『母の病院移動~他 』yama1848さんの日記

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好きな言葉「幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く」

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母は私が、体調を壊し、家で介護(認知症の為)を出来なくなってから(もう一生、母が生存をしている間は、家では出来ないのです)約3年余り、病院での生活をしています。
それも、二つの病院を3ヵ月~6ヵ月周期で、行ったり来たりを繰り返してます。

息子として、家で一生、面倒を見るつもりでしたが、本人が病に侵されては、それも出来なくなったのです。今は完治をして、一人で私は生活をしています。

約13年に渡り、妻も貰わず、母の介護をした事には、今現在では「後悔」はしていません。でも、心の中では母に、「孫」の顔を見せたかったという、気持ちはありましたが、今はないです。もし、妻が居たなら、更に厳しい現実が有ったと思っているので・・・。

以前はよく、母への憎しみもありましたが、今はありません、人を憎むと言う事は、しいては自分の人生も苦しくなるからです。
ましては、母は私を生んでくれた大事な人なのです。
今は、親孝行の積もりで、週一回は必ず、もう記憶もほとんどなくなりつつある、母へ面会(2時間位)に行っています。

やはり、人間は孤独な生物ですので、一人での生活は大変な場面が多々あります。でも、この私の人生も前向きに、生きて行くしかないのです。

好きな言葉は、≪幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く=岡本一志(著者)≫です。

やはり、人間は生きている以上は、人の為や世の中の為に働き、良いことをする事が、しいては自分にも幸せが訪れるよと、言った意味の言葉ですが、この考え方は私的にも、大好きで今は、お陰様でアルバイトも出来る様になっています。

もしかして、これも母を介護した御礼で、母から与えられた、私が歩く道なのかも知れません。
私を生んでくれた母の為にも、残された人生を有意義に生きて行きたいと、昨今は考えています。

今、母は89歳ですが、沢山の病気あります。私(息子)の願いは、少しで長生きをして欲しいと・・・・・。
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