naodomaniさんが投稿した庫裏(東京/新橋)の口コミ詳細

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閉店庫裏新橋、汐留、内幸町/日本酒バー、焼酎バー、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

日本酒を慈しみたい時に行く所

[2016年5月]再訪
前回投稿から、数度言ってるはず…でも、久しぶりに再訪。ここ最近、日本酒を心の底から味わったと思える時がなかったので、1人でゆっくり楽しみたいと思い。あまり時間はなかったのだけど、銀座に用事があったので、こちらに足を伸ばしました。新橋の烏森口から近いのも嬉しい。

カウンターに着くと、お店の方達が優しい笑顔でいてくれるのも、いつもながらに女性1人で行く身にはありがたい。たくさんの種類に迷いつつも、目に止まった天狗舞 夏限定 純米大吟醸 涼吟をオーダー。見た目に涼やかな涼吟。香りもみずみずしく、爽やかな口当たり。ぼーっとしながら、絽の着物を着てこの涼吟を楽しんだら素敵じゃないかと想像する。

その後、イカの塩辛を味わいながら選んだのは、七田 純米吟醸 雄町50。黒のラベルが何とも言えない潔さを感じる。純米吟醸というところを見ずに一口頂いた後、大吟醸ではなかったと気づいてそうなのかと思うような口当たり。またまた1人なのに頬がほころぶ。久しぶりにじっくり日本酒を味わえてテンションが上がっているのかも。

そして最後。自分で決めると偏るので、お店の方にお勧めを伺ったところ、出していただいたのが天吹 雄町。口に含んだとたんに香る華やかな香りとふくよかな感じで、お勧めしてくれたお店の方に感謝。ワインもビールも好きだけれど、美味しさの感動度で言うと、日本酒がだんとつ一位。

最近少しせかせかしてゆっくり飲んでられないと思っていた自分を反省。たまにはゆっくり、自分を振り返りながら、日本酒を飲みに来ようと思います。


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[2014年11月] 再訪

11月1日。また来てしまいました。やはり一人になりたい気分で、ついつい足が向いてしまう。日本酒が豊富なことは勿論、お店の雰囲気が落ち着いているから一人で考えコトをするにはちょうどいい。

最初は、ラベルを見て気になった基峰鶴 純米 生詰。ベージュに赤のラベルに魅かれてオーダー。佐賀のお酒。口に含むと華やかで少しさわっとした舌触り。日本酒飲みに来て良かった、と思う瞬間。私のアテの定番、烏賊の塩からを少しずつ頂きながら、日本酒で流す。

次はやまとしずく 純米吟醸 無濾過 生詰 ひやおろし。秋田のお酒。他のお店で日本酒を頂いた際に、今年のやまとしずくのひやおろしは美味しくし上がっている、と隣の人に進めていたのを耳にしていて。その時は、同じ物を頼むのが恥ずかしいから頼まなかったけど(笑)。オススメしていただけあって、上手く表現出来ないけれど、香りと丸みのバランスが丁度良い。

その後、船中八策 純米 生詰。先ほどの味に比べて大人しい。ささーっと頂いてしまい、その後は臥龍梅 純米吟醸 無濾過 生原酒 ひやおろし。そして、成政 道高良造 純米 無濾過 生原酒。杜氏の名前が入った凛々しいお酒。自身というか心意気を感じます。

一人で飲みに行く時は、4杯までと決めているのに、今回はついつい飲み過ぎました。


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[2014年10月]

今回訪れるのは3回目。大勢で飲む飲み会があったのですが、そちらを辞退して、こちらへ。1人で静かに飲みたかったので。

ハイスツールのバーカウンターがあり、一人で来ている男性や、カップルが数組。女性一人でも全く気にせずにいられるこちらのお店は、お店の方の距離感も良く、ついつい日本酒が進んでしまう。

今回はやはり季節柄、ひやおろしが沢山並んでいる。最初は、東力士のひやおろしを。まろやかな風味の中にも、まっすぐな線が引かれた様な風味。いかの塩辛と一緒に少しずつ頂く。色々静かに考えたかったことを思い出しながら。

次に選んだのは、大信州 別囲い 純米大吟醸ひやおろし。ベージュにゴールドのラベルのセンスの良い一升瓶から注がれ、一口。先ほどとは変わって、華やかな香りが口の中に広がる。一人でいるのに、思わず顔がほころんでしまう。

そして、次に目に止まったのは、陸奥八仙 華想い50純米大吟醸無濾過生原酒。華想いというのは、山田錦と華吹雪という青森産の酒米の掛け合わせらしい。そんな素敵な解説をお店の方がしてくれた。しっかりとした、そして華やかでふくよかな風味。顔が赤くなってきていないか気にしながら、少しずつ飲むと更に気分がほどけていく。

もう一杯と最後に選んだのは、雅山流 楓月 純米大吟醸 ひやおろし。楓月、かえで、秋の紅葉が色づくこの季節にぴったりな名前。これもお店の方がさらっと一言言って、注いでくれる。日本酒は、やはり奥深い、でも決して押し付けがましくないストーリーが込められていて、本当に素晴らしいと思う。

ぜひ通いたいお店です。

2016/05/30 更新

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