4回
2019/10 訪問
京都|河原町近くの良心的なフレンチ。 祝1周年&ミシュランビブグルマン
外観('19.10月下旬)
店内はテーブル席と小さなカウンター
開店1年でビブグルマン選出 掲載のミシュラン置いてたので記念に('19.10月下旬)
菊芋のスープをセンターに上にミルクの泡('19.10月下旬)
かきのブルゴーニュ風 パセリグラタン1800円(2019.10月下旬)
ラタトゥユのパスタ1500円(2019.10月下旬)
オマール海老のロースト ビスクソース 半身2800円('19.10月下旬)
オマール海老のロースト ビスクソース 半身2800円('19.10月下旬)
フランスパンと自家製いか墨パン300円(2019.10月下旬)
シャルドネ750円(2019.10月下旬)
メルロー650円(2019.10月下旬)
店内は2階(2019.10月下旬)
2019/11/30 更新
2019/06 訪問
京都|河原町近く。実力派シェフの料理をアラカルトでもコースでも気軽に心地よく
昨年12月に初めて訪れてから時どきリピート。
南仏系フレンチの実力店「ラ・メール・ギキ」へ。
約2ヶ月ぶりとなる今回は2019年6月中旬の夜。
独り飛び込みで立ち寄ってみたところ
運良くカウンターが空いていて
常連さんの希望でオンリストしたという
【ウニのクリームパスタ(2000円)】が感動レベル。
フレンチシェフが作るパスタ 次元が高かったです。
他にもアラカルトよりタパス盛り合わせ(1200円)
とろとろオムレツビスクソース(1500円)を頼み
微発泡のリースリング(600円) ソーヴィニヨンブランの白(700円)
シラーの赤(700円)とともに
心から満足した2019年6月中旬のディナー。
以前紹介したとおりシェフの宜喜(ぎき)さんは
大阪のウェスティンホテルから祇園の「キャレドミュー」で11年
御所南の人気フレンチ「ブラン・ピエール」で2ヶ月ほど
モナコの三つ星「アランデュカス ルイキャーンズ」の一員として
一時期経験を積んだという実力派。
■□店内はテーブル席を中心とした屋根裏のような空間。
小さなカウンターからはシェフの表情が垣間見え
今回もまたカウンター越しに会話もあり和やかなひととき。
会計を済ますとアラカルト3品+グラスワイン3杯で7000円少々。
明細付きの明朗会計も良心的です。
2019年6月現在のディナーメニューは
コースが3種類(4500円/6500円/9000円)。
アラカルトが600円〜豊富に揃い祇園や三つ星フレンチなど
国内外の名店仕込みの料理をリーズナブルに楽しめます。
料理によって高低差を感じる場合もあるけど
予約なしでのブラッスリー的な利用から
わざわざのレストランとしての実力も兼ね備えた
新店「La Mer giki」へぜひ。
河原町高辻〜烏丸付近でランチやディナーというとき
気軽に寄ってみてほしい南仏系の本格ビストロです。
1階のサイン 2階に上がります
カウンターにて独りの時間スタート ワインはリースリング('19.6月中旬)
パテ/スモークサーモン/カリフラワーのスープ雲丹入り/じゃがいものブランマンジェ仕立て1200円('19.6月中旬)
フワフワオムレツビスクソース1500円('19.6月中旬)
フワフワオムレツビスクソース1500円('19.6月中旬)
雲丹のクリームパスタ2000円
ソーヴィニヨンブランの白(700円)
シラーの赤700円('19.6月中旬)
店内はテーブルがメイン('19.6月中旬)
こんな席も('19.6月中旬)
ドリンクメニュー('19.6月中旬)
アラカルトメニュー('19.6月中旬)
2019/06/19 更新
2019/04 訪問
京都|河原町近く。実力派シェフの本格フレンチを気軽に楽しめる新店
今から3ヶ月半ほど前の2018年12月の夜。
選んだ料理の圧倒的な美味しさに感動した
南仏系の本格ビストロ「ラ・メール・ギキ」へ再び。
3月下旬に関東のレヴュアーさんと一緒に立ち寄るも臨時休業。
たまたま店前を通ったシェフに挨拶を交わしてから間もなく
2019年4月上旬に独り予約なしで伺ってみました。
前回紹介したとおりシェフの宜喜(ぎき)さんは
大阪のウェスティンホテルから祇園の「キャレドミュー」で11年
