『昭和ミニチュア情景展』pen E-P3さんの日記

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penジィジの呑み喰い歩き

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pen E-P3 (60代後半・男性) 認証済

日記詳細

地元新聞紙西三河版に安城市歴史博物館にて昭和ミニチュア情景展開催の記事が載ってた。
出品ジオラマは13作家、40作品。
コンセプトの一つ目は「昭和の日常」
1956~60年代は、今日ほど豊かではなかったが、高度経済成長の波にのり、生活様式が大きく変わっていく時代だった。そのころの生活様式を再現したジオラマを展示。なつかしい記憶を呼びさまし、思わずタイムスリップした気分になる。
二つ目のコンセプトは「あこがれ」
より豊かな生活を求めてた「昭和」の理想や目標は、欧米先進国のくらしぶりだった。その「あこがれ」がジオラマとして蘇る。「あこがれ」の情報源は映画やテレビの映像、そんな1コマにも会場で出会える。
精密なジオラマ、家の中を覗けば懐かしい昭和の時代が蘇る。
塾帰りに友人と遊び呆け、晩飯時間に間に合わず父に叱られ飯抜きで立たされた外便所の脇。
アメリカ映画に見た憧れの生活様式、あれもこれも懐かしい思い出♪
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