アルボスさんが投稿した竹ざき(京都/烏丸御池)の口コミ詳細

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竹ざき烏丸御池、丸太町(京都市営)、京都市役所前/日本料理

7

  • 夜の点数:4.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 1.3
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.2

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
7回目

2018/02 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス1.3
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

京都|13度目の電話予約の際 えらい不備を感じた為リピート断念

6回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.4
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

京都御所南のカウンター懐石|以前より弱かったけど十分楽しかった秋の夜

暖簾をくぐりアプローチの奥で靴を脱いで上がると
引き戸の向こうには情緒あふれる小さな空間。
80年以上続く「木乃婦」で19年培った独自感のある料理
外界と遮断された篭るようなタイムスリップ感が魅力。
シャイな大将と明るい女将さんご夫妻で営む懐石料理店です。

これまで10回以上訪問していて
今回は2017年11月中旬の秋深まる前。
いただいたコース料理は食材なのか調理の加減なのか・・・
過去の訪問でも印象が薄い料理が多かったというのが本音。
大将の実力は十分わかってるので次回に期待です☆

とは言っても中にはピタリと調和した料理も数品あり
利き酒師の女将さんセレクトのお酒はいつも通りの満足感☆
慣れ親しんだ好みの和食店ということで
気持ち的には和やかに楽しむことができました。

最初に女将さんから食前酒を注いでいただき
画像の日本酒をグラス(800円〜)でペアリング。
11月中旬のコースは画像の通りです。

1【先付】香茸のスープ 百合根すり流し
2:こっぺ蟹のジュレ掛け
3:こっぺ蟹 外子の手巻き寿司
4【向付】甘鯛/雲丹/クエの内臓と皮和え
5【お椀】桜エビ真薯 しめじ 蕪 金時人参 ゆず
(しびまぐろ節と昆布による吸い地)
6:真魚鰹の幽庵焼 渋栗の白和え
【口直し】ライムと八角のシャーベット
7:ふぐてっさ/鮟肝と雲子とフグ皮のポン酢ジュレ
8【油物】甘鯛と海老芋揚げ 春菊のあんかけ
9【食事】1膳目は白ご飯、2膳目はすっぽんの玉子雑炊/香物
10【デザート】ピスタチオアイス/カルバドス風味の代白柿/
11【抹茶】安穏芋のきんとん

冒頭に書いた通り全体の印象は今までより薄めながら
真魚鰹の幽庵焼、甘鯛&海老芋の揚物とか何品かは満足度が高く
目の前で仕上げられるデザートも上出来。
上記のコースで15500円(税別サ料なし)。
水物なしの場合は15000円(税別サ料なし)です。

■□大将の竹崎さんは無口で
接客は利き酒師で調理師免許も有する女将さん。
ご夫妻ということで時折ギクシャクしながらも
着物姿の女将さんが親切に対応してくれます。

開店してしばらくは他に来客がいない時も多かったけど
2017年の訪問時は席が埋まってることが多く
この日のカウンターはほぼ満席。
2年続けて訪れてた12月の最終営業日について聞くと
「満席なんです。」とのこと。
徐々に循環が良くなってきたのは何よりです。
今回の料理は以前より少し低調に感じたものの
2018年以降の躍進を願い またいつかここへ。

  • 暖簾をくぐるとアプローチ(2017.11月中旬)

  • アプローチを進み(2017.11月中旬)

  • ここで靴を脱ぎ上がります(2017.11月中旬)

  • この日はほぼ満席。ガラスに映る店内

  • 食前酒(2017.11月中旬)

  • 1.香茸のスープ 百合根すり流し(2017.11月中旬)

  • 1.香茸のスープ 百合根すり流し(2017.11月中旬)

  • 2:こっぺ蟹のジュレ掛け(2017.11月中旬)

  • 2:こっぺ蟹のジュレ掛け

  • 3:こっぺ蟹 外子の手巻き寿司

  • 4.向付:甘鯛/雲丹/クエの内臓と皮和え

  • 5.お椀:桜エビ真薯/しめじ/蕪/金時人参/ゆず

  • 6:真魚鰹の幽庵焼 渋栗の白和え

  • 【口直し】ライムと八角のシャーベット

  • 板場は表/主な調理は裏手

  • 7:ふぐてっさ/鮟肝と雲子とフグ皮のポン酢ジュレ

  • 8:甘鯛と海老芋揚げ 春菊のあんかけ

  • 崩して/8:甘鯛と海老芋揚げ 春菊のあんかけ

  • 土鍋炊きご飯(2017.11月中旬)

  • 9.食事:1膳目は白ご飯/香物

  • 食事:2膳目はスッポン玉子雑炊(2017.11月中旬)

  • 10.デザート:ピスタチオアイス

  • 10.デザート:カルバドス風味の代白柿

  • 10.デザート:カルバドス風味の代白柿

  • 11.安穏芋きんとん(2017.11月中旬)

  • 11.抹茶は柳桜園茶舗(2017.11月中旬)

  • この日はほぼ満席(2017.11月中旬)

  • 壁には山本太郎さん作品(2017.11月中旬)

  • 食前酒は文佳人(2017.11月中旬)

  • 阿武の鶴カンパネラ(2017.11月中旬)

  • 長崎今里酒造の六十餘洲六十餅洲 純米大吟醸(2017.11月中旬)

  • 栃木の朝日榮 特別純米ひやおろし(2017.11月中旬)

2018/01/25 更新

5回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

京都|御所南のカウンター懐石。開店当初から2017年の夏に感無量のひととき

2018/01/18 更新

4回目

2017/06 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

御所南の懐石店にて|陶芸家 中村譲司氏作品展。大将の和菓子と振る舞い酒も

  • 6/6「竹ざき」にて中村譲司氏作品展

  • アプローチも作品を陳列

  • 入り口にも作品(2017/6月)