御所南の人気フレンチ「ブラン・ピエール」で2ヶ月ほど
モナコの三ツ星「アランデュカス ルイキャーンズ」の一員として
一時期経験を積んだという実力派。
南仏系のフランス料理をカジュアルに楽しんでほしいそうです。
今回いただいたアラカルトでは
【蛍烏賊とほっき貝 カリフラワーのブランマンジェ仕立て】
(900円)が記憶に残る絶品。
真ん中のカリフラワーのブランマンジェ仕立ては
デザート系ではなく料理として表現。
周辺に置かれたホタルイカとほっき貝の風味を引き立て
数種類のソースとも絶妙に調和。
しっかりと味覚に響く春らしい一皿です。
■□店内はテーブル席を中心にブルーの柱が印象的な空間。
小さなカウンターからはシェフの表情が垣間見え
カウンター越しに会話もあり楽しいひととき。
女性アルバイトの対応も丁寧で感じが良かったです。
■□コースに合わせたグラスワインは
ソーヴィニヨンブランの白(700円)/シラーの赤(700円)×2杯。
料理2皿と合わせて合計4500円ほどと良心的。
2019年4月現在のディナーメニューは
アラカルトが600円〜豊富に揃い
コースは3種類(4500円/6500円/9000円)。
ランチも営業していて祇園や三ツ星レストランなど
国内外の名店仕込みの料理をリーズナブルに楽しめます。
ふらっと立ち寄って数皿とワインをサクッと楽しんだり
わざわざのレストランとしての実力も兼ね備えた
新店「La Mer giki」へぜひ。
まだ広く知られてないため空いてる日も多いそうなので
河原町高辻付近でランチやディナーというとき
気軽に寄ってみてほしい本格的なフレンチです。
外観。河原町高辻から西へ数分
2回の店内はテーブル席がメイン(2019.4月上旬)
カウンターの一角 ソーヴィニヨンブランソーヴィニヨンブランの白(2019.4月上旬)
蛍烏賊とほっき貝 カリフラワーのブランマンジェ仕立て 900円(2019.4月上旬)
パデドカンパーニュ 1200円(2019.4月上旬)
シラーを注いでくれました(2019.4月上旬)
シラー 1グラス700円(2019.4月上旬)
シラー 1グラス700円(2019.4月上旬)
高辻通りに出されたボード(2019.4月上旬)
2019.4月当時のアラカルトメニュー
2019.4月当時のコースメニュー
2019/05/26 更新
2018/12 訪問
京都|高辻通の未知なるフレンチで2皿の料理に深く感動。南仏系 ラ・メール・ギキ
小雨が舞った2018年12月半ばの夜。高辻通を独り。
移転のため閉店した「ラ・ターブル・オ・ジャポン」が
別の店舗に変わってるのに気づいた私。
一度は通り過ぎたものの外に出されたメニューを見て
思い切って入店してみたところ
注文した2品の重厚な深みと力に満ちた美味しさに感動。
他の料理を食べると印象が変わるかもだけど
国内外の名店を経たシェフの料理が揃うカジュアルな本格派。
沖永良部島出身と話してくれた宜喜(ぎき)シェフのフレンチ。
まだ主要なサイトにも名がない新星「ラ・メール・ギキ」です。
あまりに素晴らしい2皿だったので聞けば
大阪のウェスティンホテルから祇園の「キャレドミュー」で10数年
御所南の人気フレンチ「ブラン・ピエール」で2ヶ月ほど
ホテル・ド・パリの三ツ星「ルイキャーンズ」でも短期研鑽という実力派。
出身の沖永良部島、南仏の海香る料理を気軽に楽しんでほしいそうです。
この日はそのシェフ一人の体制。
店内はテーブル席を中心にブルーの柱が印象的な空間。
小さなカウンターからはシェフの表情が垣間見えます。
夜のメニューは多彩なアラカルト/La Merコース(3500円)/
要予約の4500円コースからなるメニュー構成。
カウンターに座り注文したのは
知ってもらうために設定したというLa Merコースです。
【前菜:カキのパセリ グラタン】
【メイン:オマール海老のロースト ビスクソース】
【バゲットとイカスミパン】
【食後のコーヒーが付いて3500円+税】。
前菜とメインは8種類の料理から1品ずつ選ぶスタイル。
シェフにお勧めを聞くと良質な牡蠣と
子持ちのオマール海老が入ったとのことで
2皿とも調味や火入れがピタッと決まった絶品。
重層的なハーモニーが豊かに響き
ビスクソースも滋味深く味覚を揺さぶるほど秀逸です。
訪れた時間、客席には私ひとりということで
