8回
2020/03 訪問
わかっていたことだけれども。。。塩も美味い
※本レビューは、緊急事態宣言発令前に訪問した時の記録です。
【本日のオーダー】
まる重らーめん(塩) 800円
【感 想】
2~3月にかけて、壬生でのお仕事がメインとなりました。
ただ、時間的に3~夕方頃が中心のため、なかなかランチタイムに合わせるのが難しい。
未レビュー店では、二郎もあるんですけど、、、
①いつも混んでいる(行列必須)
②二郎系は、胃袋も胸焼けもキツいw
③駐車が面倒
などの理由から、よほどのタイミングじゃないと、行かないかなぁ、、、
そんなに話題にならないのですが、ラーショもあるんですよね。
栃木街道沿い、二郎よりもやや北。
一度訪問しているのですが、画像が見つからないww
再訪も考えていたので、これを機にと思いつつも、足はまる重に(笑)
こちらも、グランドメニューのコンプが見えてきました。
今回は、基本である「まる重らーめん」の塩です。
メニューを見ると、まる重らーめんは、醤油と塩の2種。
醤油はいただいており、塩との違いは、カエシと若干のアレンジ程度で、スープ自体はそれほど違いがあるものではないと、思っておりました。
5分程度で提供。
14時30分過ぎの来店ですから、5,6人程度の前客。
未提供は一人だけでしたので、素早い提供。
見た目は、醤油にはあった素揚げの蓮根の代わりに、あさりが2つ。
この時点で、もしかしてスープ違う?と思いました。
貝出汁も入っているのか。。。な!?
そう、その通り。
しっかりと貝の味わいを感じます。
スゲェなぁ。。。
メニューのひとつひとつが、それぞれにそれ用の麺とスープが設定されているなんて。
これが、醤油と塩だけのメニューでやっているお店ならば、可能かもしれません。
こちらは、端麗系2種、白湯系3種、ご当地系2種、それぞれのつけ麺。
わたしが実食した限り、複数種の麺とベーススープが存在します。そこに限定メニューも加わります。
しかも、全ての麺とスープのクオリティが半端ない。
これを、営業日毎日仕込むわけですから、、、
わたしは、到底出来ません(笑)
店主さんの拘りでしょうし、譲れないプライドなんでしょう。
怠け者のわたし。敬服以外の言葉が見当たりません。
で、スープ。マイルドで複雑な素材感。やや貝が目立ちますが、強過ぎる個性とまではいってません。
鶏ベースだと思いますが、貝の出汁が入ると、一気にコクと言うか風味と言いましょうか、グイっと動物出汁も引き立ちますね。
塩ダレもしつこ過ぎず、微妙に尖がりも感じられます。マイルドなスープには、良いアクセントですね。
そして細ストレートな麺。
流行りのパツパツではなく、細いながらもモチモチを感じられる麺。
最近は、細パツが目立ち、何でもかんでもパッツン低加水にしとけば、当たる、、、みたいな風潮にも感じます。
そこにきての、細くもしなやかでしっかりとした歯応えが残るこの麺は、単独で見てもかなり上等な部類かと。
当然ながら、スープと麺との相性もばっちり。
個人的な好みを言うならば、貝出汁をもう少し弱くしてもいいのかな、、、と。
その代わり、限定辺りで、思いっきり貝出汁を強調したメニューを提供してみるとか。(過去には、限定で貝スープがあったらしい)
メンマやチャーシューも言わずもがな。ハイレベルに美味いです。
本当に、こちらは当たりはずれが無く、中当たり~大当たりばかりが並びます。
毎日違うメニューで、1週間のランチタイムを回すことを出来た上で、日々満足出来る希少なお店であると、あらためて実感した次第でございます。
ごちそうさまでした。
2020/06/29 更新
2019/10 訪問
凄腕店主が放つ中毒性激高ご当地麺「富山ブラック」
【本日のオーダー】
富山ブラック 830円
【感 想】
わたしが初めて「富山ブラック」を見たのは、モニターの向こう側。とあるテレビ番組のラーメン特集でありました。
タクシーの運転手さんが、ギッシリとご飯を詰め込んだお弁当箱を、ラーメン店に持ち込みます。
オーダーはラーメン。
出てきたラーメンは、漆黒のスープにざく切りのネギが散りばめられた、それまでに見たことのないルックスでした。
わたし的には、二郎のラーメンを見た時以上の衝撃でした。
それも、ライスを持ち込みするのが、ご当地スタイルだなんて、色々と驚いたシーン満載でした。
けっこう前なんで、店名は記憶していなかったのですが、後に調べてみると、十中八九「西町大喜」だと思います。
※現在は、ライスなどの持ち込みは出来ないようです。
昔から、濃い味が苦手なわたしは、特にトキメクことなく、そこから十数年は、記憶の中から忘れ去られていきます。
その記憶が蘇ったのが、今から約10年前。
転職で、金沢の会社で働くことになり(勤務先は、栃木県内の事業所)、短期研修で、金沢近郊市町の工場に行くことになりました。
金沢と言えば、新鮮な魚介類が有名過ぎますので、まずは、魚介系をたらふく食ってやろうと。
休みの日には、能登半島周遊を計画し、限られた休日の予定は、アッと言う間に埋まってしまいました。
富山方面にも足を延ばす計画もあり、はて、「富山では何を食ったろかい」と、頭の中のグルメアーカイブを逡巡してみます。
時期は2月。
当然のことながら、この時期の筆頭は「氷見の寒ブリ」。希少価値の高い「富山湾の宝石・白エビ」。「新鮮なら生で行けるか・ホタルイカ」。「富山B級の雄・高岡コロッケ」。
ラーメンは何か。。。
あ、何年か前に見た「真っ黒いラーメン」って、石川か富山ではなかったっけ?