  • 作品(2017/6月)

  • お茶と大将手製の和菓子(2017/6月)

  • 記念の振る舞い酒(艶香 純米吟醸)

  • 淡いグリーンと白(2017/6月)

  • カウンターにも多くの作品(2017/6月)

  • メタリックな質感を表現した陶器(2017/6月)

  • 坪庭を背景に(2017/6月)

2017/11/10 更新

3回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.4
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

京都御所南にて|ひっそりとカウンター懐石。皐月の料理と響き合う日本酒

暖簾をくぐり、アプローチを進み靴を脱いで上がり
更に引き戸を引けば、坪庭を配した情緒あふれるカウンター席。
木乃婦」で培った技に独自の表現を交えた料理もさることながら
奥に篭るようなタイムスリップ感も魅力的。
大将と女将さんの二人三脚で営む懐石料理店です。

2015年6月に開店してから初めて投稿後
何度か訪問しても、席に余裕があり大変な様子。
謙虚で少し不器用な大将ご夫妻、料理や空間が気に入り
早く軌道にのってほしいなって思い訪問を重ねるうち
2017年1月「食べログアワードBronze」という想定外の朗報☆

その受賞後、5月のGWに訪ねたところ
大将と女将さんも嬉しかったと聞き
食べログをしてて本当によかったなと実感。
今でも決して順調ではないそうだけど
終始楽しく感慨深いディナーになりました。

コース価格は15500円(水物付)か15000円(水物なし)。
最初に食前酒をお酌いただき
5月の懐石コース(15500円税別)は下記の通りです。

1】先付:岡山の蛸 オクラ 海ぶどう ちり酢
2】鯛のちまき寿司
3】向付:明石の鯛 紋甲烏賊
4】椀物:あわび茸 桜海老ひろうす コシアブラ
5】八寸:フルーツトマト こごみクルミ合え 鯛の白子 
鴨ロース(胡瓜は樋口農園) 万願寺おひたし 鯛の子

6】焼物:よもぎ焼きゴマ豆腐 白ごまペースト
7】口直し:新生姜とレモンのシャーベット パッションフルーツかけ
8】アワビ 雲丹 このこ炙り アスパラ
9】石川七尾のさくら鱒 白子筍(大原野) わかめ 花山椒 
10】食事:大葉と新玉ねぎトウモロコシのかき揚げご飯
鯛と大葉と梅干しのご飯/なめこ赤出汁/香の物
11】デザート:マンゴーゼリー寄せ びわ/
抹茶アイスと安穏芋チップ/柏餅白味噌餡
最後】「柳桜園」の抹茶とお茶菓子。

5月の料理として更によくなる要素も感じたものの
素材が放つ風味を引き立てる調理が的確に決まり
個人的な期待値を満たす料理がほとんど。
土鍋ご飯は2種類より一つ選択のところ
他に1組おられたということで2種類を実食。
3種類のデザートが続き、最後は抹茶を一服です。

■□料理に合わせたのは
利き酒師の女将さんが選んだ熟成ワイン
日本酒4種類を半合ずつ(半合800円〜1200円)

■□ご主人の竹崎さんは口数少なく
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年。
接客は調理師免許を有する利き酒師の奥様が担当。
時折、お二人がギクシャクしながら
着物姿の女将さんは腰が低く親切に対応してくれます。

■□他のお客さんが帰られた後
お願いしてアワード受賞の盾を見せてもらったり
授賞式にも出席されたと聞き、和やかなひととき☆
これから注目度が高まりそうな気もするし
広く知られ好循環になるよう願っています。

  • 暖簾をくぐるとアプローチ

  • ここで靴を脱ぎ更に右へ

  • 食前酒

  • 食前酒。べびぃ鶴梅 ノンアルコール

  • 1】先付:岡山の蛸 オクラ 海ぶどう ちり酢

  • 2】鯛のちまき寿司

  • 2】鯛のちまき寿司

  • 3】向付:明石の鯛 紋甲烏賊(ちり酢と醤油)

  • 明石の鯛

  • 4】椀物:あわび茸 桜海老ひろうす コシアブラ

  • 5】八寸:フルーツトマト こごみクルミ合え 鯛の白子 鴨ロース 万願寺おひたし 鯛の子

  • 6】よもぎ焼きゴマ豆腐 白ごまペースト

  • 7】口直し:新生姜とレモンのシャーベット パッションフルーツかけ

  • 8】アワビ 雲丹 このこ炙り アスパラ

  • 9】七尾のさくら鱒 白子筍(大原野) 花山椒 

  • 十六夜 デラウェア自然発酵 グラス800円+税

  • 蒼天伝 半合900円+税

  • 花の香桜花 半合800円+税

  • グラスは高臣大介作品。NOTO純米大吟醸 生原酒 半合1200円+税

  • 富翁 純米吟醸 丹州山田錦 半合700円

  • 10】鯛と大葉と梅干しのご飯

  • 10】鯛と大葉と梅干しのご飯

  • 白ご飯

  • 10】食事:大葉と新玉ねぎトウモロコシのかき揚げご飯

  • 11】デザート1:マンゴーゼリー寄せ びわ

  • 11】デザート2:抹茶アイスと安穏芋チップ

  • 11】デザート3:柏餅白味噌餡

  • 最後】柳桜園の抹茶とお茶菓子

  • 店内の一角

  • 盾。お願いして出してもらいました

  • 盾。お願いして出してもらいました

2017/06/27 更新

2回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

京都御所南|2016年締めくくりの懐石コースに心から満足

暖簾をくぐり、アプローチを進み、靴を脱いで上がり
さらに引き戸あけると、坪庭を背景に情緒あふれる小さなカウンター。
 一流店仕込みの趣向を凝らした懐石料理もさることながら
  京都らしいタイムスリップ感やお篭り感も魅力の一つです。

