2回
2016/02 訪問
紹介制のイタリアン@祇園
いわゆる一見さんお断りのお店…一昔前ならいざ知らず平成の今、珍しいですよね!?
こちらの常連さんである知り合いに軽い気持ちで予約を取ってもらったものの
訪問日が近づくにつれドキドキが高まる一方(/0 ̄)
子供の頃には父に連れられて祇園界隈のお店で食事していましたが
自分で紹介制のお店に入るなんて初めての経験…当日は恐る恐る扉を開けました(((^^;)
そんな慣れない田舎っぺ丸出しの私を暖かい笑顔で迎えてくれるスタッフさん…ホッ♪
町屋を使ったお店なのでまずは靴を脱いで…
あらら、ブーツ履いていったのは失敗でした↓↓
またまた無様な身のこなしをさらした私を気づかぬ様子で案内してくれるスタッフさん。
通されたのは1階のカウンター席、シェフが目の前で調理してくれます。
足元は床暖房になっており底冷えのする2月の京都でも心身ともに温まります。
デザートを入れて7品のコースでした。
とにかくゴージャスな☆彡食材のオンパレードです。
トリュフ、ウニ、アワビそして初めて食したバチコ
お昼からこんなに贅沢して罰当たらないかしらん?
…て不安になる程ふんだんに出てきます\(^o^)/
幸せすぎるぅぅぅ~※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
アワビとお肉の火入れ具合も
ごっつうええ感じ※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
おまけに
添えられたリゾットとかもすっごく美味しい!
そして
フルーツトマトソースの冷たいパスタが秀逸で☆ミ
酸味と甘みが融和したフルーティーなソース
はぁ、お皿に残ってしまったソースがうらめしく思えました゜゜(´O`)°゜
高級食材は美味しさがある程度保障されているものですけど
リゾットとかパスタソースとかに至るまで美味しいなんて素敵過ぎる(//∇//)
デザートをサーブされる前のスタッフさんから掛けられた言葉
「何かもう一品、温かいパスタでも召し上がりますか?」の誘惑❤に
お腹も、財布もギリギリながらも、ついついフラフラと追加お願いしてしまいました^^;
出てきたのは白子のパスタ、美味しくないわけないでしょ!?
結構お腹いっぱいだったはずが絶好調♪なペースでペロリと完食\(^o^)/
美味しい料理の前では胃の大きさが拡張する体質みたいです。
お蔭さまでお支払いは軽~く20000円超え^^;
あらゆる意味で贅沢三昧☆彡なランチタイムを過ごせました、ご馳走様でした!!
また、違う季節に訪問したいなぁ~(≧▽≦)
2016/04/19 更新
この価格帯のお店の訪問は
我が家の懐事情を考えるとかなり苦しい(^o^;)
それでも「行きたい!」気持ちが抑えられず再訪してしまいました(≧▽≦)
前回が早春でしたので今回は季節を変えて盛夏の訪問です。
食べ物を目の前にすると何より食い気が先にたつ性格に加えて
最近とみに記憶力に自信が無くなって
大まかな感想で申し訳ないのですが…
今回も素晴らしい食材、そしてそれらの意外かつ絶妙な組み合わせ
和や他の要素を取り込みつつ
全体に極上イタリアンとしての仕上がり※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
ほんま、ドキドキしながら予約した価値がありました♪ヽ(´▽`)/
・付きだし
暑い夏に口当たりのよい冷たいゼリー寄せ
一品目からスッポンが入っている\(^o^)/
ん〜、期待で益々胸が膨らむ❤
・冷たい前菜
キャビア×ウニ×甘鯛の昆布締め×梨
前半の3つの素材はもちろんのこと
散りばめられた梨がいい仕事してます。
「グラッパに付け込んだんですよ、お家で試して下さいね」
はい、シェフのご伝授通り自宅で楽しんでます(^o^)/
・温かい前菜
どうよ、このトリュフのスライスの大きさ!
特大サイズに隠れて写真では見えないのですが
トリュフの下には私の大好物のフォアグラが!
なんて贅沢な盛り付け方なんでしょうΣ(゜Д゜)
・冷たいパスタ
甘めコーンスープソース×焦がし気味に焼いた鮎
洋×和、甘み×苦み…初めて体験するお味です
まず、そのまま一口いただいて
その後は
お勧めのカラスミパウダーを遠慮なくドッバァ~とかけて
豪快にすすっちゃいました。
ちょっと行儀悪かったかしらん(((^^;)
・温かいパスタ
出されて一瞬
カニのトマト風味のパスタかな?と思いきや
「夏なのでちょっとスパイシーに」と担担麺風。
冷×甘め…の後は温×辛味ね、なるほど!
パスタが2品続いても全然違う感覚で楽しめる。
辛味が程よく効いた夏向けのパスタでした。
・お魚料理
こちらは前回もいただいたアワビのステーキ。
アワビの歯ごたえもさることながら付け合せのリゾットも絶品☆彡
・お肉料理
かなりお腹がいっぱいになってきたところ
様子で察して下さったのか「量を加減しましょうか?」
お店側から切り出して下さると助かります
これに限らずさりげない言葉掛けから
お一人で調理されているのにもかかわらず
客の様子をしっかり把握しておられるのがよく伝わります(*^O^*)
・デザート・お茶
桃の葛焼き、和で締めるのは京都のイタリアンて感じでいいですね
拙い文章でシェフにも申し訳ない気持ちでいっぱいですが
とにかく大満足…ご馳走様でした<(_ _)>
あ~、次は秋~冬に訪問したいなぁ~(//∇//)