すぐに調べると、おお、やはりそうでありました。
富山ブラックラーメン。これですよこれ。
当時は、塩辛そうなラーメンだと思い、気にも留めませんでしたが、近くに来ていて、手が届くのであれば話は別。
一躍、有力候補に昇格。
但し、富山方面に時間を割けるのは、一日だけ。
しかも、その当時は、「道の駅めぐり」が最重要事項であるので、中心軸はそっち。
となると、距離の問題や満腹度愛の関係もあり、全部が全部食べることが出来ない。
さて、どこを選ぶか、、、
この時のわたしの判断基準は、「素材重視」。
富山湾でしか獲れない(日本の固有種で、商業漁獲は富山湾のみ)希少種の白エビは、外せない。
旬真っただ中の寒ブリ。これも外せない。
道の駅を中心に置くと、無理して射水まではいくつもりで、そこから南砺方面に行かないと、予定通り回れそうになかった。
射水から富山までは、そう遠くないのだが、その時は 道の駅 > ラーメンでしたので、、、
で、そこからまた富山ブラックは記憶の格納庫に収められてしまうのでした。
その記憶が、いきなり蘇ったのが、まる重2度目の訪問の時。
メニューに「富山ブラック」を発見。
昔の記憶が呼び起こされ、興味を惹かれたのは間違いありませんが、つけ麺や鶏白湯などの有力メニューを差し置いてまで優先順位が高いかと言えば、そうではなく。
仕事の都合から、近隣に良く出没するようになり、来店ハードルはさほど高くなくなってきたので、その内に、、、と思っていたところの今回です。
前回、同じくご当地ラーメンの「燕三条系」をいただき、とても美味かったので、富山ブラックも間違いないであろうと。まあ、こちらは何を食べてもレベルが高いので。
今回は、如何な限定メニューがあったとしても、富山ブラックの一本釣で決めてました。
いつものように、14時15分過ぎにお邪魔します。
この時間帯は、多くても50%程度、今日は前客4組7人です。
心変わりすることなく、富山ブラックをオーダー。
しばし、清心し待つこと5分。
目の前に現れたのは、漆黒の、、、いや、記憶の中の黒ほどではないスープ。それでも、一般的な醤油ラーメンと比べても、格段に濃い色してますがね。
それにしても、このビジュアルにはかなりのインパクトを受けますね。
黒いスープに、多めのネギ。ドーンと表面を覆い尽くすバラチャーシュー(チャーシュー麺ではありません)、とどめに大量の黒コショウ。
具材は少ないのですが、衝撃波がすごいw
ますはスープ。
かなりのしょっぱさを覚悟して、恐る恐る啜ります。
おろ!?
