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アミューズ
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カルパッチョ
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ほろほろ鳥の内臓
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ラグーのピーチ
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グラッパ
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前菜
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スープ
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タヤリン
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タリアッテレ
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中勢以厳選豚
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アイス
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再訪
10日程前に下北沢のダニエラに行ったばかりだというのに、今晩はエミリアた来てしまったのです。何時もと違うのは、私には珍しく、廻りの人が見たら娘と思われるに違いない、若い女性二人連れだという事です。でも、勘違いしないで下さいね、チャラチャラした女性ではなく、キチンとした方々です。因みにご両人共国立大学出身で、一人は最難関大で大学院まで行った方ですから。でも、言い訳していると、何時もはチャラチャラした若い娘を連れている様に取られてしまいますね(笑)。
今回は原宿から竹下通りを通ってお店に向かったのですが、竹下通りを歩くのは何十年振りでしょうか。いやぁ〜、キョロキョロと完全なお上りさん状態になってしまったのです。ハロウィンで仮装している人も目に付きましたね。「久しくここ歩いてないんじゃないですか」と二人にからかわれながら歩いて、やれやれやっとお店に到着です。
お店に入り川崎シェフに挨拶すると、彼が目をまん丸にして私の顔を見ています。お店のスタッフが気を遣って、落ち着けるポックス席を勧めてくれましたが、私はやはりシェフの顔が見え、お話が出来る席が好みです。残念ながら、今晩はマダムは不在とのこと。若い二人に素敵な大人の女性を見せたかったんですが…。
さて、グラススプマンテと泡ミネラルウォーターで、今日一日お疲れさんと乾杯です。彼女達はメニューを見ていますが、ここはシェフと私に任せてちょうだいな、と年配の図々しさにものを言わせて了解を取り付けます。因みに二人共此方は初めてです。シェフ曰く「女性の好きなファアグラを入れましょう、魚は天草から今朝届いたキハタがあるので、其れで何か考えましよう」、私は「うんうん、それではバスタは先日も食べたけど、黒トリュフのタヤリンともう一品を3人でシェアでどう?」、連れ「タヤリンって何ですかー?」と横から質問。楽しい晩餐の始まり、始まり。
そしてシェフが用意してくれた前菜は鹿カルパッチョ、自家製ドライトマト、フォアグラキヤラメリーゼのタルティーヌ。鹿のカルパッチョは良く熟成されているので、生肉というよりハムですね。クセもなく旨味を楽しめます。ファアグラは表面に薄いキャラメルを焦がしたものが載っていて、僅かな甘さがファアグラと良く合いますし、パリッとした食感が柔らかなファアグラに変化を与えてくれます。シェフの思った通り、連れにも大好評。自家製のドライトマトは、もう一つ欲しいなと思わせる出来でした。もう、この時点で連れの二人のテンションは急上昇。
続いて出てきたのが、天草直送のキハタと野菜のスープ。スープはキハタの頭と骨で取ったそうですが、大変優しい味で、野菜の滋味を堪能出来ます。如何にも女性が好きそうな一品で、流石プロ。女性でなくとも何か心が癒される一品です。
