5回
2025/11 訪問
何度行っても満足できる最高のステーキ
2025/11/28 更新
2022/10 訪問
最高の肉を最高の技術で焼きあげたステーキ
約2年振り6回目の訪問です。
そろそろ行きたいなと思っていたところに、宿泊サービスを11月いっぱいで終了するとのお知らせが届き、慌てて電話しましたが、既に終了までの土日は全て予約で埋まり平日も殆ど埋まっているとの事。
仕方ないのでランチを予約して行く事にしました。
10月後半の日光という事で道が混むかもしれないのと、折角の美味しいステーキをワインと一緒にいただきたいので、電車で行く事に。
特急リバティで東武日光まで行き、駅からタクシーで10分くらいの道のりを歩いて行く事にして、霧降高原へ向かう道を約30分かけてひたすら登りました。
程よく運動もしたところでお店に到着、待合スペースでメニューを選びます。
当日はEコースのヒレ10,000円、ロース8,000円がお勧めとの事でしたので、私はロース、妻はヒレを選びました。
いつもの半個室に通され、サービスのフルーツ盛り合わせが届き、まずは白ワインを注文してコースが始まりました。
最初は定番のコンソメスープです。
これは必ず出てくるのですが、透き通ったスープに牛肉の旨味が凝縮されていて本当に美味しいです。
続いての前菜は自家製のパストラミビーフ、サラダは小さなパイ生地と柔らかく煮たリンゴとカリカリのベーコンにブロッコリーが添えられたアップルパイ風のサラダとの事で、どちらも初めていただきました。
パストラミは既製品は固くパサパサしたイメージですが、こちらのは驚くほど柔らかく、まるで高級な生ハムのような旨味があって驚きました。
また、アップルパイ風のサラダと言うのもかなり珍しいですが、パイ生地とリンゴとベーコンを一緒に食べると甘じょっぱいアップルパイみたいな変わった味で楽しめました。
そしていよいよステーキです。
ここでグラスワインの赤を注文。
今回のロースは非常に柔らかくて脂の入り具合も丁度よくジューシーで、今までで一番美味しかったかもしれません。
ヒレもいつもどおり非常に柔らかくて美味しかったのですが、今回はロースが特に素晴らしかったです。
ステーキの後は、ステーキと同じくらい楽しみな炒めご飯を大盛りでいただきました。
一旦下げられたステーキ皿に盛られた炒めご飯は、ステーキから出た肉汁や脂を全て吸い取って非常に美味しいです。
いつも大盛りを頼んでお腹いっぱいになり過ぎてしまいます。
食事の最後はランチの定番デザートの抹茶アイスとコーヒーで締めて、大変満足して食事を終えました。
帰りには店の向かいにある売店でハンバーグやメンチカツといった定番商品を購入し、腹ごなしに駅まで約3キロくらいの下り坂を歩いて帰りました。
これからも定期的にステーキを食べるためだけに日光まで行くと思います。
2022/11/26 更新
2020/12 訪問
最高の肉を最高の技術で焼き上げたステーキ
約3年半振りに5回目の訪問です。
ここのステーキを食べるためだけに定期的に日光まで行っています。
今回はランチの訪問で、私は8,500円のサーロイン、妻は10,000円のヒレをいただきました。
飲み物はグラスワインの白と赤を1杯ずついただきました。
いただいた場所は1回目2回目と同じ半個室です。
いつも通り、ステーキの前に和牛のコンソメスープ、前菜のローストビーフ、サラダのフルーツトマトとトマトのムース、口直し?にフルーツの盛り合わせが出てきます。
コンソメスープやローストビーフから使っている肉の良さがよく分かり、ステーキへの期待が高まります。
ステーキはシンプルに塩胡椒のみの味付けで、外側はカリっと焼き目をつけて中はレアでジューシーです。
付け合わせはジャガイモとニンニクでカリカリに焼いたニンニクの香りが食欲をそそります。
サーロインとヒレをシェアしていただきましたが、サーロインは程よく脂があってヒレはややあっさりしていますが、どちらも肉の噛み応えはあるのに変な筋っぽさは一切無く、口の中で肉の旨味が溢れ出します。
ステーキと赤ワインを交互にいただくと、相乗効果で一層美味しさがましていきました。
ステーキを食べ終わるともうひとつのお楽しみ、ステーキを食べた鉄板で仕上げる炒めご飯です。
少量の卵と玉葱が入っただけで殆ど具が無いシンプルな炒めご飯なのですが、香ばしく炒めたご飯がステーキの肉汁や脂を吸い込んで堪らない美味しさです。