2016年の最後に懐石料理をと思い訪問すると
小さなカウンターは満席。
各席に気を配る若女将の接客やトークを伴いながら
少し弱く感じた11月のコースから好転☆

とてつもなく超絶な料理はなかったものの
味覚にしっかり響く料理が大半という充実のディナー
京都の料理屋らしい情趣と料理に心から満足しました。

最初に食前の日本酒をお酌下さりスタート。
12月の懐石コース(12000円税別)は以下の通り。

1】先付:海老芋のあられ揚げカラスミ挟み 敷きアン たらの芽 ゆず風味
2】蒸し穴子の握り
3】向付:てっさ(1日熟成と4日熟成の2種)鮟肝 雲子のポン酢で
4】お椀:ハマグリ真丈 聖護院大根 金時人参
5】焼物:鰆の幽庵焼 きんかん 数の子の奈良漬 黒豆 くわい
6】口直し:オレンジのシャーベット
7】桜エビのひろうす 粟麩 菊菜 蕪
8】ズワイ蟹の自家製千枚漬け巻き 蛸の低温調理 菜の花
9】食事:ふぐ白子の雑炊 土鍋炊き白ご飯 香の物 
10】デザート:バニラ 林檎とグレープフルーツのゼリー寄せ
       白玉ぜんざい 百合根きんとん

最後】甘酒か抹茶より甘酒を

カラスミを海老芋で挟んだあられ揚げから好発進。
蒸し穴子の握りなど、一部標準的に感じた料理もありながら
一番出汁にハマグリの出汁がきいた椀物はキリッと深みがあり
桜エビのひろうすのなんて美味しいこと。
全体を通して、京懐石に対する期待値を上回る料理が多く
最後のデザートは4種類を完食。最後に甘酒をいただき
2016年の素晴らしい締めくくりになりました。

日本酒では
■□雁木スパークリング(山口県 八百新酒造)。
発泡にごり生原酒の純米大吟醸ならではの
日本酒らしからぬ芳醇なテイスト。
伏見・北川本家のプルミアムール・ラピスラジュリーも印象的。

■□ほぼ満席のカウンター越しに
大将と若女将がぎくしゃくする場面もありながら
女将さんの各席への気配りや会話が心地よく終始リラックス☆

■□ご主人の竹崎さんは
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年腕を磨かれ
接客や会話は利き酒師で調理師免許も有する奥様が担当。

2017年から値上げの可能性もあるそうだけど
これから更なる発展を期待しています。
訪れる度にトータル3時間半はかかってるので
ゆっくりできる方はぜひ訪れてみて下さい☆

【前回は2016年11月訪問】(投稿は12/19)

  • 坪庭を望むガラスに映る店内

  • 雁木スパークリング

  • 1】海老芋のあられ揚げカラスミ挟み アン タラの芽 ゆず風味

  • 2】蒸し穴子の握り

  • 3】向付:てっさ(2種の熟成) 鮟肝 雲子のポン酢

  • 4】ハマグリ真丈 聖護院大根 金時人参]

  • 5】鰆の幽庵焼き きんかん 数の子の奈良漬 黒豆 くわい

  • 6】口直しのシャーベット

  • 7】桜エビのひろうす 粟麩 菊菜 蕪]

  • 8】ズワイ蟹の自家製千枚漬け巻き 蛸の低温調理 菜の花

  • 9】食事:ふぐ白子の雑炊

  • 9】食事:土鍋炊き白ご飯

  • 10】グレープフルーツのゼリー寄せ、バニラ

  • 11】白玉ぜんざい 

  • 12】百合根きんとん

  • 13】甘酒

  • 伏見・北川本家のプルミアムール・ラピスラジュリー

  • 飲み比べました

  • 店内はカウンターのみ

  • 店内の掛け軸

2017/01/07 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

京都御所南|ひっそり小さな懐石料理店。やや弱く感じた11月の夜

【2016.11月】
アプローチを進み、靴を脱いで上がり引き戸あけると
情緒あふれるカウンターのみの小さな空間。
 趣向を凝らした懐石料理もさることながら
  京都らしいタイムスリップ感やお篭り感も魅力の一つです。

11月の夜、美味しい料理も数品あり楽しい時間だったものの
今回初めて、少しアレっていう弱めな料理が多かったような食後感。
取り合わせなのか食材の関係なのか・・・。
実力は十分わかってるので、またの機会に期待☆

以下が、その懐石コース(12000円税別)です。

1】先付け:渋栗 白和え
2】香茸のスープ 百合根すり流し
3】向付:ウマヅラハギ カマス焼き霜。生醤油とポン酢で
4】お椀:ひらたけ エビ黒豆身丈 ハヤト瓜
5】鯖寿司(自家製の千枚漬け巻き)子持ち鮎 タラの白子 銀杏
6】口直し:モヒートのシャーベット ライムミント風味
7】鮟肝のテッパイ
8】天然なめことサワラの鍋 
9】食事:ぶり大根ご飯 セリ 赤だし 漬物
10】水物5種:安納芋アイス 代白柿 ピスタチオアイス
      林檎スープ 黒糖饅頭

お茶】抹茶

■□ご主人の竹崎さんは
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年腕を磨かれ
 接客や会話は利き酒師で調理師免許も有する奥様が担当。

訪れる度にトータル3時間半はかかってるので
ゆっくりできる方はぜひ訪れてみて下さい☆
特定の系譜に注目が集まりがちな京懐石の中
本サイトでは徐々にコメントも入り
 今後の進化も期待できると思います。

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【2016.6月 数回目】(投稿は9/30)
「ひっそり佇む小さな懐石料理店の記念の夜」
(総合4.1 味4.1 サービス3.7 雰囲気4.3 CP3.8 酒4.0)

