マルひさんが投稿した伊勢角屋麦酒 八重洲店（東京/日本橋）の口コミ詳細

前回の訪問からしばらく間が空いてしまいました。久々の訪問で気合いが入っていたので(？)17時30分の開店前に到着し、店の前で待っていました。(笑)
もっとも、こちらはとても人気のある店なので、18時過ぎには予約なしでは入れなくなってしまうこともしばしば。１人客の予約は受け付けていないので、必然的に早く行くことになるのですが。

この日もカウンター席に座らせて頂いて、先ずは定番の「ペールエール」から。いつ頂いても華やかなホップの香りに癒やされます。(^^) 次いで頂いたのは、こちらのお店の１周年記念に作られた「鈴なり福きたるIPA」。飲めるのは、こちらのお店だけです。ビアスタイルはセッションIPAですが、アルコールは5.5%とセッションビールとしては高めの部類。ホップのキャラクターもきれいに出ていて、いくらでも飲めそうな美味しいビールです。残量がもうだいぶ少なくなっているとのことだったので、飲みたい方はお急ぎください。

料理は、この日のおすすめメニューから３品をチョイス(写真に載せてあります)。
今回も季節感に溢れる、見た目も味も素敵な和風料理 と 美味しいクラフトビール を満喫させて頂きました。

ごちそうさまでした！

伊勢角屋麦酒の直営店ですが、ビアバーという感じではなく、和食の店といった雰囲気が気に入っています。

ビールは、国際大会で何度も入賞経験をお持ちで、いまさら私がコメントするまでもありませんが、いつも本当に綺麗なビールを造られていて感心します。こんなことを書いたら、他のクラフトビールメーカーさんに怒られそうですが、どれを飲んでもハズレが無いというのが素晴らしい。

フードは、本日のおすすめ の中から、生ハムと水ナスのカルパッチョ と 三重県産 ワカナの煮付け の２品を頂きました。ワカナ というのは、ブリの幼魚の名前なんですね、知りませんでした。

生ハムと水ナスのカルパッチョ は、意外な組合せに思えたのですが、生ハム の旨味と塩分が 水ナス の繊細な美味しさをうまく引き立てて実に美味しい。水ナス の食べ方としては初めてでしたが、良いですねぇ、こういう合わせ方も。
ワカナの煮付け も初めてでしたが、生臭さもなく、いい味加減で炊かれています。ご飯や日本酒に合わせても美味しそうです。

ごちそうさまでした！　またお伺いします！

こちらの楽しみは、美味しいビールはもちろん、季節感のある “和” を意識した料理で、毎回何があるのか楽しみです。(^^)

この日、本日のおすすめ から選んだのは、フランス産ホワイトアスパラガスのブレゼ 味噌オランデーズソース。この季節ならではの立派なホワイトアスパラガスには、味噌風味のオランデーズソースが添えられていました。軽く炙られたソースは、味噌独特の香ばしさが加わって美味しく仕上がっています。このソースだけで、いくらでもビールが飲めそうな感じ。笑
もう一品の 舞茸とウドの天ぷら は、文字どおり春の香り。ウドのほろ苦さもIPAの苦味とよく合います。

ビールは、限定の 22HOPS NE IPA。伊勢角屋麦酒22周年を記念して醸造されたビールで、22種類のホップが使われているそうです。シトラス、トロピカルなホップのアロマが印象的なニューイングランドIPAでした。ドリンカビリティーが高く、あっと言う間に２パイント。(^^)
他のビールも２杯(２パイント)頂き、トータル４パイント。酔い(良い)気分で帰路に就きました。

ごちそうさまでした！ また利用します！

都内での仕事を終え、開店直後のタイミングで飛び込みました。
超人気店で、午後6時前後には満席で入れないことも多いので、行くと決めたら速攻で行くことが肝心です。(^^)

伊勢角屋麦酒さんの直営店、クラフトビールが新鮮で管理も良く美味しいのは、当然と言えば当然ですが、東京に居ながらにして伊勢角屋さんのビールが完璧な状態で飲めるのは、やはり嬉しい。これが、ことある毎に寄ってしまう理由の一つです。

