レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/12訪問 2018/12/18
平日の夜に訪問。訪問時の食べログ評価は3.92。
夜に訪問。予約は二部制で20時45分〜スタートでお伺いした。
場所は六本木交差点からミッドタウン方面に向かった数分の場所の地下にあります。
店内はL字カウンターと個室。自分はL字カウンターの角席で職人の仕事が観れる特等席に着席する。
この日は20000円コース、生ビールで乾杯して一通りがスタート。
【ツマ】
・わかめポン酢
・嶺岡豆腐
・揚げ銀杏
・青森産 平目 煎り酒
・長崎産 紅瞳ノドグロ串焼き
・北海道仙鳳趾産 生牡蠣
・子持ち昆布の天ぷら
・長崎県産 迷い鰹漬け あたりネギ 和マスタード
・梅餡の茶碗蒸し 追い飯 ごはんですよ
・白子ポン酢 スペシャル
・味噌汁(香箱蟹)
・からすみ 炙りと西京漬け
・キャビア(試食)
こちら発祥の一品『プリン巻き』はあん肝をたっぷり使ったリゾット風のお料理。芳醇な海苔で包み頂きます。これを目にすれば尿酸値なんか気になりません!
のどぐろの串焼きは絶品。ふわふわの食感に上品な脂、その脂には濃厚な旨味がたっぷり。
ユニークなのは子持ち昆布の天ぷら、半生の食感でプチプチ感はしっかり。店中に子持ち昆布の噛むコリコリ感が響き渡る。笑
店オリジナルのチョウザメキャビアを一口だけ試食で頂きました。静岡の綺麗な湧き水で育ったチョウザメのキャビアは臭みがなく塩気抑え目でマイルドな味わい。キャビアのイメージが刷新されました。
他にも素材を活かした白子や、ユニークな茶碗蒸しなどバリエーションは豊富。
【握り】
・プリン巻き(あん肝リゾット) 奈良漬け
・兵庫産香箱蟹と北海道産キタムラサキウニ軍艦
・春子鯛 昆布締め
・墨烏賊
・鮪 赤身漬け ノースカロライナ産
・鮪 中トロ ノースカロライナ産
・鮪 大トロ ノースカロライナ産
・大分産 車海老
・淡路島 釣り鰺 あたりネギ
・小肌
・アオサの玉子焼き
・北海道産 バフンウニといくら醤油漬け小丼
・穴子(煮ツメ)長崎対馬産
・トロタク巻
握りに関しては赤酢を使っている。香りがよく円やかな舎利、ネタによっては炊き具合や酢の量を調整している職人技。
マグロはノースカロライナ産で赤身(漬け)中トロ大トロと頂きました。繊細な隠し包丁はトロの触感をトロトロ仕上げる手の込みよう。
春子鯛の昆布じめの美味しさには感動。小さく美しい体は雅な華やかさ。仕込みの手間は素人でもわかる。
【飲み物】
・ビール
・宮泉 純米吟醸 宮城
・一白水成 秋田
・日高見 純米吟醸 宮城
・ばくれん 超辛口 山形
・田酒 特別純米 青森
お酒はそのタイミング合う物を半合単位で頂いた。器もきれいで料理もお酒も進みました。
【その他】
2周年記念のお土産 つや姫2合 味付けのり3セット
店内はオープンからまだ2周年というタイミングでとても綺麗。
終始、尾崎大将から素材の説明や企業秘密であろう仕込みの話などのトークを聴きながら食事を頂いた。その付加価値で料理は更に美味しく感じ楽しめた。
人によっては合う合わないは有ると思うが自分にとっては楽しく、そして温かいおもてなしを感じる一夜となった。
さすがミシュラン2年連続★をとったお店。大満足!
以上、おそ松でした!
2位
2回
2019/08訪問 2019/08/12
祝日に訪問。訪問時の食べログ評価は3.07。
去年訪問してまた今年訪れてしまったこの別天地。
かなり気に入ってしまった。
今年頼んだ料理は、
山賊焼(730円)
山賊むすび(480円)
山賊うどん(580円)
山女の塩焼き(500円)
前回は1人旅で山賊焼きと山賊むすびでギブアップしたが、うどんと山女の塩焼きを頂いた。
うどんは出汁が薄くコシもやや中途半端。山女は小ぶり、しかし野趣溢れる味と、ふっくらとした身が絶品。
あーまた訪れる日がくれば良いなー。
以上、おそ松でした!
