51回
2019/04 訪問
国宝的な鰻屋
平成31年4月更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、前橋市に在る天然記念物的な極めて貴重・希少な鰻屋さんです。しかも、安価と云うおまけまで付きます!
今回は弁当会(勉強会)で、出入り業者の協力で利用。
部下達は鰻重並、私と父は鰻重上3000円。
12時半の昼休み直前に到着。
まだ充分に暖かい。
□ 鰻重上 3000円
:表面パリッと中ホクホクの鰻に甘味の無い醤油主体のタレが掛かり、鰻自体の美
味しさを味合わせてくれる。(大抵の鰻屋は甘いタレで鰻の悪さを誤魔化して客
はタレの味で味わっている)
只、今回は小骨を一寸多く感じた。御飯の炊き具合が部分的に少し違った気がした。
古久家の鰻重何度か食べている部下達も、「今日は骨が多い感じだった」と言って居たので、私だけではなく・実際に小骨が多かったようです。
★総合4.8←4.9、味4.7←4.9、コスパ4.9←5.
2019/04/19 更新
2019/03 訪問
絶滅危惧種的な秀逸な鰻屋
ロペ倶楽部に向かう途中、回り道して利用。
12時の予約だったが、忘れ物で花園ICから一旦戻らなければになり、古久家に電話して・必死の急行(自宅から58分の新記録)で1時過ぎに到着。
事前に予約しておいた鰻重上3000円と肝吸い300円(税込)が程無く提供される。
○ 鰻重 上 3000円
:健全な締まった鰻が、表面パリッ・中ホクホク。甘味で誤魔化す事のない黒い醤
油ダレで仕上がっている。
御飯はいつもより固目で一寸芯が有る感じだが、私が時間ずれてしまったので仕方ない。
手前四分の一はそのまま、残り四分の三には山椒を掛けて。
あぁ、2人前食べたいなあ~、と思いながらも夕食の為に我慢。
□○ 肝吸い 300円
:健全なプリッとした肝と椎茸に、茗荷が加わっている。
□ 香の物;蕪、胡瓜、柴漬け。
:タレの御飯に良く合う、良く漬かった香の物。
1:25頃退出しようとしたら、客が2人来たのだが・・・御主人が恐縮しながら断っている。
一寸驚いて、やってあげないのか尋ねたら「2:10(2:20だったかもしれない)に火を落としてしまうので」「ガスなら直ぐ出来るけど、炭なので」と。
美味しい鰻を焼く為に炭に拘っている為と知り、改めて頭の下がる思いがした。
日本の宝と言って良いような昔ながらの健全で美味しい鰻重を・しかも安価に食べられる稀有な店だけに、いつまでも続いて欲しい店なのだが・・・・・。
2019/03/04 更新
2018/12 訪問
絶滅危惧種の様な秀逸な鰻屋
平成30年12月更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、前橋市に在る天然記念物的な極めて貴重・希少な鰻屋さんです。しかも、安価と云うおまけまで付きます!
今回は水上山荘の帰途、一寸回り道して昼食利用です。
先客2組4名、後客2組4名。素晴らしい名店なのに以前は客が殆ど居なくて心配していましたが、最近は満席に近い状況で安堵しています。
鰻重上 3000円 肝吸い 300円を戴きました。
○ 鰻重上 3000円
:表面パリッと中ホクホク。甘味の無いタレで、健全な鰻の美味しさを味わえます。
○ 肝吸い 300円
:健全な鰻の肝を使っているので、プリプリで・臭みが全く無いです。
□ 香の物
:タレの御飯にシッカリ合う、良く漬かった胡瓜、大根、柴漬けです。
息子さんが継ぐ予定が無いのが、恐怖に近い心配事です。
今現在、この国宝的な鰻重を食べられる幸せと同時に、この技と心配りが継承されて行く事を祈念してやみません。
2018/12/18 更新
2018/10 訪問
秀逸な鰻重
平成30年10月更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、前橋市に在る天然記念物的な極めて貴重・希少な鰻屋さんです。しかも、安価と云うおまけまで付きます!
