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前菜(毛蟹:H.28.7)
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No.1焼き手・渋谷稔(H.28.7)
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鮑の塩蒸しブールブラン・夏トリュフを掛けて
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ムラサキウニ・ライムと海草のゼリー
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初鰹
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穴子のフリット
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トウモロコシの冷製スープ
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大イサキのエカイユ
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サーロインステーキ
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そうめん
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平成26年8月鮑岩塩蒸
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平成26年8月シャインマスカット・スパークリングジュレ
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平成28年8月更新(利用は7月31日)
プロローグ:うかい亭との付き合いは平成元年6月以来なので、もう27年になる。
その間に何人もの焼き手を経験したが、No.1の腕前と思い続けて来た渋谷稔(元マエストロ)氏が定年の後も契約社員?のような形で仕事を続けていたが、それも今年9月で終了になると聞き、慌てて8月の予約を入れた。そしたら8月からは有給消化で既に居ないとの事! 何としても彼の料理を食べようと、7月31日に予約を変更。
(中略)。
渋谷氏の実力に敬意を表しながら、最後と云う事で食べログへの名前と写真のアップの了解を頂く。
7月31日
さくらタワーを11時頃出立。
横浜町田IC料金所から一般道に出るのに7~8分掛かったが、それでも11:40頃到着。
既に渋谷氏が立番していて迎えてくれる。
マセラティの脇で記念写真。
小池前統括料理長にも迎えられ、右手・右の個室へ。
前菜は毛蟹、穴子、シマアジからの選択で、私は毛蟹。
スープはトウモロコシと南瓜(どちらも冷製)からトウモロコシを。
肉はフィレとサーロインからフィレを選択。
△□ 毛蟹のバジルソース
△(□) 賀茂ナス(パルミジャーノチーズや南アのズルルと云う胡椒など)
:胡椒の香りは良かったが、食べると強過ぎ。
□△ トウモロコシの冷製スープ
:以前よりコクが無いと指摘したら、小池前統括料理長が「以前はクリームなども入れてコクを出していたが、
今はトウモロコシと水と塩だけで作っているので・・・」との事。
□ 鮑岩塩蒸し・ブールブラン+トリュフソースに夏トリュフを掛けて
:最初は浅利のソースとか提案されたが、渋谷さん最後の料理で、万が一にも不満が残ってはいけないと、私好みのソースにして貰った。
トリュフを沢山かけてくれたので、写真では鮑が見えないほど。
□ 但馬牛フィレ
:渋谷さん渾身の焼き。
□ ガーリックライス
:真剣に・丁寧に、何度もご飯を上に載せ返し・・・鉄板に接して一番水分が無くなった部分を上に載せて、下からの蒸気で水分を補い、
全体が同じ状 態になるように腐心しているとの事。
□ 味噌汁
△(□)香の物
27年来の付き合いである、渋谷・小池両氏・・・・・渋谷さんの料理・脇で小池さんとの会話、と・・・・・万感込み上げるものが有った。
いつも〆はガーリックライスと素麺の両方を食べる私だが、今回だけは渋谷さんのガーリックライスの余韻を大切に、素麺は諦めた。
2階のデザート席に移って、
私はマスカットのナージュを選んだ。
△(□) マスカットのナージュ
:見た目はとても良いのだが、口の狭いブランデーグラスを使って居る為に、食べるのには不便。
3時頃、小池前統括料理長らに見送られ出立。
★総合4.7←4.6、味4.6←4.3、
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平成26年8月更新
お盆休みを三養荘で過ごし、帰途横浜うかい亭に回って昼食。
1時の予約だったが、伊豆縦貫道と東名厚木・横浜町田の渋滞で1:15頃到着。
程無く息子も合流。
1階右手右の奥から2番目の個室。
K元統括料理長が直ぐに出て来て、実質的に担当してくれる。
焼手は実力No.1のSさん。
母は満腹でとうもろこしのスープのみ。
父と息子はステーキと鮑が両方楽しめるスペシャルコース17280円(金額は全て税込・サービス料別)。
(石がれいのマリネ、フォアグラのソテー、南瓜のスープ、鮑岩塩蒸し、うかい牛100g、食事、デザート)
尤も、息子はステーキを鱸に替えて貰ったが・・・。
私はアラカルトで構成。
△+ とうもろこしのスープ 1300円
:今迄に比べ雑な感じ(滑らかさが無い)。此処のとうもろこしのスープはいつも
□~○評価だったのに・・・・・極めて残念。
□○ 鮑岩塩蒸し(130g)・ブールブランに夏トリュフを掛けて 8640円
:ポロ葱が良く合っている。
□○ ガーリックライス 1620円 :香ばしく見事な出来栄え。
△+ そうめん 1080円:此処のそうめんは大好きだったが・・・多少低下傾向は有ったが・・・いつもほど爽やか・スッキリには感じられなかった。
△+ シャインマスカット・スパークリングジュレ :綺麗に出来ているが、手間を惜しんだ形跡を感じた。
厨房で作る料理に、嘗ての様な良い緊張感が感じられない。
一昨日誕生日だった母にデコレートしたデザートとお花を頂戴した。
K元統括料理長に見送られ出立。
★ 総合4.6←4.8、 料理4.3←4.5、雰囲気4.5、サービス4.5←4.0、コスパ4.4
料理(味)の評価は焼手の部分が4.9、厨房の部分が3.6、総合して4.3.
