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富山の郷土料理。金沢で買っても旨い。
2018/06訪問
1回
金沢2泊3日の行程で旅行して参りました。 夫婦旅です。 食と観光メインのよくあるパティーン。 自宅から車で約6時間。 距離にして片道400km超の移動です。 新たに購入した車で走りたいがために企画された 旅行ってわけです。 行程のほとんどは高速道路をひたらすら進むだけですが(笑) 昼食を地元近くのラーメン店で済ませ 金沢へレッツラゴー♪ 丘を越え~ ゆこうよ~ 口笛吹きつ~つ~♪ と、ここで妻が口笛吹けない事実が判明。 マジかいっ。 何がマジかいって上の歌をほんとに歌いながら 移動してたって実ですよね。 でなきゃ判明しないんだから(笑) ララララ山羊さんも~ ってか。 ほぼ、ほぼ予定通りの時間に金沢駅前のホテルに到着。 チェックインを済ませ、くたびれた身体をろくに休ませる時間もないまま 金沢最初の食事へと向かいます。 金沢での夕食。 最初の食事として選んだのは、 【百万石の鮨】 これは、5地域の全23店舗からなるキャンペーン。 「親父の一貫」を含む、旬のネタをつかった「特選10貫セット」を参加店で食べられるという趣向。 値段は全てのお店で3800円(税込み)で提供しております。 参加店の中から私が選びましたるは、こちら富久寿司。 予約してありましたのですんなり入れました。 と言っても先客2人組みのみでしたが。 カウンターに座りまずはビールで乾杯。 はぁ~ くたびれた。 冷たいビールが喉を潤し、実にうまい。 中ジョッキなんてすぐに空っぽ。 すんまそん、生もう一杯!! ちなみに突き出しは稚鮎のから揚げが2尾。 薄付きの衣がさっくりサクサク。 うんめぇ~。 厨房には大きな水槽。 魚がウヨウヨ泳いでいます。 飼っているわけじゃないもんね。みんな食材。 朝獲れよりもっと新鮮じゃん!? 今獲れだもんねぇ。 百万石の鮨は10貫揃った状態でのご提供。 まず初めに何やら食べ方指南。 最初の3貫だけ食べ方と順序があるんだって。 最初にいくら軍艦をそのまんまでどーぞ(醤油つけないでね) 次に穴子をパクっといって、その後カワハギを一口でどーぞ(醤油つけないでね) 郷に入っては郷に従え。 言われた通りに頂きました。 いくらは、プチプチ感がそれほど強くなく 程好い反発感。しょっぱさは抑えられており旨みが広がります。 穴子はそれなりかなー。 江戸前の穴子を堪能しちゃってる私からすると、 質感や温かみなどトータルでもうひと頑張りに期待したい。 カワハギは肝と身のマッチングがそりゃもう旨い! 乗せられたねぎは非常に薄く切られていて、 シャリシャリと瑞々しい美味しさ。 さーて残り7貫。好きに食べていきましょう。 まずはこれもこちらの名物となるバイ貝。 程柔らかな食感の、甘みのある貝ですね 臭みが無いので貝が苦手な方でも美味しく頂けます。 (妻が苦手気味) かんぱちは脂の乗りもよく旨し。 甘エビはまあよくある品ですのでいつもの旨さ。 アワビはコリコリと歯ごたえ抜群。これは寿司ネタとしてどうなのかと疑問符ね。 大トロはネットリとすごい脂。口どけ後の食後感にさっぱりさが無く、いつまでも脂が残る感じでした。これは少し苦手な脂の乗りだったかな。 赤いかのウニ乗せもしっかりした歯ごたえ。 包丁が入れられていますので噛み切りやすさがあり美味しくいただけます。 カニ身は味がしっかりとしていて旨味がすごい。こりゃあ旨いよ。 1貫のサイズはわりと大ぶりで シャリの握り方としてはしっかり目に近いので、 10貫でも胃袋の満足度は高いほうでしょうね。 追加でカワハギを2貫お願いしたところ 「2貫なんてそんなのダメだよ~。1匹食べてもらわなきゃ」と大将。 ふーん。 その前のやり取りで 店のメニュー表にある『百万石特上3500円』と、 単体で標記のあった『百万石の鮨3800円』とでは どんな違いがあるのか尋ねたときに、何だか小馬鹿にするような口調で 「消費税だよ消費税。消費税がかかれば3800円でしょう?まーったく何言ってんのよ~。消費税があるでしょう~?」 2度言う。なんなら3度か? この時から私の心はザワついていましたよ。ええ実際。 そんな中でのカワハギ2貫なんかじゃ出さないよって対応に 気持ちがフッと消沈。 はいご馳走様。もういいでーす。 お勘定しくよろ。 さあ次の店でも探すぞ。 (妻、やや困惑気味) ちなみに3500円に消費税入れたら3780円だもんねー。
2018/06訪問
1回
この感動は、筆舌に尽くしがたい