6月に引き続き、部下達にも味合わせたいのと・店に少しでも貢献出来れば、という気持ちで、出入り業者の協力を得て、弁当会(勉強会)で利用してみました。
部下達には並2300円で、私は上 3000円を戴きました。
□○ 鰻重上 3000円
:表面パリッと中ホクホク。1時間20分ほどの搬送時間を経ても猶美味しい鰻で
す。大好きなお新香が無いのが唯一の残念でした。
流石に昼鰻重を2つ食べる元気は無かったので、1つ夜になってから電子レンジで1分程温めた処、中トロトロになって・・・・・幸せに頂けました。
勿論、小弥太さんに叱られないように、8.2㎞走りました。
2018/10/15 更新
2018/08 訪問
秀逸・稀有な鰻屋
平成30年8月更新
ロペ倶楽部への途次、一寸回り道をして古久家に立ち寄る事にする。
11時半・2名・鰻重上+肝吸いで予約しておき、現地でA課長と合流する事に。
余裕をもって10:10出発予定が10:20になって一寸焦る。
花園IC迄33分といつもより時間が掛かるので更に焦る。
関越でも遅い車が多くて焦燥に。
しかし、結果的には1時間3分と前回と全く同じ時間で余裕をもって到着。
A課長に迎えられ、店内へ。
玄関には「本日、予約で満席」の張り紙が!?
嘗てガラガラに空いていたのが嘘のようだ。
右奥の席。
待つ事数分。
○ 鰻重上
:健全な鰻を・誤魔化しの無い醤油ダレで・表面パリッと中ホクホク・炊き立ての(私好みの)固目の御飯。
□△ 肝吸い
:健全なプリッとした肝に椎茸。一寸塩気が強かったのと、量が少なめなのが残念。
□ 香の物(胡瓜、茄子、柴漬け)
:(天丼の場合もそうだが)醤油ダレの御飯には良く漬いたぬか漬けが合う。
黙々と食べ・・・A課長が「美味しい物は本当に無言で食べてしまいますね」と。
A課長と暫く歓談する間に後客2組。
12:15頃退出。
御主人が玄関外まで見送ってくれ、「今日はマセラティでは無いのですね?」「明日疲れるからベンツにしました」と。
其処にグループ客が到着。
私は駒形ICからロペ倶楽部へ。
2018/08/31 更新
2018/06 訪問
国宝的鰻屋
平成30年7月更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、天然記念物的な極めて貴重・希少な鰻屋さんです。しかも、安価と云うおまけまで付きます!
今回は水上山荘の帰途、立ち寄りました。
勿論、(店も事前に準備出来るし・私は待ち時間が少なくて済む、双方の利益の為に)事前に12時・鰻重上・肝吸い付の予約をしておきました。
赤城高原SAで時間調整して、予約の12時の2~3分前に到着しました。
駐車場、店の2台が埋まっていたので、向かいのコインパーキングに停めようとしていたら奥様が出て来て、店の駐車場の隣2台が使える旨教えてくれて、そちらへ駐車。
先客1名、後客3組6名(昔と違い賑わっているのに安堵)。
程無く提供される。
○ 鰻重(上) 3000円
:表面パリッと中ホクホク。甘味の無いタレが鰻自体の上手さを味合わせてくれる。
○ 肝吸い 300円
:健全な鰻の健全なプリプリの肝が素晴らしい。
□ 香の物;胡瓜、茄子、柴漬け
:良く漬かった漬物が、タレの御飯に良く合う。
正に至福の鰻重で・至福のひと時でした。
帰る時は御主人が外まで出て来て見送ってくれました(感謝)。
至福の余韻に浸りながら帰宅。
2018/07/14 更新
2018/06 訪問
素晴らしい鰻重
平成30年6月更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、しかも安価に!という天然記念物的というか国宝的な鰻屋さんです。
いつも当然店まで行っていましたが・・・・・部下達にも味合わせたいのと・店に少しでも貢献出来れば、という気持ちで、出入り業者の協力を得て、弁当会(勉強会)で利用してみました。(鰻がダメだというスタッフが2名居るので、その2人には「みのり」の中華丼を準備しました)
部下達には並2300円で、私は上 3000円を戴きました。
