2回
2025/10 訪問
2025年49杯目 10月の1杯目 家系ラーメン店750店目 累計杯数1080杯目 16時~17時30分まで期間無期限?ラーメンが税込み500円で食べられますので、お店を応援したいと思います!!
ここ最近の私の家系ラーメン巡りなんですが、このご時世リーズナブルに食べられる1杯を求めて、最低条件にライス食べ放題(有料・無料問わず)を求めてお店探しを始めまして、非家系ラーメン店とはなりますが、デフォルトラーメンがライス終日無料食べ放題付きで税込み790円で食べられるという、”ちゃん系”というラーメン店が、私の地元である大森と蒲田にOPENされていたことが分かり、相次いで訪問をしてきました!
さっぱりとした中華スープにコクと豚+鳥のエキスが旨味となる、事実上のチャーシュー麺状態という1杯で、税込み790円で展開されており、ライスは終日無料食べ放題という驚異のラーメン店ということで現在、家系ラーメンから”路線変更”をしてしまおうかという程のインパクトを受けておりました!
更に安く食べられるラーメン店を探しますと、家系ラーメンでしかも家系総本山である「吉村家」と「王道家」系譜で修業されたというお方が独立され、東京都のガチの中心部という物価がケタ外れに高い千代田区に、今年5月にOPENした「てつ家 市ヶ谷店」へ今回、やっと初訪問してきました!!
このお店は、家系ラーメン店では絶対にありえないという営業を毎日展開されており、指定時間内であればデフォルトラーメン税込み500円というキャンペーンを、本来なら9月末で終了予定でしたが、10月に入ってからも継続されているというから驚きです!
令和7年(2025年) 10月2日(木) 16時11分、初訪問
税込み500円ラーメンの時間が始まって10分程経過してるんですが、店頭前は既に数人ほどの行列です。
しかし、流れがよく、数分ほどで入店の入って右側にある券売機で食券購入を促され、16時~17時30分の時間限定税込み500円ラーメンと並ライス税込み250円をポチリ、購入後この時点でフロアー担当の男性店員にお好みを伝え、食券を渡します!
店内は既に満員御礼状態でしたので、麺7分茹で指定は伝えず、直系系譜なのだから、酒井製麺の麺箱はどこにも見当たりませんが、恐らく酒井製麺だろうという予測から、麺バリ柔指定のみで食券を渡したあと、狭い左側の後方で待たされました。
店内は入った対面に狭いカウンタ席があり、その奥に縦長の厨房でして、この狭いカウンター席のみの人しか厨房内は見れません。
店内両サイドが客席というレイアウトでして、左側は小さいテーブル席エリアの、右エリアがメインの客席ですね。
数分後、右エリアの客が1名ハケまして、席へ案内されますが、右客席エリアは、壁側に向かうカウンタータイプの席のみでして、5番席へ着座です。
着丼まで暫く時間があるのですが、この時点で既にこのお店に対するいくつかの「謎」が私の頭の中を駆け巡ります!!
入店前から感じておりましたが、今回はその「謎」については一切触れないことにしました!!
理由はこのご時世、家系ラーメンが1杯500円で食べられるんですよ!!
ウズラ工場系白いスープの「壱角家」が6年以上前、毎月1日を「壱角家の日」というキャンペーンで税込み500円で展開をされておりましたが、現在は毎月11日に税込み680円で展開をされておりますので、この価格より180円安く、税込み500円なので、細かいことは考えないことにします!!
食券を渡した男性店員の声が聞こえ、厨房内に「麺バリ柔で・・・」と伝えてましたので、この時点で着丼までの時間計測を開始しました!
着丼まで14分という時間でしたが、店内は常に満員御礼状態であることから、その分時間がかかったかと思われます。
突然、男性店員から「麺バリ柔という注文でしたので、6分茹でましたがいかがだったでしょうか?」と、フロアー担当の男性店員とは違う、腰の低い男性店員が私のところへ来て、麺の仕上がりを聞いてくるではありませんか!!
この時点で私はまだ、着丼風景を撮影しておりましたので、麵を食べておらず、男性店員に対し「酒井製麺6分茹ででしたので、恐らく大丈夫かと思われます」と、お伝えしました!!
この男性店員さんは間違いなく店長ですね!!
すぐ分かりましたわ!!
私のような我がままでくだらないお客に対し、この満員御礼状態のさなか、厨房と完全に仕切られたアクセスの悪い客席に、わざわざ麺の仕上がりを聞きに来る姿勢は、「吉村家」のお客様に対する姿勢が生きている証拠ですね!