開店1周年を記念して開催された竹崎さん主催の企画。
趣向を凝らした懐石料理もさることながら
 京都らしい雰囲気やエスケープ感も魅力の一つです。

■□ご主人の竹崎さんは
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年腕を磨かれ
 接客や会話は利き酒師で調理師免許も有する奥様が担当。

席に着くと、こちらを応援されている素敵な方々
新進気鋭の有名な日本画家の男性がおられ
幸せ感あふれる雰囲気が広がっています。
今夜は「竹ざき祝一周年・ニッポン画家山本太郎さんと愉しむ宴」
と題された以下のスペシャルコースです。

1】先付:鴨ロース いちじく
2】寿司:炙りトリ貝握り
3】向付:鯛 縞あじ 雲丹 槍いか
4】寿:紅白飯 からすみ
5】お椀:鱧 じゅんさい 冬瓜 トウモロコシ豆腐
6】揚物:鱧フライ ヤングコーン 赤万願寺 
7】口直:パイナップルシャーベット
8】焼物:賀茂茄子の田楽 炭火焼き
9】酢物:たこ オクラ 生姜 
10】食事:黒毛和牛炭火焼き 豆ご飯 留め椀 香の物 
11】デザート:抹茶アイスクリーム 琵琶ゼリー
お茶とお菓子】抹茶と蕨餅

全体を通して、名店仕込みの技と独自の表現を感じる豊かなテイスト。
料理の画像のとおり、丁寧な仕事が施され
お祝い酒として立派な【竹筒に入った竹酒】も登場☆
中にはごく標準的な料理もありますが
京懐石に対する期待値を上回る料理の方が多く
時折はっとするほど味覚に響く料理も出てきます。

■□満席の店内は和気あいあいと
ニッポン画家の山本太郎さんも温和で魅力あふれる方。
琳派とマリオなど伝統と現代文化が交差する作品など
スライドでの解説を挟み、楽しい宴は深まっていきます。

■□会話や説明が得意でない大将は口数少なく
一生懸命に場を盛り上げる女将さんとの二人三脚。

■□カウンターの構造上
自分で料理の上げ下げが必要だったり
多少ぎくしゃくする場面もありながら
親しみやすい対応と京都らしい情趣が心地よく
日々良くなってほしいと願う懐石料理店です。

知られざる的存在〜本サイトでは徐々にコメントもふえ
これからの進化も期待できると思います。
毎回3時間以上かかってるので、ゆっくりできる方はぜひ☆
足を運んでみて下さい。

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【2016.4月 定期訪問】(日付更新なし)
アプローチから靴脱いで上がり引き戸あけると
意匠を凝らしたカウンターのみの小さな空間。
お篭り感覚に包まれる京都らしい雰囲気です。

最初に桜湯をいただき、南信州のビール
日本酒「蔵びらき 限定今朝しぼり 特別純米雄町(山口永山本家)」ほか
お酒とともにいただいた4月の献立です。

1】先付:よもぎゴマ豆腐 うま出汁 ホワイトアスパラ 蕨 穂紫蘇
2】ホタルイカ天ぷら 塚原白子筍の木の芽味噌和え 鴨ロース
3】向付:はぼまい産ウニ まぐろ 鯛 剣先イカ 
4】椀物:海老真丈 塚原の白子筍 
5】八寸:穴子寿司 イイダコ 琵琶湖小鮎 そら豆 バイ貝 鶏の松風焼き
    鯛の子(小鉢) 花わさび 海苔 
6】シャーベット:フルーツトマト モッツァレラチーズ
7】鯛の白子 このこ うど 木の芽 ポン酢
8】炊合せ:金目鯛 大原塚原の白子筍 花山椒 蕗 
9】大原野・塚原の白子筍ご飯 しらす 木の芽 ゆず大根 いかなご 
10】デザート5種:アイスクリーム 苺パイ 杏仁豆腐 浮島 蕨餅
お茶】柳桜園の抹茶 

全体的に京懐石に対する期待値に応えてくれる料理が多く
味覚に十分アピールしながら
「鯛の白子」「蛍イカの天ぷら」は並外れて美味しかった。
3品に使われた大原野・塚原の白子筍は今ひとつ印象が低かったものの
全体を通して、しっかり印象に残る4月のコースでした。

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【2016.3月夜 何度目かの訪問】(投稿は3/28)
「ひっそりと佇む小さな割烹 弥生の懐石コースを」
(総合4.1 味4.1 サービス3.7 雰囲気4.3 CP3.8 酒4.0)

暖簾をぐくり アプローチを抜け 靴を脱いであがるスタイル。
 引き戸を開けると 意匠を凝らした内装と京都らしいタイムスリップ感。
  日常の喧騒から遠くへ来たような小さな空間が広がります。

■□ご主人の竹崎さんは
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年も腕を磨かれ
接客や会話は利き酒師で奥様の女将さんが担当。

今夜いただいた3月の懐石料理は、
師走(12月)のコースより少し印象が弱かったものの充分な満足感☆
最初に食前酒をお酌して下さり、コース(12000円+税)がスタート。
山口県永山本家酒造場の「貴」、岐阜杉原酒造の「射美」とともにいただきます。

1】先付:からすみ餅衣揚げ 銀餡掛け ぜんまい 
2】八寸:穴子寿司 蛍烏賊 わかさぎ つぶ貝 たらの芽天婦羅 白和え 生姜
3】向附:ひっさげまぐろ&とろ(本マグロ) にしん 鮟肝 やりいか

4】お椀:桑名のハマグリ しいたけ くずたたき
5】強肴:いさざ揚煮 青柳ホッキ貝のてっぱい
    このこ 葉&花山葵いくら
6】口直:レモンシャーベット 

7】炊合せ:じゃが芋(北あかり)万頭 春野菜の山椒あん掛け
8】酢物:さより 鳥貝 帆立 菜の花 うるい 切り胡麻

9】食事:豆の土鍋ご飯・鮭の幽庵焼きの丼仕立て。味噌汁 香物
10】デザートは5種類:クリームブリュレ 関東風桜餅 浮島 チョコアイス
           三宝柑ゼリー 樋口農園の苺 
お茶】柳桜園の抹茶
 

