『スクリーンデビュー75周年特別上映、オードリーヘップバーン主演「ティファニーで朝食を」を鑑賞してきました!』トテチータさんの日記

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日記詳細

R8年2月、バレンタインデーに、映画館で特別上映されていた「オードリーヘップバーン」主演の「ティファニーで朝食を」を観てきました。

いざ映画が始まり、映画史に残るワンシーン、ニューヨーク5番街にある「ティファニー」のショーウィンドウの前で、タクシーから降り立ったオードリーが、クロワッサンを食べるシーンがスクリーンに映し出されているのを見た時は、感動しました。実際、宝石店「ティファニー」にレストランは併設されていないため、ブレーク・エドワーズ監督(ジュリー・アンドリュースの旦那さん)とすれば、苦肉の演出だったのでしょう。

また映画のあらすじは既に知っているため、「このシーンの背後に移っているのは、セントラルパークだったんだ」とか、「えっ、こんな俳優さんも出演していたんだ。」といったことが気になってしまい、純粋に楽しむことが出来なかったのは、残念です。

例えば、オードリーの相手役だった「ジョージ・ペパード」は、ポール・ニューマンやスティーブ・マックィーンも学んだ「アクターズ・スタジオ」で演劇を学んでおり、大抜擢されて「ティファニーで朝食を」の出演をゲットしたとのことですが、1960年代後半は不遇の時代を過ごすことになったとのこと。しばらくして、1982年アメリカTVシリーズ「特攻野郎Aチーム」の葉巻を咥えた「ハンニバル大佐」でブレイクした時は、懐かしくもあり嬉しく感じました。

また、映画の中で「O.J]役だった「マーチン・バルサン」は、ヘンリー・フォンダ主演の「十二人の怒れる男」やヒッチコック監督作品の「サイコ」の渋い演技が思い出されたため、女ったらしのO.J役は、意外でした。

なお、「ジョージ・ペパード」のパトロン役だった「パトリシア・ニール」は、あの「真昼の決闘」に出演していた「ゲーリー・クーパー」の不倫相手だったらしく、その後、別の男性と結婚し、5人の子供を設けたとのことですが、ゲーリーへの愛は変わらなかったとも言われており、その事実を知った時は「あのゲーリーの野郎、どうしようもないな」と感じたことを覚えております。

ちなみに劇中、オードリーが頻繁に煙草を吸うシーンが出てきますが、勿論役作りもあったのでしょうが、元々オードリーがチェーンスモーカーだったと後から知ったときは、驚きました。(※第二次世界大戦中、レジスタンス活動をしていた際、極度の緊張から解放される手段が喫煙だったとのこと。なんだか気の毒ですよね。)

そんなこんなで、余計な情報が頭の中を駆け巡ってしまって、純粋に映画を楽しむことの出来なかったトテでありましたが、スクリーンの大画面で、ジバンシィの黒ドレスを纏ったオードリーの気品ある姿と、耳栓をしているためジョージ・ペパードの話している内容が、聞こえていない時の何とも言えない可愛らしい表情を再確認でき、至福のひとときを過ごすことができました。

※スクリーンで映画を観るのはいいもんですね!
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