4回
2021/01 訪問
ふぐとうなぎの特別鍋コース(10,000円)
正月から贅沢三昧をしておりますが、その最後を飾るのが小伴天さんのふぐとうなぎの特別鍋コース(10,000円)。ふぐのフルコースは、口取り、鉄刺し、ふぐ鍋、ふぐ唐揚げ、ふぐ握り、雑炊、デザート。これにうなぎの炭火焼き三種(蒲焼き、白焼き、肝焼き)が付くというなんとも贅沢なコースです。
量がかなりあるため完食はできず。でも余った食材(主に鍋の白菜とかですが)はパックにしてくれました。ふぐをいただくのは大変久しぶりでしたが、やはり鍋が一番好きかも。ふぐから出る大量のコラーゲンが、ふぐならではの鍋という印象です。もう少しお腹に余裕があればアラも完璧に食べることができましたが、限界でしたぁ。
100周年を迎えるという小伴天さん。今後も地元碧南の名店として頑張って下さい。応援してます!
2021/01/08 更新
2019/08 訪問
名物炭焼きひつまぶし(3,500円)
ミシュランプレートを獲得している地元の名店、小伴天さん。こちらを代表するお料理がうなぎの炭焼きひつまぶし(3,500円)です。備長炭で丁寧に焼いた西尾市一色産うなぎを特製のタレでいただくひつまぶしは、さすがミシュランに認められただけあると唸る逸品。
うなぎは注文を受けてから一匹ずつ焼き上げます。ひつまぶしが運ばれてきたらまずやることは、おひつを4当分すること。そして1杯目はそのまま、2杯目は薬味を乗せて、3杯目はお茶漬け、4杯目は好きな食べ方でいただきます。一口目から口に入れた幸福感が半端ないです。この幸福感は最後の4杯目まで続きます(*゚∀゚*)
この地域のうなぎは関西風でいただきます。関西風に焼かれたうなぎは蒸さずに炭火で焼いていく作法。皮はパリパリ、身はふっくらしていて、これを特製のタレに付けて焼き上げます。蒸してから焼く関東風よりも断然好きです。おひつの中のご飯の量もギリギリ食べきれるお腹一杯のサイズ。これに肝吸い、お漬物がついて3,500円はかなりお値打ちだと思います。
名古屋で食べたら果たしていくら取られることやら(笑)
2019/08/15 更新
2019/07 訪問
ミシュランガイド掲載店の実力
2019ミシュランガイドに掲載(ミシュランプレート)された創業大正9年の老舗日本料理店です。先代はかの伝説料理番組「料理の鉄人」で坂井シェフと対戦しています。日本料理で真空調理法を確立した店でもあります。
お店は駐車場もそこそこ広くて、店内も席数は充実しています。
本来でしたら一番のオススメである櫃まぶしを頂きたいところですが、季節限定のランチが食べたくなりまして、今回は「夏の花膳 あさがお」(1,700円)にしました。とはいえ、このランチもなかなかのもの。無花果とスモークサーモンのサラダ、とうもろこし豆腐の田楽、トマト玉子焼、豚の柔か煮の香味あんかけ、刺身二種、素麺、じゃこピーマンご飯というラインナップ。品数とボリュームに圧倒されます。
地元の旬の食材を使ったアイデア満載のお料理は、見た目も味も大満足。これで1,700円とは恐れ入ります。他のお店なら、これを膳ではなく、コースで提供してもおかしくないと思います。さすがは地元の名店。
2019/07/02 更新
年始に親戚が集まっての会食をしようと選んだのが小伴天。1月2日は予約客のみの営業ということで、私たちも早めに予約をしておきました。お料理は年始用メニューから季節の会席料理(5,500円)。前菜よりおすすめ6品+小炭焼ひつまぶし+デザートというコースになります。
前菜にはおせち料理7品とあん肝、サラダ。もうこれでかなり満足度が高いです(笑)続いてお刺身、西京焼き、エビフライ、酢の物、伊勢海老の茶碗蒸し、そして小炭焼ひつまぶしにお味噌汁とお新香。ひつまぶしの量が自分にはちょうど良くて、最後のデザートまで完食することができました。
残念だったのは自分の運転で来たのでアルコール摂取ができなかったことくらいです(笑)