viviane-aさんが投稿した仙台牛と和風個室 すていき小次郎（宮城/広瀬通）の口コミ詳細

仙台の食べログでも私の一押しのお店　「小次郎」

1月に伺った際、リニューアル中だった2階和風個室が完成

以前は開業当初から変わらない「お座敷の掘りごたつ個室」でしたが
大改修工事を経て、五部屋全てが椅子席のモダンな和風個室に生まれ変わりました
坪庭のあるお部屋

四部屋のパーテーションを外すと、最大27名まで収容できる部屋

鉄板焼き店しては、東北屈指の規模の「鉄板焼き個室」を持つお店となりました
こちらの部屋は四人部屋　今宵はここで・・・

半世紀以上の歴史を持つ大親友三人で＾＾　（ん？まだ生まれてな～い！という声も？）
まずは～カンパ～イ！　勿論～アサヒの瓶です＾＾

ちょうど～6月のメニューが始まったばかり
味わい・音・香りで爽やかな「初夏」を感じる先付と前菜がこの日から始まりました
先付　雲丹ゼリー・生姜・青身

前菜　鴨葱巻・鮪長芋・大吟醸チーズ・島らっきょモリンガ・ホワイトアスパラ

「モリンガ」って何？と話題になりましたが、実は私数年前から「モリンガ」愛飲者
それも、虫博士の「若返りに良いらしいよ」とのプレゼントから始まりました
クレオパトラが内服＆外用として体に塗りまくっていたインド原産のスーパーフードです
そのままではとても飲みにくく癖のあるモリンガですが～
小次郎だけに頬緩む味つけのソースで演出されていました
小次郎スープ

コンソメとジャガイモの冷製スープ　創業以来約40年間変わらない煮凝りのスープです
ここまでくると～やっぱり日本酒にしましょ＾＾　日本酒大好きなhiroちゃんは「日高見」
好きな御猪口でいただけます

私は地元・村田の「乾坤一・けんこんいち」

お野菜とお魚が焼かれます

この日のお魚は「鱸・すずき」バルサミコソースの演出

はい！「さし」たっぷ～リのお肉の準備　　特選仙台牛です

焼き上がるまでにサラダの提供
もち麦のプチプチサラダ　梅酢ジュレ

すり下ろしたばかりの山葵と岩塩

この日は1階・2階全卓満席にも拘らず～料理長の我妻さんが腕を振るってくださいました

そうなんです　お肉も魚も鉄板焼きは焼き方さん次第で味が変わります
最近「ベリーレア」を卒業し「レア」のロース肉

写真通りの品です　何も言う事は有りません、はい
お醤油やポン酢も用意されますが、私はアンデス岩塩とおろしたての山葵で
トロトロ～の和牛には山葵！これいかに・・・
食べるのが遅い私ですが、お肉＆日本酒となるとなおさらのこと・・・
進み具合を見ながらのガーリックライス作りが始まります

ガーリックが苦手な方は白飯でもOKです　でも小次郎へ来たら～これですよ
特製のニンニク味噌と、お肉の脂身をきざんだもので作るガーリックライス

「昆布茶」パウダーがサラッとかけられ、おこげもクルリ～～ン
自家製のきざみ生姜が上質のお肉の味を忘れさせません
お椀とぬか漬け

デザート担当のパティシェさんが辞められたそうで
この日は料理長の我妻さん作、〆のデザートでした　「ガナシェと季節のフルーツ」

何もかも忙しいそうな我妻さん　私を呼んでくれれば作ったのに～＾＾
この日も大満足の小次郎でした　ご法事や結納など席、様々な用途で使える2階席は初体験！
ワイワイガヤガヤの女子の集まりや内密？の集いには良いかもしれません
でも～私はやっぱり～若かりし頃から父に連れて来られた1階の半円形カウンターが好き＾＾
勿論！2階席もお客様への数々の心遣いを感じる事ができるお店です
「お・も・て・な・し」「あじ」Perfect＝無敵の仙台牛鉄板焼きのお店です　
この日も店長の松永さんと料理長の我妻さん、2階席の仲居さんがお見送りして下さいました
仙台で「また来たい！また食べたい！」と思うお店ってここしかないんですよね＾＾

今年も仲良しセレブ会4人の新年会はお決まりの「小次郎」
入り口を入ると私の脱いだコートを手に「ハワイでごゆっくりされましたか？」と・・・
ここから小次郎のおもてなしは始まります