パスタの最初はタヤリンの黒トリュフかけです。これは連れがどう反応したか説明の必要がないと思います。続いてタリアテッレ。ホロホロ鳥と、栗、人参、が合わさって、確かイチジクも入っていたと思います。栗のほこほこした食感が、生パスタ特有の柔らかだけと腰もある歯触りと面白い組み合わせですね。ホロホロは旨味十分。この旨味をタリアッテレが吸っていますから、美味いはずです。
メインは、中勢以厳選豚のロースト いちじくとポルチーニのソースです。前回ダニエラで食べた時は豚肉がサイコロ状に切ってありましたが、今回はスライスです。どっちも美味ですが、私にはサイコロ状の方が美味しく感じられました。単に初めてと2回目の差かもしれませんが。
デザートは、私はパス。連れの二人は、バルサミコ アイス クリームとモンブラン。二人共、「うふふ」と言いながら食べていました。
またまた、今晩も大満足。後日談ですが、連れ二人は翌日の朝食は食べられず、1人は昼食もパスだったそうです。良かったですねー。
2012年11月
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すっかり気に入ったEMILIAのお料理をいただきに日曜の早い時間に再訪です。今回は恵比寿の贔屓のフレンチの10周年パーティーでオードブルを摘み、シャンパーニュを数杯戴いて、帰りに下北沢のブラッサリーでお腹を作ろうとしたら、ここのお料理が大外れ。すっかり気分を壊し、このまま帰る気分にならないので、都心方面に逆戻りも顧みず、気分を直そうとこちらにお邪魔しました。
戴いたののはパスタとメイン。お腹に入っていたので量は食べられないので、どちらも家人と半分にして貰いました。
パスタは海の幸のタリアテッレ。メインは鳩です。手打ちのタリアテッレは海老、烏賊、ブロッコリー、トマト入りで、トマトソースではなくビアンコのオリーブオイル仕立てです。海老と烏賊の火入れが最高で半生より少し火が通っている位と言ったらいいでしょうか。これはまてぃす様も激賞している様に、大変美味で、家人と「美味しいね」「美味しいね」と言い合いながらいただきました。
鳩は川崎シェフのお勧めで、形が普通のものより小さなもので、日本で生産している新鮮なものとのことでした。言にたがわず、小ぶりであまり鳩独特の血なまぐささが感じられません。鳩が好きな方にはもの足りないかもしれませんが、私はこちらの方が好きですね。焼き方もミディアムレアで完璧です。付け合せはお皿の左右に、ホワイトとグリーンのアスパラが内臓と共に載っており、色彩で楽しませてくれます。内臓は本当に新鮮さが感じられ、そのネットリとした食感がたまりません。バルサミコソースが控えめで内臓の旨さ自体を楽しめます。シェフのお勧めだから絶対に美味しいと思ってましたが、正に期待通りでした。
また、また、満足し、気分がいっぺんに180度変わりご機嫌になりました。これで1週間気持ち良く働けました。川崎シェフGrazie!
2011年4月
家人と二人でお昼を食べに行きました。川崎シェフがこちらのお店にいることを確認した上で予約しての訪問です。場所は、外苑前、原宿、北参道、いずれの駅からも10分以上掛かるので、ちょっと不便です。が、行く価値は絶対にあります。
始めてだったので、お昼の3,150円のコース(前菜、パスタ、メイン、を其々5種類の中から選択するプリフィクス)を頼み、「川崎シェフに内容はお任せしたいのですが」、と背が高く素敵な女性の方にお願いしスプマンテを飲んでいると、川崎シェフ自からが席に来て下さいました。
店に入ったのが13:30で、お昼のお客さんが続々帰るタイミングだったこともあり、ちょうど手が空いたのだそうです。
「今日は良い食材が沢山入っています。どの様なお料理がお好みですか」と仰るので、「お昼のコースではなくても構いません。よい素材を存分に使ったものをシェフにお任せしたいのですが」とおねだりしてみました。シェフは快く引き受けて下さり、好き嫌いのチェックをして下さいました。勿論好き嫌いなどありません。ワインは背の高い素敵な女性、何とこの方シェフの奥様だったのです、と相談して、お料理に合わせてマダムが選ぶグラスワインを戴くことにしました。シェフが厨房に戻った後、小声でマダムに「嫌いなものは一つだけ。まずいものです」と呟くと、マダムは素敵な微笑を返してくれました。
さて、まずアミューズですが、フォアグラのソテー、パルメジャンのジェラート風(多分生クリームとパルメジャンの擦りおろしを合わせてある)、南瓜のマリネバルサミコ風、パプリカの煮こみ、の4品が少しずつ供されました。どれも品がよくそれでいてしっかりした味付けとなっており、美味という言葉がぴったりです。どれもスプマンテに大変合います。
