mt-wanderさんのマイ★ベストレストラン 2016

ゴールデンウィークに、神倉神社から熊野速玉大社へ向かう途中の裏道で、「氷」の文字を見つけ、暑い日だったので、吸い寄せられるように少しだけ遠回りして店へ行きました。
14時頃と、いちばん暑い時間帯でもあるかもしれません。
絶好のタイミングでたまたま見つけたかき氷屋さんです。

店の前はにぎわっています。こんな裏通りで、ここだけ人がいるという感じです。
お客さんは地元の子供や我々と同じく観光客もいる感じです。

選んだのはマンゴー。300円です。
ガラスの器に山盛り。
１つを二人で食べます。
スプーンもちゃんと二人分つけてくれました。
氷にサクサク刺さり、塊になったりせず崩れにくい氷です。
食感もやさしい感じです。
これはおいしい！

二人で分け合う量としてはちょうどよかったです。
持ち帰りにすると、カップに入れてくれるみたいですが、量が少なく値段も安いのでしょうか。

めはりなど、ご飯ものも少し売っていました。

どうやら超有名店みたいです。
日経新聞のかき氷ランキングで９位になったこともあるようです。
氷は、古座川の水を３日間かけて凍らせたものだそうです。

そんな店をこんな裏通りで偶然、暑い日の暑い時間に見つけたなんて超ラッキーです。
こんな偶然の発見が大好きです。
これで今日１日の観光気分が一転しました。
その後、熊野速玉大社、丹鶴城跡、浮島の森と徒歩で巡りました。

ブルーベリー安曇野でブルーベリー狩りをしたときに、紹介された店です。
特にあても無かったので、その紹介にのりました。
ただ、身内なので、おいしいという保証がないのを心配しながらですが。

意外と距離があります。
松本市の南隣にある山形村という小さな村ですが、その名前も知りませんでした。
山形村と入ると、「蕎麦の里」としてPRしているようで、蕎麦屋だらけです。
紹介がなければ、ここまでは到達できず、手前のどこかの店に入っていたことでしょう。

もらったチラシを見ると、ランチは14時までとなっていて、到着したのは13:30頃。
到着し、中に入ると、和室を片付けているところだったようで、少しだけ待って案内されました。
車のナンバーが遠かったからでしょうか、ブルーベリー狩りの紹介だとすぐに気づいたようです。
暑い日でしたが、和室はエアコンがよく効いていました。

長野市で見た「くるみ蕎麦」が気になっていたのですが、結局食べられず、ここのメニューを見ると、「ひきくるみ」とあったので、それを注文しようとすると、すかさず、「くるみは入ってないよ」とおばちゃんが言います。
で、蕎麦の説明をしてくれました。
蕎麦の実の部分だけを挽いたのは、「ひきくるみ」で、さらに実の芯の部分だけを挽いたのが「更科」、殻を少し混ぜたのが「田舎」と。
店によっては、「ひきくるみ」を「更科」と言って出しているところが多くあるとのことでした。
ということは、私が過去に食べたことがある「更科」と思っていたのも、「ひきくるみ」かもしれません。
さらに、この３種とも同じ1080円とのこと。貴重な「更科」も同じ値段にしているというので、ならば、「更科」を頼まないわけにはいきません。それに、私の好みは過去の経験から殻が混じっている「田舎」ではなく、実だけの方なのですから。

「おすすめ」は、「三色そば」で、前述の３種が食べられますが、1600円と高めです。
連れは、「二色合盛」で、「更科」と「ひきくるみ」にします。これなら1080円です。
さらに、「天ぷら」（700円）も頼みました。
海老は宮古島産で頭も食べられるとのことです。

さて、出てきました。
つきだしのフキが「やわらかい」と言うと、天然ものを採ってきたのだと教えてくれました。
そして、更科。見てびっくり、透き通るように真っ白です。
今までこんな真っ白な蕎麦を食べたことがあったかなあ？
食べてみます。