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平成26年5月更新
投稿したクチコミの時の料理の写真を見付けたので、アップします。
写真を見ると、やはりうかい亭の底力を感じます。
うかい亭の中でも横浜店は一番思い入れのある店ですが・・・・・昔はこの店で食べる為だけに片道4時間以上掛けたものでしたが・・・・・今は都内にも2店舗あり、中々横浜IC付近に行く事も無く、少し足が遠ざかって居ます。
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プロローグ:平成2年6月に初めて利用して非常に気に入り、7月から12月迄半年で三十数回利用しました(土日連続で利用したり)。
当時一番好きだったメニューは鮑の岩塩蒸し・ブールブランでした。
その頃の評価としては関東一・日本でNo.2の鮑料理(日本一は志摩観光ホテル)でした。(その後志摩観光ホテルは高橋料理長がお辞めになってから凋落してしまいましたが)
その後、八王子のうかい亭を利用する事が多くなり、更にはうかい亭から暫く離れたり・・・・・ここ数年は横浜・銀座・あざみ野・八王子のうかい亭各店を時々使って居ます。
平成24年6月17日
1時半頃到着。玄関に向かうと、受付の女性スタッフがサッと自動ドアを開けながら迎えてくれたのは感じ良かった。ウェイティングに案内され、程無くK店長が来てくれ、個室に案内してくれる。(K店長は平成2年に出会った時は「七人衆」(今はこの制度はない)という若手の直ぐ上の段階に居た。この頃から応援していて、統括料理長を経て横浜店長になった)
「いつものように鮑2個で・・・」と言われ「今、体を絞って居るから・・・鮑1個で、肉は要らない」と応える。連れは逆に鮑無しで肉のみ。
夜のコースの「初夏の味覚とうかい牛コース」12600円をアレンジして貰う事にする(天豆のスープをトウモロコシのスープに、うかい牛を(私は)鮑に変更して貰う)。
前菜は「穴子」「初鰹」「サザエ」からの選択で・・・・・私の好みでは「サザエ」だが、鮑を食べる事を考えて、「穴子」を選択。店長が「初鰹も出しましょうか」と言うのでOK.
焼手はこれまた平成2年以来の知己であるSさん(定年になりマエストロを返上したが、私の知る限りうかい亭全体の中でNo.1の料理人)。
□ ムラサキウニ・ライムと海草のゼリー :潮の香りが漂っている。
△□ 初鰹 :藁の炎で炙った叩きを青柚子胡椒でマリネ風に。翡翠茄子を揚げて冷水で冷ました物が添えられている。私には鰹の塊が大き過ぎたが、鰹好きにはこの方が鰹の旨みをシッカリ味わえるのだろう。
セルフィーユが爽やかに利いていた。
□△ 穴子のフリット :生きている対馬産穴子を使い、セブリフ?(パスタ用の粉)を付けて揚げた物。シェリービネガを使い。
身の締りが良く、サクッとした食感。
□ シナモントースト :メニューには無いが、昔から顧客の間での人気は高い。
□○ トウモロコシの冷製スープ :7・8月は「味来」を使うが(それが本来のうかい亭のトウモロコシスープ)6月は宮崎の「ゴールドラッシュ」(味来より更に甘さが強いようです)。
トウモロコシ自体の甘さの素晴らしさに恍惚となってしまいます。
○ 大イサキのエカイユ :昔、うかい亭はポール・ボキューズの協力を得てポール・ボキューズフェアをやって居ましたが、ポール・ボキューズの得意料理の1つ
「スズキのエカイユ」をヒントに作ったうかい亭ならではの料理のようです。
因みに「エカイユ」とは「鱗模様」との事ですが・・・・・
ジャガイモを楕円にスライスした物をうろこに見立てて、それをバターの上澄み(上澄みでないと焦げ過ぎるそうです)でイサキに付けて、それを下にして焼きあげます。
熱の通し具合が完璧で、「旨みを逃がさずに・生臭さが無い」という褒め言葉では表し切れない見事な出来でした。
□△ 鮑 :嘗ては三陸の鮑を使って居たが、震災以来まだ入らぬとの事で伊勢志摩の物を使って居るとの事。私の一番好きな(平成2年頃のうかい亭の基本的な作品であった)ブール・ブラン。
今回は店側の親切心があだになり、トリュフ等が多過ぎて、その味が強くなり過ぎてしまった。過ぎたるは及ばざるがごとし、か。
美味しいバゲットをお代わりしてソースをたっぷり楽しめたが(感謝)。
□ バゲット :専門店に外注しているが、うかい亭で作ったレシピによる物。
柔らかみが有り、ソースを楽しみには最適。
□△ そうめん :この店のそうめんは昔から大好きなのだが・・・・・今回は見た瞬間茹で加減がいつもより良くないと感じた。食べても実際一寸ボテッとした感じ。それでもそれなりに美味しいが、いつものスッキリした美味しさとは違う。
料理が終わってから、デザート席への案内がいつまでも無く、15分以上経ってから
催促せざるを得なかった。
△ 小夏のジュレ
△+ アーモンド・ブラマンシェ :アーモンドの味がシッカリしていた。
(他に選択肢としてメロンシャーベットが有った)
2名で〆て32400円。
店長に見送られながら出立。
総評:a :食材に拘り(素材自体に対する拘りだけではなく、熟成や保存に至るまで)、料理法を工夫し(最近は「工夫の為の工夫」になってしまう店が多いが・・・見た目やサプライズの組み合わせなどで気を引くだけで、味が疎かにされている場合が多くて嘆かわしいが・・・うかい亭は味を第一にした本当の工夫をしている)、器との相性にも非常に気を遣って居る。
一言で表現するなら「見事」と言うしかない。