王道家系列でもこの姿勢のDNAが受け継がれております!(「王道家直伝 との丸家 八千代店」は除く!!)
ズズズしますと・・・
「吉村家」直系系譜でもワンコインの一杯なので、ベクトルは全くの別物でして、醤油先行のバランス型スープです!!
6分茹でてくれました酒井製麺と思われる麺(麺箱は一切確認できませんでした)の仕上がりは、ほぼ私の求める柔らかさでして、この一杯が税込み500円でしたら「美味しい」の一言ですね!!
並ライス税込み250円は推定200gといった感じでして、見た目より量はあったという感じでして、これ一杯で十分でした!
しかし、いくらバランス型スープの一杯でも、これを時間限定ながら税込み500円で提供するというのは、ぶっちゃけ、かなりの無理をしていませんか??
もうここまで来ると、このご時世、店主は一体何を考えて営業をされているのかという次元ですよw
「ラーメン1杯千円時代をぶっ壊わぁ~~~す!!」というスローガンで展開でしょうか?w
お客にとっては最高に嬉しいことなんですがね・・・。
しかも東京都の一等地で物価が日本一高いという土地において、セントラルうずら系白いスープならまだ分かりますが、これ、店内で炊いているスープでしょ?
しかも麺は家系最高ブランドである酒井製麺使用で時間制とはいえ、一杯税込み500円で提供するという「てつ家 市ヶ谷店」。
来年の今頃もお店が存続できているようお祈りしながら無事、”完まく”です!!
以上「てつ家 市ヶ谷店」でしたっ!!
2025年10月2日現在の外観
看板
2025年10月2日現在の並び方
キャンペーンラーメンの告知
2025年10月2日現在のいろいろな案内
2025年10月2日現在の券売機
2025年10月2日現在の薬味類1
2025年10月2日現在の薬味類2
お店のX(Twitter)の案内
並ライス税込み250円
16時から17時30分まで税込み500円のデフォルトラーメン
酒井製麺らしい・・・。
スープ残すの忘れたわ!
2025/10/22 更新
東京都の一等地で店舗ガラ炊きデフォルトラーメン税込み500円を毎日16時から17時30分の間、時間限定で税込み500円という、このご時世、ここまでくるとヤケクソと言ってもいい値段で提供されている、一応、家系総本山「吉村家」系譜となる横浜家系ラーメン「てつ家」。
時間限定格安ラーメンを現在、無期限キャンペーンで展開されていることから、毎日行列必至ということで、本来なら私は行列へ並ぶのが嫌いなので敬遠するのですが、このお店だけは応援したいという気持ちから今回、都内に用事があったことから帰りに2回目の訪問をしてきました!
令和7年(2025年) 10月29日(水) 16時頃、再訪問
店舗前まで来ますと店頭前には10名以上の待ち客が並んでおり、その列に並びます。
約30分で店内入店の入って右側にある券売機で、毎日16時~17時30分までのキャンペーンラーメン税込み500円と並ライス税込み250円をポチリ、フロアー担当の男性店員に麺バリ柔指定で食券を渡し、満員御礼状態の店内右エリア、壁際カウンター席10番へ案内され着座の、約9分で着丼です!
ズズズしますと、今回も醤油先行型のスープはややしょっぱめでして、豚骨出汁を完全にスポイル!
しょっぱさがもう少し弱ければ、豚骨出汁のテイストがはっきりと感じ取れるのですが、元は肉体労働者向けのテイストをそのまま継承されているので、基本このテイストであっているかと思われます。
しかし、お店の立地が都内の超一等地という場所であれば、知的労働者や学生というユーザー層と思われますので、個人的にはここまでのしょっぱさは必要ないかと思いますね。
今回のテイストは、前回訪問の一杯よりも濃厚さがあり、出汁感がギュっと詰まった濃い一杯となっておりました。
コレだけ濃くても税込み500円という家系ラーメンは、他店では絶対にマネのできない一杯かと思われます!!
麵バリ柔時間指定なしの、おそらく酒井製麺とは思われますが、現時点では製麺所不明の麺の仕上がりは、私の求める柔らかさにまでは至っておりませんでしたが、税込み500円なので贅沢は言えないので、このお店で麺の柔らかさは求めないことにしましょう!!
腎臓保護対策で今回はスープを残しての”完まく”です!
以上「てつ家 市ヶ谷店」でしたっ!!