□○ 鰻重上 3000円
:表面パリッと中ホクホク。1時間20分ほどの搬送時間を経ても猶美味しい鰻です。大好きな お新香が無いのが唯一の残念でした。
古久家の鰻が初めてというスタッフが3名居たので
「最近は大抵の鰻屋が、高カロリーの餌で短期間で大きくして、水太り的な鰻を蒸し過ぎて柔らかくして・・・それを「柔らかい!」と喜ぶ・判らない人が増えて・・・甘いタレで・タレの味で鰻を食べさせて誤魔化すようになってしまった。
それを鰻重と思って居る人が圧倒的に多いが、本来の鰻の味を楽しめるのは古久家の鰻重だ」などと蘊蓄を垂れながら(笑)。
いつまでも健在であって欲しい超優良店です。
2018/06/07 更新
2018/04 訪問
秀逸な鰻重
平成30年4月更新
私がアップした食べログでの店舗700軒以上の中で最高点を続けている稀有な鰻屋さんです。
健全な質の良い鰻を使って、捌き立て・焼き立てに加え、御飯もその客に合わせた炊き立てと云う、今時絶滅危惧種と言って良いような手抜きをしない誠実な鰻屋さんです。
近ければ毎週でも利用したいのですが、自宅から約70㎞、高速を飛ばしても1時間以上掛かるので、平日の利用は無理で・・・・・週末は都内ホテルか温泉ですが、その温泉も最近は富士屋ホテル応援の影響で箱根が多くなり(因みに先月の週末5回の内,3回が箱根ホテル・湯本富士屋・富士屋ホテルと富士屋グループ3軒と、プリンスパークタワー東京、ロペ倶楽部で、、、ロペ倶楽部の時は此方に立ち寄りたかったが休みの日に当たってしまい)、偶に此方に来るのが可能な日は古久家が休みの日に当たってしまい、中々利用出来ずに居ました。
今回、全くフリーな週末が有ったので、此方に回り得る範囲で考えて那須温泉にして、途次、此方に回り道しました。
11時半に予約して、数分前に到着。
開店時間前なのに駐車場2台とも埋まっている。
店に顔を出すと、向かいのコインパーキングへとの事で其方に駐車。
主が出て来てマセラティの下が擦らないか気遣ってくれる。
毎週土曜日開店前に来るという老夫妻が帰る処。
鰻高騰で4月1日から値上げしたとの事で(大きな張り紙有)、メニューを持って来て貰う。
鰻重並が2300円に、鰻重上が3000円になって居た。
因みに肝吸いは300円。
いつも通り鰻重上と肝吸い。
11時半と連絡してあったので、11:35には提供される。
あっという間に・・・5分程で・・・食べてしまう。
□○ 鰻重上 3000円
:一口食べると、鰻だけでなく炊き立てのご飯が醸し出す湯気が何とも堪らない。
甘いタレで味を誤魔化す店が多い中、甘さの無いタレで、鰻自体の上手さを味わえる。
□○ 肝吸い 300円
:プリッと弾力のある・臭みの無い肝に健全さを感じる。
□ お新香
:蕪・胡瓜・柴漬け。漬かり具合も良い。
11:45には退出。
主が見送りに出て来てくれる。
鰻の入荷高騰で値上げした事を恐縮しているが・・・・・私にとっては美味しく良心的なこの店の存続こそが大事で、もっと値上げして貰っても構わない。
私としては5千円以上の価値のある鰻重を3千円で食べさせて貰っている様な感覚なので・・・・・。
★サービス4.7←4.5、雰囲気4.3←4
2018/04/22 更新
2017/08 訪問
秀逸な鰻屋
平成29年8月更新
日本中で私が一番好きな鰻屋です。
健全な鰻を使い、裂き立て・焼き立て・と云うだけでなく、御飯まで炊き立てを提供してくれる、国宝的な稀有な鰻屋です。
以前は群馬(谷川温泉)・長野(別所、戸倉、軽井沢)等への往復の途中立ち寄る事が多かったですが、最近は東京・神奈川(箱根)・静岡(伊豆)に行く事が圧倒的に多い為、古久屋さんに行く機会が中々無かったです(先日の谷川温泉水上山荘に行った時は、古久屋さんの連休に当たってしまい:涙)。
今回は古久屋さんに回れるように群馬南部の温泉地から選んでかんぽの宿磯部に前泊して、帰りがけに大回りして立ち寄りました。
□ 鰻重 2700円
:表面パリッと中ホクホクな鰻に変わりはないのですが・・・・・今回は小骨を多く感じました。
□ 肝吸い 300円