土曜日のランチタイムに訪問。訪問時の食べログ評価は3.06。
同店は山口県出身の知り合いから予々噂は聞いていた。今回九州に行くついでに寄り道をした。
新幹線のぞみに乗り広島でこだまに乗り換えて新岩国で下車。タクシーに乗り20分弱で到着。
山の中に突如現れる砦風の店、というか村。広い駐車場は満車状態。
エビスビールの曲が流れていて、生打ちの和太鼓の音。もう何かカオス。
同店は山口県が誇る山賊というレストランチェーン。
この敷地の中には、いろり山賊、竃、桃李庵の三店舗運営されている。
自分は野外で滝を見ながら食べられる竃をチョイス。
注文したのは名物料理の山賊焼き(730円)と山賊むすび(470円)をチョイス。エビス生ビール大(980円)も合わせて。
山賊焼きは若鳥を炭火でこんがりと焼きあげたもの、豪快にかぶりついて食べます。タレは焼肉のタレ並みに濃く外で食べている事もあり気分は山賊。
山賊むすびは中の具が鮭、こぶ、梅の三種。大きく食べ応えがある。
山の中なので虫とか飛んでいるが気にならない。
色々食べた買ったが一人なのでギブアップ。
久々にインパクト大の楽しく美味しいお店に巡り会えました。
以上、おそ松でした!
3位
1回
2018/06訪問 2018/06/20
超焼肉!やっぱりブリは極凄かった / サトブリDA / 阿佐ヶ谷
平日の夜に訪問。訪問時の食べログ評価は3.91。
この日はお誘い頂き同店に訪問。事前に予約を入れてくれていた。
集合時間の19時に間に合うように出かけたが若干迷い焦る。
お店は3組分だけしかテーブル席がなく狭小店。
この日は13000円くらいのコースを予約されていた。
出された料理は以下、
・九州和牛のシチュー
お通しとして出された一品。インパクトは大。柔らかく煮込まれた大きめ和牛。
・キムチの盛り合わせとサラダ
地味にサラダのドレッシングが美味い。
・極厚の上タンと極厚の上ハラミ
お肉は基本店員さんが焼いてくれます。どちらかもかなりの厚み。タンは細かな隠し包丁の効果もあり柔らかい。
卓上のオリジナルソルトが美味。
・カイノミとシンシン
カイノミはヒレ赤身の美味さや柔らかさを兼ね備えている。シンシンはレモンマスタードでさっぱり。
・ブリカツ
薄衣の牛カツ、パンとカツの比率対等もしくはカツの方が肉厚。とにかく柔らかく、早くも昇天♡
・極厚ヒレすき
すき焼きにするには明らかに分厚いヒレ肉に九州産の摘んでも割れない黄身をかけ頂きます。濃厚な黄身と極上の肉が口の中で混ざり合いもうわけわからんぐらい旨い。
・霜降りサーロイン
大判で綺麗なサシが入ったサーロイン。おろしポン酢で一口でパクりと頂きます、もう贅沢過ぎて罪悪感たっぷり。
・タタキキュウリと完熟トマト
一旦小休止。
・ブリめし
何度も雑誌や食べログで見たものが目の前に♡土鍋にコーンとお肉を入れて炊き上げたご飯に塊のシャトーブリアンと雲丹、そして特性大蒜バター醤油をかけて頂きます。
これが禁断最強の神メシ、言葉にならない。
・ミニ冷麺&デザート
半人前より小さいサイズ。どちらもさっぱり系。
もうこれは焼肉を超えた焼肉、超焼肉、、、なんて笑。
この日はビールやワインも飲んで15000円ぐらいでコスパは◎。
とんだ贅沢な経験をさして頂いた。肉って奥深い。
以上、おそ松でした!
4位
1回
2018/06訪問 2018/06/29
平日ランチタイムに訪問。訪問時の食べログ評価は3.68。
同店は出張の際に訪問先の企業のご担当者様に美味しいお店を聞いて訪問した。
入店時間は11時半ぐらい。外観は掘っ建て小屋風、店内も殆ど無駄な物がなくこざっぱりしている。
カウンター席に着席、メニューと周りの人の食べている料理を見て人気メニューを確認、かしわぶっかけうどん(670円)を注文する。
5分ほどでうどんが到着。大きいとり天が5ぐらい入っている。量感はまずまず、では実食。
ぶっかけ汁は昆布がガツンと効いている。手打ちのうどんはコシがあり伸び感もある。
とり天はジューシーでプリプリで柔らかい、とっても美味い♡。
接客は事前に対応が悪いと聞いていた分、対応が良く感じた。
さすがうどん県。以上、おそ松でした!
