほどに、栗ペーストの風味は濃厚です。ミルクの風味と洋栗の風味の見事なコラボがまた味わえて嬉しい(´∀`)♡
カンノンチーニ(¥108)親指大のカワイイひとしな。外の生地はサックリ食感、中にはコクのあるカスタード♪
エスプレッソ・マキアート(¥324)イタリアの大手ロースターKIMBO社の豆を使用。その特徴はかなり深煎りなことで、それゆえミルクビバレッジが美味しい豆です。小さなデミタスカップにも関わらず美しいラテアート。ミルクとエスプレッソのコントラストが鮮やかなことから、これを淹れてくれたバリスタはかなりの腕前であることが分かりますコクリ~(^q^)♪ ガツンと濃くて香ばしいエスプレッソの風味を、スチームドミルクのまろやかさが優しく包みます♡
総評:名作ドルチェ:モンテ・ビアンコが、東急沿線で復活してくれて嬉しい(*´∀`*)♪ 調子に乗って、モンテ・ビアンコ・ジャポネーゼ(和栗バージョン)の復活も希望しちゃいます\(^o^)/
7位
3回
2017/03訪問 2017/03/13
ルビートマト入りベイクトチーズケーキ(¥350)パクリ~(^u^)♪フルーツの方に寄ってはいるが、トマト感がしっかり残ったルビートマト。そこにチーズが合わさると、一瞬『ピザ』の残像が脳内をよぎります(笑)が、すぐにトマトとクリチの酸味が共鳴して風味が膨らみ、スイーツになります。一般に、ベイクトチーズケーキは口どけが遅いという弱点がありますが、コレはトマトの汁気が口どけを加速してくれるので食べやすい(⌒∇⌒)
奥沢マドレーヌ(¥200)こだわりの材料でこさえたそうです。開封するとフワッとレモンの香り♪パクリ~(^u^) 粉とバター、卵の風味。しっとりして口どけもなかなか良い。
総評:いい材料を使いつつ、ひとひねりあるのが、特徴のお店です。
スフレチーズケーキ(¥550)ほふほふ食感のスフレチーズケーキ生地の中に、酸味とコクのあるクリームチーズがゴロロン♡ 甘さと酸味と微かな塩っけの競演が素晴らしい。さらに、生地の柔らかさと、クリチのネットリ食感の対比も面白い。
ロイヤルミルクティー(¥550)紅茶の風味と、ミルクの甘みがバランスして美味しい。チーズケーキともよく合います♪
2016.10月 掘り出しモンめ~っけ♡
こちらの店員さんと知り合いらしいお客さんが、先日の食べログ評価法の改悪について話していました。こちらの点数が3.54からいきなり3.00に下がって心配した、と知り合いのお客。店員さんも困惑しているようでした。食べログシステムを如何にマネタイズするかは、カカクコムの命題でしょうが、ユーザーを無視した稚拙なやり方は、金の卵を生む鶏を潰してしまうでしょう。それはさておき、今回もイートインしました(*´∀`*)
スフレチーズケーキ(¥550)縦に切り出してパクリ~(^u^)♪!!!ナニコレうまぁー\(^o^)/生地自体の柔らかさは、スフレチーズケーキとしては固めな部類なのに、その口どけは非常によい♪その理由は、底の方に沈んでいるクリームチーズの塊♡それを噛むとフレッシュな酸味とコクが解き放たれ、口の中が唾液で溢れる!なので生地がしっかりしてる割に口どけが良くなるんです(*^.^*) シンプルだけどすごく効果的な工夫だな。こりゃ一本取られた(^^)ゞ
ハーブティー・スペシャルブレンド(¥550)9種類のハーブをミックスしたお茶。大きめのカップにナミナミ2杯分♪ 香りが良く、2杯目でも渋さは出てません。風味が突出したハーブはなく、非常にバランスが良いです(*´∀`*)
総評:上質なるホームメイドスイーツ。☆大幅にUP(^^)/
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2015.1.11 奥沢駅近くにオープンしたホームメイド系メルヘンカフェ
以前こちらにあったアン・カフェさん。そのオーナーのお友達が居抜きで引き継ぎ、新店として開店したんだそう。2人卓×2のイートイン席がある店内は、そこはかとなくメルヒェンな雰囲気が漂います。アン・カフェさんと同じくタルトがメインですが、ワタクシはタルトではないの次のひと品にロックオン!