そんなにしょっぱくはないぞ。
いやいや、かなりしょっぱいことはしょっぱいのですが、ドぎつい醤油の濃さは感じません。むしろ、まろやかさというか、ほのかな甘みを感じるカエシ。もっときっついしょっぱさに襲われると思っていたので。
この辺が、店主さんのセンスなんですかね。
本家のしょっぱさを知っているわけではありませんが、聞き及ぶ限り、かなりのクセの強さであると。
それは、本家であるから、または発祥地域であるからこそ許容されるものであって、他の地域では、素直に受け入れられることが難しいことを、ご理解されていた上で、極力本家を意識しながら、地域に馴染む味に仕立て上げたのではないかと。
当然、しょっぱくて濃いのですが、それを地元ナイズして、食べやすく(取っつきやすく)しているのではないかなぁ。
キレッキレの醤油のカエシが存分に前面に押し出され、あわせてラードなのか、脂っぽさとコクを感じます。そこから余韻でベースの動物系が。
でも、最後まで醤油の尖がった美味さが。。。そう、カエシ(醤油)が美味いんだな。
スープ単独でも、かなりの個性とパンチ力を感じますが、ネギと黒コショウがそれぞれの個性をぶつけてきます。
良くあるパターンとしては、この3つの個性が、絶妙にマリアージュして。。。
なんて口コミがありますが、、、
そんなラーメンではありませんw
3つのパンチある個性。特に高い刺激性と言うアビリティが互いを攻撃しあって、不協和音の中で奇跡的に混然一体となるという、矛盾中の非予定調和。
その中で、貴重な取りまとめ役が、麺なんじゃないかと。
中太のストレート麺は、ポクポクと心地良い歯応えを与えてくれ、刺激しあうパーツを寛容に包み抱いてしまうのです。
初動の、これはしょっぱいや。。。の感覚が、食べ進めるにつれて、あれ!?とどんどん良化していき、最後には、もう終わりかとなります。
店を出ても、あーしょっぱかったな、濃い味はもうこりごりだよ。とりあえず話のタネにもなるし、一回食べればもういいだろう。リピはないかな。
これが、正直な感想でした。
が、しかし、日が経てば経つほど、あの強烈な個性の集合体を、また食べたいと思う気持ちが、首をもたげてくるのです。
レビューを書いている今も、その欲求はマシマシになってきているのです。
恐ろしい中毒性。しかも、時限爆弾でも仕掛けられたかのように、時を追うごと、そのボルテージが増幅していくのです。
もう一回書きます。
「恐ろしい中毒性」
賛否、ご意見は分かれること必至ですが、ハマる方はドハマりする確率が極めて高いご当地ラーメンであると思います。
最後にもう一度、「高い中毒性」にご注意を。
ごちそうさまでした。
2020/03/04 更新
2019/10 訪問
満を持す
【本日のオーダー】
手打ち燕三条 780円
まるとくトッピング 200円
【感 想】
ご当地ソング特集(笑)
新潟県で連想するご当地ソングと言えば・・・・・・!?
新潟ブルース(唄:美川憲一)
今日も霧がふる 万代橋よ~ ♪
新潟は新潟は 面影の街 ♪
たま~に、カラオケで歌いますw
新潟のグルメと言えば、わたしは「イタリアン」かな。
本場物は食べたことがありませんが、何かのイベントの物産品展で食べた記憶があります。
焼きそばにミートソースがかかったB級グルメ。
地元民にとっては、思い出の味であり、必需品でもあることでしょう。しかし、外部の人間からすると、物は試しにと、一度食べればいいかなぁ、、、って感じです。わたしはね。
何と言っても新潟は、お米ですよね。
魚沼産コシヒカリと言えば、国内トップを独走していた米の一大メジャーブランド。
最近は、他の追い上げが激しく、その位置も揺るぎつつあるようなことを伺いましたが、一定以上の年代の方には、まだまだ根強い魚沼産信仰があると思います。
わたしの好きな麺類にも、特徴のある一品が多数。
まあ、どの土地にもご当地食はあるわけですが ^^;
新潟を代表する麺ならば、やっぱり「へぎそば」でしょう。
蕎麦好きの方ならば、知らない方はいないはず。
ラーメン好きの方ならば、やはり「燕三条系」。
「上越みそ」や「長岡しょうが」など、5大ラーメンと呼ばれているらしいのですが、わたしは燕三条系が好きですね。
初遭遇は、小山の「虹の麺」。
最初食べた時は、なんじゃこりゃ、、、と。
丼の表面一面を覆う、大量の背脂。と、とにかく極太の麺。うどんでしょ、これは^^; みたいな。
とんでもなく脂っぽいこってりラーメンかと思いきや、スープは至極あっさり。
煮干し中心のカエシの醤油のキレがビシビシと伝わるスープ。。。そこにドーンとばらまかれる背脂。更に、感嘆レベルの極太麺。このアンバランスなくせに、絶妙なセッションとなる三位一体の攻撃に、わたしは魅了されてしまいました。
わたしの生息域では、虹の麺くらいしか、燕三条系を提供するお店を知りません。(多分)
その虹の麺も、数年前に閉店。
簡単には口にすることが出来ない存在になっていました。
そこに来ての、まる重さんですよ。
初訪の時から、マークしていましたが、まずは基本形から攻めていったので、ようやく今回、熱望の燕三条系となりました。
まさに、満を持しての登場です。
10分強での提供。
本来、極太な麺ですから、茹で時間が掛かるのです。
時間の経過を考えると、間違いなく極太麺でしょう。
ご当地麺を冠しながら、オリジナルアレンジ(独自解釈)を加えてしまうお店もたまーにお見受けします。
それ、全然違うじゃんw
みたいな。
さあ、地域でも有数の麺職人であるこちらのスタイルは。。。
おおっ!!!
