アリス・フォーンさんが投稿したレストラン アラジン(東京/広尾)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

アリス・フォーンの食べる愉しみ 終了で~す Adieu!

メッセージを送る

アリス・フォーン (男性・東京都) 認証済

この口コミは、アリス・フォーンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

レストラン アラジン広尾、恵比寿/フレンチ

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

プロの料理

今回は川崎シェフの野菜料理を食べて、
プロの料理って何だろう?
と、改めて考えてしまった。

美味しい料理?
見栄えが良い料理?
何時も同じ味が出せる技術?
基本に忠実なこと?
創意工夫があること?
遊び心があること?
また食べたい、と思う料理?

この時に思ったのは、
「シンプルだが確実に美味い料理」
ということ。

今回も
「何が食べたいですか?」
と訊かれ、
「野菜が食べたいですね」
と言うと、何も言わずキッチンに引き返したシェフ。

そしてまずアミューズとして出てきたのが、
季節の新玉ねぎと蛍烏賊。
アラジンのアミューズと言えば豚肉のリエットが定番であるが、
野菜が食べたいと言った私のために特別に作ってくれた。
新玉ねぎは多分蒸してある。
かけられているのはオリーブオイルとヴィネガーのソース。
シンプルだが新玉ねぎの甘みと柔らかな食感を存分に楽しめる。

前菜は野菜の饗宴と呼びたくなる皿。
色々な野菜を茹でて、オリーブオイルとワインで軽く煮込んだだけの料理なのだ。
これが美味しのだ。
当たり前だが、この料理は私には出来ない、と思った。
劇的な美味さではないが確実な美味さ。
素人の上手い料理とは各段の差ではないかもしれない。
が、厳然として存在する埋められない差。

使われている野菜の数が多くて、
見た目は適当にあるもの全部使ったように感じる。
何しろ、
赤蕪、グリーンアスパラ、ズッキーニ、里芋、空豆、
カリフラワー、人参、ホワイトアスパラ、ブロッコリー、蕪、
なめたけ、トランペット茸、黒トランペット茸、ゼンマイ、
なのだから。
これ全部使ってハーモニーを奏でると思う?
正直、私は皿が出てきた時に、うん?と思った。

何れにせよ、ハーモニーなんてこと思った私が素人で、
野菜一つ一つが独立した料理なのだ。
それぞれの野菜の滋味深い味を、それこそ色々味わえるのだ。
蕪ってこういう味だよな、美味いな。
トランペット茸ってやっぱり旨味が濃いな。
里芋はねっとりしている食感だけれど八頭ほどではないな。
と、色々な思いが頭に浮かび、
考えながらワインを飲みながら、食べる幸せ。
それが何回も何回も続くのだ。

茸からの旨味がバターに近いこくを与えているのは解かるが、
何しろワインとオリーブオイルだけでこの美味さ。
シンプルだが確実に美味い。
プロの凄さを感じた料理である。

メインはフランス産のリー・ド・ヴォーとローニョン・ド・ヴォーのロティの盛合せ。
両方とも私の好物だというのを知っていて一皿に盛ってくれた。
それにしてもこの共演は贅沢だろう。
コメントを詳細に書くと野菜の凄さが薄れそうなので、
何時も通りに美味いとだけ言っておこう。
尚、前菜もメインもメニューにはないことを書き添える。

  • 新玉ねぎと蛍烏賊のオリーブオイルとヴィネガーソース シブレット添え

  • ズームイン

  • ズームイン

  • プランビュー

  • 色々な野菜の饗宴

  • プランビュー

  • ズームイン

  • リードヴォーとオニオンの共演

  • ズームイン

  • 横から

  • プランビュー

  • リードヴォー

  • ロニオン

2017/05/16 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

いつもブレずに美味しい

4月に家人と来てから随分と経ってしまった。
今回はランチに1人でふらりと寄ってみた。
水曜ということもあり飲食関係の人達が多く来ていた。
地方からの人もおり、フレンチの大御所の店は未だに勉強の場の様だ。

今回は軽く前菜とメインにした。
前菜は初めて食べる秋刀魚を軽く〆たサラダ
メインは私の大好物のブータンノワールにアンドィエット

秋刀魚は酢で〆てある。表面は酢と塩を結構強く感じるのだが、中は両方とも感じない絶妙の〆方。
野菜は蕪がとにかく柔らかく味が深い。野菜の滋味深さを深く感じながら食べる。
ブータンノワールとアンドィエットは初めてアラジンに来た時食べて以来だ。
川崎シェフからアラジンのアンドィエットの作り方を聞いたが、
偉く手間をかけている。フランスの普通のレシピとは違うのが良く分かった。
それだけにアンモニアがよく除かれている。でも少し感じるところもよい。
ガルニのマッシュポテトの肌理の細かいこと。
癖のあるソーセージにシンプルなマッシュポテト。
最高の組み合わせである。

フロマージュを食べようかと思ったが、
メニューにリンゴの薄焼きタルト バニラアイスクリーム添えがあるのを見つけた。
林檎の季節になったんだな〜と思う。
これ、私はアラジンが日本で一番美味しいと思う。リンゴの薄焼きタルト
バニラアイスクリームとの相性が最高で、シンプルだがとても美味しいのだ。
鈴木さんを呼び止め、フロマージュを止めこれをもらう旨告げる。
出て来たタルトを口に含めば、目は開き眉は吊り上がる。
鏡を見れば美味しさに顔がほころんでいることだろう。

川崎シェフの料理で舌は喜び、心は落ち着く。
アラジン、私のフレンチのよりどころ。

2016年10月

ーーーーーーーーーー

再訪

今年も早4月。アラジンにいつ行ったか家人と話していたら、
アラジンのお節を食べてから未だ行ってないことに気がついた。
久々に御大川崎シェフのご尊顔を拝みに家人と出かけた。
予約の電話を取ってくれたのが御大。直ぐに私だと解かってくれるところが嬉しい。