感想を聞かれますが、すぐには返事ができません。
なにせ正直な上に辛口なのですから。(^^;

蕎麦の味がしないのです。
純粋すぎるというのでしょうか。自分にとってはさっぱりしすぎです。
食べなれていないだけかもしれませんが、これならひきくるみの方が好みかなと。
連れのひきくるみを少し食べると、安心しました。
自分の好みは更科ではなくて、挽きぐるみなのだとはっきり認識しました。
でも、ここまでくると、三色そばを食べてみればよかったとちょっと後悔しました。
同時に田舎そばを食べ比べて、自分の好みをはっきりししてみたくなったのです。
これはまたの機会にします。

デザートにスイカも食べました。
さらに、サービス品もいただきました。

帰り際、おすすめの温泉の話から山の話へ。
おばちゃんは大垣にいた頃、山に登っていたと。
ただでさえ、話好きなおばちゃんなのに、伊吹北尾根の話など、共通の話題で長居してしまいました。

午前中、御前崎で磯遊びをした後、11:35頃、ここへ行きました。
ここを選んだのは食べログを見て。
岬の灯台側ではなく、まわりこんだ北側にあります。
ちなみに、御前崎は静岡県最南端の岬なんですね。
伊豆半島南端よりも南だったとは、今回訪れるまで気づきませんでした。

駐車場に入ると満車のようで、どうしようかと考えてしまいました。
ひょっとして裏にまだ駐車スペースがあるかもしれないと反対側に出ると、２台分の駐車スペースがありました。
いずれにしても、昼前のこの時間でこれだけ駐車場が混んでいるのは人気があることの証明ですね。

中に入ると、待ちはありませんでしたが、2人だと告げると、カウンター席へ案内されました。
カウンター席ですが、目の前での料理はしていないようです。
選んだのは、「海鮮丼」（1500円）。
2000円～3000円程度のセットもありますし、1000円程度の海鮮でない普通の定食もありますが、今回はその中間ぐらいの1500円程度のものとしました。

連れは、「岬 定食」（1600円）。
メインは刺身のようですが、「魚唐揚（ちょうか）」もついているとメニューにありましたので、注文するとき、聞いてみると、ヒメカサゴを二度揚げしたものだそうで、自信ありげに説明しているように感じました。ならばと注文しました。

さて、海鮮丼ですが、マグロ、サーモン、カツオのたたきなど刺身が何種類かあり、それぞれ２切れずつのっています。青海苔も少しついていました。
ご飯は少なめだと感じましたが、刺身が肉厚で、刺身で腹がふくれます。
これは嬉しいです。かなり満足できました。
これで1500円なら、コスパもいいと感じました。
ちなみに味噌汁と漬物もついています。

連れのヒメカサゴの唐揚も少しもらいましたが、丸かじりでき、身もそれなりにありました。
これもなかなかでした。

帰るとき、駐車場にはバスもとまっていました。

行こうと思いながらオープンして２年あまりが経ち、ようやく行けました。
12:30頃の入店。この時間だとかなり待たないといけないかも、とも思っていましたが、意外とあっさり座れました。

メニューの説明を聞きます。ドリンクバー、サラダバー、トロピカルデザートがついていて、ナンも食べ放題のようです。
選んだのは、「タイイエローカレー」（税抜1,180円）。
連れは、「欧風カレー」（税抜1,280円）。
ライスの量も選べるようで、ナン食べ放題を重視し、ライスは少量としました。

待っている間に、ドリンクとサラダを取りに行きます。
まずは、野菜ジュースを選びます。連れは、アップルジュース。
サラダは、料理されたものと、生野菜の両方があるのがうれしいです。
もちろん、おかわりしました。

そして、一番気に入ったのが、「レモングラスのアジアン風スープと米粉麺」。
平たいフォーを自分で１分お湯の中でゆでて、スープを入れます。砂時計も置いてあります。
香草のきいたスープが絶品です。
気に入ったので、おかわりました。

