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昼の点数:-
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~¥999 / 1人
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料理・味 -
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|雰囲気 -
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[ 料理・味-
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| 酒・ドリンク- ]
異色
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背脂中華そば
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アップ
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麺
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2025/06/04 更新
【Today's Order】
背脂中華そば(並) 900円
【Column】
ふぅ~っと。
とりあえず、前レビューをアップ出来て、これからも食べログレビューを続けられそうだと思い、一段落してホッとしているわたくしでございます(笑)
さあ、次はどちらのレビューを進めましょうかねと、下書き一覧を眺めまする。時々メンテナンスしなくちゃね。塩漬けは山ほどありますからwww
基本的には、先入先出(FIFO)ですが、一定期間在庫の確認をしておかないと、「閉店」やら「掲載保留」の表示がサインアップしてしまうケースが出てきます。
なので、そちらから優先的に。
「ラーメン長瀬」さん。
古河に新しいラーメン屋がオープンしたとの情報を入手。2024年7月開店。
場所を確認してみますと、古河市の西南のはずれ。つまりもうすぐ埼玉県。
古河市はわたしの生息域なれど、西南エリアは、ちと距離があり、なかなか足が向かない方面であります。
同じ道(県道56号線)沿いには、佐野ラーメンの「たけざわ」さん、次郎系の「それいけ!たかちゃんラーメン」さん、そして古河市ナンバーワンとの評が高い「麺堂 稲葉」さんが居並ぶ激戦区でもあります。
稲葉さんには、ず~っと行ってみたいと思っているのですが、行列と距離がネックで、未だに訪問出来ていない状況です。
行列にしても、距離にしても、多くの方にとってはたいしたことが無いレベルなのですが、わたしにとってはとても高いハードルなのです。
ですが、古河方面に伺うことが増えましたので、折を見て56号沿いを攻めてみようとは思っておりました。
そこにきての新店情報。
これは、次回古河方面に出向く際には、乗り込む他ないなと、勝手に宣戦布告(笑)
で、その時はやってまいりました。
結城市の南の端の方でのお仕事。古河ではないけれど、もうほぼ古河。と言っても三和だけど。
それでも、目的地は普段の拠点から考えれば、けっこう近い。
時間的にも、午後一(13:00アポ)の仕事であることを考えれば、ランチピークの混雑回避も相まって、行列店である稲葉さん攻略には絶好のタイミングかと。
が、先方T課長と、話が盛り上がり、予定以上の滞在となってしまいました。時計は、14:20を過ぎております。候補の一番手である稲葉さんは、昼営業は14:30まで。時間的に厳しいな。
となると、新店長瀬さんを攻めるか。営業終了は、15:00。
こちらなら、十分間に合うでしょう。
56号を走り、稲葉さんの前を通過。
昼営業時間を過ぎていても、駐車場は8割以上が埋まっている状態。
さすが、有名人気店ですね。
ま、ま、ここは想定通りですので、もう少し先の長瀬さんに向かいます。
場所は、国道125号線(ワンツーファイブw)と県道の立体交差の東側。住宅街へと続く、細い道との三角州状態な立地。
店舗前駐車場には、駐車車両なし。
時間は、14:45。待つことなく、入店出来そうです。
そして、、、
「これを何と読む(アメリカ横断ウルトラクイズ。バラまきクイズのハズレを読み上げる福留アナ風)」
臨時休業。
はい。
わたしのアビリティの一つである「臨時休業」が、ここで炸裂w
残念ですが、この日はランチ難民となりました。
さあ、満を持してw
数日後、これまた結城市の南の端(先日のお客様よりもちょっと手前)でのお仕事。
こちらには、以前当社にお勤めになっていた方が、顧問をされている会社。
無理くり、表敬訪問を捻じ込みましたwww
もちろん、長瀬さんのリベンジの為ですw
14:00。
予定通りに表敬を済ませ、万全の体制にて、長瀬さんに向かいます。
稲葉さんでも十分に間に合う時間ですが、今日は長瀬さん一択です。多分w
稲葉さんが空いていたら、揺れるかもしれません(笑)
、、、やっぱり。
稲葉さんは、昼営業終了間際でも、多くの方がお待ちになっているようです。
まあ、予想通りですので、稲葉さんをスルーし、ロックオンしていた長瀬さんへ。
おっ。前客さんと思われる車が、駐車されております。
暖簾も掲げられており、この時点でリベンジ成功(笑)
入店。
カウンターとテーブル席のレイアウト。
前客3名。後客なし。
注文は、券売機での前払い制。
このチケットが、また個性的。
一般的には、紙ベースのチケットが発券されますが、こちらの場合、木札(居酒屋の靴箱で良く見掛けるアレ)。
初めての経験です。
メニューは、ベースとなる「中華そば」の一種類。
大きな岐路は、「ノーマル」か「背脂あり」か。
トッピングとして、ネギ、肉増し、バター、味玉、生たまごとシンプル。
わたしは、背脂中華そば(並)を。
カウンターの真ん中に座します。
あれ!?
