アルボスさんが投稿したRestaurant Cinq(大阪/吉田)の口コミ詳細

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Restaurant Cinq吉田/フレンチ

5

  • 夜の点数:4.1

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.8

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク -
5回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

東大阪で輝くレストランへ2周年の頃。 前回には及ばなかったけど充分満足

今から2年前。開店当時のコースに感動し
大阪府郊外の東大阪まで行く価値を感じた実力店。
優しいサービスマン ゆったりとテーブルが並ぶ空間
有力店出身のスーシェフ兼パティシエールと
シェフの技と表現力が光るレストランです。

まだ若いシェフは東京の「ロブション」で研鑽後
大阪のグランメゾン「ヴァリエ
ご両親が営むルショー(現くうくう倶楽部)を経て独立。
スーシェフ兼パティシエの女性、スマートなサービスマンも
シェフと同じ「ヴァリエ」出身とのこと。
皆さん感じがよく親切に対応してくれます。

今回は2周年を迎えた4月初旬。
メニューは普段と変わらず8500円のコースを予約し
最初に僭越ながら簡単に祝福してからスタート。

1品目のアミューズ4種から食後のドリンクまで
前回〜前々回が至高に値するミラクルな展開だったせいか
1部にブレを感じたり少し大人しく感じながらも
選ばれた食材の持ち味を引き出し
味覚に響いてくるレベルは十分高水準。

クラシックフレンチを基軸としながら
コク深くスケール感のあるソースやピューレ
若い世代らしいモダンな技法や見せ方
食材を主役とした重厚なハーモニー。
すべては画像に掲載しています。

現在ランチは3500円/4500円/要予約の6500円。
ディナーは6500円/8500円/要予約のコース12000円。
ランチ2%とディナー5%のサービス料と別途税が必要。
価格差は皿数の違いなので安いほうのコースを選んでも
高い満足感に包まれます。

席が空いてれば予約なしで利用できるのも魅力のひとつ。
昨年からアルバイトの女性も入り
名店出身のシェフとスマートで細やかなサービスマン
スーシェフ兼パティシエの女性が織りなす本格派。
わざわざ足を運ぶ値打ちを感じるフランス料理店です。

  • 吉田駅から3分位('19.4月初旬)

  • 店内の一角('19.4月初旬)

  • セッティング('19.4月初旬)

  • シャンパーニュ お店のご厚意で

  • 1.アミューズ/グリッシーニ生ハム巻 グジェール パテ キッシュ

  • 2.コンソメジュレ 玉葱 ホタルイカ。キャビア オカワカメ キクラゲ 新玉葱ピュレ

  • 3.フォアグラ ポワレ じゃがいもピュレ ペリグーソース 菊芋チップ

  • 4.五島列島の本鮪 牛蒡チップ アボガドタルタル

  • 4.本鮪 牛蒡チップ アボガドタルタル

  • グラスワイン

  • 5.甘鯛の松笠焼き 蛤 桜えび白菜香草トマトの白ワインソース

  • 6.口直し ゆずのグラニテ

  • 7.河内鴨 ジュ 素揚げの筍

  • 7.河内鴨 断面

  • グラスワイン

  • コースに着いてくるパン('19.4月初旬)

  • 8.ヘイゼルナッツクリーム 珈琲スポンジ 珈琲ジュレ チョコガナッシュ キャラメルアイス チョコクランチ

  • 9.ミニャルディーズ 珈琲('19.4月初旬)

2019/07/22 更新

4回目

2018/12 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

大阪|東大阪で輝くフレンチ。 前回に続き別次元 感動の極みへ

2017年4月のランチコースに感動し
大阪郊外の東大阪まで行く価値を感じたフレンチ。
優しいサービスマン、テーブルのみの空間
有力店出身のスーシェフ兼パティシエールと
シェフの技と表現力が光るレストランです。

2018年も12月後半になり今年最後の外食は
オーナーシェフ上野さんの師の一人が指揮する
ナベノ-イズム」を利用してから数日後のこと。

事前にランチコース(4500円)予約し訪れてみたところ
クラシックとモダンが交差するダイナミックなスケールに感動。
一皿ごとに圧巻の瞬間があり
全ての料理に心打たれるほど傑出していました。

