babukongさんが投稿したラーメン 末廣家(神奈川/白楽)の口コミ詳細

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ラーメン 末廣家白楽、東白楽/ラーメン

1

  • 夜の点数:4.2

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

平成26年11月17日 再訪問

平成26年11月17日 18時30分ごろ再訪問

前回訪問から26日ぶりの再訪問となる。
今回はいつもの知人と一緒に行った!

前回訪問時、店は満員御礼状態であったが、今回は月曜日ということもあるのだろうか、店は数人程度の客で、来訪と同時にすぐ座れた!

メニューは前回と同じ。

ブレも無く、前回と同様美味しく頂けました!!

料理・味の点数0.2上げて4.2としましたゼ!

________________________________________________________________________________________________

現時点で直系家系ラーメン最高峰!!

今週の月曜日、福島県いわき市所在の亜流・インスパイア「壱六家」系譜の「とんこつ家・鹿島店」で、直系ティストのラーメンを食べたことから再度、直系・家系ラーメンの味を再確認ということで、総本山「吉村家」の直系店「末廣家」で醤油支配型ラーメンを再確認をした!

本来なら総本山の吉村家へ行くのが筋なのだが、夕食の時間帯では必ず待つだろうということで、時間も無かったことから今回は初訪問となる「末廣家」へ行ったのである。

家系ラーメンの「仁義なき戦いが」繰り広げられている横浜上麻生線を西神奈川交差点から六角橋交差点周辺までクルマを走らせると、元直系の「王道家」が今年オープンさせたという「とらきち家」では、19時前で客が3人ほど見えた!

そして一軒挟んで隣の本流の事実上の総本山といってもいい「六角家」は完全なガラガラ状態!!

この分だと「末廣家」も大したことはないなと思い、更にクルマを新横浜方面へ走らせて反対車線側に見えてきた「末廣家」の光景は・・・

あ゛あ゛~、まさかの満員御状態?!

どうしようかと一瞬迷ったが、このまま六角橋一丁目交差点を右折して、予定していたコインパーキングにクルマを駐車し、小雨の中を歩いて1分弱の「末廣家」へ行く。


平成26年10月23日 (木) 19時頃夕食で初訪問。

店まで来て外から改めて店内を見てみると客が3人ほどハケており、店に入り右奥の券売機で食券を買う。

ラーメン並640円、味玉80円、ライス140円 計860円は安い!!

この地でこの価格は東京人の私からすると、かなりリーズナブルな価格だ!!
プラスチック製の食券が直系の家系だと感じさせてくれる。

ライス、玉子、追加海苔以外のトッピングは、食べている最中でも容易に追加出来る様、現金で買うことが出来るのも直系ならではである。

カウンターのみの狭い店内は、移動するにも人と人がすれ違いが出来ないほど狭く、券売機からカウンター席で空いていた左一番奥の席まで行くにも苦労した!

そして驚いたのがナント、家系ラーメンでは初といってもいい、若い20代前半と思われる美人女性が厨房内で切り盛りをしているではないか!!

顔は残念ながら「ざわちん」状態だったので見ることは出来なかったがコレ、間違いなく美人でカワイイであろう。
その他20代後半から30代の男性店員が3名。

直系店の場合、特に「環2家」のような厨房内の殺気立ったギスギス感の漂う、険悪なピリピリムードの雰囲気の中、客はラーメンをすするという光景をココでもイメージしたが、紅一点の厨房内はピリピリムードは一切無く、男性定員がこの女性店員に対して厳しいながらもソフトな指導をしていたのには好感が持てた。

また接客態度も直系店の「環2家」のような上から目線の威圧的なガテン系の対応とは違い、腰の低い対応で好印象であった!

そして特筆すべきところはトイレだ!
私は食事をする際、その店のトイレには必ず行き、衛生状態を必ずチェックしている!

トイレを見れば、その店の衛生環境が一発で分かるからだ!

末廣家のトイレはお洒落でキレイだわ!!

白いモルタルの壁にはビー玉が散りばめられており、手洗い場もビー玉がレイアウトされている等、他の直系家系ラーメン屋とはかけ離れた楽しい雰囲気を作っている。

そんな光景を見せて頂くと、店全体の雰囲気が安心の出来る空気となってしまうから不思議で、紅一点の美人女性の存在も加わり、このラーメン屋は楽しい雰囲気で食べられるという感じになってきた!