:健全な鰻を感じさせるプリプリで清々しい肝です。
大好きな店ですが、小骨が多かった事を鑑み、公正を期して
★総合4.9←5.0、味4.9←5.0
2017/08/28 更新
2017/03 訪問
国宝的な鰻屋
平成29年4月更新
私が現在食べログにアップしている600軒余りの店の中で評価No.1を維持し続けている店です。
健全な鰻を使い、裂き立て・焼き立て・と云うだけでなく、御飯まで炊き立てを提供してくれる、国宝的な稀有な鰻屋です。
プロローグ:食べログにアップしている6百軒余りの中でNo.1に評価している古久家だが、最近は(しげの家、花屋、サイプレス軽井沢と長野方面が全滅状態で)週末は伊豆・箱根・東京方面主体の為、中々行く機会が持てず、半年以上御無沙汰してしまった。
20年振りの水上山荘利用の帰途、断固立ち寄る事にする。
1時で予約しておいた。
3月26日
朝からの雪の為、月夜野ビロード館に立ち寄る事を辞め、12時過ぎに到着予定となり、水上IC手前でその旨電話して、時間変更して貰う。
12時過ぎ到着。
建物横の駐車場は既に埋まっており、店で尋ねたら向かいのコインパーキングに停める様に言われる。
店に入ると、1組帰る処で奥の座卓に2人客。珍しく客が居ると思ったら、我々が居る間に3組6人の客が来て飽和状態。
店を応援する身としては嬉しい限りだ。
予約してあった為に、真っ先に我々に鰻重が出る。
○□ 鰻重上 + 肝吸い
:一口食べて、御飯がいつもより僅かにベトッとしていると感じた。食べ進むうちに気にならなくレヴェル。相変わらず、 表面カラッと香ばしく・中ホクホク!!
お新香(蕪、胡瓜、柴漬け)も良い漬かり具合。肝吸いの肝もプリッと健全に美味しい。
食べ始めて直ぐに、(中々来られなかったのだから)テイクアウトもして、夕食でも食べようと思い、慌ててテイクアウト1つ注文。
持ち帰りが出来るのを待って、1時過ぎ退出。
(中略)
2017/04/08 更新
2016/04 訪問
裂き立て・焼き立て・蒸し立ての稀有な鰻屋
平成28年4月更新
食べログの中の私の評価で長らくNo.1に在り、現在シェ・イノにその座を譲ったもののNo.2の評価は変わらぬ、文化財的な素晴らしい鰻屋さんです。
近くに在れば毎週のように利用したいのですが・・・往復2時間半~3時間掛かると、普段は行けず・・・群馬や長野に行く折に利用する事が多かったですが、長野の戸倉「しげの家」、別所「花屋」、軽井沢「サイプレス軽井沢」の凋落等でそちら方面に行く機会が激減し、毎週のお出かけは都内か伊豆・箱根(特に富士屋ホテル)が圧倒的に多くなり、
結果、古久家利用の機会が中々無くて、御無沙汰していました。
久し振りにゴルフ絡みで地元に居る週末、都内からゴルフに来た仲間を誘って(彼等には帰途と真逆になりますが)古久家に遠征する事になりました。
「鰻だけで、観光は無いのですか?」と言う友人に
「世界一の鰻重が食べられるのだから、それだけで充分だろう」と応える。
人間国宝にしたいような御主人の心と技術が傾注されたうな重(上)と肝吸い、そして感心せずには居られぬ美味しい香の物。
個人的には肝吸いの量がもう一寸欲しいのだが・・・それだけが唯一の不足点。
◎ 鰻重上 推定2700円
○ 肝吸い 推定300円
○ 香の物 (鰻重に付いてくるが、美味しさの余り、これにも丸を付けたくて別途表記)
最初「鰻重だけ?」と言っていた友人も「これだけの為だけに来る価値が有りますね」と納得してくれていた。
* 定休日に変更:以前は毎月3・13・23・24日でしたが、4日が加わりました。
* 写真で見ると、以前より鰻の蒲焼の黒さが増したような気がします。
* 値段が「推定」なのは、いつも事前に電話で注文し・お品書きを見ないので・・・・・今回は店で鰻重(上)+肝吸いを3人前、持ち帰りに鰻重(上)を2人前で、計14400円だったので、その推定になりました。
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平成27年3月更新
