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十津川三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR)/日本料理
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夜の点数:4.2
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¥15,000~¥19,999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.6
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.4
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.6
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
トツギーノ
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2013/11/17 更新
この日はこちらに参りました。
北野坂の1本左の(西の)筋。昨年の秋に第三天成ビルから2軒トナリの平安ビルに移転されており、以前と比べてちょっと広くなってますかね。
屋号も「家庭料理 十津川」から「家庭」が取れて、「料理 十津川」になってます。
右手にカウンター、奥に個室。
さてこちらはパイセン各位のレビュウ通りに値段の記載がございません。
A4の紙にその日のメニュウがつらつらと達筆で記されておりますが(一部は達筆過ぎて読めない)、全て時価。
でもフロアのお姉さんに「これいくらですか」と聞くのは野暮ですし、また多分答えられないので、シックスセンスを働かせつつ、思いつきでオーダーするしかないんです。
まずビール(銘柄失念)で乾杯。
つきだしは炒ったぎんなん・えのはの素揚げ・黒枝豆
これだけでぬる燗が3杯はいけそうなウマさであります。
食ったもの
おこぜ姿造り
黒舌焼き
アスパラ茹で
神戸牛あみ焼き
下仁田ネギ焼き
ふぐ唐揚げ
なにか(失念)の蓮根はさみ揚げ
万願寺ししとう焼き
あと2、3品
おこぜはグロテスキーなお顔でぴくぴく動いてはります。白身がプリプリと弾力に富み、コリコリ食感はポン酢との相性バッチリ。
黒舌はブロック状の厚切りを粒マスタードでさっぱりと。ヤサイに巻いて食っても美味。
アスパラはアツアツで繊維に逆らうボリボリ食感。ラーメン屋でいうところのまたおま系豚骨魚介で良く見られる、いわゆる材木メンマですな。
あみ焼き肉はA5等級の神戸牛。5㎜ほどの厚手ながらもストレスフリーにサクッと噛み切れて柔らかです。
すきやきも神戸牛。まったけとかぶっといネギが小鍋でぐつぐつ、生卵にくぐらせると鉄板の味わい。肉柔らかすぎ。
それぞれの料理の提供にはちょっと間があります。そのため適度におなかも膨れます。
お会計が心配で酒も進みませんが、1人4杯程度のビールと酒。
脳内でドラムロールが鳴るなか、お会計。
1人15,000円くらいでした。
奇を衒わない素材重視の料理群は抜群のウマさ、このお値段は破格ではないでしょうか。
まるでステマみたいなレビューになってしまいました。