R7年6月下旬、「UFOの里」で知られる?福島市飯野町にある「千貫森」の中腹にある「小手神社」を訪ねてきました。俳優の小手伸也さんの名字のふりがなは「こて」ですが、こちらの神社のフリガナは「おで」と読みます。
こちらの「UFOの里」は、飯野町内にある「千貫森」が円錐形をしており、それが理由なのか、UFOの目撃情報が多数寄せられていたことから、福島市と合併する前の飯野町が”まちおこし”として、「UFOの里」と銘打ってPRし始めたのがきっかけです。
それ以外にも、戦国武将である独眼竜「伊達政宗」が、参勤交代の帰路に就く際、白河の辺りで落馬し、「千貫森」の山頂にあった小手神大明神の怒りに触れたと恐れ、金子と具足等を奉納し、中腹に移設させたと言い伝えのある「小手神社」がある、知る人ぞ知るエリアなのです。(※神社の御神門の右手には「風神」が、左手には「雷神」が祭られておりますよ。)
今回、「UFO物産館」で”飛魚ラーメン”を食べた帰りに、こちらの「小手神社」を訪ねてみましたが、伊達政宗公が好きな方には、是非訪れていただきたいスポットです。
※子供連れの方は、近くに「UFOふるさと館」もありますので、足を伸ばしてみては、いかがでしょうか。