冬場は客が少ないと云う事で、何とかこの時期に行かなければと思いながらも最近は山梨・箱根・都内が圧倒的に多く、此方に来る機会が無かった。
今回サイプレス軽井沢に行く時に回り道してでも利用しなければ(翌週は山梨、その次は箱根、その次は山梨、と)機会を失するので、必死の思いで12:15に予約。
道路順調で12:10到着。
御主人夫妻が御飯の炊き上がりを待って居る状況のようだった。
いつも通り、至高の鰻重に陶然とする。
帰る時、丁度居合わせた御子息に「御父さんは人間国宝のようだ」と言ったら、御主人が「未だ未だ精進しなければ」と言って居た。
気難しい私がこれだけ絶賛する鰻重を作りながら、この謙虚で真摯な姿勢が御主人の人柄を表すと同時に、レヴェルが落ちるの無い原動力なのだと妙に納得して退出。
先日、知人のN氏が埼玉から遥々御夫妻で利用してくれたとの事で・・・初めての客には店が「えっ?此処?」と感じる要素が有る様なので、店の外観の写真を撮ってから出発。
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平成26年12月更新
敬愛し・応援している店ですが、いつも昼食利用で・・・・・今回、初めて夕食で利用しました。
軽井沢の「桃李」で昼食後馳走になり、かなり満腹で食欲無かったのですが、ここで行かないと年内に古久家さん利用する機会が全く無いので、4時近くまで軽井沢で時間を潰し、帰宅途中遠回りをして立ち寄りました。
家族も空腹でない為、(私が鰻重上を頼んだだけで)皆 鰻重並(肝吸い付)を頼みました。
味については今迄通り、満点の美味しさです。
ご参考に並の写真をアップします。
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平成26年11月更新
私が日本で一番好きであり・尊敬している鰻屋さんです。
嘗て美味しかった鰻屋が不景気や鰻の減少の中で、促成栽培的な高カロリー飼料による不健全で安価な鰻を使うようになり、或いは手間暇を惜しんで数をこなす様になり、味が落ちて行く、という例を多々見て来ましたが、
古久家は健全な鰻を、手間暇惜しまず・昔ながらのきちんとした調理法で、しかもその内容の割には安価に提供し続けている希有な店です。
気持ちの上では毎週応援がてら行きたいのですが、往復3時間の道のりで、つい御無沙汰してしまいがちです。
このままでは秋以降年内利用する機会が無いので、サイプレス軽井沢への道中回り道して利用しました。
お互いに流れが良くなるようにと、事前に訪問時間・注文内容を知らせておいて(予約して)利用するようにしています。
基本的には鰻重上と肝吸いです。
最初の時に値段を記載して以来(途中で値上がりが有ったと思うのですが)、いつも値段に頓着して居なかったので正確な値段は把握して居ませんでしたが・・・・・今回 鰻重上2+肝吸い2で6千円丁度でしたので、鰻重上+肝吸いで3千円ですね。
相変わらず、
お重の蓋を開けると香りの良い湯気が立ち上がり、炊き立てのご飯の上で・焼き立ての鰻が・(変な甘味の無い)鰻自体の旨さを引き出す醤油ベースのタレで、「これぞ本当の鰻重!!」という至高の味わいに感動します。
肝吸いもプリッとした健全な肝に椎茸・茗荷・三つ葉が入って居る、穏やかな美味です。
そして、香の物ですが胡瓜と蕪の漬かり具合が絶妙で、これまた<至高の香の物>と言いたくなります。
本当にいつまでも健全で在り続けて欲しい、文化財的な鰻屋さんです。
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平成26年4月更新
以前のクチコミに書いたように、
未だに健全な鰻を・裂き立て・焼き立て・蒸し立てで食べさせてくれる、希有な素晴らしい鰻屋です。
しかし、真面目で、宣伝等にも尽力しないので、お客さんは少なく・・・・・いつ行っても他に客が居ないか、居ても2組4人止まりなので・・・・・文化財的な素晴らしい店が衰退してはと気掛かりで仕方有りませんでした。
