4回
2018/07 訪問
京都|聖護院近くの穴場へ再び。100年超の町家が奏でる時空に心休まるカフェ
平安神宮の北側、車の往来が激しい丸太町通に面しながら
扉を開ければ、そんな喧騒を感じさせない深い趣。
古くは旅籠、芸術家のサロン~学生宿として
時を刻んだという町家の宿1階にあるカフェです。
今回の利用は'18.7月下旬の夕方。
店内に入ると伝統的な町家にアンティークな意匠を凝らした空間。
ひととき現実を忘れるようなタイムワープ感に包まれます。
メニューはコーヒー、ティ、各種のラテ
カフェグラッセ、日本酒、抹茶、お茶、グラスワイン、和菓子。
元祖にごり酒で有名な伏見・増田徳兵衛の日本酒、茶ビールなど
食事系はなくドリンクとスイーツ系のラインナップです。
この日は暑さ厳しい7月下旬ってことで
男性スタッフが勧めてくれた能登の地サイダーを。
「しおサイダー(500円)」という名前で京都では希少らしく
シュワっと爽快、暑さで疲れた体に染み渡ります。
もう一つ、グリーンティ(650円)を飲みながら
出してくれた和菓子も透明感があり十分な満足感。
訪れた時間帯の客人は私のみということで
今回もまた男性スタッフと会話しながらのひととき。
以前、私お勧めと伝えた農家がTVに取り上げられ
脚光を浴びてましたよ。と動画を見せてくれたり
クールダウンと共に有意義な時間になりました。
周辺には聖護院や平安神宮などの名所があり
観光とセットでも立ち寄りやすい絶好の穴場。
京都の雑誌や書籍も並んでたり
昼から茶ビールや日本酒を飲めるのも魅力の一つ。
営業は18時半位まで。
明治の町家とモダンなセンスが織りなす「月と」へ☆
迎えてくれる人も空間も優しい町家の宿とカフェです。
外観正面
靴を脱いで上がります
石川能登の塩サイダー
グリーンティ('18.7月下旬)
店内の一角('18.7月下旬)
店内の一角('18.7月下旬)
お菓子メニュー('18.7月下旬)
ドリンクメニュー('18.7月下旬)
外観。右奥に平安神宮
2018/09/18 更新
2018/04 訪問
京都|平安神宮近くの穴場。歴史ある町家と優しい対応に心安らぐ宿併設のカフェ
京都の名所「平安神宮」の北西。
車の往来が激しい丸太町通に面していながら
扉を開ければ、そんな喧騒とは対照的な深い趣。
古くは旅籠、芸術家のサロン~学生宿として時を刻んだという
明治期の町家と優しい人が織りなす宿併設のカフェです。
再び訪れたのは'18.4月中旬。玄関で靴を脱ぎフロアに上がると
前回と同じ男性が感じよく迎えてくれて
テーブルのみのコンパクトな店内は
伝統的な町家にアンティークな意匠を凝らした空間。
ひととき現実を忘れるような時空を奏でています。
カフェのメニューはコーヒー、ティ、各種のラテ
カフェグラッセ、グラス日本酒、抹茶、日本茶
グラスワイン(700円)、和菓子(300円)。
にごり酒の元祖である伏見・増田徳兵衛の「月の桂」飲み比べ
お茶のクラフトビールなど、食事系はないものの
オーナーのこだわりを感じるラインナップです。
■□いただいたアイスコーヒー(小菓子付き600円)は
十分な風味が広がり、今回もたまたま他に来客がなく私独り。
店内には京都のガイド本も色々と並んでいて
前回マネージャーと教えてくれた男性は優しさあふれる親切な対応。
カフェの営業は、不定期らしく外にボードが出ていれば営業中。
公式SNSでも告知してるそうです。
2017年に女性オーナーがスタートしたという
1年ほどの営業でありながら
明治時代の京町家が放つ古色とモダンなセンスが光る
ゲストハウス1階のカフェ「月と」へ☆
迎えてくれる人も空間も温かみがあり
混雑してなければ誰もが心満たされると思います。
2018/06/21 更新
2018/02 訪問