鈴木さんに迎えられ席に着くと我家の様に落ち着く。
行きつけの店は居心地が良いことこの上ない。
今回は毛蟹のロワイヤルと毛蟹のリゾットという絶品の定番(これ本当に旨い!)と、
ホワイトアスパラガスのシブレットソースというこの季節の定番を堪能した。
フランス産のホワイトアスパラは太さも立派で茹で加減が完璧。
今回は温かいものを食べたが、シブレットソースは本当にホワイトアスパラにあいますな。
そして初めての料理も出てきた。仔羊の赤ワイン煮込みだ。
仔羊は私の大好物であるが、日本の店ではロティが多く煮込みを出す店は少ない。
使いこまれ焼けたココット(多分ストウブ製)で出てくるところがいい。
大きめに切った野菜もたっぷりで、早く食べてと声を出している様だ。
いやぁ~、如何にも旨そう。家人からも「美味しそう」と言う声がかかる。
実際に美味かった。仔羊は柔らかく、野菜の滋味も十分で、当たり前だがソースが美味い。
ビストロの様な料理であるので、思わずパンにソースをつけ食べる。
これでワインが喉を滑り落ちる、落ちる。いやぁ~、幸せだ。

食後には川崎シェフにワインをご馳走になりながら何時ものお喋りタイム。
他の客は帰った後だからゆっくりと談笑出来る。これがこたえられないほど楽しい。
料理も美味いがこれもあるから来るのだろうな。
アラジンの挨拶とも言うべき豚肉のリエット(最初にアミューズとして出てくる)
をお土産に包んでもらい帰路についた。

今回の料理
アントレ
茹でたてのホワイトアスパラガス シブレットソース 生ハム添え 温製(私)
つぶ貝と蕪とタルティーボのサラダ 香草オイル風味(家人)

ポワソン
毛蟹のリゾット(私)
毛蟹のロワイヤルスープ(家人)

ヴィアンド
仔羊の赤ワイン煮込み(私)
鴨胸肉のスライス蕗の薹のソース(家人)

デセール
イチゴゼリーで包んだデュバーブとイチゴのコンポート&アマレットクリーム(家人)

2016年4月 
ーーーーーーーーー

アラジンのフレンチお節を購う様になって3年目。
我家では家人が作る和風のお節を元旦の朝に食べ、
夜はアラジンとクーリ・ルージュのフレンチお節から料理を選び、
楽しむのが慣わしとなっている。
最初はクーリルージュのフレンチお節だけを頼んでいたのだが、
アラジンの川崎シェフから勧められ、此方も購入することになった。
贅沢な様だが、何しろ母の誕生日でもあるから気張るのだ。

アラジンのお節には川崎シェフお得意のフォアグラなども入っているが、
何と言っても私の一押しは、ポトフである。
私はポトフがあまり好きではないのだが、これだけは別だ。
牛肉も野菜も柔らかく煮込んであり、それぞれの味わいが深く優しく身体に入ってくる。
そしてすべての素材の滋味を蓄えたスープ。
素材がスープに昇華し、その優しい味わいは女神からの贈り物と言いたいほどだ。
肉、野菜、全てへの感謝の念が自然に湧いてくる。
料理の力を新春早々見せつけられ、畏怖の念さえ覚えるのだ。

海老もオリーブも上質、アラジンに行くと必ず最初に出て来る豚肉のリエットも入っている。
桐の箱に入っているのも正月らしくて良い。
結構な出費なのだが、正月だし母の誕生日だからと毎年買ってしまう。

中身
白と黒のオリーブマリネ
ポークリエット
フォアグラとレンズ豆のテリーヌ(川崎シェフスペシャリテ)
海老のクールブイヨン
スモークサーモン
帆立貝、毛蟹、海老のロール白菜
鴨の胸肉の燻製
ラタトゥイユ
牛肉のポトフ(絶品!)
モンドールチーズ
ビゴのパン


2016年1月
ーーーーーーーーー

再訪

川崎シェフが新潟に鴨を取りに行ったので、鴨を食べに家人と行って来た。
シャンパーニュを飲み、メインは鴨だから前菜は何にするかと思っていると、シェフが全て考えていてくれた。
何しろ前菜から私の好きなテット・ドゥ・フロマージュのソテーだ。
家人はカリフラワーのババロアとのブロッコリーのヴルーテ キャビアのせ。
前菜食べているうちに幸せ指数が100に近くなる。
メインは、鴨を丸々一羽、部位ごとに色々な料理にして供してくれた。
最初は胸肉と皮の間の肉を薄くローストして塩とレモンだけ。これが旨い!
サルミソースも川崎シェフのは大好きだ。これをグラタンに絡め食べるとホッペが落ちそうになる。
サルミソースとの相性抜群のグラタン・ドゥ・フィノアはガルニとして私からリクエストしていた。
胸肉のローストも美味だが、脚や内臓も美味い!
鴨を食べ終わると2009年のモレサンドニが綺麗に空いた。
またもや大満足。食後のフロマージュは超熟成の効いたエポワース。
これ我家意外には食べないだろうなというくらい熟成が入ったもの。
サービスの鈴木さんが、我家の好みに合わせて持って来てくれた。

カルバドスを飲んでいると御大の登場。ワインを飲みながら談笑タイム。
他の客は帰った後なのでゆっくりと会話を愉しむ。
幸せ指数が100を超えたので、うれしくて渋谷まで家人と歩いてしまった。

2015年12月
ーーーーーーーーー
再訪

8月でアラジンは開業22年。
毎年アラジンでは周年記念特別コースを8月に供している。
家人と知人と下記の22周年記念特別コース¥10,000を堪能してきた。

赤万願寺唐辛子,手長海老,アボカド
煮鮑の肝ソース
阿寒湖ザリガニとジロール茸
鮎,肝とタポナード、金糸瓜、ゴーヤオイル
シャラン産鴨胸肉ロースト、黒胡椒風赤ワインソース (知人) 又はその他お肉料理
フランス産ローニョンドヴォー ポワブラードソース (私)
フランス産仔牛ロースと夏野菜 (家人)
ココナッツムース,マンゴー、パッシヨンフルーツ
フォンダンショコラとオレンジシャーベット
食後のお飲み物と小菓子


今回気に入ったのは、赤万願寺唐辛子の中に手長海老とアボカドを詰めたもの。
アボガドと海老の組合せは間違いないが、万願寺にビネガーの少し効いたアボガドは大変相性が良い。

鮑も今迄こんなに柔らかなものは食べたことがなかった。
家人曰く「これなら貴方のお母様も食べられるわね」。因みに私の母は86歳。
鮑を煮たジュをエスプーマ仕立てにし、肝のほろ苦さとクリームが合わさったソースで食べる。
鮑の身、肝の旨さと、エキスが、舌、口中、脳に伝わっていく。
海の恵を全て無駄にしない料理を食す幸せ。