そして、もう一つの理由が、これまた伊勢角屋さんで作られた味噌や醤油を使った美味しい料理です。ビールというと、ソーセージとか、洋風のツマミを連想する人も多いと思いますが、この店は、完全に 和 を意識したメニューになっています。

この日、私は、的矢牡蠣塩辛、牡蠣の昆布焼き、鯖の西京焼き と和風の料理に、定番の ペールエール を初めとしたビールをパイントで３種類、ハーフパイントで２種類楽しみました。大手メーカーの”普通の”ビールですと、牡蠣や青魚の生臭さを強く感じて香りが喧嘩してしまうことも多々ありますが、香り高いエールだと不思議なほど美味しく合わせられます。

〆には、いつものようにサービスの美味しいお味噌汁を頂いて、ごちそうさまでした！
また利用します！

ビール界のオスカー賞とも呼ばれる歴史あるビールの審査会 International Brewing Award (IBA) 2019 で、ペールエールが金賞、ヒメホワイトが銅賞を受賞されたと伺い、いち早くお祝いの気持ちを伝えたくて(本音は、いち早く受賞ビールを飲みたくて 笑)お伺いしました。

２年前の前回大会では、ペールエールが金賞、ブラウンエールが銅賞でしたから、ペールエールは２回連続の金賞受賞、また、２回連続のマルチ受賞ということになり、素晴らしいのひと言に尽きます。

そんなビールを、仕事帰りに東京駅の近くで気軽に飲めるなんて幸せです。(^^)

１敗目は、もちろん金賞受賞のペールエールから。きれいに澄んだゴールド色のビール。ホップ由来の柑橘系の香りと、発酵から生まれるエステル系の香りも素晴らしく、何杯でも飲める美味しさです。

そして、ここに来るもう一つの楽しみが、季節感溢れる美味しい料理。ビールのお店には珍しく、和風メニューが中心です。

この日は、私のお気に入りの定番 的矢牡蠣の塩辛 と、この日のおすすめメニューから 季節を感じる 的矢牡蠣 ゆず味噌焼き、葉付き玉ネギ味噌焼き の２種類、計３品を頂きました。

気が付けば、ビールもパイントグラスで４杯。大満足の夜でした。

そして、最後になってしまいましたが、IBAでの受賞、おめでとうございます！
ごちそうさまでした！ また利用します。

この日は他店で軽く飲んだ後だったのですが、近くまで行ったら、どうしても伊勢角屋さんのビールが飲みたくなってお伺いしました。

ビールは、モザイクIPA と NIKO NIHIKI を、いずれもハーフパイントで。ホップのキャラクターが綺麗に出ていて、とても美味しいビールたちです。いつ飲んでも、本当に美味しい。

フードは、お気に入りの的矢牡蠣の塩辛 と この日のおすすめメニューから マハタの焼き魚 をチョイス。魚を大手メーカーの普通のビールと合わせると、生臭みが強調されてしまうことも多いですが、エールなら美味しく合せられます。
と、言う訳で、なんだか日本酒のアテのような料理と食べながら、ビールを楽しみました。

料理もビールも美味しいお店は、安心して何度も足を運んでしまいますね。

ごちそうさまでした！

言わずと知れた 伊勢角屋 さん、ビールが美味しいのは当たり前ですが、ここに来るもう一つの楽しみは、地元三重県の食材を活かした美味しい料理です。

今回は、牡蠣にテーマを絞って、何種類か頂くことにしました。

先ずは、私の中での定番 的矢牡蠣の塩辛 と牡蠣と里芋のコンフィ を注文。塩辛は、ビールではなく、日本酒(ここにも日本酒はあります)と合わせるのが一般的なのでしょうが、ビールも牡蠣も大好きな私は、ビールと一緒に楽しみます。エール系のビールであれば、変に生臭みが強調されるようなことはなく、美味しく頂けますからね。一方の 牡蠣と里芋のコンフィ は、なめらかな口当たりが印象的。牡蠣と里芋が口中でうまい具合に一体化して、美味しく頂きました。