京都|平安神宮近くの穴場。歴史ある町家の趣と優しい対応に心潤うカフェ
平安神宮の北西。常に車が行き交う丸太町通沿いながら
扉を開ければ、そんな喧騒とは対照的な趣深い空間。
古くは旅籠、芸術家のサロン~学生宿として時を刻んだという
明治期の町家と優しい人が織りなす宿併設のカフェです。
初めて訪れたのは2018年2月の中旬。
玄関で靴を脱ぎフロアに上がると
一人の男性が感じよく迎えてくれて
数台のテーブルが並ぶコンパクトな店内。
幾多ある京町家のカフェでも
アンティーク感のある意匠やセンスが光り
スタッフの温和な接客と豊かに調和。
ひととき現実を忘れるような時空を奏でています。
カフェのメニューはコーヒー、ラテ、カフェグラッセ
グラスワイン(700円)、食べ物は和菓子(300円)のみ。
にごり酒の元祖である伏見の「増田徳兵衛」の日本酒
お茶のクラフトビールなどもあり
オーナーのこだわりを感じるラインナップです。
最初にコーヒー(小菓子付500円)をオーダー。
ハンドドリップで淹れてくれて
苦味、酸味、コクのバランスが整った飲み口。
続いて、茶ビール(800円)を追加し飲んでみると
少し茶味を感じるクラフトビールらしい味わい。
訪問時、たまたま他に来客がなかったおかげで
2階までアテンドしてくれたり
この町家の物語を教えてくれたり
思いがけず情感あふれるカフェのひととき。
店内には京都のガイド本も色々と並んでいて
まだ広く知られない隠れ家のような居心地のよさ。
この日の男性はマネージャーを務めてるそうで
心配りがあり、ホスピタリティ豊かな対応。
別に女性オーナーがおられゲストハウスは
2017年春からカフェは秋から営業してるそうです。
カフェは不定休で、外に案内が出てれば営業中とのこと。
明治期の京町家と美しい意匠が織りなす
ゲストハウス1階のカフェへぜひ☆
空間も人も温かみがあり
賑やかでなければ誰もが心満たされると思います。
外観。丸太町通沿い
カフェスペース(2018.2月中旬)
カフェの一角(2018.2月中旬)
カフェの一角(2018.2月中旬)
茶ビール800円(2018.2月中旬)
カフェスペース(2018.2月中旬)
カフェの一角(2018.2月中旬)
コーヒー(チョコ付)500円(2018.2月中旬)
ゲストハウス2階より
宿泊ゲスト向けの一室
外観。丸太町通沿い
2018/05/01 更新
平安神宮の北側、車の往来が激しい丸太町通に面しながら
扉を開ければ、そんな喧騒を感じさせない静穏な情趣。
古くは旅籠、芸術家のサロン~学生宿として
100年以上の時を刻んだという町家1階にあるカフェです。
時折リピートしていて、この日は8月中旬。
開放された玄関から靴を脱いで上がると
ニコやかで感じの良い女性に迎えられ
店内は伝統的な色彩と現代の意匠を凝らした空間。
テーブルのスペースと半個室風の縁側席があります。
メニューはコーヒー/ティ/各種のラテ/カフェグラッセ
日本酒/抹茶/グラスワイン/和菓子。
伏見の増田徳兵衛の日本酒、お茶のクラフトビールなど
食事系はないもののセンスを感じるラインナップです。
今回は中庭の向こう側にある縁側席に座り
注文した【抹茶ラテ(650円)】は優しくまろやかな飲み口。
【うさぎの和菓子(300円)】との相性もよく
目の前の中庭を眺めながらのんびり。
本棚を見ると「やまのは 珈琲と髪」と同じ書籍もあり
対応してくれた女性の親切な接客も印象深く
思いに残る晩夏のひとときでした。
すぐ近くには平安神宮、京都市美術館や動物園のある
岡崎エリアからも気軽に立ち寄れる絶好の穴場。
明治期の町家とアンティークな意匠が織りなす「月と」へ。
営業日は不定期だけどSNSで発信してるのでぜひ☆
迎えてくれる人も空間も優しい魅力ある宿とカフェです。