2回
2018/09 訪問
不動の筑西NO1。いや、県西ＮＯ１（私見）
鶏清湯（醤油）＋味玉
2019/02/15 更新
2015/05 訪問
ラーメン界のレジェンド的名店出身の気鋭が新規出店
【訪問日時】
2015.5 11:30 大人１名
【場所】
筑西市関城運動場西 飛行場通り沿い
県道２３号線 玉戸南交差点南進約１．５ｋｍ
【店舗状況】
田園風景広がる中を通っている比較的広めな道路沿いにあるので、特に迷うことなく辿り着ける立地．
店舗周りに約１０台程度の砂利駐車場あり．
【食したメニュー】
濃厚煮干 ￥８００
味玉 ￥１００
【注文】
新規店ながら、なかなかの人気店であると伺っていたので代休＆下館駅南口に所要もあったことから、開店早々に狙いを定める．
何人かの並びがあるかもと思っていたのに、前にも後にも客は無くひたすら一人でした (^^;
長い間名店と謳われ続けている天神下大喜さんでの修行経験がある店主さんとのことで、大喜なら鶏そばでしょう。。。とずっと心に決めながらも、入り口ドアに貼られた「煮干」の文字に惹かれ、
煮干中華そばをオーダー．
約５分程度で到着．
【味】
具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、そしてスライスタマネギ．
八王子系では粗みじん切りのタマネギを薬味にしていますが、それ以外のラーメンではあまり見ない薬味です．
さてスープから。。。予想に反して、スープのベースは鶏白湯！
白湯＋醤油のカエシ＋煮干 で構成される白湯特有のとろみのあるクリーミーなスープ．
煮干が濃厚 なのではなく スープが濃厚ということなんですかね。。。
ファーストインパクトは煮干しだろうと構えていましたが、濃厚な鶏のパンチが先に来まして、思っているほど煮干のガツンがきません。。。が、その後口の中全体がボワーンと煮干しの旨みに襲われます．
しっかりと濃い味ですので、スライスタマネギのさっぱりさが良いアクセントになっています．
麺は、白っぽい中細のストレート．パツンまでいかないチョイボソッくらいな感じ．
茹で上げは、やや硬め．個人的には、この手の麺だともう少し柔らかく（普通ぐらい）てもいいかな．
【感想】
結構前ですが、天神下大喜さんにはお邪魔したことがありました．遠い記憶ながら、味わい深い鶏ダシだったことを憶えています．
その当時の大喜さんのイメージがあったので、清湯系のスープにガッツリ煮干しだろうと勝手に思い込んでいました．その手のタイプが一番の好みですので、余計にそのような思い込みをしてしまい。。。
実際には、白湯に煮干しなわけですが、大きく煮干を強調させているタイプではなく、濃厚な鶏を前面に押し出した中で、鶏を損なわず且つ煮干を主張させるブレンド．
最近の濃厚と名の付くラーメンは、ドロドロなスープに傾向しているように感じていて、嫌いではないのですが、それほど得意なスープジャンルでもありません．
ですがこちらの濃厚は旨みは濃厚ながらも、飲みやすい粘度のスープ．そこに煮干しの豊かな風味が加わり、この手のタイプもアリと感じました．
次回は、当初からの目当てである清湯系の一杯を・・・
ごちそうさまでした．
濃厚煮干
2015/08/29 更新
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【本日のオーダー】
鶏清湯（醤油） ７５０円
味付たまご １００円
【感 想】
いやはやかなりのお久しぶりです。
栃木方向に転勤となってからは、完全に向こうの人になってしまい、故郷県西地区のお店での出没率が、著しく低い今日この頃です。
この日は、プライベートで大田郷方面に所用。
チャンス到来。ご無沙汰となっているこちらに出向くには、もってこいの展開。
ただ、土曜の午後いう混雑必死なシチュエーション。人気店なだけに、数名の並び覚悟で来てみると、外並びなし。焦らず、ゆっくりと入店。店内待ちはありませんでしたが、さすがに満席。それでも５分ほどで着席出来ました。
レビューは２回目ですが、来店は４度目ぐらいかな。何度か食べているあっさり鶏清湯。なんと、レビューしていないことに気付きました。
では、早速わたしのお気に入り（全ラーメンの中で）のひとつを。
提供は、１０分強。
丼が小さめなせいもあって、煮卵を付けてしまうと、表面からはスープを窺い知ることが出来ません。押せ押せ状態です。
具材でよっく見えませんが、けっこう鶏油が浮いています。
この鶏油が効いてるんですよ。歳のせいか、少々胸焼け残りすることになりますが、丹念に抽出された鶏出汁の深みを増すのです。
カエシが強そうなスープ色。ですが、一口含んでみれば、醤油の芳香がたち、しょっぱさはだいぶ控えられているので、ベースの鶏出汁の輪郭と味わいは損なわれておりません。却って、カエシ、出汁双方を引き立たせる、巧みなバランスです。
少しくどく感じるかもしれませんが、飲み切り必至。
麺は、流行路線の細パツストレート。パツはパツでもガンガンパッツパツではありません。元々、一般的な低加水に比べて、やや多めの加水なのかな！？
うーん。。。嫌いじゃあないし、このスープに合ってはいるのだろうけれど、個人的には、細目の中華麺で食べてみたいのです。
チャーシューは、鶏。あれ！？モモだけだったかな。。。胸もあったか。。。
すいません。記憶に残っていません。
鶏があまり得意でない方は、すこーし臭みを感じるかもしれません。そのレベルですので、鶏好きの方には、嬉しいチャーシューだと思います。
煮玉子は、少々塩分強めです。
安定して美味しいラーメンをいただきました。
好みはあるでしょうけれど、どのスタイルのメニューも、総じてレベルが高いと感じています。
以前は、平日でも気軽に行けるエリアだったのですが、最近は栃木に翻っております故、なかなか顔を出せません。
残念無念。その間に、新たなる１号（竹末食堂）が出現し、そちらに入り浸るような状況ｗ
「竹末食堂」「まる重」「山崎」「大木」
四天王は盤石です。
ごちそうさまでした。