『ブラリ旅秋田編』pen E-P3さんの日記

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penジィジの呑み喰い歩き

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pen E-P3 (60代後半・男性) 認証済

日記詳細

恒例行事東京での得意先お年始を終え羽田より秋田へひとっ跳び
秋田の得意先など滅多に行かぬが、数年後に大型改修工事の予定があるからね営業活動を兼ねて♪
羽田~秋田便は多くとんぼ返りも可能だが、秋田には訪れたい「日本百名居酒屋」もある。折角の機会なれば一泊し酒場巡りとしよう。
秋田空港は丘陵地に有り割と雪深い、空港は雪景色、東京との気温差に驚く!
が、空港バスに揺られ秋田市内へ入れば???ココは雪国?と思える街並み。
だが吹く風は冷たい(苦笑)
地元手土産と名刺正月バージョンで御挨拶を済ませればプライベートタイム、ホテルで荷を溶きカメラ片手に路線バスへ、向かうは市役所県庁方面、太田氏が「日本百名居酒屋」に認めた秋田の名酒場「酒盃」。沖口氏の拘り満載の店造り、秋田の銘酒、旬の肴、氏の人となり、お嬢さんの接待、総て大満足、秋田壱は伊達じゃ無いネェ。
秋田反町はBARの街でもある、数ある店から選ぶは秋田壱古い老舗BAR、オーセンティックじゃない、かと言って軽くない昭和のBARだ♪
そして、秋田のノンベが必ず〆に訪れる蕎麦屋の中華ソバ「千秋麺」で〆とした。最近ハシゴ酒が辛くなる、気に入った一軒に腰を落ち着ける時間が長くなった、コレも歳のせいか(汗)
 夜半より降り続いた雪は翌朝も止む気配は無く、予定した千秋公園は諦めホテル近くの純喫茶で暖を取り「赤れんが郷土館」へ向かう。秋田市立赤れんが郷土館は市立の郷土史料館・美術館で、旧秋田銀行の本店として1912年(明治45年)に完成した赤れんが館(重要文化財)をメインに、新館、収蔵庫からなる。新館は、秋田出身の版画家、勝平得之の記念室があり、郷土の自然や風俗をテーマにした作品が展示される。
赤れんが館を後に秋田駅方面「市民市場」へ小降りとなった歩道を行く。家族への土産「稲庭うどん」と太田氏の旅番組で映った秋田美人の売り子二人を見る為にね♪
いやぁ、魚屋のお姉さん、八百屋のお嬢さん、秋田美人って本当ですね。
昼にはちと早いが市場内で昼食とした、食べるは中華ソバ、しかし!ココで食べる中華ソバが小生の生涯ランク上位に来る物とは!!!
若い頃、仕事で何度も訪れた秋田、しかし左程の思い入れは無かった。
やはり秋田は酒の味の解る歳が来てその良さが解る街♪
愛知から秋田は遠く感ずるも東京からだと左程に感じないのは不思議ですね(苦笑)
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