1月に利用した折、「冬場、12~2月が特に暇」と伺ったので、応援の意味を込めて2月に部下達を連れて14人で利用しようと決心しましたが、53cmの(2月第1回の)大雪の日に当ってしまい・・・自分達の車で行くのは不安で・しかし、約束だから&大雪の時こそ客が少ないだろうから応援の価値が一層有るだろうと・・・バスを1台仕立てて訪問しました。普段1時間半ほどで行ける処、2時間半掛かってしまいましたが(笑)。
こう云う特別な時を除いて、大抵は群馬か長野の温泉の帰りに古久家さんを利用する事が多いので・・・・・1月の時も古久家さんに立ち寄る為に、(あまり好きではなかった)ホテル磯部ガーデンに宿泊して、その帰途利用させて貰いましたが・・・・・最近は、週末 都内や伊豆方面が多くて 中々行く機会が無かったので、(やはり行く機会が途絶えていた)谷川温泉の「旅館たにがわ」に泊まって・帰途利用しようと計画しました。
4月6日10時半頃「旅館たにがわ」を出立し、予約した11時半頃 到着しました。
* 最初に書いたように、真面目に作っているので、予約しておかないと時間が結構掛かるので、いつも時間・人数・注文内容(大抵は鰻重の上と肝吸い)を伝えて、予約しておきます。皆様にも予約がお奨めです。
今日は珍しく先客が1組2名居て、食べている最中にも来客や電話の問い合わせが続き・・・・・元々小型の4人用の座卓が4つ有るだけの小さな店なので・・・・・席が足りなくて恐縮しながら断っている会話が聞こえて来ます。
食事している客を急かす事が無いようにと、「一寸待ってて頂ければ・・・」と云う様な事は一切言わずに、ひたすら恐縮しながら断っている様子が伝わって来て・・・・・
11:50に切り上げて、退出しました。
この店で、初めて遭遇した活況に、とても嬉しく・・・・・自分がゆっくり食べられなくて良いから、少しでも多くの方にこの素晴らしい鰻を味わって欲しいと思いながら、(事前に頼んでおいた)持ち帰りの鰻重(上)を持って帰途に着きました。
夕食も言うまでも無く、この鰻重でした(笑)。
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平成26年1月更新
変な飼料を使わずに健全に育った鰻を、今猶「裂き立て・焼き立て・御飯も炊き立て」で食べさせてくれる、重要文化財的と言いたくなる希有な鰻屋さん。
しかし、宣伝等はしない為、いつ行ってもお客さんは少ない。非常に残念な事。
真面目に手間暇かけてやって居て・しかも法外な値段は取らない、この貴重な店が無くなっては困ると、出来るだけ人を連れて埼玉県から立ち寄る様にしているが・・・・・。
都内で鰻を誘われる事も時々有るが・・・・・「野田岩」のトラウマも有り・・・・・古久家さんの鰻重と比べてガッカリするのが嫌で、他で鰻重を食べられなくなってしまった。
昨秋は鰻減少のあおりで、古久家さんの主力とも言うべき「上」サイズの鰻が入らなくなり、一時「特上」と「並」しかなかった。
年末から都内方面が多く、中々「古久家」さんに行く機会を作れず&ゴルフも機会がなく(普段月2回のペースだが、この2カ月半で1回だけ)・・・・・何としてもゴルフと古久家利用をと考えて、
土曜ゴルフ→(翌日古久家に回れるように)群馬の近い所の温泉宿泊→日曜帰途古久家
と云うプランを実行する為、(3年前ガッカリした)ホテル磯部ガーデンに泊まる決断をした。
日曜11:20の予約で、その通りに到着出来た。
御主人・奥さん、御母堂、息子さんと、皆さん温かく実直な雰囲気は変わらない。
「上」サイズの鰻も充分入荷出来るようになったとの事で安堵。
激減して居た稚魚のシラスウナギが多少増えて来たとの事。
今回は店で食べた他に、両親にお土産にテイクアウトもしました。
私自身は「鰻は出来立てで無ければ美味しくない」と云う考えからテイクアウトはしない主義でしたが、両親に頼まれてテイクアウトと云う事をしたのですが・・・・・
母が少食の為、半分食べてくれと言われて、夕方レンジで温めて食べたのですが・・・・・何と(古久家以外の)今迄食べたどの店の鰻重よりも遥かに美味しかったのです!!
