無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
呑んだくれ日記
メッセージを送る
ILEACH (50代前半・男性・埼玉県) 認証済
この口コミは、ILEACHさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数:4.5
2023/07 訪問
埼玉の僻地にありながら最高の食材と調理技術の素晴らしい寿司屋
埼玉県北葛飾郡松伏町にある寿司屋です。美味しい寿司が食べたくてネット等で調べたところ、比較的近所にこちらを見つけたので行ってみました。結論、素晴らしいお寿司でした。鉄道も通っていない埼玉の片田舎でよくこのレベルのお寿司を出すなと感心しました。とにかく食材の質が素晴らしく、毎日豊洲市場まで行って最高の食材を仕入れてくるとの事でした。一品ずつ丁寧に食材と調理法の説明をしてくださり、私は食通ではないので残念ながらよく理解できない点もあったのですが、仕入れと仕込みに物凄く拘っている事はよく分かりました。私達が行った日はお客さんが他に無かった事もあり、大将に色々を話を聞けて貴重な経験で勉強になりました。お店は、松伏町の中心部近くにあるのですが、松伏町には電車が通っていないため、公共交通機関で行く場合は東武スカイツリーラインの北越谷駅かせんげん台駅からバスで行く事になります。せんげん台からのバスはお店の目の前のバス停に停まりますが、本数が少なく1時間に1本程度です。北越谷からのバスは徒歩3分くらい離れたバス停に停まりますが、本数は多く1時間に4本くらいあります。私は最寄駅が北越谷なので北越谷からバスで行きましたが、所要時間は15分くらいでした。お店は結構目立つ看板もあり、すぐ分かりました。外見はよくある田舎の街の寿司屋で、高級な寿司が出てくるとは思えません。店内はカウンター6席に、4人掛けのテーブルが2卓のみです。元々はもっと席があったのを高級路線に切り替えて席数を減らしたようにも見えました。カウンター周りは色々手を加えており、ここだけはやや高級感があります。予約時に「カウンター席は25,000円のお任せコースのみになります」と言われ迷わずカウンターを選んだのですが、テーブル席の場合は他のコースもあるのかも知れません。コースは、最初につまみ6品、寿司10艦、寿司の途中にもつまみ2品(これは別料金かも?)、デザートという構成で、以下の品でした。つまみ・レモン釜(赤利尻の雲丹、毛蟹、酢飯)・鰹たたき(宮城、海苔佃煮、青葱ペースト、茗荷、大蒜醤油)・牡丹海老醤油漬け(雲丹醤油、酢飯)・トリ貝 (京都丹後養殖、塩、山葵)・鮑と河豚白子素麺(千葉房総)・赤玉じゅんさい(秋田)、オクラ、心太、出汁のジュレ、蓮の葉・栄螺のつぼ焼き(千葉房総)・鯵のなめろう(島根浜田 どんちっち)握り・烏賊(佐賀)・真子鰈(大分)・鮪赤身(津軽海峡 144キロ豊洲で1番の高値)・鮪大トロ(同上)・小肌(千葉船橋)・車海老(山口宇部)・のどぐろ(長崎対馬 紅瞳)・鰻と奈良漬の手巻き(有明の最高級海苔)・穴子・卵焼き(車海老)・漬物(生姜、大根、人参、胡瓜、瓜、山芋、牛蒡等)・抹茶プリン、シャインマスカット、ブルーベリーまず一品目は、レモンをくり抜いて作った器に赤利尻の馬糞雲丹、毛蟹、酢飯が入ったレモン釜でした。レモンの蓋には少しだけ果肉が残してあり、それを軽く絞ってよく混ぜてお召し上がりくださいとの事でした。味付けはしていないらしく、赤利尻の雲丹と毛蟹の濃厚な旨味が一品目から衝撃的でした。鰹のたたきは、藁で炙りたてのサクを大きくカットしてあり、薬味として添えられた海苔の佃煮、青葱のペースト、茗荷と一緒に大蒜醤油でいただきました。赤身の魚は厚く切らないと美味しくないそうで、あまり見た事のないくらい厚切りの大きな刺身でした。牡丹海老の醤油漬けはトロトロの牡丹海老を醤油に着けたものに更に雲丹醤油をかけて提供されした。とろける食感と濃厚な旨味で、つまみの中ではこれが一番でした。牡丹海老は殻付きの頭も付いており、頭は吸うようにして食べてくださいとの事でした。器に残った醤油ダレには酢飯を一握り投入してかき混ぜて、牡丹海老と雲丹の旨味が溶け込んだ濃厚なタレを余す事なくいただきました。