2回
2023/07 訪問
商談を成功に導く江戸の技光る鮨
銀座に鮨屋は何店あるのか?
話に聞くと350店以上あるのだと。
数ある寿司の名店でも、銀座鮨青木のこだわりには、いつも感激している。
カウンターに八人しか座れない。
ランチとディナーでも料金は変わらず。
美味い酒と美味い鮨
店内に入ると小さなカウンター席を見て、取引先の社長は驚くのだ。
この小さなお店で、従業員は4名もいる。
経営者はすぐに人件費の計算と料理の単価で必要回転率を考えるのである。
昼からシャンパン飲みながら鮨食べる人
生ビールをグビグビ飲みながら、鮨を楽しむ人
鮨だけをひたすら食べる人
不思議と同じお客さんと出くわすのである。
「あの、この間も私、隣でしたよね」
「よく覚えてますね」
「その鮨の食べ方素敵です」
「そうですか?鮨は手で食べないとね」
銀座鮨青木で一緒になったお客様とは、不思議なことにほかの鮨屋ではあわないのだ
これも、この店でできたご縁と感謝してる。
2023/07/24 更新
「銀座の鮨が食べたい」と言われたら、予約して向かうのは鮨青木。
この鮨屋さんは親方が目の前で握ってくれる。
お魚の解説付きで楽しい。
京都出身の親方は、関西の料理屋さんや食材に精通してるから面白い。
なめこ汁の味噌は京都の味噌だった。
実父に弟子入りして、店を引き継ぎ、店辞めて銀座に修行に出た。
そして、自分の店を作った。
修行が光る技の数々を見れるし、話が面白すぎる。
お客さんのこともよく覚えているよ。
来週も食べに行こう。