古久家の店で食べた出来立ての鰻重以外の、どの店の出来立てよりも美味しいのは、不思議な程素晴らしい事でした(しかも、数時間前に一人前食べているのに!)。
今度からは行って食べると共に、テイクアウトも利用して、1日2回楽しもうと云う気持ちになりました。
評価変えさせて頂きます。
総合5.料理4,5→5、サービス4→4,5、雰囲気4,5、コスパ4→5.
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11月4日再訪
8月に「食べログの巨頭」と尊敬するentifiedさんお奨めのこの店で、彼とご一緒して以来・・・・・・手間暇かけて、質を落とさずに飲食店を続ける御苦労を痛感しながら、応援の気持ちを込めて、出来るだけ再訪を繰り返したいと思った。
しかし、古久家さんまで私の家からは往復3時間ほど掛かり、普段気軽に来る事は出来ない。
因みに私は週末は大抵温泉宿で過ごし、月に1度は都内(食べ歩きとヘッドスパとエステ)で過ごす。
前回も谷川温泉に行く途中立ち寄る形だった。
何とか再訪しようと、11月3日谷川温泉「旅館たにがわ」に予約を入れた。
*ミシュランの「その店で食べる為だけに、その地域に旅行する価値が有る」という三つ星のレヴェルを思い起こす。
そして、9月パリから帰国した翌日の9月23日も、一日空いているから、時差ぼけの疲れも物とせず行ってみようと思い、9月23日・11月3日の2回予約を入れようと、秘書に古久家へ電話して貰った。そしたら、何と何と(余りにも迂闊だったが)3の付く日が定休日だった!?!
意気消沈して立ち上がれないほど落胆した。
私の場合3カ月先まで殆どの週末が予定が入って居るので、中々行く日を作れない。
困ったなあ~、と思案し続けていたが・・・・・先日、entifiedさんが古久家再訪してクチコミを更新し、更には私に「11月4日、帰りがけに立ち寄る事は出来ないですか」と意見してくれた・・・・・普段朝余り食べない私にとって、旅館宿泊時は朝それなりに食べるので、昼はパスする事が多いのだが・・・・・。
そして早速予約を入れた。空かさず「前回は定休日で済みませんでした」と言って呉れる辺りにこの店の人達の人柄が滲み出ている。
日曜日の12時頃到着。客は他には居なかった(帰る迄に1組2人来ただけ)。
予約通り、今回は鰻重上と肝吸い。
内容・美味しさとも前回と大きくは違わず・・・山椒は前回より少し利きが良い気がした・・・気持ち良く食べさせて頂く。
前回も少し触れたが、ここ数年ほど地元で鰻重を食べるといつもお腹一杯に苦しくなって、後々に重く残って辛くなっていたのだが・・・私の胃が弱って居ると思っていたが・・・古久家の鰻を食べた後は非常に清々しく、重苦しさも・辛さも無い。
どうも、鰻の飼料等の影響で、鰻自体の健康的な質に大きな差が有るのではないかと思い当たった。
近年、不景気の中で、手間を惜しんだり・コスト削減の為に材料の質を落としたり、と云う状況が氾濫し、名店が凋落してしまう事が多いが・・・・・御主人のご苦労を慮りながら、いつまでも健康で・美味しい鰻を食べられる店で在り続けて欲しい、と思わずには居られなかった。
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平成24年8月
プロローグ:食べログのレヴュアーの中で一番敬愛するentifiedさん(鰻は特に達人)お奨めの鰻屋「古久家」が未だに裂き立て・焼き立て・蒸し立て+御飯炊き立てとの話に感動し、古久家に立ち寄る為に群馬北部に宿泊しようと谷川温泉「旅館たにがわ」に予約を入れる。
古久家にはentifiedさんが予約を入れてくれ、現地で会う事に。
8月18日
11:15到着(鰻の提供は12時の予定)。
entifiedさんが駐車場脇で待機してくれていた(感謝)。
入り口は狭く(玄関前に炭が入った箱が放置して在る!?)、暖簾が無ければ店の入り口とは判らぬ感じ。
玄関入ると狭い廊下で、右に調理場が在る。
廊下の奥右手に座敷(座卓4~5)。意外と狭い感じ(2階は確認しなかった)。
落ち着いた静けさで、古風な感じが良い。
entifiedさんの方針で肝吸いは頼んで居なかったが、初めてでもあり、肝吸いも頼む。
私と氏は特上2700円、連れは並1800円.