嬉しい心遣いですよね　私のブログは、こう言った方々やお友達の閲覧で支えられています　
私が選ぶ「Asahiの瓶」も、毎回きちんと心得てくれてます

でも、最近めっきりお酒も弱くなりました・・・
1月の小次郎は、一年の幸福と長寿への願いを込めたお料理が
コースの先付で提供されます

先付　ハタ蕪蒸し　海苔あん

温かい店内でも湯気立つ程の温かさでテーブルに運ばれたハタ
ホクホクでとても美味しい
前菜盛合せ　鯛柚香焼　海老西京　慈姑煎餅　梅人参　蟹胡瓜巻　

「慈姑」＝「くわい」と書くのを改めて知りました＾＾　
「河豚の荒煮」が小次郎のお気持ちで隅に置かれています　隅っこですがインパクト大！
小次郎はお肉は勿論ですが、この先付と前菜も素晴らしい　
いつか「和」の板さんにお会いしたいです＾＾
お魚の鉄板焼きが準備されます

2019年1月は　平目の真砂酢仕立て

しらたきの真砂和えは虫博士の好物なので、小さい頃良く作りましたが～この真砂料理・・・

平目の上には、ほんの少しの酢で溶かれた明太子と～かぼすが乗せられて

淡白な味の平目が、シャッキとした自己主張の強い男性的なお魚に生まれ変わります
ん～～～～これぞ「和」のマジック　素晴しいわ～

コンソメ＆じゃがいもの冷製スープ・小次郎スープの登場

開業以来、ずっと小次郎の顔となっている冷たい特製スープです

「vivi様、今日はカメラはどうされました？」と、ここでもスタッフさんからお言葉が・・・
「最近、食べ物はスマホで撮ってるんですよ～ブログはちょっと手抜きしてます＾＾」
等と、お店の皆さんからブログや写真への心遣いもいただきながら～お肉へ
お肉は美しい霜降り　　ヒレかロース、焼き加減をリクエストします

と、なると～私以外の皆は赤ワインに変身＾＾

サラダ　3種のナッツとミカンドレッシング

霜降りの仙台牛が焼かれています

小次郎ではお肉にフランベは使いませんが、私達の為のパフォーマンスをいつも用意してくれます
「お写真、宜しいですか？」と、我妻さん＾＾　いつも有り難う御座います＾＾
今回は動画で載せちゃいましょう～
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ポン酢・生醤油がお仕度され、擦り下ろされた生山葵も置かれます

焼かれたお肉は岩塩＆山葵でいただくのが好きな私　
今年は美味しいポン酢も使っていただきました

岩塩、ポン酢でいただくフィレ肉のベリーレア＾＾　口の中でトロ～リとろけます
お肉をいただいている間に「おこげ」が乗せられたガーリックライスが出来上がりました

お椀　糠漬けのお漬物と一緒に・・・
デザートは柚子ゼリーと鉄板で焼いたクリーム入りどら焼き

毎回、大満足のフルコースですが・・・
何も言わずとも～miyurin向けのお誕生祝いが用意されていました
4人でケンカしないように＾＾分けられるフルーツボックス　
いつも嬉しい1月の小次郎の「おもてなし」です

4人全員にお土産（小次郎謹製の牛佃煮）もいただき～
お外までお見送りの松永さんと我妻さん　

いつもupが遅くなり申し訳ないのですが～
こうして記事upすると・・・必ず小次郎のHPで私のブログが紹介されます
「味」だけではなく「心遣い」「おもてなし」そして「真心」

仙台、いえ全国に誇れる～私おススメの名店です

3月は入り口も店内も躑躅の花がいっぱいの～読者さん馴染みの＾＾「小次郎」

「山茱萸」？と思いましたが、鉄板カウンター後ろの花は「マンサク」
季節によって植え替えられるお花　小次郎の「おもてなし」は、ここから始まります

いつもの仲良しセレブ会　夫々が親の介護等で忙しい為、4人の日程を合わせるのは大変です
ですが～3月はたまたま私の誕生日の夜が皆OK！
3/23・・・chiちゃんも3/18が誕生日なので合同で～馴染みの「小次郎」で御祝い会
38歳？？？？を祝って～皆でカンパ～イ！