川崎シェフとアラジンの皆さん、22周年記念おめでとう。

2015年8月
ーーーーーーーー

再訪

今年初めてのアラジン。いや、正確に言うとアラジンのお節を正月に家で食べたから2回目か。
今回は家人と家人のお友達のランチに私が無理やり乱入。
お友達はアラジンは初めてなので、ランチのシェフお任せ¥7,000のコースにした。
コースには、お友達に是非食べて貰いたいフォアグラとリゾットが入っていない。
コースの内容を変えて入れて貰う。

我々には馴染みの料理ばかりだが、お友達には初めて。
最初の蟹と蟹味噌のロワイヤルから最後の鴨の蕗の薹まで、
「塩加減が最高」「素材がいい」「火入れが素晴らしい」
と本当に的確な評価ばかり。まあ、そりゃそうだ、看板料理のオンパレードだったから。
また、アラジンのファンが1人増えたのは間違いない。
今回私が感心したのが、鴨胸肉を細かく刻んだ蕗の薹で包みてロティしたメイン。
蕗の薹の薫りが鼻腔をくすぐり、心は春爛漫になった。

この日は川崎シェフが頻繁に顔を出しているテーブルがあった。
何やら料理の話を真剣にしている。どの様な御一行かと興味を覚える。
訊けば横浜ニューグランドホテルの元総料理長と現シェフのご一行。
帰り際川崎さんが我々に紹介して下さった。
少々遠いが今度ニューグランドにも足を運ばねばなるまい。

毛蟹と蟹味噌のロワイヤルスープ 
ホタテ貝とセップ茸のキャベツ包み蒸し 枝豆添え
茹でたてホワイトアスパラガスのシブレットソース 生ハム添え
フォアグラのポワレ マデラワインソース パルミジャーノのリゾットにのせて(+\1,000)
カスベ 南仏野菜、浅蜊、蛍烏賊のラタトゥイユソース
鴨胸肉の蕗の薹包み焼き
焼きチョコレートムース 金柑ソースとバニラアイスクリーム


2015年4月
ーーーーーー

再訪

今回は、知人のご婦人2人と平日にランチで訪問。
何時もどの料理も美味しいのだが、今回改めて感嘆したのは海老と併せてあったクスクス。
知人曰く
「今まで食べていたのとは全然違う、全く別物」
加えて、フォアグラは好きではない言っていたのだが、
「これ違う。これなら食べられる」
ですと。因みに、彼女の披露宴は帝国ホテルで、その時に出たフォアグラを食べてウェ〜となったとの事。
本当かいなと思うが、信じるしかないのだろう。
私の株が上がった様で、川崎シェフのおかげであることは間違いない。

2014年10月
ーーーーーーーー

再訪

知人のご夫人とお昼に訪問。
彼女はアラジンは初めて。家人も含め3人でのランチだ。
シャンパーニュで乾杯。知人のご婦人はお酒を嗜まれない。
で、ただ今、私の指導のもと訓練中なのだ。人生楽しみが多い方がいいでしょう。

メニューはプリフィックスのDejeuner A¥5,000にし、オードブル2皿とメインという構成にした。
このコースはオードブル1皿、魚、メインという構成にも出来る。
勿論、デザート付きだ。オードブル1皿でよいならDejeuner B\3,600があり、内容と料理の質からすれば大変お得だ。
知人が初めてなので、こちらの質の高いフォアグラを堪能して貰おうと、フォアグラ中心のオードブルを選択。
お行儀を気にせずシェアするつもり。アラジンの料理はグランメゾンにも負けないが、雰囲気は肩ひじ張らなくてOK。
どの料理も素晴らしい!今回も川崎シェフのお料理を食べる幸せを満喫した。

ホタテ貝とセップ茸のキャベツ包み蒸し、枝豆、トウモロコシ添え、柚子風味
フォアグラとレンズ豆のマーブルテリーヌ (+\800)
ホロホロ鳥とフォアグラ、石川芋、牛蒡のガランティーヌ
フォアグラのポワレ マデラワインソース パルミジャーノのリゾットにのせて(+\1,000)
柔らか蒸し鮑と絹さや、セップ茸のマリネ、肝のクリームを添えて
小海老のガレット、ガスパッチョ風味クスクス、フレッシュバジルソース
鯛のポワレ 浅利とそのフォンのラタトゥユ
牛のワイン煮込みのロースト
リー・ド・ヴォー


知人は「どれも凄く美味しい」と、大変満足した様子。
処で、この日私がいただいたリードヴォーは、何時もメニューにある訳ではなく、
予約時に川崎シェフに食べたいとお願いし、川崎さんが注文して取り寄せてくれたものだ。
先日銀座レカンで食べたものが最高だったので、どちらが上質か試そうという嫌らしい下心からの注文だったが、
アラジンのものも素晴らしく、甲乙つけがたいとしか言い様がない。

レカンの高良シェフの料理も大好きだが、アラジンの川崎シェフも素晴らしい。
「アラジンとレカンに行っていれば、フレンチは他に行かなくてもいいでしょう」
と、家人は言うが、Oui Madam, c'est vraiとしか言いようがない。

2014年8月
ーーーーーーーーー

再訪

遂にシェフが有名になった出世作とも言うべき一品を食べさせられた。
そう、伝説のT.V.番組『キッチンスタジアム 料理の鉄人』で作った、
鶉の茸とワイルドライス詰めロースト カレー風味ソースだ。
この料理、天邪鬼な私は今迄敬遠していた。
ところが何故かこの日に限って、川崎さんに「食べてないと」言ってしまったのが運の尽き。
目と指がメニューのこの料理を指している。
 「はい、分かりましたよ。川崎さん。では、これを戴きます。」
とメインは決定。その他、前菜と魚でもメニューに載っていない、
ホワイトとグリーンアスパラの料理と鯛の頭を提案してくれた。
何時もながら嬉しい。今回の料理の構成は以下の通りです。

前菜
ホワイトアスパラとグリーンアスパラのパートブリック包み焼き(家人)
グリーンアスパラ、卵、バジルのパートブリック包み焼き(私)
トリップのムニエルと茹で野菜 ローズマリー風味ソース(家人)

鯛の頭のロースト アスパラソバージュ、ペコロス、ジロールを添えて(私)