これよこれ、表面を覆う背脂。それに、岩海苔。この岩海苔が乗るスタイルが、本場でも基本なのでしょうか。
このスタイルがわたしの抱いている燕三条系の姿。
ただ、トッピングありなので、ビジュアルが豪華になり過ぎた ^^;
理想のビジュアルは、背脂まみれのど真ん中に、「岩海苔ドン、山盛りどーーん」@夙川アトム
なんですねぇ。。。
今回は、まるとくトッピングにしちゃったんで、絢爛なお姿に ^^;
では、スープを。
背脂を掻き分け、出来る限りスープだけを掬います。
脂浮きは仕方が無いとしても、濃い目の醤油色。で、かなりクリア。雑味の無い色合いです。
ほぉ。
ガッチリとカエシが効いています。キレのある醤油。ほんわかと煮干しが香るスープが下支え。さすが、どんなスタイルのラーメンを仕上げるにしても、基本技術がしっかりしているんだなぁ。。。このお店は。
背脂をいく前に、麺をいっておきましょう。
これまた極太を忠実に再現。
手打ちと明記されてましたから、おそらく裏の製麺室で打っているんだと思います。
本家本元の麺は、ちぢれがあるのだろうか?
わたしは、虹の麺と亀戸の「潤」でしか食べたことが無いだけに、その様相はあくまでも想像の域。
虹の麺の場合、太目のほぼストレートな麺。ありきたりな表現ですが、「うどん」のよう。
こちらの麺は、でこぼことしたちぢれ麺。
表面の多量の背脂をしっかりと絡み取ること間違いなし。
麺を啜ってみると、うほぉ背脂万歳w
モチモチがっつりした麺に、絡みついた背脂。
噛めば麺の甘みと、背脂の甘み。それを打ち消すかのような、キレの良いカエシ。最後に、ふぅわりと煮干しの風味と香り。
素晴らしい奏鳴曲(ソナタ)。
とかくスープの美味い店がフィーチャーされがちですが、麺の美味い店は、高い実力をお持ちだと言うことを、まざまざと見せつけられますね。
食べ進めると、どんどんと岩海苔の風味が、スープに移ります。
これもまた良し。味変良化。
デフォスープだけだと、カエシがキツく感じるかもしれませんが、背脂で甘みプラスが第二形態。岩海苔出汁が第三形態です。
どれも、水準以上の美味さ。
そーだなぁ。やっぱり、本場を食べなければならんでしょう。
でも、そういう食べ物が山ほどあるんですよねぇ。
あ~風任せに、全国をふらつきてぇ。。。
ごちそうさまでした。
2019/12/12 更新
2018/12 訪問
クオリティ 鶏ニティ
【本日のオーダー】
まる重鶏白湯(醤油) 800円
まるトク 200円
【感 想】
壬生でお仕事があっても、場所によってこちらのお店を選択しようか迷う時があります。
栃木街道の上り下りの関係で、宇都宮方面に向かっている時でないと、入りずらい ^^;
さて今回は、壬生の役場付近から、西川田方面に移動、時間的にも良い時間(マイランチタイム 13:30~)
駐車場の混み具合を見て、良し、空席アリでしょう。
こちらの鶏白湯を食べてみたいと、常々思っていたところでしたので、良い機会。
メニューコンプを目指し、未食メニューにしようと、暖簾をくぐれど、限定品に惹かれると、どうしてもそっちになびいてしまう、誘惑に弱いわたし(笑)
今回は、立志を貫き、初めての白湯。
14時を回る頃ですので、テーブルは3卓、カウンターは2/3が空いています。
カウンターに案内され、予定通りに鶏白湯をまるトクトッピング(味玉、メンマ、チャーシュー)コール。
本来、ランチでの1,000円超えは、考えどころなんですが、こちらのトッピングのクオリティをわかっているので、考えることすらせずに、フルセットです。
提供待ち無し状態のため、6,7分で提供。
既に、鶏の香りが丼上に立ち上っています。
トッピングで覆われ、スープを確認することが難しく、嬉しい悲鳴。わずかにのぞくスープをすくい、グビリ。
うーん。濃厚な舌触りながらも、嫌なしつこさは感じられない。高い濃度の割に、実にあっさりとした味わい。旨味の濃厚さをガッツリ味わいながらも、口残りがライト(しつこさが少ないという意味)。ライトとはいっても、口周りはペトペトw
とにかく濃度を高め、濃さに負けないため、塩味も強くしてある鶏白湯にお会いしますが、この鶏白湯は、清々しさをも感じます。まろやかながらも、スッキリ。どうしたらば、この相反するS極とN極の調和を生み出せるのだろうか。
麺は、旨味がたっぷりと詰まったスープに負けない麺。細パツ系の今風で、麺量も多く食べ応えはあります。
小麦云々は、正直分りませんでした。麺を噛むほどに、スープの旨味が広がってくるで、麺の味を確かめるのが困難ですが、淡い塩味と、何らかの甘みの強襲は、麺の甘みなのかもしれません。
そんな相性の良い麺ですが、あえて、もっと麺幅を細く、博多豚骨のような細ストレートな感じにしてみても、面白いような気がします。啜り心地と言うか。。。素人の戯言です。
2種類のチャーシューも、安定して美味い。
やっぱり、わたしにはしょっぱ過ぎるなぁとは思いますが、肉の旨味、固さなど、塩過多を補って余る、レベルの高いチャーシューです。
あえて、モノ申すならば、相性としては、清湯系に合うように思います。
こってり系だと、脂身の割合が多いように思います。脂っぽく感じてしまったので、薄味派には少々胸焼け気味に。。。
あと、スープももうちょっと入れてくれると嬉しいなぁ。
麺、スープ、具が三位一体となって織りなす、高品質な一杯。
そりゃあ、通いたくなりますよ。
特に、ラーメン制限している身としては、失敗したくない気持ちにならざるを得なく、以前のように、寛大に受け止める気概はないので、どうしても間違いないお店に足が向いてしまいます。
ごちそうさまでした。
2019/05/23 更新
2018/09 訪問
美味い店は、パーツ単体が美味い 単独商品化希望の一品は?
