レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/08訪問 2014/08/31
テラスモールの食品街、どれも美味しそうだが、夏と言えばカレー。
色々な種類の本格カレーが選べて、ライスはサフランライス。
週末はカレー4種類とご飯2個でファミリーセットがあり、お得。
この夏の我が家のブーム。
ご飯は、100円くらいプラスすると大盛りにしてくれる。
この大盛りはしっかりとした大盛り。
上述のファミリーセットでも大盛りに応じてくれる。
多分、この夏、全種類のカレーを食べた。
どれも美味しかったが、辛口のカレーが特に美味しい。
本格的過ぎるインドカレーではなく、でも欧風カレーや和風カレーのように
インドカレーとは違うよね、というものでもない。
日本人の口に合わせた本格インドカレー、というものなのだろうか。
(この言葉自体に矛盾があるが、とにかくそんな感じ)
ここでカレーを買って、3Fや4Fのテラス席で夕涼みしながら食べる。
ビールなんかがあると最高。
辻堂っていいね。
3位
1回
2014/08訪問 2014/08/14
阪急芦屋川の駅。
阪急線の北側にちょっとした商店街がある。
ポツポツとセンスが光るお店がある商店街。
それが尽きるくらいの場所にある喫茶店。
夕方、ぶらぶらと歩いて到着。
ベビーカーと騒ぐ子どももいるので、お店の雰囲気を壊さないか心配だったが、
平日の夕方ということもあり、店内は空いている。
扉を開けると快く出迎えて頂き、ソファー席を案内頂く。
ベビーカーを横に並べてちょうど一緒に食べられるように配慮して頂いたようだ。
夕方の時間帯だったが、ランチがまだ少し残っているとのことで注文。
子どもにはサンドイッチを。
離乳食と普通食の間くらいにいる子ども向けに、特別なサンドイッチを作って頂く。
有難い。
そしてランチセットのドリンク。
ちょうど手が空いているタイミングだったようで、
メニューにはない子ども向けに甘すぎないバナナジュースを作って頂いた。
色々と我が儘を聞いてもらい、
騒ぐ子どもにも嫌な顔せずに対応してもらった。
忙しくない時間帯だったということはあると思うが、
気さくにこちらの要望を聞いて頂き、対応して頂いたのは嬉しい。
こういうサービスを頂けるお店、なかなか東京にはないと思う。
また訪れたい。
4位
1回
2014/04訪問 2014/04/29
噂に聞く、パンの名店。
伊勢原はちょっと遠いなぁと思っていたけど、
近くを通る事があったので、チャンスとばかりに行ってみた。
店構えは思ったよりも目立たない。
落ち着いた印象は、控えめだけど主張はあるという感じ。
パンの種類はやや少なめ。
でも、これは時間帯によるかもしれない。
小麦のいい香りが漂っている。
地元産の小麦を使っているらしい。
それに、こちらも地元産のピーナッツを使ったパンを購入。
早速一口食べると、何と言ったらいいのだろうか、
小麦の焼ける香ばしい香りが口の中で感じられる。
おぉ、パンそのものでこんなにも違うもんなのだとちょっとびっくり。
一口ずつ味わいながら完食。
確かに美味しいパンだった!
