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昼の点数：4.5
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.5
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［ 料理・味4.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.5 ］
古民家カフェというだけでは表現し難い、未来感のある場所。
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2024/12/23 更新
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鶴岡の山王通り沿いにある、お醤油屋さんだった古い町家をリノベーションしたカフェです。
昨年来、仕事で庄内に行く機会が増え、銀座通りから山王通りを抜けて鶴岡駅方面に歩いて向かっていたところ、こちらのお店を発見。
その日は昼食をとった後だったので外から見ただけでしたが、次の機会にランチタイムを狙って入店しました。
独特の雰囲気で、地元民ではない一見のオヤジが一人で入っていいものか少々躊躇しましたが、暖かく迎えていただき、あっという間にいつもの空間にいるかのような気分に。
ランチは固定されたメニューがあるわけではなく、「きようのごはん」が２種類用意されていますが、その日はカレーを選択。地元産のクラフトコーラ「ツバメコーラ」を加えて、税込1,600円です。
手作り感たっぷりで暖かみを感じるカレーも旨いですが、スパイス感たっぷりのツバメコーラが印象的です。
初回の訪問ですっかり魅了され、次の鶴岡出張の際もランチはこちらで。
今回は複数名だったので奥の座敷を使わせていただき、「きょうのごはん」はおでんを選択。「鶴岡・umunowa しなの花ティー」を加えて、税込1,700円です。
おでんは古民家の座敷の空間にぴったりで、自分の世代ですらこういう空間でこういう食事をして育ったわけではないのに、懐かしさを感じてしまうのがなんだか不思議。
しなの花ティーは、とにかく見た目が綺麗。「お湯を注ぐと花が咲く」との説明の通りで、柔らかな甘さも花の香りのようです。
古民家とかカフェとかいう括りでは表現し難いお店で、展示やワークショップなど地元の方々の新しい動きも垣間見れ、懐かしさとあわせて、なにか未来への胎動みたいなものを感じられる場所です。
ランチ・カフェ営業は平日３日のみで、旅行者の方にはハードルが高かったりするかもしれませんが、鶴岡の昔と今、そしてこれからを体感できる、素敵なお店です。