鴨胸肉のエピス風味ロースト 黒胡椒ソース(家人)
鶉の茸とワイルドライス詰めロースト カレー風味ソース(私)
デザート
チジクの薄焼きタルト バニラアイスクリーム添え(家人)
フロマージュ(私)

アスパラも美味しかったが、鯛の頭は特に旨かった!魚は頭の部分が何と言っても美味しい。
シェフの出世作スペシャリテは鶉が上質!フランス、ブルターニュ産で本当に美味しい。
でも、カレーソースが結構濃く、折角の鶉の淡泊な、それでいて旨味がある肉の味を邪魔している感が否めない。
カレー好きの日本人が、それも20年も前に絶賛したのは解る様な気がする。
シェフが「どうですか」と訊いたので、
「鶉はいいもの使ってますね。旨いですよ。カレーソースが無い方がもっと美味いかな」
と正直に言ったら、流石に顔をしかめてしまった(笑)。

気に障ることを言ったにも拘わらず、川崎さんが食後のテーブルに来てくれ、
白ワインを自らも飲みながら、3人で楽しくお喋りを楽しんだ。
御馳走様。2人とも大満足でしたよ。

2014年6月

ーーーーーー
再訪

今年最後のフレンチは家人と私が一番好きなアラジンにした。
予め川崎シェフと相談して山鳩のロティサルミソースをメインと決めていた。戴いたお料理は以下の通り。

ホタテ貝とセップ茸のキャベツ包み蒸し柚子風味 (私)
自家製スモークサーモン&香草クリームとポテトクレープ添え (家人)
毛蟹のロワイヤルスープ (家人)
ヒラメのポワレ 浅利とそのフォンのラタトゥユ (私)
フランス・ランド産山鳩のロティ サルミソース (二人共に)
フロマージュ (私)
林檎の薄焼タルトとアイスクリーム (家人)

お昼とはいえ、これで¥5,000のコースだから非常にお得だと思う。
ワインは20周年で好評だったので始めたというデギュスタシオンにした。
これは3杯で¥4,800からで、1杯増える毎に+¥1,000で6杯で¥7,800までメニューに載っている。
7杯目はどうなるかは訊かなかった。シャンパーニュを含めてOKだそうだ。
私が何杯飲んだかはご想像にお任せする(笑)。

さて、今回は期待通りジビエの山鳩が白眉だった。
「川崎シェフが我々のために大きなものを取って置いたんですよ」
とマネージャーさんが教えてくれた。
もともと川崎さんの料理は大好きだが、これでまたまた夫婦で胸キュンだ。
山鳩のロティは二度楽しめた。胸肉はサルミソースで、足と内臓はソース無しで。
このサルミソースが絶品!血が入っているのだが、血の嫌らしい雑味は全く感じない。
私は、もともとブータンノワールなど血の料理は大好きなので、このソースは私にピッタリ。
川崎さんのサルミは流石に評判に違わないソースだ。

フランス産の山鳩自体も大変美味しく悶絶ものだったが、
ガルニチュールのポム・ドゥ・テール グラタン・ド・フィノワ(別に鍋に入って出てくる)が大変美味しく、
更にサルミソースと混ぜて食べるともう何と表現してわからない位美味しい。旨い!
この混ぜると美味しいのは山崎さんが教えてくれたのだが、これだけでもアラジンを訪問する価値があると思う。

この日は月曜だったので料理人、サービスの方々がお店の半分を占めていた。
いつもながら、本物の直球勝負の王道を行くフレンチを食べる幸せを感じる。

2013年12月

ーーーーーー

再訪

10月になったので川崎シェフのところに行って来た。
今回は平日の夜で知人のご夫婦と一緒だ。このご夫婦はアラジンは初めて。
ご夫婦共しっかりした味覚の持ち主なので、此方におつれした次第だ。
料理は川崎シェフと相談しようと思い電話をしたのだが、「お任せいただけますか」の一言。
期待感で気分が高揚し、この日が来るのを心待ちにしていた。

4人なのでシャンパンのフルボトルでスタート。
お料理は以下の通り。

アントレ
鮑とセップ茸を縮緬キャベツで包んだブレゼ 肝ソース添え
初っ端から贅沢な一品です。鮑とセップ(ポルニーチ)という最高の素材を使っている。
縮緬キャベツの甘味と旨味が鮑とよく合う。少々苦い肝ソースを付けても付けなくても、どちらでも大変美味しい。
鮑の歯を押し返す様な弾力が、茸としては弾力があるセップと食感のハーモニーを奏でる。
連れのご夫妻も初めからノックアウト。

アミューズの豚肉のリエットと自家製胡麻パンもお二人は初めてで「美味しい」のデュエットを連発。

アントレ
毛蟹とその味噌のロワイヤル
コーヒーカップの上は味噌の茶色だが、蟹肉の白身がよいアクセントになっている。
スプーンで中身をすくうと薄卵色のフランが顔を出す。
崩れ落ちそうで、スプーンですくうのにも気を使うフランと、濃厚な毛蟹と味噌のエキスが混ざると何とも言えない妙味。
味噌の香りもして、蟹ミソ好きにはたまらない料理だ。凄く美味しい!
知人のご主人は舌の上でスープをころがし味を確かめている。その表情から味を探索している様子が判る。

アントレ
フォアグラのポワレ マデラソース パルミジャーノリゾットと共に
これは川崎シェフのスペシャリテ。兎に角旨い!
フォアグラは外目に火がしっかりと入り香ばしく、中はトロトロ。火入れ最高!
フォアグラ自体も非常に質の高さを実感できる。兎に角舌触りが滑らか。
定番のマデラソースも甘味が適度で濃さもパーフェクト。
これにパルミジャーノのリゾットがまた合う。
アルデンテでパルミジャーノの量が適切なリゾットはそれ自体でも大変美味で、一皿として出せるレベル。
それをフォアグラに併せるとは流石にスペシャリテ。
これには連れ達も「旨い!」「美味しい!」を連発。家人の顔もほころんでいる。
それを見て私もニッコリ。夫婦円満が二組、川崎さん今宵も有難うございます。幸せ~。

ポワソン
真鯛のポワレ 浅利とそのフォンのラタトゥイユ
真鯛を一口食べると、その鮮度と質が良いのにまず感心する。
素材に感心したので産地を訊いたのだが、食べるのに夢中で?飲み過ぎで?よく覚えていない(笑)。
皮目の火入れもカリッと身はしっとりと焼き加減は完璧。浅利はプリッとしていて食感が抜群。鮮度最高でしょう。
その上に感動するのが、浅利のフォンで作ったラタトゥイユ。これが美味しくて、そして真鯛と合う。本当に良く合う。
これには連れ達も感心しきり。浅利で食べさせる真鯛、美味しーい!