5位
1回
2014/01訪問 2014/01/05
車通りのある道から一本中に入り、素朴な道が続きそうな場所に現れる石田牧場の文字。
広めの駐車場に車を停めると、目の前には周囲の雰囲気とはちょっと異なる垢抜けた建物。
ここがジェラード屋さんのようだ。
入ってみると、元気のいい店員さんが出迎えてくれる。
注文は欲張ってトリプル。
地場産の素材を使って味を作っているジェラードには
生産者の名前がついていたり、工夫がされている。
お店の中で食べられるので、テーブルに座って食べる。
選んだのはピスタチオ、緑茶、チョコレート。
それぞれがしっかりと素材の味がする。
緑茶は抹茶とは違い、きちんと緑茶の味がする。
チョコレートはこの季節に合う濃厚な味。
うまい。
他の味も試してみたい。
そして、50円で出してくれるコーヒー。
冷たいアイスとホットコーヒー。
いい組み合わせ。
店内には地元伊勢原を中心とした生産者の写真も。
よく見てみると自分よりも年が若い方が大半。
おぉ、日本の農業にも未来がありそうだ。
そして、自分も頑張らねば。
6位
3回
2025/10訪問 2025/10/19
小麦の香りが美味しいパン屋さん
お昼前には、大半がなくなっている
今回はチーズのパンを購入
一口食べると、パリッとした皮から小麦のいい、香り
そして程よいふわふわ感
中からトロッとしたチーズ
3つの食感が、混ざってハーモニー
車通りの多い道から一本中に入ると、
あれ、ちょっとお洒落な一軒家?と見間違えるお店。
車は道を挟んだ反対側に停められるようだ。
訪問したのはお昼過ぎ。
店内には、残念ながらパンの種類はすでに少なし。
うん、人気店の証拠ではあるが、残念・・・。
選んだのはベーコンとマヨネーズなどが練り込まれた?長方形のパン。
焼き立てでフワフワ。
すぐに食べたいのでカットして頂く。
車に戻り、その場で実食。
やっぱりパンは焼き立てが一番。
味付けもよかったが、パンの部分が日本人好みのモチっとした状態で、
ほのかな甘みも感じられ、いつまででも食べられそうな感じだった。
これなら一本、食べてしまいそう。
が、我慢、我慢・・・。
そうこうしている間にも、自転車や徒歩でお客さんが来店。
パンの数は少なくなっても、地元の方は自分が狙っているパンを目指して来るようだ。
逗子のパン屋さん、結構レベルが高いなぁ。
7位
1回
2014/09訪問 2014/09/23
桜の木を見つけると、どの季節でも嬉しい。
来たるべき桜の季節を想像して気持ちが豊かになるのは
日本人ならでは日常の楽しみなのかもしれない。
そういった桜並木にあるフランス食堂。
オープンになっている店内、
内装は桜をイメージしている。
お店の名前も桜の木ということらしい。
風が気持ちいい季節にこのオープンな感じが嬉しい。
お昼は簡単なコースメニュー。
前菜とスープと肉と魚。
これらを全部食べられるコースで2900円。
半分食べられるコースで1600円。
いずれもパンはついている。
自分は(当然)2900円コース。
美味しかったのはお肉。
湘南豚を炭火で焼いた薫り高い感じに仕上がっている。
添えられているマッシュポテトが、
豚の脂の甘さにマッチして、その上で口の中をマイルドにさせてくれる。
豚は脂の美味しさで味が分かる。
ここの豚は脂が甘くて、脂っぽすぎず、うまい脂だった。
もちろん、他の料理も美味しかった。
ワインを結構いろいろな種類があるようだった。
ゆっくりワインを飲んで、ゆっくりランチを食べる。
いいね。
8位
1回
2014/07訪問 2014/07/13
イタリア人の写真がたくさん貼ってあるこのお店。
イタリアの味に近いのだろうか。
イタリアに行ったことがないので良く分からないが、自分は好きな味だ。
最近はなかなか行く機会がなかったが、久々に訪問。
土曜の夕方、比較的空いている時間帯に訪問すると、
欧米風の女性がホール係り。
あれ、店員さんまでイタリア人に?と思ったが、流ちょうな日本語。
もしかしたらハーフの方なのかもしれないが、お店の雰囲気にはベストマッチ。
さて、何を頼もうか。
カルボラーナと塩系でさんざん迷った挙句に、あんちょびキノコに。
ぼんやり待っていると、到着。