シフォン・ロール(¥350)素材の組み合わせは日替わりだそうですが、この日は抹茶シフォンと小倉生クリのコンビ。シフォンを潰さないよう、フォークを縦に使って切り出します。
パクリ~(^u^)♪ フワシュワ~♪生クリとシフォンがほとんど時間差なく口どけします。これは美味しいですね♪ 有名な堂島ロールやワタクシの大好きな安食ロールなど、あまたのスポンジ系ロールケーキが世の中に存在します。しかし、こと口どけに関しては、コレが最速だと思われ♪ ただ、シフォンはクリームの水分を吸いやすいので、テイクアウトが難しそう。イートインが無難でしょう。
カフェラテ・ホット(¥550)スチームドミルクの割合が多めでやさしい風味。たっぷり量で温まります♪
総評:タルトは、アンカフェ時代とはレシピが違うそうです。確かに手作り感がより強く出ていますね。今後どう進化していくのか、楽しみです(^^)
8位
2回
2017/03訪問 2017/04/06
つい最近販売400万個を達成したという、次の逸品をリピ(⌒∇⌒)♪
天狗焼き(¥140)焼き立てを久しぶりにパクリッ(^q^)♪ 軽いサク感の皮、黒豆タップリのあん。熱々で、ホックリ甘くて、メチャ美味し(⌒∇⌒) 高尾山に登らないと食べられない絶品・天狗焼き。一個で終わるのは忍びなく、二個追加注文しちゃいました。でもリフトで下山中、あっと言う間にペロリ(^^)ゞ
総評:しまった!一つ残して下山し、トースターリベイクを試すべきだった(^^)ゞ あん熱々&生地表面サックリが、ある程度まで再現できるならば、良い高尾山土産になるし! ☆UPです♪
2016.7月 観光地と思って舐めてたら、正直ビックラこかされた(笑)
足腰を鍛えるミッション第三弾は、高尾山登山~\(^o^)/あわせて食べログ活動で一石二鳥(笑)高尾山はいくつかの登山ルートがありますが、舗装された1号路を選択。高尾山口駅から山頂までの距離は約3km、高低差は約400メートル、そして舗装路…余裕だろ!と思ったらとんでもないい~(^^;;; 1号路はルートの最初に急勾配があり、1kmちょいで300メートル近く一気に登るんです。おかげで大汗をかきました(^^)ゞ
そのキツい登りを息を切らせて登り、道が平坦になってすぐ、ケーブルカー乗り場のところにこちらはありました。
天狗焼き(¥140)焼き立てをパクリ~(^u^)♪皮の表面サックリ。皮は薄めで、中は金時豆っぽい豆と黒豆のあん(というか甘く煮たの)がみっしり♡ 豆の風味は濃いが甘さはほどほどで、メチャクチャ旨い\(^0^)/ 急な登山道を登ってきて汗だくの状態にも関わらず、焼き立ての熱々がこんだけ美味しく感じられるんだから、相当なものです。この天狗焼き、ここでしか売ってないそうですが、東京のど真ん中で売っても大人気になりますよ(*´∀`*)
総評:サックリ食感がステキな、生地のバリのサービスあり☆4.2
9位
1回
2016/07訪問 2020/11/20
2016.7月 人気店にふらりと入って、運良くイートインできました\(^o^)/
松陰神社の参道にあるケーク・焼き菓子メインのお店。中はサードウェイブカフェ的な、ガレージ系!?の簡素な造り。小さなショウケースには数種類のスイーツが並び、店員さんにオススメを聞きつつ選んだのが、次のひと品。イートインできました。
ガトーショコラ(¥430)黒い石板に乗せられてサーブ。涼しげですねパクリ~(^u^)♪うぉ、コレ旨い♪チョコレートの風味が濃く、口どけはとてもスムース。小麦粉の割合がごくわずかなようだ。食べ進むと、部位により味わいが大きく変わることが分かる。上部はホロッとした食感で焼き目の香ばしさがある。下に行くに従い、生チョコに近いヌロォ~っとした舌触りになり、チョコ風味の強さも極限に近づきます。一番底の部分の食感・舌触り・口どけのなめらかさのエロいこと!まんま生チョコです♡
アイスコーヒー(¥450)淹れ立てですコクリ~(^u^)♪中煎りのフルーティーなコーヒーで、サッパリした酸味があります。ただやや薄いかな(^^;; 単独では悪くないけど、こちらの濃厚ガトショコと合わせるなら、深煎り&濃いめのアイスコーヒーでないと負けちゃう(^^)ゞ
総評:暫定☆4.3
10位
2回
2017/06訪問 2017/06/25
自由が丘ひかり街のメロンパンアイス屋セカニの閉店に続き、自由が丘デパートのイクミママも閉店・・・orz
どうぶつドーナツ・コーヒー味(¥310)パクリ~(^u^)♪耳はペキペキ食感のクーベルチュールチョコ。生地の風味から、使ってる素材の良さが伝わります。
総評:有精卵を使った絶品プレーンドーナツをもう一度食べたかった!