ヴィアンド
フランス ランド産 山鳩のロティ トランペット茸、ジロール茸、銀杏ペースト添え
本日のハイライト。10月のコースとはメインの肉料理が違い、我々のために特別に取り寄せてくれた素材だ。
ロティした二羽を川崎シェフが態々我々の席にまで運んで見せてくれる。
内臓を使ったソースが濃厚か、そうでないかという、丁度境界の味。これがランド産の鳩と誠によく合う。
更に付け合せの銀杏のペーストに驚いた。ペーストと言っても粒粒が残っている刻み具合。
これ新鮮。塩味が付いているが、ソースの味を口から流してくれ、
「また食べるぞ」という気にさせてくれる付け合せなのだ。まあ、よく考える。
血抜きが良いのだろう。嫌な味は全くしない良質の鳩で旨味を十分堪能した。
連れのご夫妻もこの特別素材には感激。川崎シェフ有難う。完全に降参。

フロマージュ
ミモレット22ヶ月、サントモール、エポワース
今回はエポワースの熟成が進んでいて最高だった。
ミモレットも久々に食べたが、良かった。
私は何時もミモレットを食べる時にカラスミを連想し大吟醸と合うだろうなと思うが試したことない。


グラニテ
巨砲のシャーベット
これが素晴らしい!今まで食べたシャーベットで一番口に合うかもしれない。
兎に角巨砲の味と甘味がシャーベットにしても見事に残っていて、それでいてしつこくない。
実は今日の料理で一番ではないかと思ったほど。この後のデザートは要らないと心底思った。

デセール
ガトーショコラとレモンソルベ
しっとりしたケーキと甘さ控え目で酸味のあるソルベが大変合う。
豪華なディネの終わりに、料理の余韻を邪魔しない少々控え目なデザートが、この日の料理のコースとしてのレベルの高さを象徴している。

食後はまたまた川崎シェフが席に来てくれ、楽しみにしていたお話しタイム。
知人のご夫婦も川崎さんの気さくな人柄に感銘を受けた様子だった。

2013年10月

ーーーーーー

再訪

8月に20周年を迎えたので、川崎シェフにお祝いを言いたくて家人と行ってきた。
記念メニューを提供していたのだが、どうしてもリードボーが食べたくて川崎さんにその旨電話で話したら、
「ないので取ります」と言ってくれた。
「その他に食べたいものはないですか?」と訊かれたので「20周年メニューにある阿寒湖のザリガニが食べたい」と言い、
予約をしてからは、まるで子供が遠足を待つ様に、頭の中がアラジンとリードボーで一杯だった(笑)。

この日の夜は20周年記念で山崎さんが20周年記念コースを家人に説明してくれる。
デザートを除き6皿¥10,000の特別コースなので、確かに内容が濃く大変バリューがある。
でも家人には量が多すぎの様で、そう呟いていたら「4皿で¥7,000にも出来ます」との事。
家人は即決で「それにします」と返答。
私もなんだかもっと食べたくなったのだが、予めメインのリードボーを頼んでいる。
羨ましそうにしていると、キッチンから挨拶に出て来てくれた川崎シェフが
「メインだけリードボーにしたら如何」
と言ってくれる。何時もながらの心遣い嬉しくなる。
山崎さんが、
「リー・ド・ヴォーはフランス産でノアと呼ばれる芯のところ、貴重なものです。シェフがその部分を取り寄せたのです」
と教えてくれた。何と嬉しい事だ。気分と期待は最高!

ワインも20周年記念で20%オフなのだが、記念のデギュスタシオンがあり、
3杯¥4,800、4杯¥5,800、5杯¥6,800、6杯¥7,800と
1杯多くなることに¥1,000上がるだけ。呑めるワインを見るとGrand Cru級ばかりで大変お得になっている。

戴いたお料理とワインは以下の通り。

アントレ
フォアグラとレンズ豆のテリーヌ (2人共)
カリフラワーのババロアワとブロッコリーのヴルーテ、キャビアを添えて (2人共)
鮎のムニエル、肝とタップナードソース (家人)
阿寒湖のザリガニとジロール茸の軽い煮こみ (私)

プラ
茄子とサーディンのシャルロット造り、ルイユと香草、バルサミコソース (家人)
リードボーのソテー (私)

フロマージュ
エポワス、カマンベール、セル・シュール・シェール(私)

デセール
スイカ 果肉とスープとシャーベット (2人共)
無花果のタルトタタン & シナモンアイスクリーム (2人共)

ワイン
シャンパーニュ リュエル・ペルトワ・ブリュット
ソーテルヌ・シャトー・フィロー・グラン・クリュ 2005
アルザス・リースリング・グラン・クリュ・フェルシグベルク 2008
マイゾワイエール・シャンベルタン・グラン・クリュ 1998


川崎さんのお料理は我々二人の口に非常に合うので、美味しいに決まっているが、お料理の寸評を少しばかりしよう。

* フォアグラとレンズ豆、合うね~。フォアグラの質も高く美味しい。
* カリフラワーのババロワ、白と緑のコントラストが綺麗な一皿。
 きめ細かくて滑らかでそれでカリフラワー味が仄かに、塩味のキャビアがいいアクセントになっている。
* 鮎は家人のを分けて貰ったが、大きなもので鮎としては脂が結構ある。だからよけい肝入りのタップナードソースが鮎と良く合う。
* 阿寒湖のザリガニ。養殖だと思ったら天然ものだそうだ。
 水が綺麗な阿寒湖で育っているので、雑味というか泥臭さが全くない。フランスのものとは味が少し違うが、美味しい。
* 茄子とサーディンは家人が「美味しーい」と言っていた。どう美味しいかは自分のリードボーを食べるのに夢中で訊き忘れた(笑)。
* 本日のメーンイベント、リードボーのお味は、非常に旨い!これこれまさにフランスの味。シンプルなソテーが旨い。
 ア・ニュで食べたものとは比べ物にならない。川崎さんと食後に話していて、アニュで食べたと言ったところ、「どんなもの」と訊かれたので説明すると「外の部位だな」と言っていた。本当、食感、味、全く違う。川崎さんに感謝、感謝、私は幸せ者だ。
* フロマージュも熟成が進んでいて私の口に合う。前回よりいい。
* スイカの果肉とスープがスイカのシャーベットと良く合い美味しい。夏らしいですな。
* こちらのデザートはフランスの定番が非常にレベルが高いのだが、これもそう。シナモンアイス、フランス人喜ぶだろうな~。