大盛りもできるのでお願いしましたが、あっと言う前に完食してしまいました。
ステーキと炒めご飯でお腹いっぱいになった後は、デザートの抹茶のアイスクリームとコーヒーで食後の余韻を楽しみました。
食事がオープンフロアのテーブル席だとデザートは別室のティールームに行くようですが、個室や半個室だとそのままの場所でデザートをいただきます。
レストランを出た後はいつものように向かいの売店に行って、今回はランプステーキと正月用に焼豚の塊を買って帰りました。
今回も非常に満足する食事ができました。
今後も定期的に行くと思います。
2020/12/15 更新
2017/06 訪問
宿泊して素晴らしいステーキを堪能しました
1年3ヶ月振りの4回目の訪問です。
今回で点数を5点に変更します。
このレストランでの食事を目的として東京から日光まで何度も行っていますが、私にとってはそれだけの価値があるお店です。
以前から一度宿泊してみたかったのですが、いつも予約が取れず、今回初めて泊まってみました。
宿泊施設はレストランの隣にある建物で、いくつか部屋かあるようでしたが、我々の部屋は1階が和室、2階にベッドルームと檜のお風呂がある、メゾネットタイプの部屋でした。
宿泊料金はディナーの料金+7,700円です。
(HP等には5,500円のディナーを含む宿泊料金が記載されています。)
この部屋と後述する朝食でこの値段は、なかなかリーズナブルだと思います。
何より、夕食にお腹いっぱいステーキを食べた後、すぐに部屋で休めるのが最高です。
チェックイン時間の16時ちょうどに到着して、部屋で一休みした後、レストランで夕食をいただきました。
前回のディナーは個室に案内されましたが、今回は半個室でした。
今回は15,000円のヒレと12,000円のサーロインを注文しました。
また、せっかくの宿泊なので、ステーキに合わせてゆっくりワインをいただこうと思い、支配人の方に相談して、シャトー・ピュイグロー2008年(確か)をいただきました。
料理の詳細は過去にも書いているので割愛しますが、今回もコンソメスープ、前菜のローストビーフ、トマトのムース、ステーキ、炒めご飯、デザートのクレープと素晴らしい料理でした。
最高のステーキとワインで至福の時間を過ごす事ができました。
デザートは、今までは食事が個室だとそのまま部屋で、半個室だと別室に案内されていただいていましたが、今回は半個室でデザートをいただいた後、離れに案内されてコーヒーをいただきました。
レストランの別室は個室ではありませんが、離れは広々とした個室で、食後のひと時をゆっくり気分良く過ごす事ができました。
食事の後は部屋に戻り、檜風呂を堪能して、夜はソファーで持参した酒を飲みながら読書をしました。
夜も更けてレストランのお客さんも帰ると、辺りは静まりかえり、時々鳥の声や虫の音を聴きながら、のんびりとリラックスして過ごせました。
ゆっくり休んだ翌日は、8時から朝食でした。
朝食もレストランでいただき、今度は個室に案内されました。
朝食のメニューは以下の通りです。
・牛乳
・オレンジジュース
・ベーコンと玉葱を載せた厚切りトースト
・コロッケとハムとサラダ
・コーヒーor紅茶orホットチョコレート
シンプルなメニューでしたが、コロッケやハムやベーコンは流石グルマンズ和牛と思える美味しさでした。
ランチやディナーとも違って、爽やかな朝のレストランも新鮮でした。
朝食を食べた後は一休みしてチェックアウトして、向かいの売店で名物のタータルハンバーグをはじめとしたお持ち帰りの商品を購入して帰路につきました。
初めての宿泊でしたが、夕食、朝食、部屋、風呂、お土産と全て大満足でした。
これからも定期的に通いたいお店です。
2017/10/13 更新
2016/03 訪問
最高のステーキ
約1年振りの訪問です。
今回は初めてディナーの利用をしました。
こちらは宿泊もできるので、一度泊まって見たかったのですが、あいにく満室との事で、日光金谷ホテルに宿泊して、そちらからタクシーで行きました。
今回は1万円のサーロインと1万2千円のヒレにしてみました。
3回目の訪問ですが、5千円、8千円、1万円と毎回ランクアップです。
以前はサーロインとヒレは同じ値段でしたが、最近は違うようです。