二倍盛りにしたが、これくらいのボリュームが自分にとっては丁度いい。
あんちょびの塩味が良く効いたこのお味。
懐かしいが美味しい。
テーブルの上の粉チーズと唐辛子をかけるのが、このお店の味。
少し多めのオリーブオイルで炒めたこのお味は最後まで一気に完食。
うん、やっぱり美味しかった。
次はカルボラーナだな。
9位
5回
2025/10訪問 2025/10/19
辻堂の沖縄料理屋さんと言えば、ここ
沖縄セットとして、海ぶどうやジーマミー豆腐など、
沖縄らしい料理から三品を選んで1,000円
これにオリオンビールなど、飲み物二杯で
プラス1,000円
沖縄らしい雰囲気も味を演出
週末の23過ぎだったが、満席
上り電車の終電が行く頃には少し空いたが、
なかなかの賑わい
瓶ビール2本
ポテトフライ
ささみ
ソーキの揚げ物
締めはらふていそば
優しい味が体に沁みる
オリオンビール生
久米仙ロック
唐揚げ、レバ刺しなど
レバ刺しはハツ刺しもセットになっていて、美味しかった
金曜土曜は遅くまで営業している
以前は違ったと思う
辻堂近辺は、23時過ぎに営業している店が少ないので、有難い
オリオンビールにゴーヤチャンプル
沖縄のもずくや豆腐が3点選べる沖縄セット
締めは沖縄そば
カウンターのモニターには何故かチャーリーズエンジェル、懐かしい
ワイヤーアクション、意外と不自然だった
辻堂駅近辺は12時過ぎると閉店モードになる。
12時前に帰ることが難しい自分は、駅に着くと寂しい。
が、ここはやっている。
2階なので、様子は分かりにくいが、確かにやっている。
お店に入るとちょっとした賑わい。
広すぎず、狭すぎず。
一人には嬉しいカウンターは落ち着く感じ。
おぉ、いいね、自分にとっては気持ちがいい広さと雰囲気。
お店の人も適度な感じ。
調理は沖縄料理中心に居酒屋メニュー。
湘南と沖縄。
近い。
オリオンビールもある。
グビグビっと飲んで、〆に沖縄そば。
おぉ、これは沖縄モードだ。
これからの季節にいい。
10位
1回
2014/06訪問 2014/06/22
土曜の夜に訪問。
普段は仕事帰りの人も多いであろう、この辺りも
土曜日はさすがに若干人が少なめ。
関西ではなく北海道の焼肉屋さんらしい。
店内の作りもどことなく暖かい雰囲気が感じられる。
北海道をイメージしているのだろう。
まっこりを飲みながら、比較的いいお値段のお肉を注文。
お肉は値段に正直だ。
高い値段を払えば、やっぱり美味しい。
特に正肉というのか、赤身系はその傾向がはっきりしている。
強火で焼いたお肉を、中がレアの状態で食べると、
肉って美味しいなぁと実感。
ホルモン系もいくつか食べたが、さほど印象には残っていない。
まぁ、ホルモン勝負ではないのだろう。
そうそうビールも大はそれなりに量があって良かった。
いつかテレビでやっていたが、ビールの大・中・小って、
意外に値段と比例しないらしい。
ビール小を繰り返し頼んだ方がお得な場合もあるようだ。
このお店は文句なし、ビール大がいいと思う。
鎌倉の長谷から極楽寺に抜ける道。
混雑する国道134号線の抜け道でもあるが、
ここに鎌倉らしい歴史ある店構えのお店がある。
江戸時代から続く和菓子屋さんのようだ。
歴史を感じる扉を開けると、手前は乾菓子。
真ん中に力餅。
そして奥には大福などの和菓子類。
お目当ては力餅。
良く見ると2種類ある。
上には牛肥の力餅。
下には何も書かれていない力餅。
違いを伺うと、牛肥の方は三日間の保存がきき、
何もない方は当日中が賞味期限。
昔からあるのは、何もない方のようだ。
当日食べる予定だったので、何もないノーマルな力餅を購入。
家に帰り食べてみると、アンコがしっかりついているのに
あっさりしていて、いくらでも食べられそう。
小ぶりな大きさであることも、ちょうどいい食べごたえ。
中にある餅は、手で握ったであろう感じがする。
若干、赤福にも似ているが、赤福よりもあっさりしていて、やや小ぶりな印象。
お餅もさっくりした感じで、全般には「控え目」な感じ。
年齢を重ねるにつれて、美味しさが分かるような感じがする。
あぁ、ここは確かに江戸時代から続くだろう、味。
通るたびに買いたくなりそうだ。