師走(12月)のコースのような傑出した満足感まではいかなくても
ダイレクトなアタック感を伴った風味豊かな料理が多め。
中でも、穴子寿司、向付のひっさげまぐろ&にしん
北あかりの万頭脂が乗った鮭幽庵焼が深く印象に残り、
全体的にしっかりと五感にアピールする料理に充分満足。
女性誌「eclat(2016.4)」の企画で始めたという5種のデザートでは
クレームブリュレが美味しく、杉江智さんほか現代作家の器も目を引きます。

■□カウンターの構造上
自分で料理の上げ下げが必要だったり
少しぎくしゃくする場面もありながら
女将さんによる一生懸命なトークや対応に好感☆
もてなしの気持ちが伝わり、緊張することなく和めます。

あるかないかの薄味好きな人には向かないかもですが
京都の伝統をふまえた和食に一工夫凝らした献立。
お二人の醸し出す空気は親しみやすくほんわか。
 これから好循環になれば、より進化する気がします。

----------------------------

【2015.12月再々訪問】(投稿1/6)
「ひっそり佇む割烹、これまで以上に魅了された師走のコース」
(総合4.3 味4.3 サービス3.8 雰囲気4.3 CP3.8 酒4.0)

京都御所南エリア 押小路通高倉東入る
6月に見かけた開店したばかりの割烹へ再び。知人と訪れました。

■□ご主人の竹崎さんは
京都有数の「木乃婦(きのぶ)」で19年も腕を磨かれ、
接客は利き酒師で奥様でもある女将さんが担当。

アプローチを抜け、引き戸を開けると
金色に発光する立派な屏風と生け花が風情たっぷり。
女将さんによる優しい出迎えがあり、
ここで靴を脱ぎ、さらに引き戸を開けるとカウンターの空間。
京情緒あふれるタイムスリップ感に包まれます。

今夜いただいた師走の料理は、
今まで以上に力強く珠玉とも思える滋味あふれるコース内容。

合わせたのは山口県澄川酒造場「東洋美人IPPO」、京都城陽酒造「たれ口 新酒
最初にウェルカムドリンクの梅酒から
■□師走の会席コース(12000円+税・サ料なし)をいただきます。

1】先付:甘鯛の蕪蒸し 釧路の昆布森の雲丹 
2】八寸:炙り鯖寿司 サーモン蓮根巻 数の子 からすみ 金柑 黒豆

3】向附:ふぐ(鱈白子のポン酢で) まぐろ中とろ
4】お椀:ハマグリ真薯
5】強肴:海老芋あられ揚げあん掛け 慈姑チップ
     あん肝|ツブ貝と淀大根の酢味噌和え|なまこ
口休め:柿のシャーベット ザクロのせ

6】炊合せ:すけそう鱈 平茸 厚揚 金時人参 蕪
7】酢物:ズワイ蟹の千枚漬け巻き いくら 土佐酢のジュレ

8】食事:ゴボウとセリの土鍋ご飯・鰆の幽庵焼きの丼仕立て
     味噌汁 香の物
9】デザート:りんごのスープ(生クリーム&ミルク)中に苺入り
       ばなな風味のバニラアイス
お茶】柳桜園の抹茶 手製の芋きんとん
 

以前の料理も美味しかったけど、
今回は五感の深いところに響く傑出した料理がほとんど。
かみしめる程にじんわりというより
ダイレクトに際立つ旨味や素材感が豊かに協奏。
最上とはいかなくても吟味された冬の食材、
センスが光る器類、名店仕込みの技と出汁、
ご主人の創意工夫が織りなす
胸が高鳴るような日本料理の世界へ導いてくれます。

少し炙られた鯖寿司は
今までいただいてきた鯖寿司の中でも最高峰レベル。
鰆の旨味が凝縮した幽庵焼き、ふぐと鱈白子のポン酢
吸い地しっかりの椀物など、味に力と奥行きがあり
一から作られるというデザートも絶妙です。

ご主人は、とても大人しい方だけど、話すと親しみやすく
接客上手な女将さんは、心配りのある一生懸命な対応。
楽しい会話もあり、緊張することなくリラックスできます。

■□カウンターの構造上
自分で料理の上げ下げが必要だけど、包丁さばきを見る事ができ
ここ一年ほどの京料理でも指折りの高い満足感☆

最後は丁寧に見送っていただき、これまで以上に魅了された師走のコース。
京都で注目を集める人気割烹や和食店と同じように
きっと多くの方が満足できると思います。

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【2015.8月再訪問、投稿9/8】
「ひっそりと新しい割烹へ再び。趣深い空間で会席料理を」
(総合4.0 味4.0 サービス3.5 雰囲気4.3 CP3.5 酒4.0)

暖簾をぐくり アプローチを抜け 
靴を脱いであがるスタイル。
引き戸を開けると 京都らしい情緒あふれる空間
 日常から少し遠くへ来たような閑雅な趣に包まれます。

■□大将の竹崎さんは
京都の人気店「木乃婦(きのぶ)」で19年も腕を磨かれ、
接客は奥様でもある女将さんが担当。

表に出る機会のない料亭一筋ということで
まだ人前での対応に慣れてない様子だけど
話すと 親しみやすく優しい方なのがわかります。

利酒師でもある奥さんは着物がお似合いで、
ほんわかしながら気配りを感じる対応。
祇園の名店や「木乃婦」にもおられたそうです。

■□メニューはおまかせ会席のみ(12000円+税、サ料なし)。
料理と合わせたのは 
■□和る あらばしり生 特別純米 山口県岡崎酒造道場(半合800円+税)
■□京都 佐々木酒造の限定純米吟醸「夏方」 (半合800円+税) 