さて、カレーですが、ライスが左側、カレーが右側に分かれています。
色はイエローと言うよりは、グリーンぽく見えました。
確かにご飯は少量です。個人的にはナンよりご飯の方が好きなので、ご飯は普通量にしてナンを１個でも結果的にはよかったです。
そのカレーは、これもインド風ではなく、東南アジア風でとてもおいしいです。
葉が１枚のっていました。鋸歯のある葉はローレルではないようです。どうやらこぶみかんの葉みたいです。

少しもらった欧風カレーは、ビーフカレーで、ありきたりなレトルト味と感じてしまいました。
逆に、連れは、香草系のスープやタイイエローカレーの味があまり好きではないようです。
かと言って、欧風カレーも今一つだと言っていましたが。

ナンは、ふっくらしたもので、一度だけおかわりしました。
少し待たされましたが、どうやら焼いている最中だったみたいです。
おかわりしたナンは熱々でした。
これでかなり腹は膨れてしまいます。
ドリンクの２杯目は、ホットコーヒーにしました。
連れは、烏龍茶。
これで満足していると、デザートがきました。
すっかり忘れていました。
デザートは「熱帯のフルーツ グアバのジュレにソースをかけて」。
連れは、「南国の香り マンゴーのプリンとソースです」。
満腹でしたが、ペロッと食べられました。

会計は、税込2,656円。クレジットカードが使えないのがちょっと残念。

妻女山へ寄った後に松代市街地に入り、まずは昼食とします。
食べログで候補としていたこちらにお邪魔しました。

13:20頃と少し遅め。
駐車場がわからず、一旦店に入って聞いて、脇の砂利スペースに駐車します。

再び店内に入り、小上がりのテーブルに座ります。
エアコンはないようで、扇風機があります。暑い日ですが、まあ長野ですし、なんとか大丈夫です。

他にお客さんはいません。平日で、もう昼過ぎだからかもしれませんが、観光地からは少し離れているのもあるかもしれません。

注文したのは、「もりそば」（700円）。連れは、「香梅そば」（850円）。
天麩羅付きで、梅かつお味の店オリジナルの特製つゆとのこと。
女性に人気ともあります。

とろろと、辛味大根入りとろろをサービスしてくれました。

蕎麦はおいしかったです。挽きぐるみって言うんでしょうか、殻が混ざっていない白っぽい蕎麦で好みです。
妻の香梅そばは透明のつゆなのですが、少しもらったら、これがまた冷たくておいしかったです。
天麩羅は、まあ普通な感じでしょうか。ちょっともらっただけなのであまりわかりませんが。
蕎麦湯は、とろみは無いですが、しっかりいただきました。
とろろもいただいたので、別のおちょこを出してくれました。

豊田市に来て、時間があったので、丸根城址に寄り、イオン高橋店で買い物し、夕食も近くのここで取ることにしました。イオンへ行く途中で見かけたので、ここに決めたのでした。
店はガラス張りで１４時前後に通ったときでもそこそこお客さんでにぎわっているようでした。
ガラス張りの雰囲気から、気軽に食べられそうな店だとも思ったのです。

ちょうど17時頃。駐車場にとめて店の入口へ行くと、夕食は17時からとなっていました。
店内には誰もいません。一番のりです。
入口近くの窓際の４人テーブルに案内され、メニューを見ます。
すると、ディナーセットのメニューとなっていました。
単品も後ろの方のページにはありましたが。

お子様セットを除き、一番安いのは、女性限定の「レディースセット」（税別1,250円）。
次に、季節限定メニューの「体に優しい食べて美味しい 季節の野菜カレー」（税別1,480円）。
この２つにしました。
それほど空腹でもありませんでしたが、単品の組合せでもこれぐらいの料金にはなりそうだと思い、ならばとセットを選択したのでした。

まずはサービスのせんべいが出てきました。
塩味が効いてなかなかおいしいです。
大きさはありますが、薄っぺらいので、腹が膨張するようなことはありません。

季節の野菜カレーのセットは、本日のスープ、ベトナム野菜サラダ、人参のクミン炒め、大根ときゅうりのアチャール、ブロッコリーとポテトのドライカレー、里芋と三種の豆カレー、トマトのチャツネ、変わりパラタ、アジアンパフェ アイスフルーツチェーとなっています。