3月の先付・前菜のお品書き

先付

若芽・ワカメの材に紛れて大主張していたのが筍
白魚はほんの少しピンク色に染められ筍に包まれていました
前菜　

小次郎はこの前菜でノックアウトです
蛸が柔らかくてとても美味しい～♪　ひし餅の形をしたものは百合根です！
チョッピリ春を先取りの「こごみ」の揚げ物も3月の小次郎ならでは＾＾
「今日はロースが良い感じですよ～」と焼き方の我妻さん　ホント！見事な霜降り～！
私達と同じ・・・ビールを沢山飲んで良い感じに育ったのでしょう＾＾

chiちゃん以外の3人はロースを選択　その間にお魚が用意されます
この日のお魚は真鯛

お魚が提供されるまで、お馴染みの「小次郎スープ」で待ちます

コンソメとジャガイモで作られた～冷製スープの小次郎スープ
いついただいても～変わらない美味しさ～　スープを味わい、器を下げていただくと～
先ほどの真鯛が変身して私達の箸元へ・・・

「和」と「French」が調合した食　ソースは出来ればフランスパンをいただきたいほどの美味しさ
提供されるまでの工程を見る事が出来るのも鉄板カウンターならではです
Frenchにもピッタリなのが～「日本酒」　この日は日高見をいただきました＾＾

目の前でお肉を焼いています

お得意の「ファイヤー」は海鮮に使われる物で・・・この日も我妻さんの特別演出です＾＾

お肉の前にサラダ

超ベリーレア＆山葵のみ！でいただいていたお肉も、最近はミディアムが好みに・・・

脂身の消化が厳しいお年頃になりました・・・それでも～ロースが大好きです＾＾

「おこげ」が作られ、屋根瓦の様にガーリックライスの上に乗せられます

私、この「おこげ」だけでお酒がいただけます　
牛脂とガーリックだけで白米を炒めたご飯　お米嫌いな私でも美味しくいただけます
お椀と香物が一緒に並びます

デザート　三食のパンナコッタ
この日は～　桃・ずんだ・アーモンドミルクの下にグラノーラが敷かれたパンナコッタでした
このデザートの作り手さんにお会いしたい　最近特に～小次郎のデザートは美味しいです

小次郎からのお気遣いで、フルーツプレートとシャンパン・お土産をいただきました

帰り際にも～嬉しい心遣いの言葉のデザートもいただけるお店
いつもいつでも～美味しいお肉＆お料理、最高のおもてなしの「小次郎」の誕生会でした

一足早い春を運ぶ「啓翁桜」　　寒い冬にお花見させてくれるかの様に生けられています

今年も仲良し4人の新年会は「小次郎」で鉄板焼き

私が「Asahiの瓶」が好みと言う事も、きちんと心得てくれてます

4人でカンパ～イ！今年も宜しくね～♪

1月なので一年の幸福と、長寿への願いを込めた”福寿”料理がコースで提供されます

先付　　鱒の子が可愛らしく乗せられた～帆立・数の子・菜の花

「いくら」という言葉はロシア語「IKURA＝魚の卵」って知ってました？
鱒の子もロシアでは「IKURA」なのかしら・・・
前菜五種盛合せ　　鱈の煮付け黒豆乗せ・慈姑・鴨ロース煮・千社唐・蟹砧巻・真砂和え

噛み心地いい～＾＾この赤細い物は「京の赤蒟蒻」だそう

お魚の鉄板焼きが準備されると～

コンソメ＆じゃがいもの冷製スープ・小次郎スープが登場します
開業以来、ずっと小次郎の顔となっている美味し～～いスープです

仙台のお正月だけに～「なめた鰈」が1月のお魚です

魚料理鉄板焼　　仙台せりとなめた鰈の有馬山椒餡

仙台せりは根まで美味しく食べられます　ん～～肉厚のなめた鰈！
煮つけは定番ですが、焼いてもとても美味しいです
こうなると～やっぱり日本酒ですね＾＾　「御猪口はどちらを？」
村田町の乾坤一・ケンコンイチ　今やフランスでも大人気の日本酒です

お肉・ポン酢・生醤油がお仕度されます
ムフフ・・・この霜降り～～～！さすが仙台牛

焼かれたお肉はお塩＆山葵でいただくのが好きなんですが～
小次郎のお醤油・・・ホントに美味しいんです　今野醸造さんのお醤油
このお醤油に出会ってから我が家では定番です　お取り寄せも出来るので、是非食卓に＾＾

