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きらめきパンチのレストランガイド
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きらめきパンチ (男性・福岡県) 認証済
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1回
夜の点数:5.0
2012/09 訪問
ランブロワジー (L'AMBROISIE) ~世界最高峰のフレンチ~
ついにこの日がやって来たただのミシュラン3つ星ではない、3つ星の中でも料理に関しては別格との評判の「ランブロワジー」パリで最も予約が取れない店の1つと言われてるネット上の噂では「フランス大使館の知り合いに頼んでもダメだった」とか「ホテルのランクによって予約出来ない」とか「フランス語が流暢じゃないと予約無理」とか「日本ダイナースクラブのデスクに頼んでも無理だった」とか様々書かれてるそれ程の書き込みを見てるとさすがの俺も諦めモードだったがツアーを申し込んだJTBにダメ元で予約をお願いしてみたその際、自分で調べたランブロワジーの予約をきっちり守ってもらうことにした【予約はきっちり1ヶ月前の現地時刻9時】ツアー上、俺が行けるのは最終日のディナーのみ結果は、なんとOK 神様が俺にくれたチャンス、堪能しまくってやるパリのヴォージュ広場に面した場所に1988年から20年以上3つ星を獲得し続けてる2つ星に落ちたり3つ星に再昇格したりする店が多い中20年以上も3つ星取り続けてるとはおそるべしお出迎えに来た高級ホテルの3つ星のメインダイニングほどの豪華さは無いが個人でやるにはあり得ない程の豪華な店内入口から入って最初の部屋の一番奥に通された部屋は3つあるらしいこの店に来たら2人で1000ユーロ=(2012年現在)10万円くらいは覚悟しないといけない俺は財布の心配しか出来なかった万が一、桁が違うワインを注文してしまったらと考えたら恐ろしい店内画像は途中で撮ったのだがその時のドリンクガス入りミネラルウォーター10ユーロ=(2012年現在)1000円フルボトルはとんでもない値段の為、最初からハーフボトル狙い一番安いハーフボトルで60ユーロ=(2012年現在)6000円だ食前酒を何にするか聞きに来たスタッフにシャンパンと答えると「whiteorpink?」と聞かれたそれくらいの英語は分かるのだがあまりに流暢で何を聞いてるのかしばらく意味が分からなかった何とか理解してwhiteを注文した食前酒のメニュー渡されてないので少々値段が心配だあとで領収書で確認したが、このシャンパン1杯48ユーロ=(2012年現在)4800円だった2人で既に1万近くがかかってる前菜、メイン、デザートが書かれたメニューは季節によって変わったりするメニュー数は全て合わせて12種類前後 少数精鋭といった印象だそれ程料理の味に自信があるのだろうそれにしても事前に下調べしてた値段より価格が少し上がってる前菜で1皿1万円近くかかるとはおそるべししかし、まぁ予想の範囲内だったので気にせず注文するとしよう食材の日本語がほんの少しだけだが話せるスタッフがいたので助かった(まぁ俺もちゃんとメニュー名の写しを事前に入手して訳してたんだけどね)肉料理の仔羊を楽しみにしてた彼女にメニューに載ってないこと伝えると残念がってたスタッフに「アニョー無いの?」と聞くと「シェフに確認してみます」との返答そして料理してくれることになったフランス行く前にせめて食材のフランス語くらいは覚えようと勉強したことが役立ったアニョー=仔羊は一生忘れないだろうこれはアミューズだろうか?おやつ感覚これもアミューズ?何かよく分からんが旨いハーフボトル赤ワイン70ユーロ=(現在)7000円パンとんでもない大きさのバター1/4も使ってないのに新しいバターのブロックを持って来た時には驚いたさすが3つ星 しかし持って行かれたバターもったいないなぁパンのレベルも高いこれがアミューズださっきの可愛らしい小さな2品はアミューズでは無かったのか、何だか得した気分スモークサーモンとフライドポテトそして、サワークリームが添えられたものサーモンは軽くスモークする程度カリカリの細いフライドポテトは食感が良いのだがフライドポテト見ると安く見えてしまうのはなぜだろう俺のアントレ(前菜) 95ユーロ=(2012年現在)9500円アントレの中でこれが一番よく注文されてるのは下調べしてる時点で知ってたメニューの一番上に書かれてるしこれがこの店のスペシャリテなのは間違いないランブロワジーのメニューの中で季節に関わらず変わらない一皿前菜にしては結構食べごたえある大きさ薄い胡麻煎餅風なものの間にたっぷりのラングスティーヌとほうれん草皿にはクリーミーなカレーソースが一面敷かれてる確かに旨かった彼女注文のアントレのフォアグラ5種の胡椒をフォアグラの周りに纏わせてるブラックベリーを甘く煮たもの添えてるこれがアントレ用に持って来たパンによく合うらしく期待してたフォアグラと違ったものの彼女は十分満足したようだそれぞれ違うものを注文したのだが一口食べてみたいというのが人の心情真理スタッフに交換して良いか尋ねると「オフコース」と返答ありただ、その場合は自分で皿交換してはいけない