5位
1回
2018/02訪問 2018/02/22
平日の夜に訪問。訪問時の食べログ評価は3.66。
この日はお誘いいただき19時に訪問。神楽坂をよく知らないが恐らく神楽坂エリアの際にお店がある感じ。
入店してすると暖かく迎えて入れてくれた。入って直ぐにカウンター席と奥に座敷。
後から聞いた話だかお店は一日2組しか予約を取らないようだ。
手前にカウンターに着席する。
この日は12,000円のコースを予約して頂いており以下がお品書き。
海老芋と河豚白子のお椀
トラフグあん肝乗せ俵寿司
松葉ガニのしんじょうお椀
宇和島の甘鯛 昆布締め
鮪の脳天のネギ間串 すっぽんスープ
ほうれん草と菊菜の胡麻浸し
明石の鯛と海鼠腸の茶碗蒸し
浜名湖 鰻 白焼き
甘王と紅ほっぺ
終始淡い優しい味で大将と女将さんの人柄がそのまま写し出したような品々。仕込みも盛り付けも丁寧な仕事。
〆の鰻は新感覚、鰻屋で働いた事のない大将だか日本料理で魚を焼く技術を使い鰻を焼き上げている。
鰻の食感はザクッとフワっとした食感、鰻はかなり肉厚で風味はワイルド。
話は逸れるが大将は静岡育ち幼いころはザリガニで鰻を釣って焼いて食べていたそう、そんな経験もスパイスになっているなのだろうか。
白焼きは山葵と山椒&オリジナルのタレで頂く。オリジナルのタレは濃厚で○。
白飯は固めの炊き上がりで個人的に好きな具合。あーやっぱ鰻って旨い。
ただ大将曰くこの時期の鰻はあまり良い物が流通しておらず5月以降の方が鰻が良い物が入荷するとの事。
雰囲気と接客がよい大人の割烹料理店でした。
以上、おそ松でした!
6位
1回
2018/06訪問 2018/06/02
週末の金曜日に予約を入れて訪問。訪問時の食べログ評価は3.84。
電話にて予約を入れて13000円のコースを頼んでいた。
当日は18時ちょうどに訪問。
カウンター席に着席、奥に座敷があるようだ。
福島の魚はまだ漁獲がかつての半分以下のようでした。
今回の一通りは以下のラインナップ。
・摘み
富山産 白えび
五島列島 アオリイカ
いわき産 蛸と鮑 鮑の肝
平貝 海苔巻き
岡山産 蝦蛄
赤アジ 真鯵
福島産 のどぐろ
福島県 鮟鱇の肝
富山産 ホタルイカ
水蛸は絶品。舌の上で蕩けていく柔らかい食感と爽やかな蛸の風味が◎。
平貝は甘みと旨味、ほどよい歯ごたえ。更に焼き目をらつけ風味を引き立て、磯の香り豊かな海苔で包み込んだ前半の山場になる一品。
福島産ののどぐろは珍しい。ふわふわの食感に舌鼓。
・握り
ノドグロ
車海老 昆布締め
鮪 赤身
トロ
〆鯖
北寄貝
小肌
金目鯛
根室 雄の雲丹
トロたく
玉
味噌汁
握りの一貫目はのどぐろ、絶妙な熟成度で◯。
血色の良い赤身は酸味があり初夏の風味、この時期の鮪も冬と違い美味。
最後の玉は柔らかくふわふわっとトロっとした新食感、甘くないのが嬉しい。美味すぎてリオーダーをしてしまった。
シャリは小さく上品で酢も塩も主張がない、大きめのネタを活かしている。ネタも全体通して丁寧にご説明いただき愛情を感じた。
飲み物については、最初はビールを頼んだがそれ以降は日本酒を頂いた。日本酒は地酒も含めバリエーションあるラインナップ。
いわき駅発の特急電車乗車時間を事前に聞かれていたのでそれに合わしてペースを作ってくれた。
ホスピタリティある良いお鮨屋さんでした。
以上、おそ松でした!