カウンター越しにシェフとの会話もあり
接客は不慣れなんですと言いつつ物腰やわらかくて好印象。
状況により奥様がサービスを担当するそうです。
コースに合わせたグラスワインはスパークリング(700円)/
シャルドネの白(750円)/シラーの赤(600円)。
最後にチーズケーキ(500円)を追加して合計6000円代でした。
お昼はランチコース2300円/限定のビスクランチ1280円(年内のみ)
ディナーはアラカルトを中心にコースもあり
祇園や御所南の有名店やモナコの三ツ星「ルイキャーンズ」など
名店仕込みの料理がリーズナブルな「ラ・メール・ギキ」へぜひ。
他の料理を頼めば満足度が変化するかもと思いながら
注文した2品に関してはスコア4.0を超える力量を実感。
まだ京都のサイトやブログにも出ていない南仏系のフレンチ。
多くの人に知ってほしい魅力ある新店です。
お店は2階。河原町高辻からすぐ。
テーブルを中心に小さなカウンターも
La Merコース/カキのパセリ グラタン('18.12月中旬)
La Merコース/オマール海老のロースト ビスクソース('18.12月中旬)
La Merコース/イカスミパンとバゲット('18.12月中旬)
La Merコースの珈琲。別注のチーズケーキ500円('18.12月中旬)
スパークリング700円('18.12月中旬)
シャルドネの白 750円('18.12月中旬)
シラーの赤 600円('18.12月中旬)('18.12月中旬)
店内は2階('18.12月中旬)
カウンター('18.12月中旬)
祝福 10/31開店とのこと('18.12月中旬)
La Merコース3500円('18.12月中旬)
1階にはメニューボードを掲示
2019/01/09 更新
祇園や御所南のフレンチなど
名店出身のシェフによる料理を気軽に味わう事ができ
開店当初から時どきリピート中のフランス料理店。
今回は2019年10月下旬の夜。
1周年を迎えたということで伺ってみたところ
運良く席が空いていてカウンターへ。
まずは簡単に1周年のお祝いをさせていただき
開店1年弱でビブグルマン選出もスゴいですねと祝辞。
そしてホール担当の女性が1周年のサービスです。
とサーブしてくれた泡からスタートし注文した料理は
【菊芋のスープをセンターに上層にミルクの泡 】
カクテルで見かける「プースカフェ」スタイルをフレンチで表現。
【ラタトゥユのパスタ1500円】
【かきのブルゴーニュ風 パセリグラタン1800円】
【バゲットとイカ墨パン300円】
【オマール海老のロースト ビスクソース 半身2800円】。
上から3品のアラカルトは味覚を揺さぶるほどの絶品。
3層からなるスープは菊芋のスープをセンターに
異なる温度や食感がおりなす絶妙すぎるハーモニー。
ラタトゥユのパスタは沖永良部島のマンゴーも
織り交ぜてるそうで前回のウニパスタと同じく秀逸。
かきのブルゴーニュ風も心底おいしく一番人気なのも納得。
オマールエビのみ以前より少し下回って感じたものの
ビスクソースとのバランスが良く充分な満足度。
以前紹介したとおりオーナーシェフの宜喜(ぎき)さんは
大阪のウェスティンホテルから祇園の「キャレドミュー」で11年
御所南の人気店「ブラン・ピエール」で数ヶ月
モナコの三ツ星「ルイキャーンズ」でも短期研鑽という実力派。
昨年10月末「ラ・ターブル・オ・ジャポン」の跡地にオープンしました。
■□店内はテーブル席を中心とした屋根裏の空間。
小さなカウンターからはシェフの表情が垣間見え
今回もまたカウンター越しに会話もあり和やかなひととき。
会計を済ますと料理5品+グラスワイン色々飲んで9000円位。
明細付き安心の明朗会計です。
訪問時や料理によって時に高低差を感じる事もあるけど
これまで訪れた中でも昨年(2018年)12月に続き
感動へと引き込まれた2019年10月下旬のディナー。
ランチタイムも営業していて
夜はアラカルト300円〜 コースは4800/6800/9000円。
大阪のホテル 祇園のフレンチやモナコの三ツ星など
名店仕込みの料理をカジュアルに楽しめる本格派。
河原町高辻に近く烏丸駅や河原町駅からも徒歩圏内。
南仏やシェフの地元・沖永良部島の海薫る料理も印象に残る
良心的なレストランです。