レディースセットは、本日のスープ、生春巻き、ナン、お好きなドリンク、カレーとなっています。

レディースセットは、カレーが選べます。チキンテッカマサラ、野菜カレー、ダルカレーから、チキンテッカマサラにします。季節の野菜カレーの方のカレーが豆カレーなので、ダルカレーは避けたというのもあります。辛さも選べ、お子様用ではないレベルのマイルドな辛さにしました。
ドリンクも選べ、私の希望でホットチャイにしました。連れの希望で後でではなく、最初に一緒に持ってきてもらいます。

季節の野菜カレーの方もカレーの辛さは選べ、連れに合わせ、同じ辛さにしました。

さて、本日のスープは、２つのセットで全く別のものでした。
２人でそれぞれを味わえました。
チャイもなかなか美味しかったです。

生春巻きが来ました。中身がしっかりつまっていて食べごたえがありました。
サラダはふつうのサラダにパクチーが１つ載っているだけ。
これで、ベトナム野菜サラダとは・・・

さて季節の野菜カレーですが、豆や里芋など具がたっぷり入っています。
しかも、カップいっぱいの量。
トマトのチャツネは小さなカップに少量。冷えていておいしかったです。
ナンだけでなく、ライスもついていて、どちらも味わえるのもうれしいです。
ただ、カレーの辛さがちょっと物足りません。
個人的にはもう少し辛い方が好みです。

レディースセットのチキンテッカマサラはスパイシーです。色はかなり赤いですが、辛さはそれほどでもありません。
初めての店で、この店独特の味がちゃんとある感じです。ショウガも入っています。
チェーン店でもあるようなので同じチェーンでは同じ味なのかもしれませんが。

他のお客さんもやってきて、18時をまわるとそこそこ入り、19時にはほぼ満席になっていたのではないでしょうか。
さらに面白いことに、テイクアウトのお客さんもそこそこいるのです。
なので男性１人客もいたりします。
たくさん待たせたお客さんにはチャイのサービスもしていたようです。
インドの方による接客もいい感じです。

連れはナンを食べきれず、持ち帰り。ちゃんとビニール袋がもらえます。
もう少し早く出してくれれば、無理して多く食べずに済んだところでしたが。

（2016年8月20日）
土曜日の午後、13:40頃に入店しました。
注文したのは、「豚バラロコモコ」（980円）。ホットコーヒーは食後に。
ロコモコがあるのも、この喫茶店の売りなのでしょう。
ふつうの喫茶店でロコモコが食べられるのはありがたいことです。
中スポを読みながら待ちました。

ワカメスープが先にきました。
内容は、フライドポテト、目玉焼き、レタス、ミニトマト、パセリ、キャベツ、豚バラ、玉ねぎ、アボカド、ご飯です。
生わさびもあり肉につけて食べました。

連れは、「ハンバーグロコモコ」（980円）。オレンジジュースは食事と一緒に。
（2016年8月）
土曜日の昼前、11:10頃に入店。
一番奥の隅の2人テーブルへ。
まだ、モーニングをやっている時間のようです。
ランチは11:30からということでドリンクだけで少し待つか、どうしようか迷いながら、比較的腹が膨れそうな、照り焼きチキンバスケットのセットがモーニングメニューとしてあったのでこれを注文しました。
ホットコーヒー（430円）に、プラス480円です。
多分モーニングのセットでは、一番高いメニューだろうと思います。
連れはアイスミルクティーを選択します。

先にドリンクが来てすぐにサラダとスープがきました
サラダは、大根、レタス、コーン、キャベツ、キュウリ、トマト。
スープはコンソメかな。
照り焼きチキンはしっかり入っているので満足できます。
かぶりつかないと食べられないので口周りが汚れやすく食べづらいですが。
個人的にはパンよりごはん好きなのでランチの方がいいと思いました。
もっともモーニングとしてもう少し軽く済ませるならいいのかもしれませんが。