アンティパストは“お魚4種類のカルパッチョ”と“ホロホロ鳥の内臓のロティ白アスパラ添え”です。
カルパッチョのお魚はマダムの実家がある九州の天草から直送されるとのことで、鯛、チヌ、ヒラマサ、カマスの4種類がそれぞれ違った野菜とソースで併せてあります。ヒラマサは賽の目に切ったトマトとオリーブオイル、チヌはズッキーニ、鯛はパプリカと大根、カマスはイタリアンパセリ(多分)。マダムが「築地の魚とは違います」と言い切るだけの鮮度と旨味です。魚の素材の良さは十分に感じられますが、それに加えそれぞれに添えてある野菜とソースが魚の旨さを引き立てています。カマスのカルパッチョは初めてでしたが、少し柔らかめの触感が他の3種類と異なり、絶妙のアクセントになっています。このお皿には白ワインが供されましたが、2回銘柄を言って戴いたにも拘わらず、どうもイタリアのワインは覚えられません。黄色の色味が強く、アルコール度が高いのかと思いましたが、これが結構すっきりしていて、カルパッチョには本当によく合いました。
ホロホロ鳥の内臓は、レバー、砂肝、等で、一口食べるとその鮮度の高さが口の中に広がります。特にレバーはねっとりとした食感が最高で、内臓特有の癖が全くありません。白アスパラとの相性も抜群です。これ、私の様に内臓系大好きの人にはたまらないと思います。シェフに「内臓は大丈夫ですか」と聞かれたので、トリッパでも出て来るのかなと思っていたら、想像もしないホロホロ鳥の内臓でした。家人と二人で「これ美味しい」とハモッてしまいました。この料理にも白ワインを併せてくれましたが、名前は全然覚えていません(笑)。最初の白よりは力強く、内臓にも負けないしっかり感があり、美味しいワインでした。
プリモピアットはパスタ 2種類です。ここの定番の“トリュフのタヤリン”と“ラグーソースのピーチ”です。
タヤリンは姉妹店の下北沢バールアリメンターリ ダニエラ のものより細くなっています。川崎シェフ曰く「一生懸命細く切っています」との事。やはりお料理には繊細さと手間が必要なんですよね。トリュフは黒でも白でもなくこの時期にしか採れない白黒の中間のものとのことです。香り自体は黒や白より弱い様に思います。また、バールアリメンターリ ダニエラ のタヤリンはバターソースだけだった様に記憶していますが、こちらのはチーズと和えてあるのにも拘わらず、より繊細な一品となっています。品があり美味しいですね。
ピーチのラグーソースは多分猪だったと思いますが、間違っていたら御免なさい。タヤリンの細い麺でトリュフのほのかな香りを楽しむという繊細なパスタとは対象的に、ラグーソースで力強さが全面に出てくるパスタです。ソースと共に麺は細めのうどん並みの太さがあるピーチで、これもタヤリンと好対照です。タヤリンの後だけ麺の食感が全面に出てくるのが感じられ、この辺の強弱のつけ方にシェフのセンスを感じます。こちらのお皿には赤ワインが出てきました。
セコンドピアットは鶉のローストです。これは火の入れ方が抜群です。皮目がパリっと焼けてあるのですが、お肉はジューシーさが失われておらず、塩加減もピタリと決まり、鶉特有の味がよく感じられます。鶉はオランダやフランスに住んでいた時によくマルシェで買って食べていた大好きな食材です。このメインにも赤ワインがでましたが、先の赤より重めのものです。でも、重すぎずスパイスの香りもせず、フランスでいえばフルゴーニュの赤に近く、鶉に大変マッチしていました。
デザーは ジェラートをだったのですが、45度のグラッパをディジェスティフとしていただい為、記憶が飛んでしまいました。家人もワインを私と同じ量いただいたので、夫婦そろって記憶喪失です。何か我々の十年後の日常の姿を想起させますネ(笑)。最後にもう一つ。ここのエスプレッソは、濃さ、こく、旨味、の三拍子がそろっていて、本当に美味しいです。何故ジェラートの記憶が無く、エスプレッソの記憶があるのかは不明ですが。
川崎シェフは35歳らしいですが、お料理は経験も大切ですが、センスと才能だと改めて思わされました。一回で家人共々大感激。それにご夫婦で外食なさる時はイタリアンではなくフレンチが多いそうで、そんなところも併せご夫妻のファンになりました。家からは下北沢の方が近いので、川崎シェフがバールアリメンターリ ダニエラ にいる時にお邪魔したいと思うのですが、川崎シェフと一緒にマダムも下北に来るのかしら。マダムにも会いたいし・・・。