家人の「川崎さんのフレンチが一番。美味しいわねー」という一言が我々の満足した幸せな気持ちを表している。

2013年8月

ーーーーーーー

再訪

午前中で仕事が終わり、さて何処て昼にしようかと思案した。
そうだ、アラジンにしよう。
私の我儘をきいてもらえるかなと、電話をしてみた。
何を訊いたかって、それは昼に無いアラカルトを出して貰えるか訊いてみたのだ。
狙いはロニオン、生憎フランス産はなく国産ならば用意してくれるとの事。有難いお話なので勿論行ってきた。

13時15分位にお店に到着。暑かったのでエアコンの風が一番効いている2人用の席に案内してくれた。
細やかな気遣いが嬉しい。お客さんが少ない事もあるのだろう、川崎シェフが早速テーブルに来てくれる。
ロニオンは松坂牛のものだそう。
「周りの脂を取らず其のままソテーするか、脂を取ってソースで食べるか、何方が良いですか?」、と訊かれたので、
シェフにお任せする事にした。続いて「前菜を何にしましょうか?」と訊かれる。
「何がいいですかね」と問えば直ぐに「豚足は如何」と来ました。
「大好きですよ」と答えれば、「其れでは豚足をサラダ仕立てにしましょう」と前菜が即決。
シェフとの当意即妙の遣り取り、愉しい、たまらない。

仕事は午前中でお終い。
豚足に合うリースリングの白をグラスで頼み、豚肉のリエットとパンを食べながら前菜が出来るのを待つ。
パンもリエットも相変わらず美味しい。

さて、豚足のサラダ仕立てが出てきた。表面がカリカリになるまでソテーしてある。
食べている時は恥ずかしながら夢中で気が付かなかったが、細かいパン粉がまぶしてあったかもしれない。
何れにせよ一旦茹でているのだと思う。骨は抜いてあるが、其れでも可也の大きさがある。
ソースは定番のビネグレット。ナイフを入れると、薄い乳白色のゼラチン質が艶めかしく、思わずゴクリ。
一口ほうばる。旨い!外側のパリッ、中のプニョプニョ、ねっとり、たまらない。
ビネガーソースと本当に良く合う。ワインは辛口のリースリングをグラスで頼んだが、思った通り良く合う。
ねっとり脂もあるので、サラダ仕立ての緑色野菜が口をサッパリとしてくれ、よく考えられている。
ワインをお代りし、ひたすら食べ進む。気がつくと後一口残るのみ。あ〜幸せ、と思いつつ最後の一片を口の中に。満足、満足。

ピエ ドゥ コッション(若しくはポー)の余韻を楽しみ、少し落ち着いた頃、ロニオンがタイミングを見計らった様に出てくる。
このあたり当然と言えば当然ながら完璧。インカの目覚め、アスパラ ソバージュ、ジロール茸、新キャベツと合わせている。
周りの脂は落としてソテーしてあある。火入れ最高で、中心部分にロゼが残っている。
食べると非常に柔らかい。松坂牛だとロニオンまで柔らかくなるのだろうか。
ロニオンの楽しみは他の内臓と同じ様に其の食感にあると思うのだが、私はもう少し弾力がある方がいいかな。
丁寧に下処理がされているのだろう、アンモニア臭は殆ど無い。
食べているうちに結構胡椒が効いていてスパイシーな事が判る。
付け合わせのジロールは想定内だが、インカの目覚めは思いもしなかった。
久々だったのでインカの目覚め自体の美味しさを再認識した。
新キャベツは甘みがあって、此れはロニオンにはいい相棒である。

食後はデザートの替わりにフロマージュを食べた。
サントモールとエポワースたが、何方も熟成が進んでおり、食べ頃になっていて満足できた。

エスプレッソ ダブルを飲みながら川崎シェフと暫しお喋りを楽しみ、
フランス産のリ・ド・ボーが冷蔵で木曜に成田に着き、金曜に店に届く事を聞いた。
「家人と土曜のランチに食べに来て下さい」とシェフに言われ、また楽しみが増えた。
今回は長居しない様に気を付け腰を上げ店を後にした。今度はリ・ド・ボーを家人と食べに来よう。

2013年6月

ーーーーーーーーーーーーー

家人と週末のランチで初訪問。
シャンパーニュを飲みながら、メニューを眺める。
この日選んだ料理は大正解!
久々にフレンチ食べたぞ!という満足感で満たされる。

自家製胡麻パンと豚肉のリエット
自家製のパン、中々美味しい。実は胡麻パンはあまり好みではないのだが、此方のは美味しく感じた。
豚肉のリエットはお肉の繊維を感じさせる感じさせる。
塩は適度で豚の旨味が感じられ良い出来だ。

茹で野菜とトリップのムニエル、ローズマリー風味ソース
大好物のトリップ。肉料理にムニエル?と思ったのだが、バターを使い表面を良く焼いてある、という意味でムニエルかな〜。
表面はカリカリ、中は弾力が少し残り美味しい。塩もいい具合だしワインが進む。
野菜の茹で加減は適度で、夫々の野菜の持つ食感と味が楽しる。

ホワイトアスパラガスのババロアと新玉葱の冷たいスープ 新玉葱のキッシュ
家人は気に入った様だ。「新玉ねぎの甘みがスープにしてもよく出ている」と言っていた。
ババロアは一口貰ったが、アスパラの味が優しく出ていだ。付け合わせの新玉葱のキッシュも甘さがあって凄く美味しかった様だ。

小海老と茹野菜の温かいサラダ、バジル風味
此れ、一見ただのシュリンプ・グリーンサラダ。
一番下に人参や大根等、茹で野菜がのっている。
海老を一尾貰ったが、流石に鮮度の良いものを使っている。

