『ブラリ旅北海道(旭川~札幌)編』pen E-P3さんの日記

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penジィジの呑み喰い歩き

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pen E-P3 (60代後半・男性) 認証済

日記詳細

仕事・観光・ゴルフで何度も訪れた北海道。休日三日は欲しかった・・・とは言え、土日を挟んでも三日間の休暇は取り難く、今回の旅はゴルフや観光を除いた独り旅、メインは酒場放浪となれば一晩でも十分だろう。
独酌三四郎(旭川)
あんぽん(札幌)
ふらの(札幌)
魚菜(札幌)
あかり(帯広)
炉ばた(釧路)
粋花亭(函館)
万年青(釧路)
味百仙(札幌)
と、北海道には訪れたい酒場が沢山あるが、北海道は広い!!!
店をシッカリ吟味し計画を立てる。セントレア⇒千歳空港⇒旭川⇒札幌⇒セントレアの週末一泊独り旅。朝一番の札幌便へ乗り込めば・・・知った顔が1・2・3・4・・・ええ~???、運輸業界のゴルフ旅行だそうで、世間は狭いネェ(爆)
千歳空港から特急~鈍行と乗り継ぎ正午過ぎに旭川とうちゃこ♪
ニューホームラン」で15年ぶりの旭川ラーメンを味わい、循環バスで「男山酒造り資料館」を目指す、旭川男山は小生の酒好きのキッカケとなった酒、何時かは訪れたいと思ってた言わば聖地。バス観光客が過ぎ去るのを二階三階の資料館で待ち、いざ試飲。その後は旭川駅へ戻り、地麦酒呑み比べで喉を潤す・・・時間もイイ頃合いと旭川の目的地「独酌三四郎」の暖簾を潜る。店内はイイ感じに燻され、ココは炉端では無く開店当時から燃やし続けられる竈、そして焼き燗場が目に付く。何と言っても白割烹着の美人女将が魅力、日本居酒屋三大白割烹美人女将(源氏、三四郎、魚志楼)に認定しよう!
冷酒一合と焼き燗酒を四合、女将と大将の手調理に舌鼓を打ち、気が付けばアッちゅう間の二時間が過ぎ去り・・・後ろ髪を引かれつつも店を後に。
旭川はBARの街とも聞く、次回は旭川に宿を取ろう♪
特急スーパーカムイに揺られる事2時間、札幌に到着後「あんぽん」へ・・・折からの人身事故で到着が著しく遅れたが、暖かく向かい入れてくれた。ココでの目的は厚岸産の牡蠣を喰う事だ。札幌のビルでは珍しい炉端で焼かれた旬を味わいながら至福の北海道は更けていく・・・。
札幌市内に気を引く観光スポットは無い、ユックリ起き寝覚めの珈琲飲んだら市電に乗り昼前の蕎麦を手繰りに、昨夜の酒に疲れた胃に沁み渡る味だ♪
今回の旅、昼の札幌に用は無い、早々と千歳空港に向い三時の便で帰路の途へ。
ちぃとばかりヤッツケ感の残る北海道旅、次回はもう少しユトリを持ちたいなぁ。
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