そして、牡蠣料理からもう一品、鳥羽産牡蠣とキノコの鍋焼き をオーダーしました。香ばしい牡蠣とキノコのの味と香りを 浦村牡蠣スタウト と合わせて頂きました。

この日は、上記の牡蠣料理３品に、ゴールデンドラゴン(パイント)、大和当帰エール(ハーフパイント)、Comfortable Ale(パイント)、浦村牡蠣スタウト(パイント)、Hazy Slash NEIPA(パイント) を頂き、締めて7,800円(税込)。満足な一人新年会になりました。

ごちそうさまでした！

都内での仕事が早めに終わったので、17時30分の開店を狙っていきました。先客は２名。カウンターにゆったりと座って、美味しいビールを飲み始めましたが、御客様は次々と入ってきます。18時頃には、予約の無い御客様は外(店舗前)のコタツ席へと案内され、さらに後から来られた御客様はスタンディングになっていました。相変わらずの繁盛ぶりです。開店直後を狙って来て正解でした。

この店の楽しみは、美味しいクラフトビールだけでなく、伊勢の素材を活かした美味しい料理も食べられるところです。前回来た時とは、メニューの一部が変わっていました。季節に応じて内容を変えているようです。そんな中から今回は、尾鷲マグロの生ハム、冬野菜を巻いた照り焼きチキン、的矢牡蠣の塩辛 の３品をチョイス。マグロの生ハムは初めて頂きましたが、透明感があって見た目も美しく、口当たりはネットリと濃厚、軽い燻煙香があって、塩味は控えめで素材の味がしっかりと感じられます。照り焼きチキンは、彩りの良い冬野菜をロールした柔らかでジューシーな鶏肉が野菜の食感、味と上手くマッチしています。そして私の中での定番、牡蠣の塩辛。牡蠣の味が凝縮していて、牡蠣好きの私にはたまらない味わいです。

この日は、２時間弱の滞在で、IPAを中心にハーフパイントサイズを５杯と、パイントサイズを１杯、つまみ３品で、約7千円。充分に満足できました。

ごちそうさまでした！

伊勢角屋さんの直営店が東京駅近くにできたと聞いて、東京での仕事を終えて寄ってみました。
到着は、夜の部の営業が始まって10分後の17時40分頃。既にカウンターはほぼ満席。テーブル席も予約で埋まっている状態でした。ちょうど運良くカウンター席が１つ空いていて、私は待たずに席に着けましたが、すごい人気です。
メニューを開くと、伊勢角屋さんのビールが13種類。目移りしてしまいますが、この日は、IPAを軸にハーフパイントで行く作戦にしました。
基本に従い、薄い→濃い の順に飲み進めますが、さすが直営店だけあって、どれも状態が良くて美味しい！
しばらくツマミを頼まずにビールだけを楽しんでいましたが、せっかくなので、地域ブランドの 伊勢赤どり のメニューから１品。伊勢赤どり胸肉とたっぷり野菜の蒸し焼き をチョイス。固形燃料の炎が消えるまで待つこと数分。蒸籠にたっぷりの白菜とシメジ、その上に 赤どりの胸肉が載せられて、とても良い香り。肉と野菜を、添えられたポン酢にくぐらせて頂くと、口の中で肉の旨味と野菜の旨味が融合して素敵なハーモニー。粗めにひいた岩塩で食べても美味しいと思います。
そして、もう一品、的矢牡蠣塩辛。ビールよりも日本酒が合うことは分かっているのですが、牡蠣好きな私としては、ぜひ味わってみたいと思って注文しました。期待どおり、牡蠣の旨味が凝縮された濃厚な塩辛。日本酒かご飯が欲しくなる味でした。
最後にお会計をお願いしたら、サービスでお味噌汁が頂けるとのこと。ビールのお店で締めに味噌汁が出るとは驚きましたが、伊勢角屋さんは、味噌や醤油も作っておられるので（ビールよりもそちらの方が圧倒的に歴史が長い。言われてみれば当たり前です。）、その味噌を使っているとのこと。とても豊かな味噌の香りが広がり、写真を撮るのを忘れて頂いてしまいました。とても美味しかったので、お土産に味噌を購入できるか尋ねたのですが、残念ながら無いそうです。残念。
次回訪問時には、他のビールや、他の料理も頂きたいと思っています。ごちそうさまでした。