まだ若いシェフは東京の「ロブション」で研鑽後
大阪のグランメゾン「ヴァリエ
ご両親が営むルショー(現くうくう倶楽部)を経て独立。
スーシェフ兼パティシエの女性、スマートなサービスマンも
シェフと同じ「ヴァリエ」出身とのこと。
皆さん感じがよく親切に対応してくれます。

店内は白を基調としたテーブルのみの空間。
いただいた4500円のコース料理は
1品目からデザート 食後のドリンクまで全7品。
クラシックを根底に強力なソースが食材を引き立て
若いシェフらしいモダンな技法や見せ方も秀逸。
詳細は全て画像に掲載しています。

■□何度か厨房から出てきてくれた上野シェフに
数日前「ナベノ-イズム」の渡辺シェフに
こちらの事を伝えましたよ。と話すと
料理以外にも多くの事を教えていただいたとのこと。
モデルのような男性の丁寧なサービスも心地よく
前回から更に感動が更新された年の瀬ランチでした。

現在ランチは3500円/4500円/要予約の6500円。
ディナーは6500円/8500円/要予約のコース12000円。
ランチ2%とディナー5%のサービス料と別途税が必要。
価格差は皿数の違いなので安いほうのコースを選んでも
高い満足感に包まれます。

来店時ほぼ満席だったけど席が空いてれば
予約なしで利用できるのも魅力のひとつ。
新しくアルバイトの女性も入っていて
名店出身のシェフとスマートなサービスマン
スーシェフ兼パティシエの女性が織りなす本格派。
わざわざ足を運ぶ値打ちを感じるレストランです。

  • 店内の一角(2018.12月終盤)

  • 自家製オレンジスカッシュ550円(2018.12月終盤)

  • 1.玉ねぎムース トマトすり流し イタヤ貝 くらげ オカワカメ(2018.12月)

  • 2.五島列島の本鮪 タルタルソース 百合根ピューレ 蓮根 芽葱 インゲン

  • 2.五島列島の本鮪 タルタルソース 百合根ピューレ 蓮根 芽葱 インゲン

  • 3. シトラス氷 みかん グレープフルーツ

  • 4.鮃 帆立ムースリーヌのパン粉焼き 香草白ワインソース 赤穂のサムライオイスターのソテー下層にジャガイモピュレ

  • 4.鮃 帆立ムースリーヌのパン粉焼き 香草白ワインソース 赤穂のサムライオイスターのソテー下層にジャガイモピュレ

  • 5.蝦夷鹿ロースのロティール 蒸し野菜

  • 5.蝦夷鹿ロースのロティール 蒸し野菜

  • 6.キャラメルアイス 洋梨コンポート マロンクリーム 苺 クランブル

  • 7.コーヒー ホンジュラス ラコルメナ農園(2018.12月)

  • コースにつくバゲット(2018.12月)

  • コースにつくフォカッチャ(2018.12月終盤)

  • 店内の一角(2018.12月終盤)

  • 外観(2018.12月終盤)

  • 2018年12月終盤のドリンクメニュー

2019/05/11 更新

3回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

大阪|東大阪で輝く新星フレンチ。更に深い感動が上書きされた18.4月のディナー

今から1年前のランチコースに深く感動し
大阪府郊外の東大阪まで行く価値を感じた実力店。
優しいサービス、レストランらしい優雅な空間
名店出身の若きシェフの技とクリエーションが光るフレンチです。

今回は1周年を迎えた2018年4月下旬の夜。
8000円のコースを予約して伺ったところ
過去の感動を遥かに上回る領域に引き込まれ
圧巻の瞬間が何度も押し寄せてくるミラクルな展開。

若い世代らしくモダンな要素を織り交ぜながら
根底に脈打つのはクラシックな力強さとスケール感。
名店で培った技とセンスが高次元で結実したかのような
底知れない力と奥行きに魅了されたディナーになりました。