【本日のオーダー】
まるトクつけ麺 1,060円
【感 想】
はい。4度目の訪問です。
思ったほど来店していませんね。もっと食べている印象なんですが。
こちらは15:00までの昼営業なので、助かります。
この日は、14:30の入店。
グランドメニューコンプリートを目指して、本日はつけ麺をオーダー。
チャーシューが美味かった記憶が強いので、まる得セットで。いわゆる全部乗せ。
これまでハズレが無いので、つけ麺も間違いないだろうと。
本当に、こちらのお店自体がクオリティが高いです。
10分弱で提供。
まる得セット分は、麺の上に乗っかっています。
麺量は、270gと表記されていましたが、そこまで多く感じないのは、麺が昨今のつけ麺に比べると、幾分細いように見えるからでしょうか。
つけ汁は、さほど粘度が高いようには感じません。見た目。
さて、麺から。
やっぱり、幾分細め。と言っても、つけ麺にしては。普通のラーメンからすると、太いことに変わりありません。
冷水で〆られているからか、らーめん以上のしっかりとした歯応えで、細目(つけ麺にしては)なんだけど、モッチリ感も素敵なぐらいあります。
つけ麺にしては細目であるにもかかわらず、麺の風味が感じ取れます。
何だか甘いような感じがし、つけ汁に付けていなくても十分に美味い麺です。つけ汁がライト(他店との濃厚比。自社調べ)であるとしても、それに負けない麺作りを意識しているのでしょう。
こちらに来るたびに思うことは、トータルの実力もさることながら、それぞれのパーツの質の高さに唸ります。
まず目につくのは、バリエーションですね。
醤油と塩のベーシックな味から、燕三条、富山ブラックなどのご当地麺まで取り揃えています。
本来、その麺の専門性、特にご当地麺ならば、どうしてもそこに注力しなければならないはず。スープや麺が違う訳ですから、同時にいくつも段取りするのは難しいに決まってます。だから、やりたくてもやれない。これが現実なのだろうと思います。
しかし、こちらは、上記以外にも、更に、期間限定品までも提供していることは、驚き。スタッフ数や、繁忙具合を考えると、驚異的と言ってもいいでしょう。それも味の質を落とさずに。
今回は、つけ麺を食べたわけですが、チャーシューの美味さに、あらためて感心しました。
ノーマルラーメンには、一枚ものが乗ってましたが、どうやらつけ麺は、1/2カットのようです。
厚みも、つけ麺の方があるような気がします。
しっかりとした焼き目が、香ばしさを楽しませてくれます。本体は、しっとりとしながらも、厚みを取っている分、噛んだ時の存在感ある肉感が嬉しいですね。当然、臭みなど感じません。
以前は、調味不足かと感じましたが、今回はバッチリわたしのストライクゾーン(素材の味に丁度良い味加減)を貫きました。
素材の豚の味が引き立つ絶妙の塩加減。単独でビールのつまみ、ご飯のお供にもってこいなので、これだけでも売っていただきたい。
肝心のスープですが、これまたわたしのストライクゾーン。
この手のつけ麺は、どうしても濃厚になりがちで、食べていてつらさを感じることもあります。
が、こちらのつけ汁は、ちゃーんと味わいや風味を落とし込みながら、それでいてけっこうライト。良くあるしつこさなんかは感じません。ゼロではないんですが、余裕で許容範囲。これなら胸焼け知らずで、イケちゃう気がします。
普通は、かなりの胸焼けに襲われてしまっているので。
濃厚にならずとも、これだけの旨味を抽出することは、かなりの技術、知識、時間が必要なのではないかと、感心してしまいます。
名店の定義として、絶対的に、推し麺のクオリティを保つことが第一義。
そこからいかに、エース級に比肩するメニューを作り出していけるかが、もうワンランク上のお店を目指す道のり。
ここまでの歴史で、それをクリアしてきたのでしょう。こちらのメニューは、全てエース級。何を食べても、一食の価値あるものばかりだと思います。
それ以上に素晴らしいのは、麺、スープだけでなく、具材一つをとっても、縁の下の力持ちには留まらずに、単品だけでもしっかりと綱を張れる力量を備えています。
まだまだ食べ足りないです。
まずは、コンプリート目指さなければなりませんね。
ごちそうさまでした。
2019/01/15 更新
2018/02 訪問
忘却の空
【本日のオーダー】
鯵煮干手打ちラーメン 800円
【感 想】
画像を整理していたらば、2月頃のものが出てきました。