コースは今回もコンソメスープから始まり、前菜は生ハム、トマトのムースと続きました。
ステーキは二人でサーロインとヒレをシェアしていただきました。
何回食べてもココのステーキは最高でした。
サーロインは脂身が蕩けるように甘く、ヒレは肉が柔らかくジューシーでそれぞれの良さがあり、どちらも非常に美味しかったです。
塩胡椒だけのシンプルな味付けなので、肉の良さがよく分かりました。
ステーキの後は、ステーキと同じくらい楽しみな炒めご飯です。
いい加減お腹一杯だったのですが、ついつい大盛でお願いして、あっという間に完食してしまいました。
ステーキの油とニンニクの香りを纏ったご飯はいくらでも入って困ります。
今回はディナーの利用だったので、グラスワインを2杯ずついただいたのですが、ステーキによく合う赤ワインでした。
いつもはデザートは別室でアイスクリームなのですが、今回は1万円のコースだったからか個室だったので、デザートも個室でいただきました。
デザートはクレープに火を付けて?出され、なかなか美味しかったです。
毎回、非常に満足して食事を終えました。
頻繁に行けるお店ではありませんが、是非また行きたいと思います。
以下、2015年6月のレビューです。
約2年振りの訪問です。
今回もランチの利用です。
1万円のコースにしようと思っていたのですが、8,500円の前沢牛のコースが本日のお薦めとの事でしたので、そちらにしました。
食事の内容は、コンソメスープから始まり、ベーコンと筍の前菜、トマトのムース、ステーキ、炒めごはん、デザート、コーヒーでした。
ステーキは今回も二人でサーロインとヒレを注文しました。
ヒレはジューシーで肉柔らかく、サーロインは脂が甘く蕩けるようでした。
お薦めだけあって、以前いただいた5,000円のコースより美味しい気がしました。
かなりのボリュームでしたが、あっという間に食べてしまいました。
その後の、ステーキ味が染み込んだ炒めごはんは絶品でした。
かなりのボリュームのステーキを食べた後ですが、大盛りでお願いしてしまいました。
今回は電車とタクシーで行ったので、グラスワインをいただきました。
赤白一種類しか無いとの事で、赤をいただきましたが、ステーキに良く合うワインで、ステーキを一層美味しくいただく事ができました。
帰りはお店から東武日光駅まで歩きましたが、約30分の道のりで、緑の中をなかなか良い散歩コースでした。
以下、2013年3月のレビューです。
日光にある有名なステーキ屋さんです。
場所は日光駅から霧降高原方面に車で5分程度のところで、車で行くか日光駅からタクシーで行くしかありません。
今回は東京からドライブがてら二人でランチに行きました。
お店は別荘風のお洒落な一軒家です。
到着すると駐車場にお店の方が待っており、ウェイティングルームに通されました。
席のみの予約でしたので、こちらで料理を選びました。
ランチのステーキは3150円から25000円まで幅広くあります。
タータルハンバーグもありましたが、予約で売り切れのようでした。
5250円のステーキをお願いしました。
サーロインとヒレが選べたのでそれぞれ頼んでみました。
注文が終ると席へ案内されました。
オープンスペースのテーブル席もありましたが、私達は半個室に通されました。
テーブルには食前酒としてほんの一口分の赤ワインが入った小さなグラスが置いてありました。
コースの内容は以下の通りでした。
・和牛のコンソメスープ
・前菜(牛タン、ハム)
・サラダ(キャベツ、リンゴ、キュウリ、カブ)
・ステーキ
・炒めご飯
・アイスクリーム
・コーヒー
まず最初に和牛のコンソメスープが出されました。
非常に上品で奥深い味わいで食欲が呼び起こされました。
次に前菜の牛タンとハム、続いてサラダと少量ずつ上質な料理が出てきました。
これらをいただいていると、だんだんとステーキへの期待が高まっていきました 。
そして、お待ちかねのステーキが登場しました。
サーロインもヒレもかなりのボリュームがありました。
焼き加減は聞かれませんでしたが、表面はカリッと焼き色を付けて中はレアでじっくり火を通した王道の焼き方でした。
塩胡椒のみのシンプルな味付けで素材の良さが良くわかりました。
少し行儀が悪いですが、二人でサーロインとヒレを注文して分け合って食べました。
ヒレは非常に柔らくューシーで美味しかったです。
