3回
2017/10 訪問
一年待ちの逸品。
こちらの秋限定の栗蒸し羊羹:竹栗蒸。その大納言小豆バージョンは頂いたことがありますが、より貴重な白小豆バージョンは今回初体験♡ 白小豆は炊くのが難しいらしく、週二回に限定して気合いを入れて作るんだとか。なので予約をして伺いました。
竹栗蒸・白小豆(¥3450)透明感のある白小豆蒸し羊羹の中には、大粒の栗がゴロンゴロン♡ 幅1センチに切り出してパクリ~(^q^)♪ただちに広がるのは力強い和栗の薫り♡ 下ごしらえで甘く煮られた栗うまし♪その脇を文字通り固めている白小豆の蒸し羊羹は、もちっと柔らかい食感に上品な甘み。大納言小豆と比べると強く主張する風味ではないが、それが却って和栗の風味を余すところなく引き立てている。
女将さん曰く、翌日、翌々日と、栗と白小豆羊羹が馴染んでいくのが楽しめるとのこと。4日かけて少しずつ頂きましたが、確かに栗・羊羹どちらも柔らかくなりつつ、甘さの差が無くなって行きました。ただしこの場合、乾燥により蒸し羊羹が固くならないように注意し、また冷蔵庫保存を避け涼しいところに保管すべし。
2017/10/25 更新
2016/11 訪問
住宅街にひっそり佇む『本格』。
2016.11月
じょうよ柚子饅頭(¥360)中はこしあんパクリ~(^u^)♪ フワッと上品に柚子が香る(*´∀`*)♪ このような風味の効かせ方を『みやびやか』と言うのでしょう。
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2016.10月 竹栗蒸は11/5で終わり。ゲットするには予約が無難。
去年の誓い通り、今年は栗の旬ど真ん中でゲット\(^o^)/
竹栗蒸(¥2594)今年は、栗の産地である熊本と茨城が、それぞれ大地震と台風直撃に会い、生産量が少ないそう。なので今年の竹栗蒸は、例年より早い11/5に終わります。上品な甘さに煮た和栗は、しっとりホコホコ食感で、風味もしっかり。蒸し羊羹部分は、むっちりねっちり食感ですが口溶けはよく、小豆の風味クッキリ。贅沢な造りなので全然高くありません(*´∀`*)
総評:この小豆羊羹バージョン以外に、白小豆バージョンもあるそうです。ただ、原材料の白小豆が希少で、かつ炊くのが難しいらしく、基本的に予約販売。しかも今期の分は先日で生産終了(^^)ゞ 来年は是非…。
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2016.10月
秋の風(¥340)まずトップの栗旨し♪ こしあんと小麦粉?を混ぜて焼き上げたような生地はホロホロっとした食感。あずきの割合が下がっているにも関わらず、しっかりこしあんの風味を感じます。やはりこちらのあんこは風味が濃ゆいですね♪
総評:次回は、いよいよこの時期限定のアレをゲットしたい!