すっかり、遥か彼方に忘れ去られておりました。
なので、いつも以上に遅いレビュー、失礼させていただきます。
そして、メニューもうろ覚えです(涙)
唐突ですが、Sadsが活動休止を発表しましたね。
わたしは、特にファンというわけではありませんが、以前は、黒夢やSadsをよくカラオケで唄ったものです。
今回、画像のこと。忘れていたことに気付いた時、頭の中に「忘却」の文字が浮かびました。
と、同時に、Sadsの「忘却の空」が頭の中に木霊したのです。
ただそれだけ。
以上、本編には全く関係のないお話でした。
この日は、多分、栃木市内から宇都宮方面に抜けるために、栃木街道を北上していたのだと思います。
画像データから読み解くに、栃木市内で栃木市内でマイランチタイム(13:00~14:00)を逃し、次の訪問先である宇都宮に行く途中、14:00以降でも営業しているお店に突入したものと。
とは言え、壬生では二郎と人気を二分する有名店。味に疑いの余地はないお店と、わたしは認識しております。
今回で3回目の来店ですが、一筋縄では攻略できないメニューのラインナップであった記憶がありましたので、却って好都合だったのではないかと。
それと、頻繁に限定品がプレゼンされますので、それもまた楽しみ。
でもその前に、とりあえずグランドメニュー全制覇を目指さねば。
と、思いつつも、入り口に置かれた黒板に書かれる「限定品」の文字を見ると、そんな思いもどこへやら。
席に着くと同時に、「限定品はまだありますか?」と。
時間も時間なので、半分諦めモードですが、掲示されているのなら可能性はあるのでは、との淡い期待は・・・・・・
「はーい。鯵煮干でよろしいですか?」
成就。
店内は、半分は埋まっています。
14:30近くでこの入りとは。やはり人気店なんですね。
客層は、スーツ、作業着などワーカーが多いように感じます。私服の学生風。
そんなこんなで待つこと10分。
限定品の登場です。
ちょっとスープが少ないですねぇ。スープタップリ派でなくても、これは寂しい。が、香り自体は香ばしい魚介のかほり。これは良いですねぇ。
早速、スープから。
色的に醤油(カエシ)が勝っている印象でしたが、いただいてみると、とっかかりは確かに醤油が強いですが、すぐに鯵が追っかけてきます。
鯵の味わい(おやじギャグではありません)は、イメージ、上等な味の一夜干しを炙った、香ばしい芳香。鯵だとはっきりとわかる輪郭。魚特有の臭みはありません。味の塩焼きの香ばしい感じが溢れていると言えば、ニュアンス的には近いかもしれません。
うんうん。確かに「鯵」。
魚介出汁を使用したラーメンは、けっこう見掛けますが、しっかりと出汁は抽出出来ていても、臭みも一緒に拾ってきてしまっていて、2割程度食べ進むと、臭みが気になってしまうことが多いです。
しかし、こちらは鰺の風味と旨味をキープしながら、臭みはほとんど感じさせないところに、凄さを感じます。
麺は、太目、やや幅広、モッチリ食感で食べ応えがあります。
スープに対して、重めの感じもします。個人的には、細麺でトライしてみたいバランスです。
チャーシューは、こちらのオリジナルを使用しているものではなく、昔ながらのラーメンをイメージしたシンプルなもの。
メンマは、通常使用品でしょうか。レベルは高いです。
そもそも、こちらのお店は、ハイレベルな一杯を提供していただけます。
今回、グランドメニュー以外の期間限定を食しましたが、これまたレベルが高いお品でした。どうやら、定期的に、グランド外メニューが提供されているそうです。それも、ほぼ一期一会。
これは、通い詰める客が多く、混雑必至になるのは当然のことでしょう。
次回は、どんなラーメンに出会えるのでしょうか。
またお邪魔させていただきます。
ごちそうさまでした。
2018/12/05 更新
2015/01 訪問
下調べ せずに入れば 有名店
【訪問日時】
2014.9 13:00 大人1名
【場所】
東武宇都宮線国谷駅南西
県道2号(栃木街道)国谷駅入口交差点南進 右側約600m(徒歩7~8分)
【店舗状況】
カウンター7席 テーブル4人×2卓 小上がり4人×3卓
駐車場は店舗前に約15~20台くらい
【食したメニュー】
まる重チャーシューめん+煮玉子 ¥900 + 100
【注文】
仕事で壬生に行った帰り、どこかこの辺りでラーメンでもと思い、まず頭に浮かんだのが二郎.
