この口コミは、恋の町札幌さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.2
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.2
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
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特製粟国の塩つけそば
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2018/12/25 更新
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.2
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
2016年は1月7日(木)から営業開始…さすが、お師匠さん!
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看板
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特製中華そばA
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粟国の塩つけ麺
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ごまの辛いそば
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2015/12/20 更新
もはや多言無用の多賀野さん。
3度目の訪問である。11時かなり前に着いたのに、既に反対側の焼き肉屋さん側の待ち列の先頭というありさま。
寒くても大人気だ。
今回は、豚鴨つけそばとごまの辛いそば、前者を私、後者を家内が食す。
無化調の上品なお味は文句のつけようがない。
今回も食べ始めるまで1時間待ちだったが、美味しいものを食べた後はテンションが上がり、寒くてもなぜか風邪をひかない私であった。
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もりの中華そばの店主が修行したというお店。弟子の店があの程度なのであまり期待はしていなかったが、食べログの点数が常に4点越えをキープ。
これは確認に行かなければなるまい。
開店30分前の目標にして最寄駅、荏原中延に到着。当然1番かと思いきや…既にならんではいけない美容室の後ろにまで行列がある!!
先頭の方は何時からいるのだろうか?と思いながら、行列に並び食券を買う。
私は特製中華そばのA、家内はつけ麺が食べたいというので醤油つけ麺を探すが見つからず、粟国の塩つけ麺を購入。こちらの券売機はなかなかハードルが高い。
店は開いているようであるが、食べている人はいないようで、どのように開店するのだろうか?と考えていると、あっという間に大行列が出来上がった。40~50人は並んでいただろうか。
遠くで(?)「お待たせいたしました~」との声が聞こえ、開店を確認。後についていくと、10名以上がカウンターに陣取り、中待ち席3人分がある。
すぐに席につけるかなと思っていたが、なかなか客が腰を上げない。見るとビールとつまみでのんびり飲んでいる人がいる。ラ-メンもなかなか出てきていないようだ。回転は相当悪そう。
結局、席につけたのは、12時ころ、都合1時間待ったことになる。
ちょうど、調理場付近の席につけたので、様子を見ながらのんびりと待つ。雪平鍋から追い煮干し出汁をたっぷりそそぐ店主は、マイペースな仕事ぶりだが、決して遅いわけではない。麺がかなり太めで茹で上げに時間がかかるように思えた。
席についてからは10分程度で着丼。まずはスープから…
旨い!の一言。塩辛さはなく、多様な材料を使った複雑な出汁は軽やかでバランスよく、なおかつ奥深いコクを生んでいる。
麺は中太少しウェーブがあるタイプで、こしがあり小麦の旨さが広がる。
メンマは細い拍子切り、チャーシューは柔らかいが肉の旨さを感じられる素晴らしい仕事ぶり。店主の腕がストレートに味に出ている感じだ。
奥久慈卵だという煮玉子は火が入りすぎ少し残念。
家内の粟国の塩つけ麺も少々いただくと、こちらは塩と元出汁の旨さに加え、貝の旨味があり、こしのある麺との相性も抜群。
今年3度目のノックアウトである。
朗らかなご夫婦に若い兄ちゃん3人でのオぺレーションは、店の和やかな雰囲気を作り出し、ホッとできる空間である。客が腰をなかなか上げないわけである。
スープを飲んでいると奥様から「ポットの昆布だしを入れると味が変わるわよ」とおススメされ、そそぐ。ラーメンスープにスープ割り(?)は初めてだが、これも元出汁に邪魔をせず、更に旨味を加える。
こちらには、化調入りの爆発的なうまみではない、本物の旨味がある。これは1時間待ちでも並ぶ価値がある。お師匠さんの店は、もり中とは比較にならない、次元が違うように感じる。
東急沿線はらーめんの名店が多いなあ。強い出汁の三茶のめん和正さん、端麗系の八雲さんとこちら多賀野さん。どこも甲乙つがたい。
多賀野さんには来週もまた行くかも?
今度は塩つけ麺を食べたい、さらには、全品制覇しようと思わせる名店である。