レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
2回
2020/02訪問 2020/02/06
去年(2019年)の改装以来初の訪問。朝開店1時間前に行くとすでに20人以上の列。でも、何とか1巡目だなと思ったら聞くと改装後座敷からテーブル席になって座席数も40席から20席になったという。よって、この日は2巡目。つまり開店11時半まで1時間、その後1時間計2時間待つことになる。しかし、せっかく来たのだから仕方がない。待つのだ。列を整理する従業員に聞くとなんと私の最高の好物である筏(いかだ)が無くなったという。そのショックったらない。稚魚が取れないのでこういうことになったという。まったく残念だ。この日は仕方なくうまき、白焼き、鰻重で我慢することになった。
2014年7月訪問分
いつもの筏蒲焼き(18000円)を注文、
ご飯を二つ頼んで家内と分けあった。
いつもながらあきれるほどうまい。
色々な話が出ているようだが、
筏蒲焼きとは大人になりきらないうなぎ6匹分を蒲焼きにしたもの。
大人の牛に対する子牛、の様な存在。
エサが違う、とかいう話が出ているがそれは間違い。
相変わらずクレジットカードが使えない部分だけ不満が残るが、
その他は大満足のお店。
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2013年4月訪問分
久しぶりに一人で訪問。
うな重がその希少性からどんどん値上がり、
ついにこの店でも4500円と5500円となった。
いくらか行列も減ったように感じる。
相変わらずいつものように注文後、約40分待ち、
出てきた。
私の大好物、
「筏蒲焼き(いかだかばやき)」
大人になりきらない鰻を6匹焼いたもの。
今回は一人で全部食べてやった。
さすがに腹いっぱい。
その罪悪感から女房にお土産を買って帰ろう。
もちろん自分の分も。
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2012年3月訪問分
口コミを書き込むのは初めてだが、もう40年も前から定期的に訪問。
いつも旨い。いつも柔らかい。
なんでも「柔らかい」のがおいしいことではないが
ことウナギに関しては柔らかければ柔らかいほど良いと思う。
しかしこの名店でも周期的に骨が多い時期があったり、
骨が1本も無い時期があったりするのが現実だ。
いつも骨なんて無ければ良いのに。
骨抜きでしっかり抜いてさ。
あれだけ待たせるんだからその位要求しても良いと思う訳、お客は。
今回は久しぶりに「筏蒲焼き」を注文した。
うなぎが希少だというこの時期に少し罪悪感を感じながらも「筏(いかだ)」はやめられない。
写真のごとく半身に切らずに1匹を丸ごと焼く。
大人にならないウナギ(大人の約6割程度の大きさ)を蒲焼きにするから
ひな鳥じゃないけど、
仔牛じゃないけど、
この「子うなぎ」はとても軽くて、
そしてコク深くて、とても美味だ。
画像のように6匹分が筏状になって出てくる。
1匹1匹が小さいのでまるで3匹のように見えるがよ~く見ると確かに6匹だ。
あ~、もう、また、食べたい。
3位
1回
2012/12訪問 2012/12/19
2012年12月再訪
初訪問の1週間後再訪。
前回食さなかったスパゲッティアラビアータ、スパゲッティポモドーロ、
いずれも絶品でした♪♪
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トラットリアでもなくイタリアン食堂でもなく、確かに「大人のリストランテ」。
私はかつてここほどおいしいイタリアンを食したことが無い。
食材然り、料理方法然り、内外装のおしゃれさ然り、
非常に高級で申し分ない。
しかし、価格だけは大衆的だ。
これだけの内容でディナーで1万円以内とは信じ難い。
アンティパストの岩手県産短角牛のパテは他のお店ではまず食することはできまい。
また、自家製フォカッチャの濃厚な、そしてくどくないオリーブオイルの香りは翌日も思い出すほど。
白トリュフのフェトチーネにいたってはキロ4~50万はするだろう高級な白トリュフを
惜しげもなく振りかけ、店内中にその香りが漂う。
ドルチェ2種、ピエモンテ風ココアプリン・ボネとズッパ・イングレーゼは両方とも私は初めて食した。
両方とも何とも言えぬ大人の味わいで自分はまた一つ大人になった感じがした(!、、、笑)
ピッツァやパスタだけがイタリアンでは無いことを教えてくれるこのお店は
非常に貴重で心から応援したいお店だ。
営業的なことを一つ言うならば、
ランチ時や夏の季節は店外から店内が見えるのは開放的で良いかもしれないが、
夜、これだけの高級感を持ってするならば店外から店内が丸見えというのはどうだろう。
1階の店舗だけに余計に気になる。
店内の人も落ち着かないし、一見客も入りずらいと思う。
スリガラスにするか、夜だけ入口にカーテンを立てるかすると良いかもしれない。
価格が安いのでどんどん予約していないお客も獲得できると思う。
その為には外に置いてあるメニューも冬場は暗くて読むことができないので
ライトか何かが必要だろう。
「食」にあまり興味が無い家内も「ぜひ、また来たい」と言っていた。珍しい。
奥ゆかしい謙虚なこのお店に乾杯!