エイのブイイ ヴィネガーソース
日本のフレンチレストランでは珍しいエイ。
この日は、夜の客がエイをリクエストした人がいて、そのお裾分けに預かったという次第。
私にとっても久々のエイだ。
口に入れるとこのプニュプニュした身の食感。
これがはエイなんだよなと思い出させる。
ビネガーソースは、もっと酸が立っているかと思ったのだが優しい仕上がり。
あっという間にお腹の中にすっ飛んでいった。暫くぶりのエイ、堪能した。

フランス産仔牛ロース肉と季節野菜、ローズマリー風味
家人が頼んだ仔牛だが、一切れ分けてもらった。
仔牛だから肉の色は赤くなく、見た目は豚に近い。味も、牛肉、牛肉していない。
乳飲みだと牛乳の香りが仄かにするが此れはしなかった。
焼き加減は割としっかり目。塩は薄め。
仔牛が好きな人は、これぞ仔牛と悦ぶ正当的な仔牛のステーキだ。
量はランチのコースとしてはある方だろう。

アラジン特性アンドィエットとブーダンノワールの盛合
さあ、トリップ、エイ、に続く私の大好物の登場。
前二品が満足度の高い出来だったので、此れも期待値が上がっている。
期待を裏切らなかったのがアンドィエット。これは最高だった。日本で食べたものの中で文句無く一番!美味い!
丁寧に下拵えをしているのだろう。アンモニア臭さが殆ど無く上品に仕上がっている。だが、内臓の旨味は消えていない。
ビストロではなく、レストランの料理と言うに相応しい出来である。
ブーダンノワールも悪くはないが、どこのレストランでも血の味が薄いのだ。
でも、これ以上強くすると普通の人は嫌がるだろう。

カマンベール、ロックフォール、クロタン ド シャヴィニョール、コンテ、サンテモーレ
チーズは平均点をかなり上回ると思う。
食べた中で一番良かったのはカマンベール。熟成が進んで旨味が強くなっていた。

ワインは私の料理に合わせ、ボルドーの赤Chateau Larrivet-Haut Brion 2006 Pessac-Leognanを飲んだ。
深いルビー色は如何にもボルドー、少しスモーキーなアロマ。
お料理を考えるとローヌ当たりの方が良かったかもしれない。

リンゴの薄焼きタルト、バニラアイスクリーム
デザートは定番中の定番、リンゴの薄焼きタルトにバニラアイス。
私はチーズを食べる時はデザートは食べない様にしているが、メニューにこれを見つけたので自制心が働かなかった。
結果、大正解。リンゴの厚さと云うか薄さが絶妙。此方のはもの凄く美味しい。
此方にきたら是非食べて欲しい逸品だ。

苺とヨーグルトのシャーベット、フランボワーズソースとミント風味淡雪
一口貰ったが、ヨーグルトのシャーベットはヨーグルトの味が弱いと私には感じられた。
しかし、家人は満足していた様だ。