でも昼時この時間帯では、どれだけ待つことか。。。仕事中なだけにニンニクコールも出来ないし。。。
別の店を道すがらキョロキョロと探していますと、ちょうど進行方向にラーメン店を発見.駐車場の空もあるし、外並びも無いので、待たずに座れるだろうとドアを開けると、中待合にカップル1組.すぐに案内されました.同時に女性スタッフから「何名様ですか?」と、一人ぼっちであることを告げると、1席空いていたカウンターに案内されました.
後で調べてわかったのですが、以前は宇都宮にあった超有名人気店だったのですね (^^;
逆に、待たずにラッキーだったのです.
前客21人 後客7名
いつもであれば、その店のベースとなるもの+煮玉子なのですが、メニューのチャーシューがやたら美味そうだったので、チャーシュー麺を。。。
約20分で到着.人気店の昼時ほぼ満席なら仕方ないですね.
【味】
ルックスは、チャーシュー、メンマ、のり、焦がしネギ、揚げレンコン、青菜.と、オプションの煮玉子.やっぱり青菜が乗ると、風情漂うラーメンになりますね.
スープを口にした感想は、一言では表現できない複雑な味わい.普通、魚介とか動物とか何らかの主張が一番先に来ることが多いのだけれど。。。
こちらの一杯は、何とも判別しかねるわたしのバカ舌.それでも動物系(豚と鶏、わたし的には豚強め)が勝っているか。。。あとは野菜の甘みでしょうか.それでいて魚介系も追っかけてくる感じ.
とにかく色々な風味がじんわりとやってきます.カエシもやや強め(自社比)で、スープ全体で、特にこれが際立つこともなくバランスが取れているという表現が一番近いでしょうか.
渾然一体というよりかは、カエシの統制下バランスよく素材が整列している。。。みたいな.
焦がしネギと柚子皮はアクセントとして、香ばしさと爽やかさを運んでくれて、相性バッチシですね.
麺は中細のストレート.細い割には意外とモチっとした食感.ズルズルと食べ進めるは丁度良い太さと、舌触り.
こちらのチャーシューはローストタイプとのことで、煮豚には無いしっとり感.その上、香ばしさもあって肉の旨みが味わえる逸品.非常に美味しいのですが、もう少し肉本体に味が付いていてもいいかな.
レンコンの存在は。。。
【感想】
いやぁ人気店と知らずに入店しました.
さすがに行列必至と言われるほどのお店だけあって、クオリティーの高い一杯であったように思います.雑味が少なく、クリアなスープながら複雑な素材の旨みとでもいいましょうか.
神田の磯野さんの時もこんな感じがしました.
わたし的には、何か一つの素材がドーンとパンチある存在感を示している方が好みなんですねぇ(複雑過ぎると店主の努力をくみ取れない舌なので・・・).
美味しいのは美味しいのだけれど、何度か通って味わってみないと本当の美味さは理解できないんだろうなぁ。。。
素材の分だけ原価に反映されるのだろうけど、昼飯にラーメンで1000円超えは、CPとしては。。。
今回はスタンダードなまる重ラーメンを食しましたが、周りの方の多くは、つけ麺を食べていました.次回は是非つけ麺にいってみたいと思います.
ごちそうさまでした.
2015/05/26 更新
【Today's Order】
燕三条つけめん 900円
【Column】
わたしが、ラーメンLOVEになったのは、いつの頃からだらうか。。。
今から10年前。
この頃は、間違いなくヘヴィユースしていたわ。
淡麗清湯傾倒夜明け前ってな感じで、まだ何とか非清湯にも興味を示していた頃ですね。
足繁く通っていたのは、「こうや」@神立。
得意先のエリアっていうこともあったけど、マスターの人柄がいいんだよね。
あと、「がんこやかるがん」@千代田。
ここも、リピが少ないわたしにしては、通った方じゃないかしら。
みぞれラーメン。。。久々に喰いたひ。
ああ、そんなことばっか懐古していると、話が進まない(笑)
積もる話は、いずれまた。
一応、ラーメンにLOVEりだしたのは、社会人になった頃からだから、だいたい30年前ですね。
学生時代は、牛丼LOVEでした。
ハイ、じゃあ一度昔話はストップ。
でも、今回の一杯を語るにあたり、避けられないお店のことだけは、触れさせていただきますね。
淡麗清湯、ドロドロセメント煮干し好きなわたしですが、もうひとつ、好きなジャンルがあります。
本場物を食べたことがないくせにでお馴染み、燕三条系です。
小山にあった「虹の麺(いと)」で、ドはまりしたんです。
閉店したことがショックでショックで、、、
だって、茨城、栃木エリアでは、なかなかその手のラーメンを食べさせてくれるお店がほとんどないじゃあありませんか。