まだ若いシェフは東京の「ジョエル・ロブション」で研鑽後
(現「ナベノ-イズム」のシェフが料理長時代)
大阪のグランメゾン「ヴァリエ」〜ご実家のレストランを経て独立。
サービスの男性、パティシエの女性も同じ「ヴァリエ」出身とのことで
皆さん感じがよく親切に対応してくれます。

店内は白を基調としたテーブルのみの空間。
ディナーは6000円/8000円/要予約の12000円の3コース。
圧倒されたのは8000円(税別サ料5%別)のコースです。

【アミューズ】
 1.丹波地鶏胸肉の低温調理キャビアのせ
 2.丹波地鶏ささみ
 3.クリームチーズ サブレサンド
 4.フォアグラブリュレ
【前菜】生ウニ/富山蛍イカ/牛コンソメジュレと人参ムース/ハーブ
(森山硝子店のガラス皿)
【前菜】北海道天然ホタテ/泉州水茄子のマリネ/サラダ菜のソース
(胡瓜 スプラウト)
【前菜】仏フォアグラのポワレ じゃがいものピュレ ペリグーソース
【魚】和歌山天然鮃のムニエル ジュ・ド・クルベット(アメリケーヌソース)
ズッキーニ めじそ 木の芽
【口直し】レモンのグラニテ
【肉】佐賀牛又はツムラ本店河内鴨より選んだのは佐賀牛イチボ
(筍ソテー こごみ 牛のジュ 春菊のピュレ)
【デザート】八朔 いちご マスカルポーネムースのパフェ仕立て
 マスカットジュレ オレンジシャーベット メレンゲ
【カフェ】コーヒー(ホンジュラス ラ・コルメナ農園)/ミニャルディーズ
※適時「パンの店あん」のパンが付きます。

冒頭に書いた通りクラシックを根底に
名店で培われた高い技とセンスが結実したかのような内容。
一つのみ塩加減の強さが気になった程度で
ロブション」の代表作として名高い「じゃがいものピュレ」に
フォアグラとペリグーソースを合わせた深奥な滋味など
濃密かつ繊細な奥行きも感じられる料理。
強力なソースが食材を引き立てる珠玉とも思える料理が充実。
女性パティシエのデザートも満足度が高く
最後のコーヒーと小菓子でコース終了です。

■□料理に合わせたのは
グラスシャンパーニュ(1200円)
新潟の純米吟醸酒「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み」(グラス750円)
田友 淡の雫 純米吟醸生原酒(グラス900円)
コスティエール ド ニーム ルージュキュヴェ2015(グラス950円)。

■□サービスの男性はモデルのように
スマートな所作とサービスで心地よい時間を演出。
帰る際にはシェフからも丁寧な挨拶があり
3度目にして深い感動が更新された4月のディナーでした。

現在ランチは3200円/4500円/要予約の6500円。
ディナーは4500円のコースがなくなり
6000円/8000円/要予約の特別コース12000円の3種。
ランチ2%とディナー5%のサービス料が必要+税別です。

来店時ほぼ満席だったけど席が空いてれば予約なしでも利用できる
東西の名店で研鑽を積んだシェフ、スマートなサービスマン
女性パティシエの若き3名が織りなす優しい本格派。
東大阪まで足を延ばす価値を感じる2年目のフレンチです。

  • 夜の外観。吉田駅から徒歩2分('18年4月下旬)

  • 店内の一角。テーブルのみ('18年4月下旬)

  • フロアを一人で担当('18年4月下旬)

  • グラスシャンパーニュ1200円('18年4月下旬)

  • アミューズ:丹波地鶏胸肉の低温調理キャビアのせ/丹波地鶏ささみ/クリームチーズ サブレサンド/フォアグラブリュレ('18年4月下旬)

  • 前菜:生ウニ/富山ホタルイカ/牛コンソメジュレと人参ムース/ハーブ('18年4月下旬)

  • 前菜:生ウニ/富山ホタルイカ/牛コンソメジュレと人参ムース/ハーブ('18年4月下旬)

  • 前菜:北海道天然ホタテ/泉州水茄子のマリネ/サラダ菜のソース('18年4月下旬)

  • 前菜:北海道天然ホタテ/泉州水茄子のマリネ/サラダ菜のソース('18年4月下旬)