サーロインも勿論美味しかったのですが、やや脂が強すぎで、かなりのボリュームがあるので、一枚食べるのはキツい気がしました。
5250円のコースだと、私はサーロインよりヒレの方が好みに合いました。
ステーキを食べ終わると一度鉄板が下げられ、炒めごはんが盛られて再び出てきます。
この炒めごはん、具は玉子、玉葱、ベーコン?等が少し入っているだけで、塩胡椒とガーリックでシンプルに味付けされたものですが、ごはんがステーキの肉汁を吸って大変美味しかったです。
あれだけの肉を食べたあとごはんも食べられるかなと思いましたが、あっという間に平らげてしまいました。
また、付け合わせのキュウリのピクルスも美味しかったです。
食事が終ると別室に移動してデザートとコーヒーをいただきました。
別室はコテージのような雰囲気で壁に沿ってソファーが7、8席配置されています。
デザートは抹茶のアイスクリームでした。
他のお客さんには違うアイスが出されていたので、アイスの種類やコーヒー、紅茶が選べるとなお良かったです。
美味しいステーキをお腹いっぱい食べて、ゆっくりコーヒーを飲んで、大変満足して食事を終ることができました。
そんなに頻繁に日光まで来る訳にも行きませんが、是非また来て、今度はもう少し上のコースも試してみたいと思います。
タータルハンバーグも気になります。
補足ですが、レストランの向かいには持ち帰りのショップも有ってタータルハンバーグやメンチカツなどを販売しています。
通販もできるようです。
また、こちらは宿泊もできるようです。
最高級のステーキを食べてワインを飲んで、そのまま宿泊するというのも良さそうです。
2017/08/07 更新
日光霧降高原にあるステーキ店です。
私が最も気に入っている飲食店の一つで、10年以上通っているのですが、暫く間が空いて約3年振りに7回目の訪問でした。
今回は日光が最も混み合う紅葉シーズン真っ盛りの11月中旬の休日に予約して行きました。
この時期は車は全く時間が読めずタクシーも捕まらないので、東武日光駅まで電車で行って、そこから約2キロの登り坂を紅葉を眺めながら歩いて行きました。
真夏や真冬はお薦めできませんが、新緑や紅葉の季節はハイキングがてら歩いて行くにはちょうど良い距離です。
今回は、特Aコースのサーロイン10,000円とヒレ13,000円を注文しました。
今回もいつもと同じ半個室の二人席で、メニューもいつもと同じく以下の通りでした。
・フルーツ盛り合わせ(サービス)
・和牛のコンソメスープ
・和牛のローストビーフ
・トマトのムース
・ステーキ
・炒めご飯
・デザート(抹茶アイス)
・コーヒーor紅茶orホットチョコレート
飲み物は、グラスワインの白と赤を1杯ずついただきました。
和牛のコンソメスープは上品な和牛の旨味が素晴らしく、これを飲むとこの店に来た実感が湧きます。
ローストビーフは、そこらのホテルやデパ地下のものとは比べ物にならないくらい、柔らかくて旨味が強く感動します。
トマトのムースは甘酸っぱく滑らかで上品な前菜です。
ステーキは熱々の鉄板に乗せられ、フライドポテトとカリカリに焼いたニンニクが添えられていました。
サーロインは蕩ける脂身の甘さと食べ応えのある肉、ヒレは柔らかくジューシーな肉が最高でした。
他のステーキ店のように焼き加減を聞かれる事はなく、ミディアムレアくらいでしょうか、表面はカリッと焼き目を付けて中はジューシーな肉汁を保った絶妙の火の通し方です。
ステーキソースも無く味付けは塩胡椒のみですが、肉の旨味を最大に引き出していました。
ステーキの後はもう一つのお楽しみ炒めご飯です。
量も選べるので、お腹いっぱいになり過ぎるのですが、毎回大盛りを頼んでしまいます。
ステーキの鉄板が一度下げられ、炒めたご飯が敷き詰められて出てくるのですが、ステーキの脂や肉汁を吸い込んだ炒めご飯は最高でした。
長年使い込まれてステーキの旨味や脂身が染み付いた鉄板は、ただご飯を載せるだけでも美味しくなりそうです。
炒めご飯の後はデザートの抹茶アイスとコーヒーをいただき、大満足で食事を終えました。
帰りは道も空いていたのでタクシーを呼んで貰い、待つ間レストランの向かいのショップでいつも買うタータルハンバーグを購入しました。
今回も大満足の食事で、こちらのお店に行くためだけに埼玉から日光まで行ったかいがありました。
これからも定期的に通います。