2016.9月 どうぶつドーナツは、単にカワイイだけじゃない\(^o^)/
有精卵を使ったプレーンドーナツ(¥160)9/17‐19の三連休限定パクリ~(^u^)♪ふわ・モチの中に一部カリがある絶妙な食感。安心・安全かつ美味しい粉と卵、揚げ油の風味が渾然一体となってふわっと来ます。シンプルにして極上!こちらのどうぶつドーナツが美味しいのは、このプレーンが土台だからですね♪ また食べたいです(*´∀`*)♡
塩ピスタとオレンジバニラのマスカルポーネジェラート(¥430)石川県能登にあるジェラート屋MALGAの品。こちらは何と、ジェラートコンクールで日本一に輝いたひと品パクリ~(^u^)♪オレンジ、マスカルポーネ、塩の風味はすぐ分かった。好物のピスタチオの風味を聞いてるとガリッとキタ!ピスタは豆のまま入ってました(^^)ゞすかさずピスタの風味が広がり、オレンジやマスカルポーネの風味と溶け合います。
主役が出揃ったとこで全体を賞味しましたが、今まで味わったことがない複雑玄妙なる総合風味。原材料表示を見ると、キルシュや木苺、ドライ苺なども加えられていました。これだけ多様な素材をまとめあげる力量が、日本一たる所以なのでしょう。
総評:どうぶつドーナツは、その可愛さの前に、食べ物として一級品なのでした。☆アップです♪
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2015.11月
初めて伺った前回、頂いたのがハロウィン限定メニューのおばけドーナツでした。今回はレギュラーメニューからチョイス。
ごまちゃん(¥280)いろんな表情がありますが、ワタクシhymurockのアイコン画像に一番近いのを選ばせていただきました。お公家さん的な薄眉もしっかりデザインされてます(笑)
しっぽの方からパクリ~(^u^)♪ホワイトチョコの下は黒っぽい生地。黒ゴマの粒が入ってたらトンチが効いてた(笑)んだけど、ココア味です(^^)ゞストレスを感じない素直な風味。選りすぐりの国産材料をお使いです。
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2015.10月 セカニに続く自由が丘デパートの新星☆
最近自由が丘デパートに出来た、どうぶつデコレーションドーナツのお店。フロレスタのパクリ?と思いきや、調べてみるとこちらが元祖でした(^^)ゞ チョコがけしたリングドーナツが基本構造ですが、ジツに様々などうぶつドーナツがあります。サンリオのスゴ腕キャラクターデザイナーも真っ青のデザイン力でどれも超カワイイ(笑)
おばけドーナツ(¥360)ハロウィン限定。おばけはどうぶつじゃないですけど、時流に乗ってみました(^^)ゞ 同じ種類でも、ひとつひとつ表情が違うんですよね。ワタクシはキバが出ているこの子と目が合っちゃいました(^^)ゞ
イタズラする悪ィ子ぉは、ごぅじでぐでりゅ~(^u^)<パクリっ!
チョコぺキぺキ♪ドーナツ生地はパサつきなく、自然な甘さ。粉と揚げ油の質がよいのでしょう(#^.^#)!
総評:普段使いよりも、ハレの日やおもたせにピッタリのお菓子だと思います。
マイ★ベストレストラン未掲載店かつ1店につき1個、というルールで選びました。
第一位:デセール・ル・コントワールのケーク・ショコラ。作りたてスイーツコースのお店ですが、焼き菓子のレベルも高い!
第二位:アントワーヌ・カレームのクリームデニッシュ。サックサク感の権化\(^o^)/
第三位:ジェラテリア・アクオリーナの和栗のジェラート。和栗の風味、超絶濃厚(*´∀`*)♪
第四位:ナタ・デ・クリスチアノのパステル・デ・ベイリーズ。ウィスキーの苦味が効いた濃厚エッグデニッシュパイ。
第五位:タイズのリンゴのタルト。りんごたっぷりかつ苦味が効いた大人の味。こちらのネルドリップ珈琲に合う!
第六位:ラトリエ・モトゾーのモンテビアンコ。冠雪した『白い山』という名前にぴったりのルックス。
第七位:1/3(アンティエール)のスフレチーズケーキ。塊状クリームチーズの効果抜群♪
第八位:香住売店の天狗焼き。黒豆入りのあんことさっくりした生地が絶品。高尾山に登って焼き立てをゼヒ(^^)/
第九位:メルシーベイクのガトーショコラ。チョコレートの様々な顔が表現されています。
第十位:イクミママのどうぶつドーナツ!の有精卵を使ったプレーンドーナツ。ごくたまにしか販売されない幻の逸品。
今年も、パティシエ・菓子職人たちの様々な創意工夫を楽しませて頂きました(*´∀`*)♪