サラダ　季節野菜の生姜ジュレ掛け　わさび菜がとても美味しい～

「山葵、山盛りですよね？」

私達、お客様の一つ一つの好みを憶えていて下さってる事　これこそが「おもてなし」

ですが～歳を重ねると、嗜好も変わりますね　　もう刺激やパンチは余り必要なく・・・
岩塩のみでいただくフィレ肉のベリーレア　口の中でトロ～リとろけます

特別に我妻さんが、パフォーマンスをして下さいました＾＾　
鮑や海鮮にはこの様な場面が登場しますが、お肉には無しですからね～

霜降りお肉を堪能しながら～ペチャクチャ4人の今の会話の中心は「介護」と「子」
その間に「おこげ」が作られ、ガーリックライスの準備が目前の鉄板で

天ぷらもですが、お肉も焼き方の手腕で味が変わります
やっぱり～次回も我妻さんでお願いしたいです＾＾

お椀　お漬物は糠漬け

デザート　抹茶のティラミス　美味しい～ほうじ茶

おトイレはいつもの如く～一人去る毎に花びらが落とされています
　
昨年同様：1月30日はmiyurinのbirthday　
何も言わずとも～こうしてmiyurin向けのお祝いが用意されていました

また4人全員にお土産（小次郎謹製の牛佃煮）もいただき～
お外までお見送りの松永さんと我妻さん　
閉店時間をとうに過ぎていたのに、この4人が揃うと話が止まりません・・・

ブログ仲良しのma2ma2さんも訪れ、まりっぺちゃんも仙台で一番行きたがっているお店・小次郎
間違いなく～味でも、おもてなしでも～仙台で誇れる名店です　

今年も仲良しセレブ会の新年会は小次郎
　
食べログでも私の一押しのお店　全てに於いて5★＝パーフェクトな鉄板焼きのお店です

何もかも大好きなお店で、写真を撮るポイントも沢山！～小次郎は写真枚数が多いです・・・スミマセン　
黒毛和牛コースに鮑を単品でお願いしました
「白ワイン」私はワイン苦手・・・なので「ビール」を

いつも通り、先付と前菜のメニューがテーブルに置かれます

先付　焼き雲子・湯葉・目ネギ

前菜

小次郎スープ　　コンソメとジャガイモの冷製スープで、創業以来約40年間変わらない煮凝りのスープです
　
「活鮑」まだ動いてます　

軽く焼いた鮑の身に切り目を入れ～

ブランデーで・・・

炎のタイミングも、カメラを持つ私達に料理人さんが気を遣ってくれます
美味しく焼きあがりました～

ガーゼで可愛らしく包まれたものはレモンです　　絞った時にレモン汁が撥ねない・・上品な心配り

鮑なら日本酒にしましょ　「お好きな御猪口をどうぞ・・・」と綺麗な切り子の御猪口を数種運んでくれました

momoちゃんは緑の切り子

私は津軽塗の御猪口で・・・お酒は日高見や浦霞

お肉の準備がされます　嬉しい～～～「さし」がたっぷり～～

miyurinは赤ワインを

昨年同様～私とmomoちゃんはロース　miyurinとchiちゃんはヒレ　2:2で好みが分かれます

焼き上がると同時に「サラダ」が置かれます　柚子種のジュレが美味しかったです

超ベリーレアのロース

お醤油やポン酢も用意されますが、私はアンデス岩塩とおろしたての本山葵でいただきま～す
トロトロ～の和牛にはわさびが欠かせません

ミディアムのヒレ

言葉にならない美味しさ～口の中でお肉がとろけます　幸せ～
特製のニンニク味噌と、お肉の脂身をきざんだもので作るガーリックライス

以前は見る事の無かった、上に振りかけられたパウダーは「昆布茶」だそうです
おこげもクルリン～と作り上げてくれます

自家製きざみ生姜を添えられた～上質のお肉の味を忘れさせないガーリックライスです

ぬか漬けの香の物と、お味噌汁もとても美味しい脇役でした
デザートマットにお着替えされて～美味しいほうじ茶が置かれます

〆のデザート　酒粕のクレームブリュレ

買って帰りたいくらい美味しい～～酒粕の旨みが口でとろける～～

と、そこへ～私達の話を聞いていたお店の方から「サプライズ！」1/30日が誕生日のmiyurinへ・・・

グルメの話ですが・・・ごめんなさい　　どうしても私が以前から撮りたかったのはこちら・・・トイレです
シャングリラのバスルームをイメージする様な光

どなたか入る度毎に水に落とされている花弁・・・

何度か記事にも書いていますが、今回は無理を言って写真を撮らせていただきました

鉄板の職人さん、裏方の「和」の職人さん、デザート等のパティシェ
私達の見えない所にも、お客様への心遣いを沢山感じる事が出来る小次郎
店長の松永さんは私のブログも見て下さっていて、年末にインフルで大変だった話や
momoちゃんのトマト嫌い、私達の嗜好まで全て覚えて下さってる事　素晴らしい「お・も・て・な・し」
本当の「おもてなし」とはこういう事ですね　頭が下がります　
さり気無い細やかな気遣い・ホスピタリティ＆サスティナビリティ～
職人さんの提供するお料理の一番のエッセンスですね
帰り際入り口で・・・「いつも有り難うございます」とお土産をいただきました