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2016.5月
観世水(かんぜみず¥367)いわゆるじょうよ饅頭で、中はこしあん。じょうよ饅頭にしては大きめ。あんこウマ(*´∀`*)
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2016.3月 春ですねえ(#^^#)♪
桜もち(¥216)、さくら道明寺(¥248)いずれも塩漬けされた桜の葉で巻かれています。そこからほんのり塩気と桜の香りがお菓子に移ってきて、あんこともちをより美味しくさせてます(#^^#) 桜の葉っぱも、質が良いのを選んで丁寧に仕込んでいると思います。
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2015.11月
ネット情報で美味しいと報告されていた、期間限定のひとしなをゲット~(#^^#)/
竹栗蒸(¥2480)栗の旬である秋の2カ月間しか作らないんだそうです。今年の分が終わる前日にギリギリゲットできました(#^^#) 中が詰まっているからズシリと重いです。ドキドキしながら包みを開けると、竹の皮に包まれてました。原材料表示に竹の皮が入っていたので、食品レベルの清浄なものですね。竹皮を敷いた容器に、羊羹を流し込んで固めたらしく、竹皮の跡が羊羹についています。
切り出してみると、栗が大粒でしかも量がスゴイ(驚)惜しげもなく、とはまさにこのことでしょう!蒸し羊羹の照りと透明感がコレまたそそるパクリ~(^q^)♪ふぉー、栗の香りが容赦なく襲ってきますね♡ 蒸し羊羹はふんわりもっちな食感で、適度な甘さにしっかりした小豆の風味。ピュアな甘さで満足度が高い~(#^^#)♪ 女将さんは購入当日に食べた方がいいとおっしゃってましたが、半分残したものを翌日に食べても風味の強さにほとんど変化なく、じゃっかん羊羹表面の水分が抜けてごく僅かに硬くなった程度でして、とても美味しく頂けました(#^^#)
総評:来年の栗蒸し羊羹は、旬ど真ん中の10月中旬に頂いてみたい。
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2015.10月 つぶあんもだけどこしあんが抜群にうまい。
ある日、食べログをポチポチやってると、住宅街の真ん中に評価の高い和菓子屋さんを発見!実際に伺ってみると、一般住宅を改装した造りのお店でした。ただ、ショウケースに並ぶ和菓子は、どれも本格の匂いがぷんぷんするルックス♪応対してくれたのは、奥から出てきた菓子職人とおぼしきお父さん。愛想は皆無ながら(笑)、こさえたモノに対する自信と実直さが伝わってきます。
こしあんを米粉もちでくるんだもの(¥195)パクリ~(^u^)♪もち柔らけ~♪中のこしあんは美しい藤色で、高級こしあん独特の粒子感が楽しめる本格のつくり。甘さ控えめで香りがよくて美味し(#^.^#)
最中(¥118)最中で有名な銀座・空也と同じ瓢箪型。皮がジツに香ばしい♪こちらはつぶあんで、甘みそこそこ、小豆の風味しっかり(#^.^#)
総評:リピ確定!東京の個人経営のお店で、こんな本格的な京生菓子が手に入るなんて。今回は並生菓子でしたが、次回は上生を頂いてみたい。
2015.10月 早速リピしてきました\(^o^)/
黄身時雨(¥250くらい?)上生菓子?単に生菓子と書いてあったような。周囲の黄身あんは、ほふほふした食感、甘さ控えめでとても口溶けが良い。中のあんこは変わらず美味しい(#^.^#)♪
麦まんじゅう(¥180くらい?)なんの変哲もないルックスだが、あんこも皮もいいんで美味しい(#^.^#)
総評:いいお店を発見しました♪職場から歩ける距離ですが、食べログがなければ出会えなかったであろうお店です。食べログさまさまですm(_ _)m
じょうよ柚子饅頭
竹栗蒸
羊羹の照りがヤバイ!
でっかい栗の甘煮がゴロゴロ♡
秋の風
観世水
断面
桜もち&さくら道明寺
竹栗蒸
竹栗蒸
栗の大きさと密度、蒸羊羹の透明感・・・
最中と、こしあんをもちでくるんだもの
断面。こしあんの粒子感、分かりますか?!
黄身しぐれと麦まんじゅう
断面
外観
2016/11/28 更新
栗の季節になると、コチラの絶品栗蒸し羊羹が食べたくなるんです。11月の下旬に伺うと、どうやらもう終わったっほい(^ω^;; でもいいんだ。他の和菓子も美味しいから(ノ≧∀≦)ノ
【最中、¥140】皮はパリパリではなく、パリ、程度ですが、その日に焼いたと思われる新鮮な香ばしさを感じます。ほど良い甘さのあんこは小豆の香りよし。
【残菊、¥370】しぐれです。中は滑らかなこしあんです。ほふっとしたしぐれの食感、甘さ控えめのあんこ(^^♪