7位
1回
2018/04訪問 2018/04/14
金曜日の晩に訪問した。訪問時の食べログ評価は3.59。
出張の際に近くのホテルに宿泊しており部下と一緒に訪問した。
この日の夜は肌寒くおでんで有名な同店をピックアップした。
訪問時間は21時前、本店も歩店も待ちが発生しており客待ちの少ないこちらで並ぶ事にした。
先に2組だったが20分ぐらいで入店する事ができた。
取りあえず生ビール(300円)で乾杯をする。ビールがとにかく安い。
頂いたおでんのタネは、
玉子
だいこん
すじ
かいわれ
春菊
ねぎ袋
厚揚げ
ちくわ
UFO
たこ
おでんは出汁が命、かつおや昆布をベースに色々な具材の旨みが出汁に溶け込んでいる。
特に旨かったタネ、
↓
・ねぎ袋
巾着にパンパンに青ねぎを詰めてしょうが少々入っている。生姜とねぎの風味としゃきしゃきの食感。衝撃的なうまさ。
・春菊
おでんダシに、さっとくぐらせた春菊に山芋のすりおろしたものをかけて、柚子で香りを添え、仕上げにおでんダシをかけます。クセのある春菊の味わいと香りが、まろやかなおでんダシとよく合います。
以上に加えて、花くじらとチャンジャと日本酒熱燗を頼んで一人2800円と驚異的なコスパ。
久々の大ヒット。東京に出店しないかな、、、。
以上、おそ松でした!
8位
1回
2018/12訪問 2018/12/22
平日の夜に訪問。訪問時の食べログ評価は3.52。
北新地で美味しい江戸前鮨が頂けると大御所レビュアーさんのご紹介で訪問させて頂きました。
お店は二部制で20時半〜スタートに入店した。
内装はできたばかりで綺麗、店自慢の檜カウンターが眩しい。
店内はカウンター席のみ。着席して、おまかせコース 18,000円がスタート。
この日の内容は以下の通り。
・ツマ
ふぐ皮湯引き
せこ蟹
かわはぎ&肝ダレ
ふぐ白子ぽん酢
自家製からすみ
ふぐ唐揚げ
自家製べったら漬け
フグやせこ蟹が出るあたりは関西的。
カワハギは肝ダレをたっぷりつけて頂きます、海のフォアグラは◯。
白子はミルクを想像させる真っ白な色、とろーり濃厚で絹のような舌触り。
ふぐの唐揚げはジューシーな揚げ具合、淡白な身も何故か旨味たっぷり。特に骨回りは◎、どんな仕込みをしたのだろう??美味すぎ。
・握り
ひらめ昆布〆
剣先いか
真さば
うにめし
とろたく
小肌
車えび
中とろ
玉
漬けまぐろ(赤身)
赤だし(あおさ)
煮はまぐり
煮あなごう
うなぎ
かんぴょう巻き
・追加握り
数の子
せこ蟹
シャリは関西では珍しい赤酢を使い、小さめで食べやすいサイズ。口の中に入れてもハラケがよい、そして米粒が手に残る事のない焚き具合と秀逸な水分量。
ネタの構成はユニークで終わりを焦らされているような感覚。
一貫目の平目から感動レベル、脂ののったエンガワは上品な甘みとしっかりした食感。
剣先イカはねっとりとした食感で噛むほどに甘みがある。
雲丹メシは濃厚なバフン雲丹をたっぷり和えた一皿、これ絶対に高級箱雲丹。
トロタクは一番痺れました。豊洲から引いた大間のトロを惜しげも無く使った一品。沢庵の塩気と食感、海苔と胡麻の風味、そして脂ののったトロ。もう気分は王様。
穴子は煮た直後のネタを小皿に盛って提供される。暖かくふわふわの口どけ。
鰻は関西でよくある寿司ネタ、越冬前に肥えた身は旨味しっかり。
大将は寡黙ながらも優しい雰囲気、肩肘はらない空気感をつくって頂きリラックスして食事をする事ができた。
全体通して感じるのはネタがどれも一級品、この値段設定で利益が出ているかは疑わしい。損して得を取るのは関西人の基本的な考えなのでその様に経営されているのかも。
江戸前に若干の関西エッセンスを加えた仕事。
直ぐにでも予約が取れない人気店になりそう。
魚が旨い鮨に大満足。
以上、おそ松でした!
9位
5回
2020/02訪問 2020/02/25
休日に訪問。訪問時の食べログ評価3.66。
予約して訪問。今回は半年ぶりの訪問。
コロナウイルスの影響かお客さんは少ない。
いつも通り6500円のコースを注文する。内容は以下の通り。
高野豆腐
ゴボウのちりめん山椒和え
メカブと玉ねぎと生姜のサラダ
白魚漬け
子持ちヤリイカ
めかじきのお椀
あん肝と青柳の酢味噌和え
鮪の山芋和え
刺身盛り合わせ
鯛の頭
里芋とタラの芽
味噌汁
牡蠣ご飯
デコポン
いつも通り品目が多くコスパが良いコース内容。
気を衒った料理では無く、実直に素材本来の良さを引き出した料理の数々。
またお邪魔します。
以上、おそ松でした!