恋焦がれているのに。。。切なくて切なくて、、、なんてことを振り払ってくれるお店が、壬生町にあります。
これまでに、何度もレビューしております名店です。
看板メニューは、淡麗清湯ですが、複数系統あるどのラーメンも、一級品に仕上がっているのですよ。
車田正美先生の作品で例えるならば、聖闘士星矢の黄金聖闘士。雷鳴のザジの一級戦士(ファースト)。
スイマセン、、、車田先生好きなので ^^;
今風に言えば、鬼滅の刃の柱とか、十二鬼月のようなもんですかねぇ。
とにかく、素晴らしいと驚嘆の声を上げたくなるラーメンばかり。
そんな凄腕店主が作るシリーズに(シリーズって言っても2種類ですが)、ご当地麺があるのです。
グランドメニューには、「富山ブラック」と「燕三条」の2品(燕三条は、つけ麺もあり)。
「元祖釜揚げつけ麺」も、讃岐うどんの釜揚げインスパイアと考えると、3品。。。かな。
釜揚げ以外は、食歴あり。
富山、燕三条、両者とも大変おいしゅうございました。
まだ一度しか食べていないのですが、必ずやもう一度と思っておりました。
この度、久々に伺う機会を得まして、ランチピークを外した時間に来店できるよう、客とのアポイント時間を設定(笑)
壬生町内で、14時少し回って商談終了。予定通りw
14:20過ぎ、来店。駐車場には、車が2台。外待ちもなく、ここまで想定通り。
店内も、2組3名。ソーシャルディスタンスもばっちり。
さあ、今日は燕三条にするぞーーーと、心に誓っておりました。
が、メニューを一瞥したその瞬間。
燕三条でも、つけ麺形態の方が目に入りました。
つけ麺かぁ。。。
つけ麺タイプが、メニューにあることは知っていました。
ですが、この時点までは、そちらになびく心の気配など、微塵もありませんでした。
燕三条は確定していますが、つけ麺ねぇ、、、
何故か、心揺らめき始めるわたし。
で、オーダー取りの際、つい「燕三条をつけ麺で」と、、、
まあ、グランドメニューコンプに向けても、いずれはとは思っていたので、そのタイミングが今なんだと思うことにし、提供を待ちます。
しばし。。。
ほうほう。
燕三条系のアイコンとも言える「岩海苔」は、デフォでつけ汁に入っていますね。
これは、別添えの方が良かったかなぁ。
味変もそうなんですが、岩海苔エキスが出ていない状態で味わいたかった、ってのが本音です。
スープには、岩海苔の他に、ネギ、背脂が入っています。
チャーシュー、メンマ、煮卵(半分)、花ガツオが、麺皿にトッピングされています。
まずは、麺から。麺だけ。
おほぉ~。ツルっと入って、噛めばシコシコ。加水率が高めで、モッチリ感も。
まさに「ザ・ツルシコ」。。。
って、この麺はノーマルつけ麺と同じじゃないの!?
そうそうそうそう。間違いないっス。これは、わたしが望んだ燕三条系の麺ではありませんよ。
ムムム、、、
間違い無く美味いんです。
とてもとても美味いんです。
この辺の麺では、図抜けて美味いんです。この麺も。
でも、でも、でも、わたしが欲していたのは、これではないんです。
太目で、縮れていて、いかにも手打ちですよーな、燕三条系専用の麺が出てくると思っていたのにぃ、、、
嗚呼、なんだらう。この虚無感。
この麺自体が、超美味いだけに、矛盾の中のジレンマとでも言えばいいのか、、、
はい、次にスープ。
塩味がかなり強いですね。
ただただ、しょっぱいのではなく、醤油の持つ本来のしょっぱさが強い。要は、醤油の強さがそのままダイレクトに伝わる感じです。
原醤油の強さそのままに、キレも良し。
ベースの煮干しは、前面に出ず、醤油のカエシをさり気なくフォローしている程度。
背脂で、だいぶマイルドになりますし、岩海苔の風味も加わり、計算された配合なんでしょうけれど、スープだけだと、しょっぱさが際立ってしまっている印象ですね。
麺との相性も悪くはないんです。悪くないんです。
でも、脳が、、、
あの麺を求めているんです。
久しぶりに会った元カノと、アバンチュールな一夜を過ごすことになり、あの巨○に出会えるかと思っていたら、、、
あら!?痩せちゃって、当時の面影もなく、、、
いやいや胸だけだいぶスレンダーになったこと、、、
みたいな(笑)
そもそも美人でハイレベルだから、イイのはイイのよ。
凄くイイの。
連れて歩けば、鼻高々で、自慢気に見せつけられるくらいレベルが高い。
そこは変わっていない。
更に、脱いでもスゴイってんだから。
それを期待していたの。。。
でも、そこは変わっちゃったんですね(涙)
という心境に陥ったのでした。
本当につけ麺はつけ麺で美味いですよ。
間違いなく。
でも、リピは無いかな。
理由は、上記。
次から燕三条系は、ラーメンタイプのみでいただくことにします。
ごちそうさまでした。