一品一品が正当的な調理法でしっかりと作られており量もタップリ。
我々の大好きなスタイルなのは間違いないですね。

  • 秋刀魚の〆たものと蕪のサラダ 2016-10

  • ブータンノワール&アンドィエット 2016-10

  • アップ 2016-10

  • 2013 Bourgogne Tonnerre Chardonny 2016-10

  • 2000 COTE DE CASTILLON 2016-10

  • 2013 COTE DE RHONE CLOS BELLANE 2016-10

  • リンゴの薄焼きタルト バニラアイスクリーム添え 2016-10

  • リンゴの薄焼きタルト 2016-10

  • CHAMPAGNE RUELLE-PERTORIS 2016-4

  • CHAMPAGNE RUELLE-PERTORIS 2016-4

  • 茹でたてのホワイトアスパラガス シブレットソース 生ハム添え 温製2016-4

  • つぶ貝と蕪とタルティーボのサラダ 香草オイル風味 2016-4

  • 毛蟹のリゾット 2016-4

  • 毛蟹のロワイヤルスープ2016-4

  • 鴨胸肉のスライス蕗の薹のソース 2016-4

  • ガルニのポテトグラタン2016-4

  • 仔羊の赤ワイン煮込み 2016-4

  • Clos Bellane 2016-4

  • フロマージュ 2016-4

  • イチゴゼリーで包んだデュバーブとイチゴのコンポート&アマレットクリーム2016-4

  • 2014 CROZES ERMITAGE 2016-4

  • Boulard Calvados Pays d'Auge X.O. 2016-4

  • フレンチおせちの桐の箱 2016-1

  • 中身 2016-1

  • ラタトゥイユ 美味い! 2016-1

  • 牛肉のポトフ 絶品! 2016-1

  • 帆立貝、毛蟹、海老のロール白菜 2016-1

  • 2016-1

  • 白と黒のオリーブマリネ 2016-1

  • 川崎シェフの得意料理のフォアグラとレンズ豆 2016-1

  • 海老のクールブイヨン 2016-1

  • スモークサーモン 2016-1

  • 店で最初に出てくるポークリエット 2016-1

  • 季節のチーズ モンドール 2016-1

  • ビゴのパン 2016-1

  • ビゴのパン 2016-1

  • ビゴのパン 2016-1

  • お節の説明 2016-1

  • 新潟の鴨 2015-12

  • 胸肉を塩とレモンで 2015-12

  • テット・ド。フロマージュ 2015-12

  • テット・ド・フロマージュ  旨そうでしょう! 2015-12

  • カリフラワーのババロアとブロッコリーのヴルーテ キャビアをのせて 2015-12

  • 鴨ロースト サルミソース 2015-12

  • 鴨ロースト サルミソースとグラタン・ド・フィノア 旨い!2015-12

  • グラタン・ド・フィノワ サルミソースと相性抜群! 2015-15

  • 胸肉 いい焼き色 2015-12

  • 脚や内臓 2015-12

  • Morey-Saint-Denis 2009 2015-12

  • エポワース2種 超熟成と普通のもの、ロックフォール 2015-15

  • 栗のパイ包み焼きチョコレートソース 栗の花の蜂蜜のアイスクリーム 2015-15

  • 赤万願寺唐辛子,手長海老,アボカド 2015-8

  • 煮鮑の肝ソース 2015-8

  • 阿寒湖ザリガニとジロール茸 2015-8

  • 鮎、肝とタポナード、金糸瓜、ゴーヤオイル 2015-8

  • フランス産孔牛ロースと夏野菜 2015-8

  • シャラン産鴨胸肉ロースト、黒胡椒風赤ワインソース 2015-8

  • フランス産ローニョンドヴォー ポワブラードソース 2015-8

  • フロマージュ サントモールドトゥレーヌ、エポワース、ロックフォール 2015-8

  • ココナッツムース、マンゴー、パッションフルーツ2015-8

  • フォンダンショコラとオレンジシャーベット 2015-8

  • 鴨胸肉の蕗の薹包み焼き 蕗の薹の薫りがが素晴らしく 春ですね! 2015-4

  • 毛蟹のロワイヤルスープ 絶品! 2015-4

  • 茹でたてホワイトアスパラガスのシブレットソースと生ハム 今年最初のアスパラ 太くて立派なだけでなく味もふくよか2015-4

  • ホタテ貝とセップ茸のキャベツ包み蒸し、枝豆添え、2015-4

  • フォアグラのポワレ マデラワインソース パルミジャーノのリゾット 毎回感心する素晴らしさ 2015-4

  • カスベ 南仏野菜、浅蜊、蛍烏賊のラタトゥイユソース 2015-4

  • 鴨胸肉の蕗の薹包み焼き この取り合わせは想定外 2015-4

  • 焼きチョコレートムース、金柑ソース バニラアイスクリーム 2015-4

  • フォアグラのポワレ マデラワインソース パルミジャーノのリゾット 兎に角試して下さい 2014-10

  • カリフラワーのババロアとブロッコリーのヴルーテ、キャビアを添えて 2014-10

  • 小海老のガレット0、ガスパッチョ風味クスクス、フレッシュバジルソース2014-10

  • ロホロ鳥とフォアグラ、石川芋、牛蒡のガランティーヌ 2014-10

  • 茹で野菜とトリッパのムニエル ローズマリー風味 2014-10

  • 毛蟹のリゾット 2014-10

  • 蝦夷鹿のすね肉 赤ワイン煮込み 2014-10

  • 付け合せ 2014-10

  • りんごの薄焼きタルト バニラアイスクリーム添え 2014-10

  • 柿のスープ、パッションフルーツ風味、ヨーグルトシャーベット 2014-10

  • フォアグラとレンズ豆のマーブルテリーヌ フォアグラとレンズ豆は合いますね 2014-8

  • ホロホロ鳥とフォアグラ、石川芋、牛蒡のガランティーヌ 2014-8

  • ホタテ貝とセップ茸のキャベツ包み蒸し、枝豆、トウモロコシ添え、柚子風味 2014-8

  • 小海老のガレット0、ガスパッチョ風味クスクス、フレッシュバジルソース2014-8

  • 柔らか蒸し鮑と絹さや、セップ茸のマリネ、肝のクリームを添えて 2014-8

  • リー・ド・ヴォ 美味しかったですよ! 2014-8

  • 鯛のロティ 浅蜊のジュとラタトゥイユソース 夏の一品! 2014-8

  • 牛のワイン煮込みのロースト 2014-8

  • リュバーブのコンポート入りクレームブリュレ 2014-8

  • デザートワイン 2014-8

  • カヌレ 2014-8

  • 鶉の茸とワイルドライス詰めロースト カレー風味ソース 2014-4

  • ホワイトアスパラとグリーンアスパラのパートブリック包み焼き 2014-4

  • グリーンアスパラ、卵、バジルのパートブリック包み焼き 2014-4

  • アップ         2014-4

  • 鯛の頭のロースト アスパラソバージュ、ペコロス、ジロールを添えて2014-4

  • 鴨胸肉のエピス風味ロースト 黒胡椒ソース    2014-4

  • アップ        2014-4

  • 鶉の茸とワイルドライス詰めロースト カレー風味ソース   2014-4

  • フロマージュ     2014-4

  • イチジクの薄焼きタルト バニラアイスクリーム添え2014-4

  • この日のメイン フランス・ランド産山鳩のロティ 2013-12

  • アップ 2013-12

  • 毛蟹のロワイヤルスープ 2013-12

  • ヒラメのポワレ 浅利とそのフォンのラタトゥユ 2013-12

  • この日のメイン フランス・ランド産山鳩のロティ サルミソース 2013-12

  • 胸肉焼き加減 2013-12

  • ガルニチュール ポム・ドゥ・テールグラタン・ド・フィノワ サルミソースと混ぜて食べると絶品 2013-12

  • 足と内臓 2013-12

  • 鮑とセップ茸の縮緬キャベツのブレゼ 肝ソース添え 2013-10

  • 鮑とセップ茸の縮緬キャベツのブレゼ 肝ソース添え 中の鮑 美味しそうでしょう 2013-10

  • 毛蟹と味噌のロワイヤル 2013-10

  • フォアグラのソテー マデラソース パルミジャーノリゾットと共に 2013-10

  • 真鯛のポワレ 浅利とそのフォンのラタトゥユ 2013-10

  • フランス ランド産 山鳩のロティ 川崎シェフが席まで持ってきて下さいました 2013-10

  • フランス ランド産 山鳩のロティ 2013-10

  • 巨砲のシャーベット 2013-10

  • ガトーショコラ&レモンソルベ 2013-10

  • リードボー 2013‐8

  • フォアグラとレンズ豆のテリーヌ 2013-8

  • カリフラワーのババロアとブロッコリーのヴルーテ、キャビアを添えて 2013-8

  • 鮎のムニエル、肝とタップナードソース 2013-8

  • 阿寒湖のザリガニとジロール茸の軽い煮込み 2013-8

  • 茄子とサーディンのシャルロット作り、ルイユと香草、バルサミコソース 2013-8

  • リードボー 2013-8

  • フロマージュ 2013-8

  • フロマージュ 2013-8

  • スイカ 果肉とスープとシャーベット 2013-8

  • 無花果のタルトタタン&シナモンアイスクリーム 2013-8

  • 豚足 2013-6

  • ロニオン 2013-6

  • アップ 2013-6

  • 小エビと茹野菜のサラダ 2013-5

  • エイ 2013-5

  • 茹野菜とトリップのムニエル 2013-5

  • ホワイトアスパラガスのムースと新玉ねぎのスープ 2013-5

  • 新玉ねぎのキッシュ 2013-5

  • フランス産仔牛のステーキ 2013-5

  • 焼き具合 2013-5

  • アンドィエットとブータルノワール 2013-5

  • 林檎の薄焼タルト 2013-5

  • イチゴとヨーグルトのシャーベット 2013-5

2017/05/13 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