百薬の館さんが投稿した茶六別館(京都/宮津)の口コミ詳細

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茶六別館宮津/料理旅館

2

  • 夜の点数:4.2

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 3.8
  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

料理旅館、茶六別館の朝食です。昨晩の夕食があまりにも素晴らしかったので、お腹いっぱいです(笑)。
そんな朝はお粥でもてなしてくれました。そして湯豆腐のまたなんと美しい提供の仕方でしょうか! 豆腐にかける醤油も同じ器で温めています。サラダには自家製のドレッシングが用意されていて、これまた胡麻風味ですがサラダにとても合います。
焼き魚はアジの開きでしたが、他の部屋への提供に耳を澄ませていると、部屋ごとに魚の種類が異なるようです。これは楽しい謎にしておきます。

ご馳走様でした。

  • 湯豆腐

  • 湯豆腐

  • サラダ

  • 自家製ドレッシング

  • お粥

  • 玉子焼き

  • お椀

  • デザート(梨)

  • 旅館から食事処への入口

  • 旅館外観

2023/09/24 更新

1回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

茶六別館 懐石の秋風に 丹後の宿 地の素材生かし 心に残る時

茶六別館は旅館ですが、食事処は「四季膳 花の」という料亭として営業しています。つまり料理旅館(オルベージュ)ですね。夕食のコースは、「~秋季限定~■旬の味覚懐石■ 古都・丹後で食す、『珠玉の味』の数々」をいただきました。
京風懐石を食べた経験は数少ないのですが、こんな料亭が近場にあれば通うのに、と思わせる素晴らしい料理でした。全ての料理にこだわりを感じました。地のものの素材の持ち味を存分に活かすことで、至極の料理が生まれています。
「旅館の料理としては恐ろしくレベルが高い」と表現するのは誤りかもしれません。料理旅館として「旅行者をもてなす最高の料理の提供に余念がない」というべきだと思いました。また絶対に来たい旅館です。ご馳走様でした。
夕食だけの料金は分からないので、使った金額は推定です。

〈旬の味覚 お献立〉
◯先付
 ◆牡蠣白和え
 ◆丸十栂尾煮
  →人さし指ぐらいの小さいサツマイモを、シロップで煮た料理
 ◆水菜と占地浸し
 ◆〆鯖小袖寿司
 ◆焼き無花果胡麻酢
  →絶妙の合わせ技。無花果はそれほど好きではないのだが、素晴らしい味わいに陶然
 ◆柿玉子
 ◆紫頭巾(枝豆)
◯腕盛り
 ◆土瓶蒸し
   松茸 銀杏 三つ葉 酢橘
◯向付
 ◆地のもの4種盛り
   あしらい一式 土佐醤油 昆布塩 梅肉
  →ヒラメ(ねぎめ巻き)、カンパチ、太刀魚(炙り)、+1品
  →全ての魚がプリプリの食感。さすがに良い地のものを仕入れている
◯焚き合せ
 ◆餅蓮根鼈甲餡掛け
   パプリカ 青梗菜 おろし生姜
◯強肴
 ◆地魚の小鍋
   旬野菜いろいろ 薬味 ポン酢
  →地魚は甘鯛。良い素材とシンプルだが素材を最大限に活かす調理に感嘆
◯油物
 ◆旬野菜の天麩羅
   丸茄子 丸十(さつまいも) 南瓜(かぼちゃ) 椎茸 三度豆
    赤ワイン塩
  →かぼちゃが絶妙のホコホコ! 揚げ具合が素晴らしい天麩羅
◯酢の物
 ◆煮穴子鳴門巻き
 ◆海老昆布巻き
 ◆土佐酢ジュレ
 ◆富有柿
 ◆針茗荷
 ◆長芋
 ◆菠薐草
 ◆もって菊
 →酢の物のこれほどの料理は初めてかもしれない!
◯食事
 ◆季節の焚き込み御飯(丹後のコシヒカリ)
 →紫ずきんとレンコンのご飯。何か出汁を使っているのだろうか。美味しすぎる。
 →“紫ずきん”は最高級の品質を誇る丹波黒大豆を品種改良した枝豆専用の品種で、デビューし約10年。通常の枝豆にはない粒の大きさと甘味が魅力。
 ◆香の物
 ◆留椀
 →珍しく茄子が入っている
◯水物
 ◆栗善哉
   栗甘露煮 焼き粟麩 白玉団子
 ◆旬のフルーツ
 →巨峰に蜂蜜ゼリーをかけた一品。巨峰は三つ、惜しげもなく!
※日本の宿 茶六別館
  四季膳 花の  料理長 山本 英和

<飲み物>
■人喰い岩 特別本醸造(玉川 木下酒造)1合 963円
 →やや雑味を感じるが、美味しい
■京の春(純米大吟醸)向井酒造 グラス 1,400円

<夜食>
◆ちりめんじゃこご飯のたくあん巻き

  • 先付

  • 水菜と占地浸し

  • 焼き無花果胡麻酢

  • 柿玉子

  • 〆鯖小袖寿司

  • 丸十栂尾煮

  • 牡蠣白和え

  • 土瓶蒸し

  • 松茸 銀杏 三つ葉

  • 人喰い岩 特別本醸造

  • 地のもの4種盛り

  • 餅蓮根鼈甲餡掛け

  • 地魚の小鍋

  • 地魚の小鍋

  • 旬野菜の天麩羅

  • 京の春(純米大吟醸)

  • 水と水差し

  • 酢の物

  • 季節の焚き込み御飯

  • 留椀

  • 紫ずきんとレンコンのご飯

  • 栗善哉

  • 旬のフルーツ

  • 夜食

  • 夜食(ちりめんじゃこご飯のたくあん巻き)

  • 夜食(ちりめんじゃこご飯のたくあん巻き)

  • 旅館から食事処への入口

2023/09/24 更新

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