固めの客から先に着丼のデフォルト指定の私は約10分弱で着丼。

一口目のスープをズズズっとなw

おお!!

これぞ直系、醤油前面支配型のスープではあるが、とんこつダシも程よく出ている!!
鶏脂は主張を感じさせない程度で風味とコクを演出していた!

醤油・豚骨ダシ・鶏脂等が絶妙なバランスで絡んでおり、濃厚というよりコクと醤油の旨みで食べさせるという絶品な直系ラーメンだ!!

てか、これが本当の家系ラーメンじゃね?

今年、久しぶりに食べた総本山・吉村家は完全醤油支配型なのはいいが豚骨ダシが弱く感じたし、「環2家」はブレブレの、ただ塩辛いだけのラーメンと化したのを考慮すると、平成2ケタ時代の進化した直系・家系ラーメンは、「末廣家」ではないかと私なりに思えてくる。

スモークチャーシューは個性を前面に出さないという味で、さりげない存在感で美味しいわ。

海苔もいい感じじゃね?

問題は麺の茹で具合だ!

コレ、私にとっては丁度いい茹で具合で、中太麺よりやや細めの酒井製麺は、このぐらいの茹で加減だと私にとっては「もちもち感」も抜群で美味しい!!

でも普通の方であれば、コシが弱くて柔らかい茹で具合であろう。

「いずみ家」の麺柔らかめが「末廣家」のデフォルトという感じだ!

それと麺の量が他店より多いと思うのは気のせいか?

ライス大盛りでも、小さいおわんに山盛りライスを見たときは「ラーメンとコレじゃ足りないな・・・」と思ったのだが、ラーメンをいくらすすっても減らないんだわw

これだけのボリュームがあれば、普通の方だったら並盛ラーメンだけで十分過ぎるほどお腹が満たされと思う。

この値段でこのボリュームはサービス満点である!!
醤油支配型のスープがライスと絶妙に合って、これだけでお腹が一杯になりそうになった。

なんとかギリギリで完食!!

いやぁ~コレ、「もう参りました!!」っていうぐらい美味しかったぜ!!

てか、コレが本物の家系ラーメンだとつくづく思ったョ!!

これで「とらきち家」や「六角家」が同じ時間帯でもガラガラ状態であったのが理解出来る!!

これぞ直系、本物の家系ラーメンというスタンスを忠実に守っている味、直系特有ガテン系のピリピリとしたムードを払拭した店内の雰囲気、価格でも量でも大満足というCP、そして紅一点の美人女性が厨房の華と化した店員の謙虚な接客対応、どれをとっても満点だゼ!!

もうココまで来ると、私の中では文句無くの満点といきたいところではあるが、まだ1回目の訪問ということで、パーフェクトな点数は控えさせていただく。

特に味に関しては、今後再訪問したときのブレ発生率が未知数なので今回は4とした!

総合得点は、限られたスペースで客席を多く確保しようと、ムリをして作った影響から店内が非常に狭くなり、これがマイナス要因となって4点となる。


絶対に再訪問アリと、いうより「ココが私のデフォルト家系ラーメンになるんじゃね?」というほどの「末廣家」でしたっ!!

  • 「末廣家」外観

  • 「末廣家」プラ製の食券

  • 「末廣家」ラーメン並640円・味玉80円・ライス140円(注文時、価格そのままで大盛りライスも可)

  • 「末廣家」大盛りライスも140円。注文時に大盛りを告げると価格そのままで大盛りライスに・・・。

  • 「末廣家」直近のコインパーキング。横浜上麻生道路を東神奈川から新横浜方面へ走り、六角橋1丁目交差点を右折したところにある。

  • 「末廣家」直近のコインパーキング。奥のコインパよりも安めの価格設定で、今回の利用金額は200円であった!

  • 「末廣家」券売機(平成26年11月17日再訪問時撮影)

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)今回のメニュー

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)またも大盛りライス

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)ラーメン並盛と味付玉子640円+140円+80円=860円

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)味付玉子80円

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)ほうれん草

  • 「末廣家」(平成26年11月17日再訪問)チャーシュー

2014/11/18 更新

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