4位
1回
2012/02訪問 2012/02/29
食後にある種の高揚感を感じることがある。
味も良いし、接客も良い時にそれはおきる。
それを私は「グルマーズハイ」と呼ぶ。
マラソンをしていてある境界を超えるとドーパミンが大量に脳内で放出されて
高揚感を感じるという「ランナーズハイ」にならって
「 グルメ → グルマー → グルマーズハイ 」と名付けた。我が家では公用語だ。
その「グルマーズハイ」を久しぶりにこのお店で感じた。
味もさることながらスタッフのきびきびとした動き、笑顔、説明、申し分ない。
ランチで約9000円。「高くて旨いは当たり前」と言うことなかれ。
それ以上の価値を感じた。
食前のノンアルコールカクテル、ゆずと生姜の炭酸水割も美味。食欲を一層沸かしてくれた。
前菜のフォアグラとアスパラとトリュフ、アンド半熟卵、これはトリュフとフォアグラの味が脳天に突き抜けた。
ブロッコリーソースのパスタ。そもそもこれが森崎友紀がうまいというから食べに行ったのだ。
確かにうまかった。あっさりしているが香り豊かだった。(でも、ちょっと量が少ないかな)
メインはハンバーグ。中にグリュエルチーズが入っている。つなぎは一切なし。
柔らかいだけのハンバーグでは無く歯ごたえもある美味しい一品。
デザートはモンブラン。こういうモンブランがあるんだなと感心した。
形のイメージはヨーロッパ最高峰あの「モンブラン」だ。
ふわふわの泡状のクリームの中にはアイスクリームやマロンが香り高く鎮座ましまする。
こういうお店がいつまでも繁盛してほしい。スタッフたちに心から感謝!
5位
1回
2012/11訪問 2012/11/02
初めて行って参りました!
ランチなら紹介が無くても誰でも行けるとのことで、
約1週間前に予約。
それでもとれない時があるそうですが私の場合はスムーズに。
全体的な印象を短く言うと、
とにかく、味が上品、料理がきれい、接客が最上。
これに尽きる。
前評判を決して裏切ることなく、
味は良いし、接客は文句なし。
フランス料理の門外漢である私さえも感動させる見事な出来栄えです。
料理の中で特に印象深いのがメインの肉料理の
「シャラン産鴨もも肉のトリュフソース」
鴨なんぞはなかなか食べることのない私ですが、
その火の入り加減、ソースの味、香り、コク、
誠に絶品でした。
いつかはディナーも行ってみたいものです。
6位
1回
2012/03訪問 2012/09/27
2012年9月再訪
やっぱり、うまい。
注文後、10~20分待たされるが、
とにかくうまい。
よくよく価格を見ると一つ1000円オーバーだが、その価値は十分にある。
今回サラダ2種に挑戦したがそのどちらも頂けなかった。
定期的にまた来たい。
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harumina's papa さんの書き込みが気になって行って来た。
結論から先に言うと「大正解」!
とっても気に入った。そこでも食べれるし、テイクアウトもできるしという形態。
今回は時間の都合でテイクアウト。
画像を見てお分かりの通りメニューは数十種類。
必ずお気に入りのものが見つかるはず。
画像は無いがその場で食べてしまったグリルドチーズ(4チーズ)サンドイッチも絶品だった。
海外でもこんなにおいしいサンドイッチ屋さんはなかなか出会わない。
近々また来たい。
7位
1回
2013/02訪問 2013/02/28
2013年2月再訪
二人で訪問。
チキンバスケット、やっぱりおいしい。
衣もおいしいし、大山鶏もたまらないジューシーさ。
また、来たい。
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前々から狙ったいたお店についに来ることができた。
色々な料理を頼んで4人でシェアしたが、そのどれもがおいしかった。
なかでも何といっても「一匹丸ごとチキンバスケット」。
フライドチキンでもなくてんぷらでもない。
強いて言えばチキンフライ。
衣は薄く、香り豊か。
チキンは決して脂っぽくないのに
パサパサとしていない本当の本当においしい鶏肉。
春菊のポタージュなぞは初めて食したがとてもおいしかった。
ケチャップ味のチキンライスは予想通りのあの懐かしい味で
安心できる味わい。
ここのグラタンを食べて誰が口に合わないと言えるだろうか?