トリ貝は天然物より養殖物の方が高品質で、中でも最高級は京都丹後の物との事でした。シンプルに湯掻いて刺身にしたものでしたが、今まで見た事が無いくらい大きく、また養殖物しか食べられないという肝も初めていただきました。山葵と塩もしくは醤油でいただきましたが、山葵も伊豆の生産者指定の最高級品との事でした。鮑は、大振りなものに粉を振って丸ごと揚げて?大きめにカットしてあり、サクッとした歯切れの良い食感で中まで柔らかく美味しいかったです。鮑の下には河豚の白子で和えた素麺を置いて、出汁で伸ばした葛湯を全体にかけてありました。鮑は美味しかったですが、河豚の白子と素麺の組み合わせは個人的にはよく分からず、この日のメニューでは唯一やや疑問符の付いた料理でした。つまみの最後は大きな蓮の葉の上に赤玉じゅんさい、オクラ、心太、出汁のジュレを載せた夏らしい涼しげな一品でした。赤玉じゅんさいはその名のとおり小さな赤い玉のようなもの(芽?)が付いたじゅんさいで、普通の物より周りのゼリーが多いそうです。握りの最初は烏賊でしたが、握りの中ではこれが1番衝撃でした。種類は忘れましたが烏賊を塩と砂糖で10日間熟成させて水分を抜いたとの事で、烏賊そのものを食べているようには思えず、烏賊味のジェルが酢飯に載っているようで、噛まずとも口の中で溶けて、烏賊の旨味だけが酢飯に絡まっていきました。次の真子鰈は冬場の鮃よりも何倍も高く美味いとの事。鮪は圧巻で、津軽海峡で揚がった144キロの物で豊洲市場でその日1番の値が付いたそうです。同じ個体の赤身と大トロを1週間熟成させて、握る前に数分間漬けにして提供されました。赤身と大トロでは酢飯も変えてあり、赤身は酸味を活かす為赤酢の酢飯、大トロは普通の酢飯との事でした。酸味が効いた赤身も蕩けるような脂の大トロもどちらも大変美味しかったです。小肌は千葉船橋のもので夏らしいさっぱりした味わい。小肌も酢飯は赤酢だったかも。車海老は山口宇部のもので、流通量の1%しかない天然物との事でした。茹でたてを目の前で皮を剥いて握っていただきました。普通の寿司を縦に2艦並べたくらいの長さがあり、ほんのり温かくレアな海老の身は甘みが強く美味しかったです。のどぐろは対馬のブランド魚、紅瞳でした。軽く炙ってあるため脂が溶けて身は柔らかく美味しかったです。手巻きは鰻と3年物という奈良漬が入っていましたが、主役は有明の最高級海苔との事。炙りたてでパリっと香ばしく美味しかったです。また、手巻きはよくある三角形のものではなく、細巻きの片方の端を塞いだような形でした。とろけるように柔らかく煮た穴子で寿司は終わり、最後の卵焼きは握りにはせず卵焼きだけでした。車海老のすり身を入れて甘く濃厚なカステラのような卵焼きで、大将曰く関西は出汁巻き、これが江戸前の卵焼きです、との事。寿司の合間にはつまみで栄螺のつぼ焼きを2人でひとつと鯵のなめろうをいただきました。栄螺は房総産でこれまで見た事がないくらい大きなものでした。身を取り出してカットした後出汁と一緒に殻に戻して貝殻ごと火にかけて煮てあり濃厚な貝のスープとコリコリした身が最高でした。島根浜田のブランド鯵どんちっちで作ったなめろうもねっとりと旨味が広がり日本酒にぴったりでした。飲みものは、最初に私はプレミアムモルツの小瓶、妻はレモンサワーをいただいた後はずっと日本酒をいただきました。日本酒はメジャーな銘柄からちょっと珍しいものまで幅広くありましたが、全て大将にお任せして以下をいただきました。・黒竜(福井)・男山 つまみつつ(北海道)・山法師 爆雷 +28(山形)飲み口の良い黒竜から初めて、北海道の寿司屋が集まって作ったという男山つまみつつ、超辛口ですが意外と飲みやすい山法師まで、タイプは違いましたがどれも寿司によく合いました。素晴らしいつまみと寿司が美味しい日本酒との相乗効果で更に美味しくいただけました。最後は、和風の手作り抹茶プリンと果物とお茶をいただき、大満足で食事を終えました。立地条件は悪いですが、自宅から徒歩とバスで30〜40分程度の場所にこれ程レベルが高い寿司屋があって驚きました。お酒を飲むと1人3万円を超えますが、都内でだととてもこの値段では食べられないだろうなと思います。頻繁にいける価格ではありませんが、最後級の食材を最高の技術で調理した素晴らしい寿司やつまみを味わい、大将の楽しい蘊蓄を聞きにまたいつか行きたいです。