entifiedさんと歓談しながら12時予定の鰻提供を待つ。
実は「鰻の並・上・特上等の値段の違いは質の違いではなく・大きさの違いだけ」と教わってより、鰻に関しては並(一般的には肝吸いの付く中で一番安いメニュー)を注文する主義でやってきた。
今春まで利用して居た皆野の「坂本屋」では一番下の上でも食べきるのが大変に感じるほどなので・・・・・しかし、今回は何と言ってもentifiedさんのお奨めを、と云う事で特上になった・・・・・特上を食べ切る自信は無くて、ビクビクして居たのだが、来た重箱を見た瞬間「いける。大丈夫だ」と直感した。
此処十数年一番良く利用して居た坂本屋を基準に考えると、重箱が小さかったのだ(安心出来るほどに)・・・・・無論、此れは悪い事ではない。これこそが適正な大きさ(量)なのだろう。今迄坂本屋で「半分でいいな」と思うようになって来て、自分の胃のレヴェルが落ちているのだと心配して居たが、そうではないと気付いて結構喜んでいる(笑)。
お吸い物を重箱の左前に置いていたが、余り気にならないのは店の持つ感じの良い雰囲気の所為か。
蓋を取ると重箱に丁度ピッタリ鰻が収まっている。
黒っぽいタレ(今迄経験して来たのは茶色いタレが多かった)。
先ずは山椒を掛けずに素の味を味わう。
表面パリッ、中ホクホクした感じ。
今迄は「鰻は鰻であって、魚と云う感じではない」という意識だったが、「あぁ、鰻はやはり魚だな」と云う認識に変わった。
焼き魚では「生臭さを出さず(残さず)に・旨みを逃がさない」のが料理人の腕前と常々考えて来たが、それが具現されている事が良く判る鰻重だった。
今迄食べて来た関東風の鰻重の多くは、蒸し過ぎで身が柔らかくなり過ぎ・甘目のタレの味で食べてしまう、という事だったのだと改めて認識できた。
四分の一食べた所で山椒を使う。話に聞いていた通り、山椒の利きは弱い。
肝吸いには肝と椎茸と長葱。肝はプリッとシッカリした物で、鰻自体の質の良さを窺わせる。(連れは今迄肝吸いの肝が嫌いだったが、美味しいと驚いていた)
食後も1時過ぎまでentifiedさんと楽しく歓談し退出。
御主人が出て来て「お口に合いましたか」と気遣ってくれる。
如何にも温厚・実直と云う感じの御主人で、好印象に包まれて店を後にする。
総評:A←○B.質の良い鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで、炊き立てのご飯で食べられる希有な店。
平成29年10月、★総合4.9←5.(調整)
2017/10/05 更新
健全な鰻を、裂き立て・焼き立て・蒸し立てで,御飯まで炊き立てで食べさせてくれる、しかも安価に!という天然記念物的というか国宝的な鰻屋さんです。
最近は高カロリーの餌で促成栽培的に水太りさせた鰻を(大きい!と喜ぶ客が居る)、
蒸し過ぎて(柔らかい!と喜ぶ客が居る)、
甘目のタレで誤魔化して(タレの甘さで誤魔化されて、鰻自体の味を味合わずに・タレの味を鰻の味のように錯覚してしまう客が居る)
提供する鰻屋が増えてしまった昨今の日本で、「本物の鰻重」が食べられる(しかも安価に)極めて貴重な店だと思います。
2018/06/17 更新