  • 前菜:仏フォアグラのポワレ じゃがいものピュレ ペリグーソース('18年4月下旬)

  • ('18年4月下旬)前菜:仏フォアグラのポワレ じゃがいものピュレ ペリグーソース

  • ('18年4月下旬)魚:和歌山天然鮃のムニエル ジュ・ド・クルベット

  • ('18年4月下旬)魚:和歌山天然鮃のムニエル ジュ・ド・クルベット

  • 口直し:レモンのグラニテ

  • メインより選んだのは佐賀牛イチボ

  • メインより選んだのは佐賀牛イチボ('18年4月下旬)

  • ('18年4月下旬)デザート:八朔 いちご マスカルポーネムースのパフェ仕立て  マスカットジュレ オレンジシャーベット メレンゲ

  • コースにつくバゲット('18年4月下旬)

  • コースにつくフォカッチャ('18年4月下旬)

  • ('18年4月下旬)コーヒー

  • パッションフルーツマカロン/アーモンドショコラ/ギモーヴetc('18年4月下旬)

  • 新潟の純米吟醸酒「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み」グラス750円('18年4月下旬)

  • 田友 淡の雫 純米吟醸生原酒グラス900円('18年4月下旬)

  • コスティエール ド ニーム ルージュキュヴェ2015グラス950円('18年4月下旬)

  • 店内の一角('18年4月下旬)

  • 店内の一角('18年4月下旬)

  • ドリンクメニュー('18年4月下旬)

  • 外壁に掲示('18年4月下旬)

2018/07/24 更新

2回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

大阪|東大阪まで訪れたい注目の新星フレンチ。ランチに続きディナーも心から満足

大阪府東大阪市、中央大通り近くにあり
近鉄けいはんな線「吉田駅」から徒歩約2分。
若手の実力派シェフとパティシエール
サービスマンの3名が迎えてくれる4月開店の新店。
本格的かつ良心的なフレンチレストランです。

初訪問は飛び込みで2017年4月前半のランチ。
クラシックな要素とモダンな色彩感
値段以上にグレード感のあるコース料理に感動☆

まだ若いシェフは現「ナベノ-イズム」の
渡辺シェフが料理長時代の「ジョエル・ロブション」で研鑽後
大阪のレストラン「ヴァリエ」〜ご実家のレストランを経て独立。
サービスマン、パティシエの女性も同じ「ヴァリエ」出身という事など
初めて知る情報も多く大満足のランチでした。

そんな初訪問から約2ヶ月後の6月後半。
今度は夜に訪ねたところ、ディナーも心から満足☆
2度目で印象が弱くなる新店も多い中
前回同様のポテンシャルを感じた次第です。

店内はテーブル席のみのフレンチらしい気品あふれる空間。
ディナーは4500円/6000円を基本に
8500円(要予約)/12000円(2日前までに要予約)の構成。
シャンパーニュ「フレデリック・マルトレ(1500円)」から
今回いただいたのは6000円(税別+サ料2%)コースです。

1】アミューズ:
 1.ズワイガニ 赤パプリカとトマトムース/味噌仕立て
 2.ゴールドラッシュスープ
 3.生ハムのゼッポレ(青のりの揚げパン)
 4.ポンデケージョ
2】北海道ホタテのポワレとズッキーニ/アスパラ芯のヴルーテ
 丘ひきじ/ペリーラ(大葉)
3】鮎コンフィ(ローズマリーにんにく風味)田園風サラダ
 夏野菜 水茄子マリネ 食用花 鮎の下にラタトゥーユ
(タプナート/バルサミコ/グリンピースソース/ピストゥ)
4】魚:甘鯛の松かさ焼き クレームマリニエール(魚介ソース)
 キャベツベーコンのエチュベ
口直し】八女茶 グレープフルーツ シャーベット
5】メインは選択制:プラス2000円で熊本黒毛和牛のロッシーニ
(フォアグラソテー トリュフソース)香川うえむら農園のアスパラ穂先
6】デザート:スリーズバニラ シブースト
チェリーコンポート ヨーグルトアイス クランブル
7】田代スペシャリティコーヒー/ミニャルディーズ
※適時「パンの店あん」のパンが付きます。