いつも笑顔で、必ずお外までお見送りして下さる店長の松永さんと料理長の我妻さん

また来たい！また食べたい！と、お腹も心も満たされて帰るその瞬間から～思うお店　大好きなお店です

仙台牛で新年会　[gurmet肉][編集]前日に降った雪が融けず、気温0度の寒い夜

仲良しセレブ会の新年会は仙台牛　　大好きな小次郎です

手袋をしていても悴んだ手に、暖かいおしぼりのサービスからスタートです

今月の鉄板焼きメニュー　【特選仙台牛コース】（8品）12,842円

カンパ～イ！　今年も宜しくね～～

先付　蟹と長芋のゼリー寄せ
乗せられているのは卵の黄身の味噌漬けです　この黄身を先にいただくことで蟹の風味が口に広がります

前菜が乗せられた漆器のお皿です　こう言った演出は小次郎ならでは・・・私的にはこれだけで満腹

前菜の御重箱
鯛鮟肝和え・金柑蜜煮・南天海老・数の子利久餡・黒豆・梅人参　　一月ならではの美しく美味な品々です

鉄板焼きが用意されます

お～っとその前に・・・父の代から変わらない「小次郎スープ」が・・・

コンソメとジャガイモの冷製スープは創業以来32年間変わらない煮凝りのスープです

ホウボウがボウボウと鉄板の上で焼かれています

有馬山椒のソースの敷かれたホウボウと季節野菜の鉄板焼き
程良く効いた山椒のソースがお魚の旨みを引き出しています　季節のお野菜は白菜のミルフィーユ仕立てです

仙台牛登場～A5-8~9ランクのお肉

お隣のテーブルでは活オマール海老が焼かれています　次はあれも食べたいわね～

私は超ベリーレア、表面を軽く焼いただけで良いので私のお肉は最後に焼かれます

料理長の我妻さんがお肉を美味し～く焼き上げている間・・・サラダをいただきます
焼いている間もchiちゃんは「結婚してるの？」「お家でお料理はするの？」と料理長をガンガン攻めまくります

霜降りのお肉は絶対にわさびとお塩ですね　昔の小次郎はリクエストしないといただけませんでしたが
最近の小次郎はわさびにもお塩にもかなりの拘りを持っています　勿論～すりおろしたばかりの本わさびです

お塩は南米ボリビアで採れた自然塩　
約3億年の年月をかけて自然が作り上げた、普通のお塩の10～20倍の鉄分を含んでいます
どうりで低血圧で貧血持ちの私の体が欲するわけです

焼きあがりました～

こちらはmiyurinのミディアム　わさびを包んで岩塩でいただきま～す　とろける様な美味しいお肉・・・

ん～次回はやっぱり「特選ではなく極上にしよう！」と密かに心に誓った私
ガーリックライスと白飯、どちらか選べますが～勿論！ガーリックライスで・・・
このおこげも昔の小次郎には無かったものです　上手に作りますねぇ～

新海苔のお味噌汁　良い香りでした

デザート　柚子ムース

父や母が元気だった頃から出掛けている小次郎
オーナーの方も色々変わりましたが、引き継がれている「小次郎スープ」やお肉の質、そして「おもてなし」
小次郎の「おもてなし」は時代が流れても全く変わっていません
いつも穏やかな笑顔で迎えて下さる店長の松永さんは私のblogの良き読者さんでも有ります
今回も、さり気無くblogの記事話をして下さいました　嬉しいですね～　
主婦に接待費は有りません　が、仲の良い女性だけでこう言った贅沢もたまには良いですよ～
すていき　小次郎（コジロウ）★★★★★
仙台市青葉区立町15-3　TEL022-265-9449
17:00～22:00(L.O.21:30)年中無休

お昼のメニューも夜と同じです
事前に予約を入れれば4～5人でもお昼に美味しいすていきをいただけます＾＾