店主さん、どこかで見たような。。。
克貴のマスターではありませんか。
全てのお店のスタッフさんの顔を憶えているわけではありませんが、克貴のマスターは、全く知らないわけでもなかったので、記憶に残っておりました。
YouTubeで、克貴をスタッフさんに任せ、別店舗を立ち上げたことを存じ上げておりましたが、まさかこちらだったとは(笑)
ならば、間違いのないラーメンが出てくるでしょう。
克貴のラーメンの美味さを知っているので、
待つこと5分強。
提供も早いです。
おおっ、黒っ(笑)
スープが黒い。
富山ブラックや郡山ブラックの類と言ってもいいのだろうか。
本家のブラック系は、未だ食しておりません。壬生町の「まる重」さんのグランドメニューにある富山ブラックを食した経験ぐらいですけど。
濃い醤油の色が特徴的な本品。
いかにも塩辛そうなラーメンですね。
表面を覆う大量の背脂が、チャッチャ系を彷彿とさせます。
しょっぱさを覚悟しまして、最初の一口。
うわっ、しょっぱ。。。過ぎるわけではない。濃度はあるものの、しょっぱさを押さえてあってむしろ少塩。
薄味寄りのわたしからすれば、それなりにしょっぱさはあるけれど、一般レベルなら軽めの部類。
後口は、塩味が残りつつも、獣系のコクと旨味、野菜と背脂の甘味を感じます。醤油の甘味もあるのでしょうか、スッキリとした醤油のキレの中に、甘さの存在感が残存します。
ほうほう、そう来ましたか(笑)
見た目に反して、そこまで塩辛くもなく、表面的しょっぱさはともかく、じっくりと後追いしてくる旨味が確かなのは間違いなし。
濃度もあるので、これはご飯に合いますね。
メニューに、半ライスとのセットがラインナップされている意味が分かります。
背脂は、表面を覆うほどのチャッチャ系ではありますが、くどさを助長させるものではありません。
脂の旨味と甘さを加えるためであり、まろやかさを感じさせる一助になっていますね。
もう少しあってもイイくらい。
麺は、低加水のストレート。太さは細めです。スープが濃いせいで、麺にスープが染み込んで、着色された感じにw
ちょっとパツっているよく見掛ける低加水タイプです。
恐らく、菅野製麺製かと。
克貴さんではそうでしたので。
トッピングは、ネギとチャーシューのみ。
大量のネギが嬉しいですねぇ。正直、ネギだけの薬味オンリーであっても、全然イケる。むしろ、そっちの方が、シンプルだけどこのラーメンには、合っているように思います。
潔さの中に、計算がされているかのようにも。。。
それほどまでに、このラーメンにはネギが良く合う。
チャーシューは、脂身の少ない肩ロース。薄目ですが、4枚乗っております。
背脂たっぷりなので、脂身が少ない部位で正解。ホロホロって感じです。
背脂なしの中華そばなら、バラロールの方がいいとは思いますが。
先出の通り、近隣には強豪店が居並びますが、差別化が図られたオリジナリティの高い一杯は、このエリアでは類を見ない仕様となっております故に、バッティングは避けられるかと思います。
更に、中毒性の高さから、独自路線のユーザー層を取り込む可能性も高し。
卓上のアイテムの中でも、ブラックペッパーは、最も相性が良きなのではと思います。疑似「富山ブラック」になることでしょう。
このエリアでは、なかなかお目に掛れないスタイルのラーメンです、
好みは別れるかもしれませんが、ハマる方が増殖する可能性も秘めておりますよ。
わたしはと言えば、リピありありでございます。
と、思っていたらば、店主さんよりインスタにて、一時休業宣言(3月)。
必ず復活するとのコメントを信じまして、パワーアップしたオリジナリティの高いラーメンに再開できることを、心待ちにしております。
ごちそうさまでした。