コース全体を通して、クラシックな力強さがあり
素材を引き立てるモダンなセンスや技も冴える充実の内容。
超絶クラスの一皿とは出会えなかったけど
コク深いソースやフォン、各食材が的確に響き合い
一口にして豊かなハーモニーを感じる料理がほとんど。

4種の小品を並べたアミューズからレベルが高く
帆立のポワレにアスパラのヴルーテは絶品の領域。
鮎のコンフィは今ひとつ風味が弱めに感じながら
甘鯛の旨味が凝縮した松かさ焼きマリニエールのなんて素晴らしいこと。
メインでは黒毛和牛の脂の多さが少し気になったものの
出身店「ヴァリエ」の名物でもあるロッシーニとして高水準。
シェフパティシエのデザートも満足度が高かったです。

■□シャンパーニュに続き料理に合わせたのは
新潟の純米吟醸酒「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み」(グラス800円)
(魚料理2品とワイン酵母の日本酒をペアリング)
シャトーボレール2010ボルドー シューペリュール(赤グラス950円)。

■□サービスの男性はモデルのようにスマートな所作
この日は少しお疲れに見えたけど
ゲスト目線の優しいサービスで心地よい時間を演出☆
帰る際にはシェフからも丁寧な挨拶があり
初回に続き、とても満たされたディナーになりました。

ディナーは上記の他に4500円/要予約の8000円コース
12000円コース(2日前までに要予約)の構成。
ランチは3200円/4500円を基本に6500円コースは要予約。
名店出身の若き3名が織りなす穏やかな新星フレンチへぜひ。
東大阪まで足を運ぶ価値を感じると思います。

  • 場所は東大阪。吉田駅から徒歩2分

  • 店内のワンシーン

  • 他のゲストが帰った後の店内

  • シャンパーニュ「フレデリック・マルトレ(1500円)」

  • 1】4種のアミューズ。詳細は本文を(夜6000円コース)

  • 1】アミューズのアップ。ズワイガニ 赤パプリカのムース フランの二層仕立(夜の6000円コース)

  • 2】北海道ホタテのポワレとズッキーニ アスパラ芯のヴルーテ。丘ひきじ/ペリーラ(夜の6000円コース)

  • 2】少し崩して(北海道ホタテのポワレとズッキーニ)夜の6000円コース

  • ワイン酵母の日本酒をペアリング(グラス800円)

  • 3】鮎コンフィ 田園風サラダ 野菜 水茄子マリネ 食用花 下にラタトゥーユ/タプナート/バルサミコ/グリンピースソース/ピストゥ(夜の6000円コース)

  • 4】甘鯛の松かさ焼き クレームマリニエール キャベツベーコンのエチュベ(夜の6000円コース)

  • 口直し】八女茶 グレープフルーツ シャーベット(夜の6000円コース)

  • シャトーボレール2010ボルドー シューペリュール(グラス950円)

  • 5】メインは選択制/プラス2000円で熊本黒毛和牛のロッシーニ(フォアグラソテートリュフソース) アスパラ穂先(夜の6000円コース)

  • 5】ライギオールのナイフで、脂多めの肉でした(夜の6000円コース)

  • 6】デザート:スリーズバニラ シブースト チェリーコンポート ヨーグルトアイス クランブル(夜の6000円コース)

  • 田代スペシャリティコーヒー(夜の6000円コース)

  • 小菓子(マカロン トリュフ 珈琲豆チョコ マカダミアンクッキー マシュマロ キャラメルなど)(夜の6000円コース)

  • 個室もあり

  • コースに付くバゲット(夜の6000円コース)

  • コースに付くフォカッチャ(夜の6000円コース)

  • 店舗の奥に中央大通りと吉田駅

  • 外観に掲示のメニュー

2017/08/07 更新

1回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

大阪府|東大阪まで訪れたい注目の新星。3名が織りなす魅力あふれるフレンチ

大阪府東大阪市、中央大通り近くにあり
近鉄けいはんな線「吉田駅」から徒歩約2分。
実力派シェフとパティシエール
フロアマネージャーが迎えてくれる4月1日開店の新星。
本格的かつ良心的なフレンチレストランです。