コーヒーは前回のランチとは違うものなのかな？
少し苦味のあるもので、前回ほどおいしいとは思いませんでした。
連れがモーニングで利用したことがあるここへ、ランチで訪れました。
平日の、13:05頃です。
店内は比較的広いです。天井も高く、その天井には絵も描かれています。
先客は親子連れでしょうか、１組のみが狭い禁煙席にいました。
我々は、禁煙席もありますがすいているので広い喫煙席に座ります。

ランチメニューから、「Aランチ」（980円）にします。
ハンバーグと目玉焼きです。ドリンク、デザートも付きます。
連れも同じAランチ。
ドリンクは、ホットコーヒー。連れはオレンジジュースです。

先にサラダとスープと漬物がきました。
サラダは、キャベツ、キュウリ、ミニトマト、コーン、大根が入っています。
スープはワカメ入りです。

メインが到着。
熱々のフライパンにはキャベツ、ネギ、玉ねぎ、コーン、玉子、ハンバーグ、ポテト、ピーマン、パセリがのっています。

980円でドリンクつきでこれだけあればまあまあです。しかもオシャレな雰囲気。
そしてなんと言っても、コーヒーがなかなか美味しかったです。

トイレにも行きましたが、レトロな感じで、これもおしゃれ。

12:30頃に子連れで訪れました。
子供用の椅子などはなかったと思います。

日替りランチ（800円）。連れも同じ。
ドリンクは、アイスコーヒー。連れは子供にも飲ませられるオレンジジュース。

子供にはメニューにないトーストを作ってくれました（モーニング用かな）。
もちろん、お金は支払いました。
オレンジジュースは子供が飲み干しました。オカラも。
（2016年9月）
日曜日の昼前、11:40頃に入店しました。
駐車場は店のすぐ横です。
今回は５人で。前回同様、奥の部屋です。ここは落ち着きます。
この日のランチは、キスフライ、さんま、おから、ゼンマイ、茶碗蒸し、漬物、御飯、味噌汁です。
キスフライとさんまがあると、まるでメインが２品あるようにも見えます。
それに茶碗蒸しも。さらに漬物とは別にゼンマイの小鉢も。
とてもお得感がありました。
話もはずみ、12:50頃までいました。
（2016年6月）
２年半ぶりの訪問。
日曜日の昼、12時頃、4人で訪れました。
手前のスペースではなく、奥の部屋へ。
窓際のテーブルで外は田園風景が広がります。
ランチを注文しました。
２年半前は500円ランチでしたが、今はドリンク付きで800円となったみたいです。
以前ほど、安いというイメージはなくなりましたが、それでもやはり安い方でしょうね。
焼き魚はさごしでしたが、意外とクセがなく、肉厚でおいしかったです。


（2013年12月）
豊川市でも中心地から外れた音羽地区の赤坂にある喫茶店です。
国道１号と名電赤坂駅の間にあり、それなりに交通の便のいいところとも言えますが、鈍行しかとまらない駅で、店の駐車場の前には田んぼとその向こうに山並みが広げるような場所です。

少し前に連れが実家の親を連れて国府駅から旧東海道を歩いて名電赤坂駅まで歩いたときに寄ったのがこの喫茶店だと聞いて訪れてみました。

日曜の昼、東三河ふるさと公園を歩いた後、13時過ぎに訪れました。
駐車場はほぼ満車で、ちょうど出る車がいたので、それを待って駐車しました。
地元の人たちにとってはなかなかの人気店のようです。

店の前の看板にランチ限定25膳とあります。値段はなんと500円。
まだ大丈夫でしょうか。
中に入り、空いているテーブルに座り、確認すると、「さばの味噌煮」と「鶏の照り焼き」の２種類のランチがあるそうで、連れと二人とも、「鶏の照り焼き」を選択します。