食前のトマト酒をグイっといただき、今宵のコースがはじまります。

【1】先付:いちじく 鴨ロースの白和え 出汁ジュレ
【2】お凌:あさり トマト 赤飯のいいむし
【3】向附:よこわ握り寿司 甘エビ 鯛(手製ポン酢付) 

【4】椀物:松茸 ぐじ 
【5】ヒシガニ(菱蟹) 雲丹 焼なす ゴマクリームと八方酢ジュレ 
【6】煮物:イベリコ豚の角煮 ごぼう 賀茂茄子
      かぼちゃ 万願寺 じゃがいもあん
【箸休】新ぎんなん

【7】焼物:マナガツオの炭火焼 手製おろし 
【8】食事:すっぽんの雑炊
【9】水物:パイナップルシャーベット マスカット メロン 桃 バニラ
【お茶】水出し煎茶 手製の黒糖葛饅頭


全体を通しては 前回の方が良いかなって思いながら
今回、傑出してたのはお椀
今迄いただいた京都の椀物でも最上級と思える深みとエッジ。
ぐじの素材感、松茸の香り、際立つ出汁の旨味が
豊潤なハーモニーを奏でています。

イベリコ豚角煮と野菜、マナガツオ炭火焼も絶妙。
少し印象の弱い料理もある中、
吟味された素材や多彩な料理にトータル満足☆
それぞれ美味しくいただきました。

■□店内では
包丁さばき、仕上げを見る事ができ、
焼き場は裏手だけど、割烹らしい醍醐味は十分。

今回も少し気になる点はありながら
京都の伝統をふまえた和食と
お二人の親しみやすい空気感が心地良い割烹。
前回も書きましたが、これから好循環になり
ご主人が人前に慣れると、さらに進化する気がします。

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【2015.7月夜 訪問】(投稿7月8日)

「京都|御所南にひっそり佇む割烹の新星。意匠を凝らした空間が絶妙」

京都の御所南エリアを歩いてて出会った6月開店の新しい割烹。
まったく情報がなかったけど、良さそうって思い訪店☆

アプローチを進み、戸を引くと吹き抜けのエントランス。
和装の女将さんがおられ、ここで靴を脱いで上がります。
さらに引き戸を開けると、カウンターのみの空間が出現。
心踊るような情趣に満たされます。

掘りごたつ式のカウンターからは坪庭が見え、
網代天井、間接照明、土壁など、
意匠を凝らした内装が京都らしい非日常感を演出。
6席程の小さな空間ながら居心地の良さは十分です。

■□店主の竹崎さんは
京都の人気店「木乃婦(きのぶ)」出身とのこと。
20年近くも腕を磨かれ、接客は女将さんが担当。
お二人はご夫婦だそうで30代、多少ぎくしゃくしながらも、
女将さんの気遣いと親しみやすい対応が好印象☆
緊張することなく場をやわらげてくれます。

■□メニューはおまかせコースのみ(12000円+税、サ料なし)

料理と合わせたのは
■□貴 純米吟醸山田錦50 山口県永山本家酒造場 900円+税
■□わかむすめ 無濾過生原酒 800円+税
女将さんは利き酒師でもあり日本酒が豊富。
ビール大瓶(1000円+税)、ワインや焼酎なども充実。

最初に食前酒、祝酒をお酌して下さりコースのスタートです。

【1】先付:とうもろこしのスープ、出汁のジュレ
【2】八寸:ホオズキ(青梅/蛸/鴨ロース&丸十) 鯛ちまき寿司 枝豆
【3】ハモ焼霜 
【4】向附:甘鯛炙り ヤリイカ
【5】椀物:ハモ じゅんさい ずいき 
【口直し】赤じそのシャーベット

【6】酢物:鯖きずし 
【7】出汁ジュレの稲庭うどん 中に雲丹 もずく
【8】賀茂茄子とすっぽんのあんかけ お餅

【9】食事:ハモ炊き込み御飯と赤出汁(おかわり自由)
【10】デザート:バニラアイス 桃シャーベット 中にサクランボ
【お茶】抹茶 自家製わらび餅。


全体を通して、洗練された滋味深い出汁と上質な食材。
献立は出身の「木乃婦」の流れなのでしょうか。
食材のバリエーションは季節柄ハモが数品にかぶり控えめな印象。
普通に感じた料理もある中、満足度の高い会席コースとなっています。

特に印象的で美味しかったのは
甘鯛とヤリイカ、鯖きずし、ハモ焼霜、出汁ジュレの稲庭うどんと雲丹、
桃を炊いて一から手作りするという桃シャーベット
鱧の梅肉も味わい深く、器やグラスもキレイ。
わらび餅も餡子から手作りされてるそうです。

■□店内では
ご主人は料亭出身なので、まだ人前での対応に慣れてないとのこと。
料理の説明や会話は苦手な様子ですが
 聞くと親切に返してくれます。

■□最後は丁寧なお見送り。
料理の上げ下げや説明など、少し行き届いてない点も感じながら
多くの方に知ってほしいなって思う素朴な魅力を実感
 トータル満足度は高かったです。

これから好循環になり、ご主人が人前に慣れると、
さらに実力を発揮され、京都でも有数の割烹になる気がします。
カウンターだけでも情趣に富んだ空間
 6〜8席程なので予約がベターです。

  • (2016.11月)暖簾

  • アプローチを抜けココで靴を脱いで(2016.11月)

  • 奥に籠る感じ。掘りごたつ式カウンター(2016.11月)

  • 1】先付け:渋栗 白和え(2016.11月)

  • 2】香茸のスープ 百合根すり流し(2016.11月)

