4回
2019/02 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
開店一周年
2/1で開店一周年の笑歩さん。
一周年記念メニューとして酸辣湯ベースの「からいつけそば」が限定Cで登場。
店主のご厚意により試食させていただいた。
真っ赤なスープに反して、辛味、酸味とも穏やかで出汁が効いた多賀野さん仕様。ひき立てだろうか、花椒の香りが高い。
麺が進む味を目指したとのことだが、確かに麺を手繰る手が止まらない。
メニューはあまり増えていないが、既存のほか新規で登場する商品のレベルの高さに驚く。
また土日の行列が長くなりそう。
2019/02/02 更新
2018/10 訪問
ついにごま辛が土日もデビュー
平日限定のごま辛が土日も提供されるようになったそうだ。
ただし1日10杯程度、多賀野流担々麺を食べるには行列覚悟だ。
そのごま辛を食べるべく訪問。特製1150円の食券を買い、席に陣取る。
ビジュアルは多賀野のそれと同じく白髪葱がうずたかく盛られ、そこにラー油の赤とごまの白をまとわせた美しいもの。スープを一口。
練りごま、芝麻醤をたっぷり使ったごまスープは、濃く甘い。ピリ辛くらいの唐辛子の辛さに、花椒の軽い痺れと香り、とてつもなく旨いじゃん!
ベースの出汁も下支えし、追い煮干しも風味を与えている。
むさぼるように食べた。
最近食べた辛い系麺はかなり辛さが強く味わいが分からないものも多かったが、こちらのごま辛は出色の出来、多賀野に引けを取らない。
一種類メニューを増やすだけでも大変なようだが、多賀野では醤油と並ぶ人気の、塩の登場を待ち焦がれている。
2018/10/01 更新
2018/02 訪問
多賀野の系譜と衝撃@綱島
ついに笑歩さんが開店。リーマンの私は平日には来れないため開店3日目に訪問。
開店20分前にして早くも20人程度の行列が。。さらにあっという間に後続に20人以上が並んだ。多賀野出身とはいえ、なんという人気だろう。
1時間ほどしてようやく席につけた。
まだ醤油の中華そばとつけそばだけだが、例の「粟国の塩を勝手に使用している店」のポスターがあり、今後のメニュー拡大も期待できる。
家内中華そば、私つけそばを特製で注文。
さすがに店主となったTさんは多賀野時代とは比較にならないほど忙しそうだが、あいさつや声掛けなども対応しており、にこやかな奥様とともに感じがとても良い。
肝心の中華そばとつけそばであるが…
中華そばのスープを一口貰って衝撃を受けた。
無化調ながら、豚ガラ、比内地鶏ガラ、煮干しの出汁を活かし、鶏油の旨味が口腔内で優しく広がる。
つけそばを食べ始めると、多賀野と同じく、最初の旨味の後、じわじわ深まってゆく味わいと満足感。
これがオープン3日目の新人店の味だろうか?既に高いレベルに到達している。
多賀野さんとの違いは、やや甘め、塩分控えめで、出汁を強調したところだろう。無化調と合わせ、場所柄、親子連れを意識したのかもしれない。
麺は新潟名物へぎそばで有名な布海苔をつなぎにした多賀野仕様、チャーシューも店長直伝の味わい深いもの、メンマまで多賀野仕様と、荏原中延まで行かなくても近くの綱島で食べられるこの嬉しさと言ったら。
学ぶは「まねぶ」からきているというが、しっかり学んできたことが如実にわかり、しかもたれなどに店主オリジナルの工夫がある。
すごい店ができたものだ。
それにしても、これだけの味だと綱島でも不便な立地とはいえどのくらいの待ち時間になるのだろう??
それだけは怖い。
2018/02/03 更新
八月から塩そばがメニューに追加、ということで訪問。
クリアなスープは、塩だけに出汁の味がシンプルに分かる。
玉ねぎをフルーツ酢?で和えたものが、味にアクセントを与える、多賀野仕様。
玉ねぎは奥様のお父様生産とのこと。
スッキリした味のため、デフォルトの柚子皮、にんにく、七味、胡椒などなんでも合う。
メニューが小出しにされるのもなかなか射幸心をあおるね!