10分ほどで出てきました。
安いだけでなく、味もおいしいです。
小鉢も２つあり、さらに茶わん蒸しと漬物。
もちろん、ご飯とみそ汁も。

アフタードリンクはコーヒーのみとのことで、私だけいただきました。200円です。

店には扉があり、その奥にも席はあるようでした。
13:40頃、店を出ました。

長野駅前で３連泊。その３日目の夕食はやはり長野駅ビルのMIDORI長野で。
17:55頃、飲食店街「おごっそダイニング」の「長寿食堂」へ。
長野県は長寿県ですね。それを誇りにしているいいネーミングだと思います。
３日目だから訪れることができました。
どうしても、まずは、名物の蕎麦やソースかつ丼に目が行ってしまいますから。

「いらっしゃいませ」ではなく、「こんばんは」と挨拶されます。
これもユニークで好感が持てます。
客層は女性が多いようです。ヘルシーな食材が売りのようですから納得です。

選んだのは、二人とも「信州福味鶏もも肉の幽庵焼きと信州郷土料理やたら定食」（税抜1,278円）。
「二十四節気で味わう信州郷土料理定食」とあり、「大暑（7月22日ごろ）のメニュー」となっていました。
これに、「恋するように食べる野菜ビュッフェ」（平日税抜380円）をつけます。ちなみに週末は税抜580円となっています。さらに、単品でも食べられるようで、税抜880円となっていました。
「男女ともに日本で一番野菜をたくさん食べている長野県民のように。」ともありました。

野菜ビュッフェは温野菜（蒸し野菜）と冷野菜があります。
温野菜には、エリンギ、シメジなどキノコ3種など。オクラはカット無しで丸ごとありました。
冷野菜には、大根、きゅうり、赤キャベツ、パプリカ、かいわれ、オニオン、水菜、ミニトマト、パセリ、ズッキーニも入ってます
これらを木製のカップに入れるようになっています。

ご飯は雑穀米のようです。二人分が１つのおひつに入っていて、自分たちで分けるようです。
メインの鶏は柚子味でサッパリ感があります。
「やたら」というのは、「刻んだ大根の味噌漬けとなす、きゅうりを和えたもの」のことでしょうか。長野県の郷土料理とのことです。

ヘルシーだけどご飯は多いし、野菜は食べ放題だし、腹いっぱいになります。
味噌汁には具として好きなナスが入っています。地元名産の七味は味噌汁に入れるみたいです。

食後すぐは満腹感がありましたが、カロリーが低いためか、しばらくして空腹感が。
結局、夜食みたいにして、スナック菓子を食べることに・・・

後日、『るるぶ情報版 中部23 長野 善光寺 上田 戸隠 小布施 '16』（JTBパブリッシング）で、明治亭と並んで長寿食堂が紹介されていることに気づきました。

連れがブルーベリー狩りに行きたいと言って、安いところを自分で調べていたので、つきあいました。
確かに他と比べると安いようです。
食べ放題プラス400gの持ち帰り込みで１人1000円となかなかリーズナブルです。時間も無制限です。
暑い中ですが、多くのブルーベリーだけでなく、ブラックベリーも少しあり、しっかり楽しみました。
種類は70もあると言います。無農薬でクモの巣もあったりしますし、ほぼ終わっている種類もあります。
最初は同じようにしか見えませんでしたが、しばらくすると、葉の形や果実先端の模様の違いなどが見えてきます。
味も大きな違いはありませんが、酸味があるものとあまりないものとがあるぐらいの差は感じました。連れは酸味の少なく甘いと感じるものが好みなのに対し、私は酸味があるものが好きだということを改めて認識しました。

ただ、暑さで連れは後半ほぼ休憩。結局私が連れの持ち帰り分400gも補充しました。
追加摘み取りも考えていましたが、この暑さでは無理。(^^;
平日ながら他にもお客さんはぼちぼちいて、賑わっていました。

紹介された蕎麦屋「きさく」へ行くと言ったら、ミニトマトなども少しいただけました。