  • 3】向付:ウマヅラハギ カマス焼き霜(2016.11月)

  • 4】お椀:ひらたけ エビ黒豆身丈 ハヤト瓜

  • 5】鯖寿司 子持ち鮎 タラの白子 銀杏](2016.11月)

  • 6】口直し:モヒートのシャーベット ミント(2016.11月)

  • 7】鮟肝のテッパイ(2016.11月)

  • 8】天然なめことサワラの鍋仕立て(2016.11月)

  • 9】土鍋炊き。ぶり大根ご飯(2016.11月)

  • 9】ぶり大根ご飯 セリ 赤だし 漬物(2016.11月)

  • 10】デザート1:安納芋アイス(2016.11月)

  • 10】デザート2:代白柿(2016.11月)

  • 10】デザート3:ピスタチオアイス(2016.11月)

  • 10】デザート4:林檎スープ(2016.11月)

  • 10】デザート5:黒糖饅頭(2016.11月)

  • 三好(2016.11月)

  • 環起。山口澄川酒造(2016.11月)

  • 俺の出番。 福島国権酒造(2016.11月)

  • 風が吹く 山廃純米吟醸うすにごり。福島白井酒造店(2016.11月)

  • (2016.6月)新しい暖簾

  • (2016.6月)アプローチ

  • 立派な竹酒でお祝い(2016.6)

  • 山本太郎作品も(2016.6)

  • 1】鴨ロース いちじく(2016.6)

  • 2】寿司:炙りトリ貝握り(2016.6)

  • 3】向付:鯛 縞あじ 雲丹 槍いか(2016.6)

  • 4】寿:紅白赤飯 からすみ(2016.6)

  • 5】お椀:鱧 じゅんさい 冬瓜 玉蜀黍豆腐(2016.6)

  • 6】揚物:鱧 赤万願寺 (2016.6)

  • 7】口直:パイナップルシャーベット(2016.6)

  • 8】酢物:たこ オクラ 生姜 (2016.6)

  • 豆ご飯は土鍋炊き(2016.6)

  • 9】黒毛和牛炭火焼き豆ご飯(2016.6)

  • 10】デザート(2016.6)

  • 最後のお茶菓子(2016.6)

  • 最後の抹茶(2016.6)

  • くどき上手「酒未来」純米吟醸(2016.6)

  • 男山にごり酒(2016.6)

  • 雪の茅舎(2016.6)

  • (2016.6)

  • (2016.6)海女神 純米吟醸

  • (2016.6)赤ワイン

  • (2016.4)暖簾

  • (2016.4)趣のある掘りごたつカウンター

  • (2016.4)桜湯

  • 1】先付:よもぎゴマ豆腐 うま出汁 白アスパラ 蕨(2016.4)

  • 2】ホタルイカ天ぷら 塚原白子筍 木の芽味噌和え 鴨ロース(2016.4)

  • 3】向付:はぼまい産ウニ  まぐろ 鯛 剣先イカ(2016.4)

  • 4】椀物:海老真丈 塚原の白子筍(2016.4)

  • 5】八寸:穴子寿司 イイダコ 琵琶湖小鮎 そら豆 バイ貝 鶏の松風焼き 鯛の子 花わさび 海苔(2016.4)

  • 5】八寸:穴子寿司 イイダコ 琵琶湖小鮎 そら豆 バイ貝 鶏の松風焼き 鯛の子 花わさび 海苔(2016.4)

  • 6】シャーベット:フルーツトマト モッツァレラチーズ(2016.4)

  • 7】鯛の白子 このこ うど 木の芽 ポン酢(2016.4)

  • 8】炊合せ:金目鯛 花山椒  蕗 

  • 9】白子筍ご飯 しらす 木の芽 ゆず大根 いかなご 

  • 9】白子筍ご飯 留め椀  

  • 10】デザート1:苺パイ

  • 10】デザート2:アイス

  • 10】デザート3:浮島 

  • 10】デザート4:蕨餅

  • 10】デザート5:杏仁豆腐

  • 最後に抹茶

  • 南信州ビール

  • 蔵びらき 限定今朝しぼり 特別純米雄町(山口永山本家)

  • (2016.4)

  • 白ワイン グラス

  • (2016.3)外観

  • (2016.3)岐阜県杉原酒造「射美」3種飲み比べ

  • 1】先付の器(2016.3)

  • 1】先付:からすみ餅 衣揚げ ぜんまい(2016.3)

  • 2】八寸:穴子寿司 蛍烏賊 わかさぎ つぶ貝 たらの芽天婦羅 白和え 生姜(2016.3)

  • 3】向附:ひっさげまぐろ&とろ にしん 鮟肝 やりいか(2016.3)

  • 山口県永山本家酒造場「貴」3種飲み比べ(2016.3)

  • 4】お椀:桑名の蛤 しいたけ くずたたき(2016.3)

  • 5】強肴:いさざの揚煮(2016.3)

  • 5】強肴:青柳ホッキ貝のてっぱい (2016.3)

  • 5】強肴:このこ(2016.3) 

  • 5】強肴:葉&花山葵 いくら(2016.3)

  • 口休め:レモンシャーベット(2016.3)

  • 6】炊合せ:じゃが芋万頭 春野菜の山椒あん掛け(2016.3)

  • 7】酢物:さより 鳥貝 菜の花 うるい 帆立 切り胡麻(2016.3)

  • 8】食事:豆の土鍋ご飯(2016.3)

  • 8】食事:豆の土鍋ご飯・鮭の幽庵焼き丼仕立て。味噌汁 香物(2016.3)

  • 9】デザート:三宝柑ゼリー 樋口農園の苺(2016.3)

  • 9】デザート:クリームブリュレ(2016.3)

  • 9】デザート:関東風桜餅、浮島(2016.3)

  • 9】デザート:チョコアイスクリーム(2016.3)

