2回
2013/08 訪問
キター! 絶品ラーメン登場!
~2013年8月再訪~
仙台からの友人に、『是非ともここのラーメンを食べてみたい!』とのリクエストに応え訪問。
開店数分前には一人待ちの客。
開店と同時に入口を開けてくれる対応(*^_^*)
おっと! 食券システムになってたんですね!
それと、テーブル席が一つ増えてました。
期間限定が気になってたのですが、辛いやつだったので未だ見ぬ塩をセレクト!
数分で着丼!
【塩ラーメン(味玉のせ)】¥800
・スープ:煮干しメインのダシで塩味。
・麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉低加水。
・具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・刻み長ネギ・三つ葉・味玉。
スープは魚粉がちらほらと見え、さっぱりした反面ややしょっぱい印象の中に柚子がほのかに香り清涼感をプラス!
実は、調理されている手元を見ていたのですが、柚子の香りを増強するワザを発見!
柚子本体の切り口を器のエッジに沿って擦り付けていたのです!
あくまでも脇役なのでしょう、しなちくについては普通です。
味玉について拘りのない私なので、そちらも普通。
脂身の無い2種類のチャーシューはやはり素敵です(*^_^*)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
~初回訪問~
マイレビュアーさんが次々と高評価をつけたお店。
無化調! 自家製麺の全粒粉!
気になって仕方がない!
激混みする前に行っとかないとっ!!
11:30に開店するこのお店。
お店のドアは自動ではないが、店員さんが内側から開けてくれるサービス♪
数分経過しての入店ながら、全てが厨房に向かう形式で8席のみのカウンター席は満席になり、待ちのお客さんも数名。
『こりゃ~、かなりの高評価の情報がWEBや口コミで流れたナ…』と容易に推測できました。
メニューは、2種類のみ!
サブメニューも、味玉とチャーシュー増し、それとごはんのみ!
開店当初とはいえ、実に潔い!(^^)!
私は、全国から厳選された3種類の生醤油を店主自らブレンド、火入れし、誤魔化しの効かない鶏と醤油だけのラーメン。
と謳われた『鶏そば』を注文。
大盛はできないとのことなので、味玉(¥100)とチャーシュー増し(¥200)。
味の精度をキープするために、一度に3食までしか同時に調理することができないとのこと。
徹底ぶりが伺えます(*^_^*)
お水はカウンターに背を向けるように設置され、セルフサービス。サーバーには炭が入ってました。
待つこと数分で目の前から配膳されます。
始めまして! 鶏そば様m(_ _)m
心の中でそう叫び、気持ちの上では軽く会釈を(した気分)。
【鶏そば】¥680
スープ:全く謳い通りの味。 ダイレクトに鶏の旨味が口の中で広がり、チー油が影ながらエールを送ってきてくれる。
麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉。 もちもち系が好きな方にはウケが悪いのかと思いきや、そうでもないらしい。
具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・長ネギ・スリムネギ。(味玉)
実にバランスのとれた逸品でした!
スープを含め全てが、食材本来の風味や旨味が上手く引き出されていると思います。
鶏という学級委員長はいるものの、勉強とスポーツが両立できる優等生だけの進学校の学級のようです。(どんな例えだ!)
豚チャーシューですが、私の好みでなかったのですが、鶏ムネのチャーシュー(その表現でいいのか!?)は
柔らかくてジューシーささえ感じるほど♪
しかも、表面には黒こしょうの他に柚子の風味も感じられたので、柚子胡椒!?
どこかに柚子が隠れていると思われます。
麺もこれからどんどん人気が上昇すると思われる全粒粉のストレート!
茹で加減も絶妙で、啜り甲斐のある麺とでも言いましょうか!?
歯応えも喉越しも小麦の風味も際立つ麺だと思います(*^_^*)
年齢を問わず純粋に美味しいラーメンここにあり!
連れがもう1品の【純煮干しそば】を注文しましたので、スープを頂いた感想も。
【純煮干しそば】¥680
スープ:全く謳い通りの味。 煮干し本来の旨味の出し方が素晴らしくエグミがない、こちらもチー油が影ながらエールを送ってくれます。
麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉。 煮干し系にはあまり不向きかと思いきや、そうでもない。
具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・長ネギ・スリムネギ。
質の高い煮干しを使い、温度をきっちりと管理すればこのようなスープが作れるんですね!
これから飯もののメニューも増やしていくとのことでしたが、
厳選した塩でもう1品ラーメンを作って頂きたいです!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
実はこのお店の半径100m以内に、3店舗もラーメンを出すお店が!!!
しかも、この近辺は高評価のお店が多い中、このお店は戦いを挑みましたね~!
こりゃ~、拉麺戦争勃発かな!?(笑)
2013/08/17 更新
平日にお休み♪
ならばと、実に10年振りの訪問。
開店10分前に到着なので、既に10人は並んでました。
開店と同時に1組づつ入店して食券を購入。
どうにか着席。
店内はテーブルが1つ減ってました。カウンター7席、4人テーブル×1。
アルバイトさんと思われる女性が1人手伝ってましたが、相変わらずのワンオペで「1度に調理は3杯」を貫いており、開放されたカウンターからは全ての調理が丸見え。
職人魂をひしひしと感じます。
入店から20分は経過した頃に着麺!
【昆布水つけ麺】1000円
・つけだれ:鶏だし、甘めのかえし。
・麺:加水は低めと思われる平打ちストレート。
・具材:低温調理ロース、ももチャーシュー、メンマ、三つ葉。味変用のワサビ、柚子胡椒、岩塩、みかん酢。
「おいしい食べ方」なる説明書きが添えられていたので、ソレに従って食べ進めます。
先ずは麺だけ。
かなりドロッとした昆布水がしっかりと麺に纏わりつくので、普通のラーメンよろしく啜ると、なかなかな音を発しますが、コシの強い麺と昆布の旨味は間違いない!
次につけだれへ麺を投入すると、これまた味の足し算の答えが返ってきます。
更に味変で次々と様々な「味の足し算や掛け算」に、思わず目を瞑って味を噛み締めます。
が、段々と昆布水の粘り気が強くなってくるような気がすると、慢性鼻炎の僕としては、その独特な粘り気があまり…
例えるなら「生卵の白身だけ」の様な舌触りが辛く感じてくるように…
このメニューに関しては、個人的にノーリピです。
御馳走様でしたm(_ _)m