3回
2025/10 訪問
2度目のスパゲティハウスMACKY、今回はディナータイムの利用です。
この日は中村での仕事を終えて高知に着いたのが19時頃、ホテルにチェックインして一休みした後、時計を見るとまだ間に合います、スパゲティハウス。
はりまや橋近辺から、往復徒歩は少々きついので、往路はタクシーで移動。
さすがに「スパゲティハウスMACKY」では通じなかったですが、「スシローの手前のスパゲッティー屋さん」と言ったら運転手さんにもわかってもらえました。
運賃は800円です。
20時頃に到着したところ、店内は8割方の入りで賑わっており、ディナータイムも人気のようです。
今回は後に用事もなくゆっくりできるので、コースメニューの中からサラダ+パスタ+デザート+ドリンクの「サラダコース」(だったと思う)を選びました。税込2,970円です。
パスタはやはり好物の「ガーリック」ですが、これを選ぶとコスパ的には損になってしまうので、サラダは比較的高価な「イタリアンサラダ」を選んでバランスを取ります。
デザートは「オーガニック番茶のパンナコッタ」、ドリンクはホットコーヒーです。
モチモチプリプリのパスタと、特にドレッシングが印象的なサラダの美味しさは言わずもがな、デザートも香ばしい番茶が見事にパンナコッタ化していて秀逸でした。
高知に来たら当然ながら鰹のタタキは外せないのですが、やはりこちらにも一度は立ち寄りたいという思いを強くしました。
2025/11/10 更新
2025/05 訪問
なんと、あのスパゲティハウスが高知に!
一泊二日の高知出張ですが、夜、朝と魚が続き、昼は洋食かパスタでも食べようかと食べログを検索。
決めきれないまま検索エリアを広げていったところ、「スパゲティハウス」の文字が目に入ってきました。
え? まさか、あのスパゲティハウス?
といってもほとんどの方には理解されないと思いますが、その昔(バブルのピーク前後)に大阪発の「スパゲティハウス」という、パスタならぬ「スパゲテイ」のチェーン店が一世を風靡(というほどでもないかもしれませんが少なくとも自分の周囲では)し、淀屋橋、江坂、千里中央、東京の下北沢、横浜の鶴見などのお店に、よく食べに行ったものです。
その後ほとんどのお店が閉店する中、10年ちょっと前に淀屋橋店が営業を続けているのを発見し、大阪出張の際にはスパイスカレーでなければスパゲティハウスという状況が続いていたのですが、残念ながら3年ほど前に閉店してしまい、もうあの味を楽しめないのかと悲しく思ったものです。
淀屋橋の店主さんは、「時々、オールドファンが見つけて食べに来るから、この看板を下ろせへんのや」と仰っていたのですが...
で、その高知のスパゲティハウス。
そうはいってもスパゲティハウスの店名だけだと、よく似た名前のお店が他にも多くあるので(名古屋のスパゲッティハウス・ヨコイetc.)なんとも言えませんが、投稿されている写真のスパゲティの盛り付けやサラダのサイズが、あのスパゲティハウスっぽい。
また、店名の「スパゲティハウスMACKY」も、かつて千里中央にあった暖簾分け的なお店にも「MACKY」が付いていたはず。
そしてそして、食べログに投稿されている写真の中に、懐かしい赤色のロゴを発見しました。
これはもう、あのスパゲッティハウスということで、間違いありません。
高知駅からは少し距離がありますが、とさでんに乗れば「桟橋通二丁目」から歩いて10分弱。
到着したのは11時半少し前でしたが、駐車場はすでにほぼ満車です。
カウンターに空きがあり待たずに入店できましたが、テーブル席はこの時間から満席に近い状態でした。
さて、何を注文するか。
というか、以前はスパゲティハウスに行くと、5割以上の頻度で注文していたのが「バター&レモン」というメニューでした。
バターをさっと絡めてパセリ粉がふられた熱々のスパゲティにレモンを絞って食べる、とってもシンプルなスパゲティなのですが、残念ながらこちらのメニューには見当たりません。
ただ、もうちょっと重めのものを食べたい際によく注文していた「ガーリック」が見つかりました。
あるやん、ガーリック!
というわけで「ガーリック」と、スパゲティハウスのサラダのドレッシングがとても好きだったので、同じものを味わえるかを確かめたくて「ランチサラダ」を注文。
計1,240円(税込)です。
注文を取ってもらったスタッフの方に聞いてみたところ、やはり大阪のスパゲティハウスのチェーンから始めたお店とのことでした。
バター&レモンはないんですねー、なんて話をしていたら、後から店主さん(たぶん)が出てきてくださって、いろいろお話を伺うことができました。
バター&レモンは話に聞いたことはあるけれども、定番のレシピだったわけではなく、こちらには伝わってなかったそうです。
メディア関係の方が、バター&レモンのレシピがわからないかと訪ねて来られたこともあったとか。
幻と化してしまったようではありますが、どこかでまた出会えないですかねー。
さて、まずはこちらのランチサラダ。
見た目も、ドレッシングの味も、まさにスパゲティハウスそのものでした。
このオーソドックスでシンプルなドレッシング、相変わらず美味しすぎです。
そして、超久しぶりのガーリック。
そうそう、このプリプリ・モチモチの食感は、スパゲティハウスならではです。
ソースのかかったメニューも美味しいのですが、やはりこの麺の美味しさをストレートに味わえるガーリックは秀逸です。
いやー、まさか高知でスパゲティハウスに出会えるとは、ほんと、充実のランチタイムでした。
お店を出たのはちょうど12時頃でしたが、駐車場はすでに満杯なのに続々と車がやってきます。
自分のスコアにオールドファンのバイアスがかかっていることは否めないかもしれませんが、この人気を見ると、美味しいものはいつの時代も美味しいということでしょう。
高知に来たら外せないお店が見つかりました。
2025/06/09 更新
3度目のスパゲティハウスMSCKYも、ディナータイムの訪問です。
今回はコースの違いをよく確認して、スープ、サラダ、パスタ、デザート、ドリンクの「リッチコース」(税込2,850円)を注文しました。
スープ、パスタはMENUBOOKから好きなものを選べるので、スープは「あさりのチャウダー」、パスタは「エビとイカのペペロンチーノ」を選択。
パスタは今回もガーリックにしようか悩みましたが、少し変化をつけながらも、麺の美味しさをなるべくダイレクトに味わえそうなオイルベース系で。
サラダはランチタイムと同じ小さめのサイズで、ここをいろいろ選べるかどうかが「サラダコース」との違いになります(但し、パスタコースにスープは入りません)。
デザートは6種類くらいの中から、イチゴのパンナコッタを選びました。
もっちり&プリッとした麺のパスタをはじめ、スープもサラダも、懐かしさを感じるオーソドックスな美味しさが魅力です。
今回も堪能させていただきました。やはり高知に来たらここは外せません。