  • このアプローチを抜けると吹き抜けのエントランス(2015.12月)

  • 立派な屏風がお出迎え。この右手がカウンター(2015.12月)

  • 1】先付:甘鯛の蕪蒸し 釧路の昆布森の雲丹 (2015.12月)

  • 1】先付:甘鯛の蕪蒸し 釧路の昆布森の雲丹 (2015.12月)

  • 2】八寸:炙り鯖寿司 サーモン蓮根巻 数の子 からすみ 金柑 黒豆(2015.12月)

  • 3】向付:河豚(鱈白子のポン酢で) 鮪中とろ(2015.12月)

  • 4】お椀(2015.12月)

  • 4】蛤のじんじょ(2015.12月)

  • 酒器は京都在住の欧州の作家作品。日本酒東洋美人(2015.12月)

  • 5】海老芋あられ揚げ あん掛け 慈姑チップ あん肝 ツブ貝と大根の酢味噌和え なまこ(2015.12月)

  • 口休め:柿シャーベット ザクロ(2015.12月)

  • 6】炊き合わせ(2015.12月)

  • 6】炊合せ:すけそう鱈 平茸 厚揚 金時人参 蕪(2015.12月)

  • 7】酢物:ズワイ蟹の千枚漬け巻き いくら 土佐酢ジュレ(2015.12月)

  • 8】食事:ゴボウとセリの土鍋ご飯(2015.12月)

  • 8】食事の器(2015.12月)

  • 8】食事:ゴボウとセリの土鍋ご飯・鰆の幽庵焼きの丼仕立て(2015.12月)

  • 9】デザート:りんごのスープ(生クリーム&ミルクなど)中に苺入り(2015.12月)

  • 9】デザート:バナナ風味バニラアイス(2015.12月)

  • お茶】自家製芋きんとん 柳桜園の抹茶(2015.12月)

  • たれくち酒 新酒。不思議なグラスは日本の現代作品(2015.12月)

  • 設え(2015.12月)

  • 水打ちされたアプローチ(2015.8月)

  • 店内はL字型カウンターのみ(2015.8月)

  • セッティングとトマト酒(2015.8月)

  • 【1】いちじく 鴨ロースの白和え 出汁ジュレ(2015.8月)

  • 和る 特別純米あらばしり生 山口 岡崎酒造道場 半合800円+税(2015.8月)

  • 【2】お凌:あさり トマト 赤飯のいいむし(2015.8月)

  • 【2】お凌:あさり トマト 赤飯のいいむし(2015.8月)

  • 【3】よこわ握り寿司 甘エビ 鯛 手製ポン酢付 (2015.8月)

  • 【4】椀物:松茸 ぐじ(2015.8月) 

  • 【4】椀物:松茸 ぐじ (2015.8月)

  • 【5】ヒシガニ(菱蟹) 雲丹 焼なす ゴマクリームと八方酢ジュレ (2015.8月)

  • 【5】ヒシガニ(菱蟹) 雲丹 アップ(2015.8月)

  • 京都佐々木酒造 夏方(2015.8月)

  • 箸休(2015.8月)

  • 【6】炊合せ:イベリコ豚角煮 ごぼう 賀茂茄子 カボチャ 万願寺 じゃがいもあん(2015.8月)

  • 【6】炊合せ:イベリコ豚の角煮が入ってます(2015.8月)

  • 箸休 新銀杏(2015.8月)

  • 【7】マナガツオの炭火焼 手製おろし(2015.8月) 

  • 【8】すっぽんの雑炊(2015.8月)

  • 【8】すっぽんの雑炊の器(2015.8月)

  • 【8】すっぽんの雑炊(2015.8月)

  • 【9】パイナップルシャーベット マスカットメロン 桃 バニラ(2015.8月)

  • 水出し煎茶 大将手製の黒糖葛饅頭(2015.8月)

  • 御所南エリアの押小路通高倉東入る(2015.8月)

  • ビールもあります(2015.8月)

  • 山口のお酒メニュー。他にも京都のお酒など充実(2015.8月)

  • 6月開店の「竹ざき」 押小路高倉東入ル(2015.7月)

  • 掘りごたつ式カウンター6〜8席のみ(2015.7月)

  • ライトアップされた坪庭が見えます

  • セッティング

  • 【1】先付:とうもろこしのスープ、出汁のジュレ

  • 【2】八寸:ホオズキ(青梅/蛸/鴨ロース&丸十)、鯛ちまき寿司、枝豆

  • 【2】八寸:ホオズキ(青梅/蛸/鴨ロース&丸十)、鯛ちまき寿司、枝豆

  • 貴 純米吟醸山田錦50(山口県) 900円+税。

  • 【3】ハモ焼霜

  • 【4】造り:甘鯛炙り、ヤリイカ

  • わかむすめ 無濾過生原酒 800円+税

  • 【5】お椀:ハモ、ジュンサイ、ずいき 

  • 【口直し】赤じそのシャーベット

  • 【6】鯖きずし 

  • 【7】印象的な器。出汁ジュレの稲庭うどん、中に雲丹、もずく

  • 【7】出汁ジュレの稲庭うどん、中に雲丹、もずく

  • 【8】賀茂茄子すっぽんのあんかけ、お餅

  • 【8】賀茂茄子すっぽんのあんかけ、お餅

  • 【9】ハモ炊き込み御飯と赤出汁(おかわり自由)

  • 【9】ハモ炊き込み(おかわり自由)

  • 【10】デザート:バニラアイス、桃シャーベット、中にサクランボ

  • 抹茶と自家製わらび餅

  • 網代天井と間接照明がふんわり

  • アプローチとお祝いの花。引き戸の向こうは吹き抜け

  • 6月6日オープンした期待の割烹店「竹ざき」

  • ライトアップされた坪庭

2016/12/30 更新

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