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昼の点数:4.5
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気5.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.5 ]
細かな気配りが素晴らしい、日本料理の名店のお味を気軽に味わえます。
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八寸
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向付(鯛、鮪、岩海苔)
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椀物
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炊き合わせは酒粕仕立て
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水物
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2012/01/15 更新
休日、主人とふたりで、お昼の懐石ランチ(4000円)をいただきに参りました。
主人は何回か伺っていたようですが、私はまだ2度目。
それも1度目は数年前ですので、ほぼ初めてのようなもの。
1階のカウンター席はいっぱいで2階の広座敷に通されました。
仲居の方々のサービスは、非常にきちんとしていらっしゃいます。
床の間のしつらいは、お正月のもの。さすがに美しいです。
金粉入りの祝酒を、塗りの杯でまずいただきました。
おいしかったので、お酒のお名前を聞いてみると、日出盛とのこと。
ビールをお供に、八寸をいただきます。
八寸の内容は、鯛の酒盗、あんきもの奈良漬はさみ、かずのこの和え物、黒豆など。
特に、あんきもの奈良漬はさみは絶品でした!
組み合わせの妙といいますか…、味わい深く、ビールがぐいぐい進みます。
次に、向付は、鯛と鮪、岩海苔です。
岩海苔がおいしい。
わさびは国産の本物だとすぐわかります。
仕事も綺麗。CPも上々です。
続いて、椀物はふくさ包みの餡仕立て。
ちょっと餡にむらがありましたが、お出しもきりっと、
ふくさに包まれたどんこの香りが馥郁と立ち上ります。
このあたりから、熱燗をぬるめにいただきます。
こちらは、玉の光。あら、うちと一緒です~♪
炊き合わせは、烏賊団子と淀大根、堀川牛蒡、厚揚げを粕汁仕立てで炊いたもの。
酒粕の芳醇な甘みと香りが、素材の味を引き出しています。
粕汁で仕立てながら、田舎くさくならず、
洗練された一品に仕上げられているのは、さすがの業。
お料理の最後は天麩羅の盛り合わせで〆られますが、これはまあまあかな…。
ここでは焼き物が欲しかったところです。
最後の一品でお腹が重くなりすぎてしまうし、少し、懐石の〆が野暮ったくなってしまいます。
小柱のたきこみご飯とお味噌汁、香のものの盛り合わせを、一緒にいただきました。
お漬物と一緒に供された鯛みそも絶品!!
お土産にあったら、買って帰りたいところです~。
水物は果物のゼリー。底に、金柑の餡仕立てのソースが入っており、おいしかったです。
どのしつらえも繊細で美しく、行き届いた心映えをいただきました。
あまりにおいしく、ついついお酒が進み、帰りはふらっと千鳥足~。
やはり、たまにはきちんと日本料理をいただきたいものです。