少し肌寒かった4月の午後。
ランチタイムに予約なしで飛び込んでみたところ
表現力あふれる料理と居心地の良さに心から満足☆
今年訪れたレストランでも上位に入るほど美味しく
これから大阪が誇れるフレンチとして
広く話題になりそうな魅力を感じました。

店内はテーブルのみのレストランらしい空間。
入口から店内にかけて、開店祝いの花が飾られる中
大阪屈指のフレンチ「ヴァリエ」から
話題の東京フレンチ「Nabeno-Ism」からのお祝いもあり
フロアマネージャーの話しでは
こちらの皆さんレストラン「ヴァリエ」出身という間柄。
シェフは「Nabeno-Ism」渡辺シェフがおられた時代の
ジョエル・ロブション」でも研鑽され
更にご実家の洋食レストランを経て独立されたそうです。

ランチメニューは3200円/4500円のコースのみで
6500円のコースは要予約。
注文したのは下記の4500円(税別+サ料2%)コース
パンの店あん」のパンが付きます。

1】前菜:アスパラのムース ズワイガニ
    生ウニ トマトすり流し
2】前菜:北海道ホタテ マッシュルームのヴルーテ
    ジャガイモのニョッキ 椎 スナップエンドウ 茸
3】魚:家島のスズキ 白ワインソース ズッキーニムース
口直し】清見オレンジ ライチ
4】メイン:丹波地鶏塩焼き 山科筍のフリット 菜の花
5】デザート:ピンクグレープフルーツ
     フロマージュブラン ジュレ 苺
カフェ】ホンジュラス ファティマ農園の珈琲


コース全体を通してモダンな表現や技巧を凝らしながら
クラシック寄りの力強い旨味とハーモニーが特徴的。
1皿目からハッとする風味が折り重なり
シャンピニョンのヴルーテもコク深く並外れた美味しさ。
魚料理の皮目のムニュっとした質感は今ひとつだったけど
火入れの加減よく、白ワインソースも絶妙。
鶏料理では塩気が少し気になったものの筍も含め高水準。
パティシエールのデザートも抜群に美味しく
全体に、良質な素材感がしっかり味覚に響き
奥行きや余韻も充分に広がる料理が多く心に残っています。

■□サービスはスーツ姿のマネージャーが担当
この日、ほぼ満席状態だったせいか
一品目が出てくるまで30分近くかかったり
パンだけ先に出てバターが出てこなかったりしたけど
ゲスト目線の優しいサービスで心地よい時間を演出☆
モデルのような立ち居姿が印象的なマネージャー
帰る際にはシェフからも丁寧な挨拶があり
トータル満足度の高いランチになりました。

ディナーは4500円/6000円を基本に
8500円(要予約)、12000円(2日前までに要予約)の構成。
シェフをはじめ皆さん30前後でしょうか。
2017年4月1日 東大阪で輝き始めた新鋭フレンチへぜひ。
店内は半個室的な空間も含め
テーブル席だけなので1人の場合は静かに
2人以上でも心から満足できると思います。

  • エントランス

  • 店内に入るとゆったり

  • 1】アスパラムース ズワイガニ 生うに トマトすり流し(ランチコース)

  • 2】北海道ホタテ ジャガイモのニョッキ 椎 スナップエンドウ 茸 シャンピションヴルーテ

  • 3】家島スズキ 白ワインソース ズッキーニのムース(ランチコース)

  • 口直し:清見オレンジ ライチ(ランチコース)

  • 4】メイン:丹波地鶏焼き 筍のフリット(ランチコース)

  • 5】ピンクグレープフルーツのフロマージュブラン 苺 ジュレ(ランチコース)

  • コース最後にホンジュラス ファティマ農園の珈琲

  • ランチコースに付くバゲット

  • ランチコースに付くフォカッチャ

  • 東京の話題店「Nabeno-Ism」より祝開店

  • 白い外観。奥に高速と中央大通りが見えます

  • 外観に掲げられたメニュー

2017/04/28 更新

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