R6年3月2日(土)、元SMAPの香取慎吾さんの個展が開催されていると知り、前日あった飲み会を一次会で切り上げ、2日土曜日は県文化センターを訪れました。午前10時開場とのことでしたので、それに合わせて行ってみたところ、既に建物の入り口前には、長蛇の列が並んでおりました(驚)。
午前10時15分頃でしょうか、建物の中から「キャーッ!」と言う歓声が聞こえ、後からTUFの情報番組を見てみると、香取さん本人が観客の前に姿を現したとのこと。残念、もっと早く来ていれば、本人に会えたかもしれないのに・・・。
そんな後悔が頭を過りましたが、実際、香取さんの絵を見れたのは、列に並び始めてから約3時間半後の午後1時半頃、もう既に腰が悲鳴を上げておりました。
ようやく展示会場に入ってみると、今回のモチーフである”光と影”の「影」からスタート、重くて静かなBGMが流れる中、黒を基調とした「暗い・寂しい・辛い」といった印象を強く受けました。
その後、「光」のコーナーに入ると、一転して鮮やかな色彩の絵が、所狭しと飾ってあり、心の中は晴れやかな気分になりました。(※「光」のコーナーは、写真撮影OKですので、皆さんバシャバシャとスマホで撮影しておりました。)
「光」と「影」のコントラストが見事な、香取慎吾個展、東北では唯一、福島市(県文化センター)で4/7(日)まで開催されておりますので、SMAPファンは勿論、絵画に興味のある方は、是非お越しいただければと思います。