2023/08/12 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
埼玉県北葛飾郡松伏町にある寿司屋です。
美味しい寿司が食べたくてネット等で調べたところ、比較的近所にこちらを見つけたので行ってみました。
結論、素晴らしいお寿司でした。
鉄道も通っていない埼玉の片田舎でよくこのレベルのお寿司を出すなと感心しました。
とにかく食材の質が素晴らしく、毎日豊洲市場まで行って最高の食材を仕入れてくるとの事でした。
一品ずつ丁寧に食材と調理法の説明をしてくださり、私は食通ではないので残念ながらよく理解できない点もあったのですが、仕入れと仕込みに物凄く拘っている事はよく分かりました。
私達が行った日はお客さんが他に無かった事もあり、大将に色々を話を聞けて貴重な経験で勉強になりました。
お店は、松伏町の中心部近くにあるのですが、松伏町には電車が通っていないため、公共交通機関で行く場合は東武スカイツリーラインの北越谷駅かせんげん台駅からバスで行く事になります。
せんげん台からのバスはお店の目の前のバス停に停まりますが、本数が少なく1時間に1本程度です。
北越谷からのバスは徒歩3分くらい離れたバス停に停まりますが、本数は多く1時間に4本くらいあります。
私は最寄駅が北越谷なので北越谷からバスで行きましたが、所要時間は15分くらいでした。
お店は結構目立つ看板もあり、すぐ分かりました。
外見はよくある田舎の街の寿司屋で、高級な寿司が出てくるとは思えません。
店内はカウンター6席に、4人掛けのテーブルが2卓のみです。
元々はもっと席があったのを高級路線に切り替えて席数を減らしたようにも見えました。
カウンター周りは色々手を加えており、ここだけはやや高級感があります。
予約時に「カウンター席は25,000円のお任せコースのみになります」と言われ迷わずカウンターを選んだのですが、テーブル席の場合は他のコースもあるのかも知れません。
コースは、最初につまみ6品、寿司10艦、寿司の途中にもつまみ2品(これは別料金かも?)、デザートという構成で、以下の品でした。
つまみ
・レモン釜(赤利尻の雲丹、毛蟹、酢飯)
・鰹たたき(宮城、海苔佃煮、青葱ペースト、茗荷、大蒜醤油)
・牡丹海老醤油漬け(雲丹醤油、酢飯)
・トリ貝 (京都丹後養殖、塩、山葵)
・鮑と河豚白子素麺(千葉房総)
・赤玉じゅんさい(秋田)、オクラ、心太、出汁のジュレ、蓮の葉
・栄螺のつぼ焼き(千葉房総)
・鯵のなめろう(島根浜田 どんちっち)
握り
・烏賊(佐賀)
・真子鰈(大分)
・鮪赤身(津軽海峡 144キロ豊洲で1番の高値)
・鮪大トロ(同上)
・小肌(千葉船橋)
・車海老(山口宇部)
・のどぐろ(長崎対馬 紅瞳)
・鰻と奈良漬の手巻き(有明の最高級海苔)
・穴子
・卵焼き(車海老)
・漬物(生姜、大根、人参、胡瓜、瓜、山芋、牛蒡等)
・抹茶プリン、シャインマスカット、ブルーベリー
まず一品目は、レモンをくり抜いて作った器に赤利尻の馬糞雲丹、毛蟹、酢飯が入ったレモン釜でした。
レモンの蓋には少しだけ果肉が残してあり、それを軽く絞ってよく混ぜてお召し上がりくださいとの事でした。
味付けはしていないらしく、赤利尻の雲丹と毛蟹の濃厚な旨味が一品目から衝撃的でした。
鰹のたたきは、藁で炙りたてのサクを大きくカットしてあり、薬味として添えられた海苔の佃煮、青葱のペースト、茗荷と一緒に大蒜醤油でいただきました。
赤身の魚は厚く切らないと美味しくないそうで、あまり見た事のないくらい厚切りの大きな刺身でした。
牡丹海老の醤油漬けはトロトロの牡丹海老を醤油に着けたものに更に雲丹醤油をかけて提供されした。
とろける食感と濃厚な旨味で、つまみの中ではこれが一番でした。
牡丹海老は殻付きの頭も付いており、頭は吸うようにして食べてくださいとの事でした。
器に残った醤油ダレには酢飯を一握り投入してかき混ぜて、牡丹海老と雲丹の旨味が溶け込んだ濃厚なタレを余す事なくいただきました。
トリ貝は天然物より養殖物の方が高品質で、中でも最高級は京都丹後の物との事でした。
シンプルに湯掻いて刺身にしたものでしたが、今まで見た事が無いくらい大きく、また養殖物しか食べられないという肝も初めていただきました。