定期的に訪問しているお気に入りのお店。訪問時の食べログ評価は3.65。
この日は6000円のコースを予約して訪問。
内容は以下の通り、
煮蛸
大根
金平牛蒡
トコブシ
雲丹豆腐
白子と牡蠣のポン酢
松茸のすり流し
海老と鮪の山掛け
刺し盛り
鰤かま焼き
あら焼き
ムカゴの唐揚げ
えぼだい唐揚げ
なめこ汁
栗ご飯
林檎と梨
毎度ではあるが品目も多くコスパが◎。秋の恵を美味しく頂きました。
お酒の品揃えもよくセンスが良い。
またいつか訪問したい。
以上、おそ松でした!
一年ぶりぐらいに訪問。訪問時の食べログ評価は3.59。
何度か再訪しているお気に入りのお店です。
インスタ映えなど奇をてらった料理とは違い季節の素材食材を使った実直な日本料理。
出汁が上品で素材そのものの味や風味や食感を活かした料理の品々。
コースは品目も多くお得感がある。
接客は比較的こじんまりしているので目が行き届いている。品出しも実にタイミングがよい。たまたまかもしれないけど笑。
この日のコースメニューは以下の通り。
いくらとムカゴの小鉢
子持ち鮎の甘露煮 山椒添
原木の舞茸とメゴチの天ぷら
茄子のなめ子 生姜鰹
太刀魚の生姜醤油
牡蠣と松茸の茶碗蒸し
こしょうだい 小肌 刺身
柿の白和え
ボタン海老と鮪とアボガドの山芋掛け
焼き鰆と花豆
キノコと牛蒡の炊き込みご飯
太刀魚の船場汁
巨峰
秋の食材を使った美味しいお料理でした。また再訪します。
以上、おそ松でした!
土曜日の夜に訪問。訪問時の食べログ点数は3.59。
3回目の訪問。珍しくリピートをしているお店。
この日は6000円のコースをおねがいした。
内容は以下の通り、
鰯のつみれと鴨のつくねのお吸い物
山形 後藤納豆と香の物
柿の白和え
北寄貝 胡麻油和え
新取菜のお吸い物
しめ鯖と鮪の刺身
鰯の刺身
蒸牡蠣と白子のお椀
おでん
辛子蓮根
鰯の焼き魚
金時芋の天ぷら
磯辺焼き カラスミ
季節物を沢山取り入れて満足ディナーとなった。
ホスピタリティも良くホールの女の子がキュート。
また再訪したい。
以上、おそ松でした!
GW中に連れてこのお店を訪問。トイレに入ってミシュラン君の人形があり、ネットでこの店を検索したところビブグルマン店でした♡。
お店は自由が丘の外れの方、少し古いビルの二階で営まれてます。
店内は綺麗でスッキリしてます。Lカウンターが10席ぐらいとテーブルが4卓ぐらいのこじんまりとした感じ。
入って直ぐの場所にお酒を入れている大きな冷蔵庫があり、日本酒から焼酎など種類が豊富でした。
テーブル席に着席し生ビール(600円)を注文。
お通し(1000円)は刺身2種盛りで、鳥貝と〆鯖。なかなかいけているお通し。
この日は、以下を注文。
•蒸し鮑(2500円)
•刺身盛り合わせ(4500円)
•おでん/玉子、大根、鶏つくね、薩摩揚げ(各300円)
•玉子焼き(???円)
•焼たけのこ(800円)
•さわら 塩焼き(2200円)
•出汁うどん(800円)
刺身盛りは、鮫の心臓とカワハギ肝和えと雲丹と変わり種な面子。鮫の心臓は、胡麻油で頂きレバ刺しの様な味わい。
おでんは関西風で一つ一つ具材が別れて出てきます。どれも微妙に出汁の風味が違い秀逸な一品。
玉子焼きはメニューにはありませんでしたがつくって頂きました。桜の葉が上に乗っており春を感じる料理でした。
魚料理中心のラインナップで気の利いた美味しい一品料理の数々でした。接客も良くお店の雰囲気も良かったのでまた再訪したいです。
以上、おそ松でした!
