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夜の点数:4.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.9
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.9
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| 酒・ドリンク3.0 ]
1人焼き鳥、正統派な店
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お任せで焼いてもらった5串
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2013/12/09 更新
JR高崎駅から徒歩5分ほどのこちら。
入口照明はちょっと暗め。ドア越しに覗くと厨房に座っている大将と目が合い、アイコンタクトで入店しました。
奥に伸びるカウンター、テーブル席では2組ほどの先客様が飲んでおられます。
カウンター真ん中辺りに着席。頭上の短冊メニューは意外に種類が少なく、どうしようかなと迷っていると大将、
「適当に焼きましょうか~」
これはオススメにしておけば間違いないと思い、是非是非。
奥さまにビール大瓶(キリンラガーやったと思います)と冷奴をお願いします。
突きだしはポテトサラダ、玉ねぎの甘味が強め。
冷奴は生姜やネギに加えて練りからしが珍しく、そして豆腐に良く合います。今後は家でも奴にからし塗ろう。
さて焼き鳥がやって来ました。炭火焼きの香ばしい香りが5串。
見るからに業務用冷凍肉ではない、ちゃんとした養鶏場のお肉。イヤ、多分。
ミディアムレアな焼き加減はプリプリと弾力に富んでおり、美味。
ビールを飲みつつむしゃむしゃと食っておりますと大将、
「どう?きのうまでラーメン屋だったんだけど」
聞けばこの道50年。いかつい風貌とのギャップが激しい、ユーモア溢れる御方のようです。
焼き場から窓を開け通りに向けて「カモン!いらっしゃい!」などと叫び、それを見る奥さまはニコニコ。
手羽元はしっかり動かす筋肉部分だけあってギュッとした濃い旨み、あと臭みのないハツのような串はメニューからするとレバーでしょうか。
すぐにビールがなくなり、梅酒を追加。
大将からは「これも食べて」と白子の紅葉ポン酢がサービスされます。
お会計は2,000円ちょっと。
40分ほどの滞在でしたが、きわめて有意義な1日の終わりでした。