山葵と塩もしくは醤油でいただきましたが、山葵も伊豆の生産者指定の最高級品との事でした。
鮑は、大振りなものに粉を振って丸ごと揚げて?大きめにカットしてあり、サクッとした歯切れの良い食感で中まで柔らかく美味しいかったです。
鮑の下には河豚の白子で和えた素麺を置いて、出汁で伸ばした葛湯を全体にかけてありました。
鮑は美味しかったですが、河豚の白子と素麺の組み合わせは個人的にはよく分からず、この日のメニューでは唯一やや疑問符の付いた料理でした。
つまみの最後は大きな蓮の葉の上に赤玉じゅんさい、オクラ、心太、出汁のジュレを載せた夏らしい涼しげな一品でした。
赤玉じゅんさいはその名のとおり小さな赤い玉のようなもの(芽?)が付いたじゅんさいで、普通の物より周りのゼリーが多いそうです。
握りの最初は烏賊でしたが、握りの中ではこれが1番衝撃でした。
種類は忘れましたが烏賊を塩と砂糖で10日間熟成させて水分を抜いたとの事で、烏賊そのものを食べているようには思えず、烏賊味のジェルが酢飯に載っているようで、噛まずとも口の中で溶けて、烏賊の旨味だけが酢飯に絡まっていきました。
次の真子鰈は冬場の鮃よりも何倍も高く美味いとの事。
鮪は圧巻で、津軽海峡で揚がった144キロの物で豊洲市場でその日1番の値が付いたそうです。
同じ個体の赤身と大トロを1週間熟成させて、握る前に数分間漬けにして提供されました。
赤身と大トロでは酢飯も変えてあり、赤身は酸味を活かす為赤酢の酢飯、大トロは普通の酢飯との事でした。
酸味が効いた赤身も蕩けるような脂の大トロもどちらも大変美味しかったです。
小肌は千葉船橋のもので夏らしいさっぱりした味わい。
小肌も酢飯は赤酢だったかも。
車海老は山口宇部のもので、流通量の1%しかない天然物との事でした。
茹でたてを目の前で皮を剥いて握っていただきました。
普通の寿司を縦に2艦並べたくらいの長さがあり、ほんのり温かくレアな海老の身は甘みが強く美味しかったです。
のどぐろは対馬のブランド魚、紅瞳でした。
軽く炙ってあるため脂が溶けて身は柔らかく美味しかったです。
手巻きは鰻と3年物という奈良漬が入っていましたが、主役は有明の最高級海苔との事。
炙りたてでパリっと香ばしく美味しかったです。
また、手巻きはよくある三角形のものではなく、細巻きの片方の端を塞いだような形でした。
とろけるように柔らかく煮た穴子で寿司は終わり、最後の卵焼きは握りにはせず卵焼きだけでした。
車海老のすり身を入れて甘く濃厚なカステラのような卵焼きで、大将曰く関西は出汁巻き、これが江戸前の卵焼きです、との事。
寿司の合間にはつまみで栄螺のつぼ焼きを2人でひとつと鯵のなめろうをいただきました。
栄螺は房総産でこれまで見た事がないくらい大きなものでした。
身を取り出してカットした後出汁と一緒に殻に戻して貝殻ごと火にかけて煮てあり濃厚な貝のスープとコリコリした身が最高でした。
島根浜田のブランド鯵どんちっちで作ったなめろうもねっとりと旨味が広がり日本酒にぴったりでした。
飲みものは、最初に私はプレミアムモルツの小瓶、妻はレモンサワーをいただいた後はずっと日本酒をいただきました。
日本酒はメジャーな銘柄からちょっと珍しいものまで幅広くありましたが、全て大将にお任せして以下をいただきました。
・黒竜(福井)
・男山 つまみつつ(北海道)
・山法師 爆雷 +28(山形)
飲み口の良い黒竜から初めて、北海道の寿司屋が集まって作ったという男山つまみつつ、超辛口ですが意外と飲みやすい山法師まで、タイプは違いましたがどれも寿司によく合いました。
素晴らしいつまみと寿司が美味しい日本酒との相乗効果で更に美味しくいただけました。
最後は、和風の手作り抹茶プリンと果物とお茶をいただき、大満足で食事を終えました。
立地条件は悪いですが、自宅から徒歩とバスで30〜40分程度の場所にこれ程レベルが高い寿司屋があって驚きました。
お酒を飲むと1人3万円を超えますが、都内でだととてもこの値段では食べられないだろうなと思います。
頻繁にいける価格ではありませんが、最後級の食材を最高の技術で調理した素晴らしい寿司やつまみを味わい、大将の楽しい蘊蓄を聞きにまたいつか行きたいです。