3回
2024/11 訪問
寿したけうち | 解答ルパンな日々
スイスから知人が来日。寿司でも食べようと寿したけうちへ。さすがに私でもおおはたは予約取れない。
緑茶。
タラ白子の蒸し寿司。既視感あり。
ヒラメ。
脂が乗って美味い。
美味い美味い。
タコ。最近タコが値上がりしているらしい。
黒ホッキ貝。炙り。黒七味で。
牡蠣漬け込み。広島産。
サワラ。EPAたっぷり。
さてマグロである。今回は何と大間産。美味しそうなビジュアル。
中トロ。もはやトロのようだ。色のグラデュエーションで中トロと判る。旨みと脂のバランスがいい。
全景。
小肌。
スミイカ。
ウニ。量がたっぷり。
カマス。脂乗りまくり。
ブリトロ。EPAたっぷり。
ノドグロ炙り。脂たっぷり。
大間の大トロ蛇腹。脳天が痺れる美味しさ。
全景。
天然車エビ。
穴子。
トロ鉄火。昔のルパン巻。懐かしいなあ。
赤だし。
玉子。
リンゴのデザート。
お茶で終了。
大変素晴らしい。たけうちの主人の大畑氏へのリスペクトは半端無く、弟子のなかで、最も寿司おおはたに近いと言えよう。ネタに合うシャリの追求に余念が無かった。
2024/11/27 更新
2022/10 訪問
寿したけうち | 解答ルパンな日々
スイスから知人が来日。水曜日だったのでおおはたは休み。プランBでおおはたで修業した寿したけうちに行ってみる事に。おおはたと同じビルの地下1階にある。
緑茶。デキャンタ—まで同じ。
竹内氏は元和食店の職人だったが、一念発起して大畑氏の通いの弟子に。そして鮨を一から勉強しなおした。なかなかできる事ではない。大将の鮨がどこよりも美味いと確信を持って語る。ネタに合わせて3種類のシャリを使い分けている。
北海道仙鳳趾の牡蠣からスタート。
クエの炙り。
煮タコ。裏旬には未だ少し早いかも。
イワシの巻物。EPAが摂れてなかなかいい。
白甘鯛。
スミイカ。
小肌。
鮟肝と奈良漬。
マグロは残念ながらカナダ産。18000円というコース価格を考えるとやむ負えない選択かも。まあ味は悪くは無いが。
タラ白子の小丼。
ノドグロの炙り。脂が乗っていて美味しかった。
北方四島の馬糞ウニ。量もたっぷり。
穴子柔らかく煮込まれており、口の中で解ける。
サワラ。
カナダ産本マグロ大トロ蛇腹。脂が乗って美味い。
天然の車エビ。エビ詰めが塗ってある。昔を思い出すなあ。
トロタク。
追加で頼んだトロ鉄火。クラシックなルパン巻と久しぶりに出会う。
ブイヤベース様の赤出汁。
玉子。
デザート。
お茶で終了。
3種のシャリを使い、仕入れも同じ所から仕入れる事でかなりおおはたの鮨を再現出来ていると思う。同行のスイス人も美味いと喜んでくれていた。おおはたの鮨は常に進化し続けているので、キャッチアップするだけでも大変だが、努力家なのでそれも可能かもしれない。
2022/10/20 更新
スイスから知人が来日。5人で寿したけうちへ。
タラ白子の蒸し寿司。
タコ。
ブリしゃぶ。
牡蠣の漬け込み。牡蠣は岩手県産らしい。美味しかった。
アテ盛り。
あん肝奈良漬け。安定の美味しさ。
ナスの煮浸し。
サワラの味噌幽庵焼。
ここから握り。秀さんは和食料理人としては長いキャリアがあるが、寿司職人としてはしては6年目らしい。ベースがあるので上達も早い。
タイの昆布締め。
スミイカ。
サヨリ。かんぬき。
なんとセコガニの握り。生まれて初めて食べた。内子と外子がたっぷりで美味い。
小肌。
マグロは津軽海峡産。美味しそうなビジュアル。
赤身。すでに脂が。
トロ。大理石様紋様が。
大トロ蛇腹。素晴らしい。EPAたっぷり。
全景。
蝦夷馬糞ウニの小丼。ウニがリアルにたっぷり。
天然のクルマエビ。
穴子。
トロたく、その1。初来日のスイス人がまるでジェラートの様だと言っていた。
トロたく、その2。スイス人もおかわりしていた。
ブイヤベース様の赤だし。
クラシックな玉子焼。
デザート。
お茶で終了。
店主の秀さんは大畑氏の1番弟子。毎年スイス人と食べているが、年を経るほどに美味しくなっていると思う。おおはたの予約がなかなか取れない人は先ずたけうちで食べてみる事を薦める。値段もリーズナブル。