10位
2回
2018/12訪問 2018/12/30
年末に訪問。訪問時の食べログ評価は3.37。
以前訪問して凄く気に入った事もあり2018年営業最終日に再訪する。
18時から予約を入れて訪問する。
入って直ぐに気づいたが前回と大将が違う。以前と違って饒舌な大将。片言の英語で外国人相手に接客もしている。
今回も18000円のコースを頂いた。
構成は若干変化がある。一品目から酢飯が出ないのが少し寂しい。加えて前回感動したシャリに旨さを感じなかった。
内容は以下の通り、
・ツマ
蛸
ハタ
鰤
金目鯛 藁焼き
北寄貝
太刀魚
白子の茶碗蒸し
・握り
天然平目
赤貝
槍烏賊
小肌
海老
鮪漬け
中トロ
大トロ 炙り
雲丹
味噌汁
干瓢巻
苺とナチュラルチーズ
以上、おそ松でした!
平日の夜に訪問。訪問時の食べログ評価は3.06。
美味しい隠れ家的な鮨屋があると聞きつけ訪問に至る。
結果から先に言うと、、、ログを残したく無いぐらいの良いお店でした。
特にシャリは絶品。シャリって、、、奥が深すぎる。
この日は19時に訪問。お店は乃木坂と六本木の間の住宅街にひっそりと佇むお店。
店内はL字のカウンター席のみ。着席、そしておしぼりとお水を頂く、全員集合までの少し気遣いに感謝。
店内は和やかな雰囲気、温和そうな大将が作るリラッスできる空間。
この日は全席が埋まる繁盛ぶり。
面子が全員集合して一通りがスタート。この日は18000円のコース。
【つまみ】
梭子魚の棒鮨…ツマミの前に酢飯を腹に入れる。好きな流れ。上品な脂で秋物の梭子魚は嫁に食わしたくない。
真鯛…通常の刺身よりかなり肉厚。味は淡白だがしっかり旨味が強い。
いしかげがい…高級二枚貝、甘みがありフワッとコリっと不思議な食感。
真魚鰹…熟成度が◯。
仙鳳趾 牡蠣…大粒、濃厚な甘みとコク。日本酒との相性抜群。
のどぐろのタタキ…生よりも少し火を入れた方が好き。白身のトロをたっぷり薬味と一緒に口に運ぶ。濃厚な牡蠣の後で口さっぱり。
蒸し鮑…普段なら絶品!と思うだろうが、この流れでは鮑の輝きが薄れてしまう、、、涙。
【鮨】
シャリは赤酢と米酢の2種をネタによって使い分ける。やや固めな炊き上がりで水分量がドンズバ、そしてハラケが良い。シャリの温度はネタによって違う。かなり薀蓄が語れそうなシャリ、ちと自分が語るにはレベルが高く奥深さを痛感。
ネタはどれも大振り肉厚で食べ応え十分。煮切りもおそらくバリエーションがありそう。
鯵…細かな包丁が入っておりトロっした舌触り。
北海道産鰤…旬ではないがしっかりした濃厚な味。
太刀魚 炙り…厚みがある身でしっかり脂が乗っていて上品な旨味。
白エビ…盛り盛りで海老がのっている。噛むほどにねっとりした甘みが口に広がる。
マグロ漬け…夏場の鮪にしては酸味が抑えめ。
中とろ…離席中にネタを出されており中とろと聞いたが自信なし涙。
鰹…藁のスモーキーなフレーイバー。初鰹と戻り鰹の中間ぐらいのネタ。身もしっかりしていて脂のりも◯なこの時期の鰹が好き。
トロ炙り…炭焼きのパフォーマンスが◯、遠赤外線でてっぺん部分に少しの焼きを入れる。これもまた風味が◯。
紫うに…バフンと違い淡白で上品な甘み。
生いくら…少し皮が固いがかなり濃厚な味が中からドロっと出てくる。ああ、、美味い。
車海老…色合い鮮やかな江戸前の随一の飾りネタ。
穴子…ふわっと舌で崩れるネタ、シャリとネタと詰めの三位一体の一品。
ネギトロ…口の中でとろけ風味十分な海苔が磯の余韻を残す。無駄の無い完成された巻き寿司。
頂いた酒は、黒牛、楯の川、生粋、伯楽星。
この日は数名での訪問で食べる事に集中しきれなかった。是非とも今度は一人で再訪してこの美味しい鮨に舌鼓を打ちたい。
以上、おそ松でした!
2018年は1都2府24県でお食事を頂きました!
たくさんのご当地グルメを頂き満足な年になりました。