マカロニの量、海老の量、それぞれのバランスから味の濃さからけちのつけようがない。
忘れてならないのがアップルパイ。
パイ生地を焼くところから作るため出来上がりまで40分かかるとのこと。
その香りやチョイスしたシナモンソースのその具合。見た目もかわいい。
もう少し料理がスムーズに運ばれてきていたらもう少し良い印象だったに違いない。
8位
1回
2012/09訪問 2012/09/24
私の大好きなレビュアーの人の推薦のお店。
オーストリアのウィーンが本店。
アルコールもあるが、それ以外のカフェもかなりの種類がある。
生クリームが絶品なのでそのどれもがおいしい。
内装も素晴らしい。
テラス席もあるのでこれからの季節、解放感もあり景色も良いので何度でも通いたくなる。
また、写真のあんずクレープは甘過ぎない大人の味。
ハムサラダもしょっぱすぎず、濃過ぎず、上品な大人の味。
このお店の目に見えない経営姿勢が伝わってくるので
すべてのメニューにチャレンジしたくなる。
また、近々お伺いしたい。
9位
1回
2012/06訪問 2012/06/04
2012年6月再訪
今回は4人で訪問。
食べまくった。
どれもこれもおいしい。
牛ロースのステーキ300グラム7500円はちょっと解せないが
その他の価格設定はすべて納得。
オムライスではなく、オムレツもなかなかのもの。
意外にも見落としやすい絶品の食べ物かもしれない。
とっても大好きなお店。
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入店してすぐ驚くのがそのスタッフの多さ。
平日夜7時ごろの入店だっただけに客数は約半分。
明らかにスタッフ多すぎ。
一人だったのでカウンターに座らされじっと観察していると
そうでもないのかなあ、と思い始めた。
確かに私語も多いし、壁によっかかっている人もいるが、
お店を出るころにはそれがそれぞれ理由があるんだなあと思った。
全員がお客様のことをよく観察しながら「目配り」、「心配り」をしているのに気がついた。
食後に薬を飲もうとすれば何気なくお水を足してくれたり、
食べ終わったお皿を何気なく自然と下げてくれたり、
とても感心。
味の方はというと何といっても特筆すべきはサラダ。
私が座ったカウンターのすぐ前で「サラダシェフ」が
野菜を切り始め大き目のボールに入れて、
マヨネーズ、お酢、塩、こしょう、と混ぜていく。
手際が良い。トマトの皮むき、そしてキュウリやセロリをこぎみよくカットしていく。
さらにそれらを皿に盛り合わせたのちに
たっぷりのカニを載せる。
これで1500円とはとっても安い。
色々なところで蟹サラダを頼むがここのが一番だと思う。
海老フライは衣薄めの太いエビが3本。
衣にしっかりと味が付いているのでタルタルソースは付け過ぎない方が良い。
ハンバーグはふつう。
切った途端に肉汁がたくさんあふれ出てくるがどうということは無いと思う。
10位
1回
2012/11訪問 2012/11/28
2012年11月再訪
相変わらず安くてうまい。
唯一、サービススタッフがほぼ全員中国人なので
習慣の差のせいか、給仕が心もとない。
お水を持ってくると昔の西部劇さながらにコップを机の上を滑らせたりする。
びっくりする。
本人は悪気はないのだが日本ではそれじゃダメ。
強く改善を望みたい。
念をおすが、味は絶品、価格も安い。
貴重なお店だ。
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四川省成都に本店がある陳マーボー豆腐の直系のお店。
お台場の台場小香港にあった時はメニューが少なかったが
現在は四川料理を中心に数々の料理を楽しめる。
日本人にはきつすぎる辛さもリクエストによって調整してくれたりする。
「鐘さんの水餃子」は初めて食したが
とてもとてもおいしかった。
水餃子と言ってもお湯にぷかぷか浮いているタイプではなくて
そこから取り出したものにラー油や醤油、薬味などがのっかっているタイプ。
少し辛いがぷりぷりの皮の中から飛び出した程よい味付けの餡が口中に広がる。
また、「本格四川省の坦々麺」はまさに本場の味。
器こそ小さいもののその味はとってもグレート。
次回は2杯注文するつもりだ。
「成都市本店の麻婆豆腐」はまさに絶品。
ここのが私は一番好きだ。
一緒に持って来てくれる花椒をたくさん振りかけながら食べる。
花椒で多少舌がしびれたところにラー油の辛さがしみる。
ころ合いを見計らって白飯を口に放り込む。
そしてまた、麻婆豆腐を、、、
う~ん、幸せ。
「特級点心師のアンニン豆腐」
日本国内アンニン豆腐は数あれど、ここのが私はお気に入り。
何年か前にテレビであるコメディアンが
「オークラの中の桃花林の杏仁豆腐が旨い」というので、
無性に食べたくなってすぐに行ってそれを食べたら全然、
という悲しい経験をした。
ここのはその100倍美味しいこと間違いない。
有名なお店に来た。
最近オムライスにはまっていてオムライスが美味しいというところは
片っ端から行っている。
ここはその中でも1、2を争うほどおいしかった。
ビーフのしょうゆ味のオムライスではなくあえてケチャップ味の
チキンのオムライスを食した。
気取って量を少なくすることもなく、チキンも歯ごたえがしっかりあり、
ご飯も香り豊か。
たまごもふわふわでほのかに香るバターの良いにおい。
スタッフもみなきびきびしている。
最近寒い季節なのでコートを着て来店する客が多いのだが
そのコートをお店の入り口付近で脱ぐことをせず着席寸前に脱ぐ輩が多い。
すぐ横の他の客が食事中でもお構いなしだ。
男性女性にかかわらず最近非常によく目につく悪いマナーだが
このお店はできるだけ早めにコートをお預かりしようとする姿勢が見えて好感が持てた。
また来たいお店だ。