スタッフを呼んで交換してもらうのがマナーらしいありがたくいただくことにした確かに旨いが俺はこれじゃなくて良いと思ったドリンクはガス入りのミネラルウォーターと2番目に安い70ユーロのハーフボトル赤ワインでしのいだ普段ワインを飲まない俺にはよく分からんが彼女の顔見てるとどうやら満足してる様子メニュー記載が無いが注文させてもらったプラの仔羊急な注文にもこれ程の完成度のものを提供出来るのが素晴らしい値段を領収書で確認すると98ユーロ=(2012年現在9800円)ローズマリーとか付けてグリルしたものを期待してたらしく予想とは外れてたがかなり美味しいと言ってた顔を見る限りすごく満足してた様子だったので俺も満足だプラの付け合せ俺注文の鶏料理ワゴンを引いてスタッフがやって来た鶏肉の上にフライパン上に乗ったキノコ類やソースをかけて仕上げてくれた目にも楽しませてくれた鶏肉のフリカッセ ジロル茸やアーモンドを煮込んで作ったソースがかかってる98ユーロ=(2012年現在)9800円皮がプルッとしてるのは調理工程上、仕方ないがちょっと苦手かも皮と身の間にハーブを使った白いソースが使われてるのがさすがだと思ったあとはデザートだけでいいやと思いフロマージュ(チーズ盛り合わせ)を断ったらフロマージュ担当のスタッフが「少し、美味しい。少し、美味しい。」と日本語で薦めてきたちょっと断りづらい雰囲気になってしまい、少しずつ3種類だけ注文することにしたこれだけで1人35ユーロ=(2012年現在)3500円取られてしまう2人なので70ユーロ、チーズが怖くなってしまった食べてみると臭みが強くほとんど残してしまった本来のチーズはこれくらい臭いがきついんだろう やっぱり断るべきだった口直しのソルベ目的通り口の中さっぱりとお腹いっぱいだったので2人とも人気のチョコタルトを避けてさっぱり系を注文したメニューにレモンがどうこうかかれてたので注文したのだが予想と全然違った34ユーロ=(2012年現在)3400円ムースのようなクリームのようなものが薄いホワイトチョコの筒の中に入ってるような感じまぁ形は面白いが味はまぁまぁだな別の客が注文してた真ん丸の飴状のものが気になった割って中のクリームなどと合わせて食べるようだ もう1つデザート注文しようかとさえ迷った程気になった今までで見たこと無い形のデザートだった彼女注文のデザート32ユーロ=(2012年現在)3200円プチフール 小菓子紅茶など注文して無いが出てくるのは嬉しいデザートいっぱい、これがフレンチベルナール・パコー氏はもう十分お歳でいつ引退してもおかしくないと言われてる利益目的で世界に展開する三ツ星の店が多い中、1店舗で営業を続けるランブロワジーには頭が下がる彼が引退する前に世界最高峰の店に行って食事が出来たことを誇りに思う見送り何とかドリンク抑えて7万円で済んだ間違ってスタッフに800ユーロ渡したら2ユーロしか返って来なかったつまり1万円をチップと勘違いされたようだ支払ったあとなので今更返してとも言えなかったあぁ、すごいショックだ これならもう1品注文すれば良かったな世界一のフレンチに行ったのでこれからはフレンチについて偉そうに語ってもイイのかな~後日知ったのだが、ドラマ「王様のレストラン」で主演の山口智子が以前パリに住んでて3年間ランブロワジーに通ってたという設定それにしてもランブロワジーに通うとはお金持ちの設定だったんだな美味度50/50コスパ 3/20雰囲気 20/20接客 10/10全てを足すと・・・リピ度 83/1009,PlaceVosges75004Paris01-42-78-51-45
記事URL:http://ameblo.jp/kiramekipunch/entry-11381746343.html
2014/08/17 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
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個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ついにこの日がやって来た
ただのミシュラン3つ星ではない、3つ星の中でも料理に関しては別格との評判の「ランブロワジー」
パリで最も予約が取れない店の1つと言われてる
ネット上の噂では「フランス大使館の知り合いに頼んでもダメだった」とか
「ホテルのランクによって予約出来ない」とか「フランス語が流暢じゃないと予約無理」とか
「日本ダイナースクラブのデスクに頼んでも無理だった」とか様々書かれてる
それ程の書き込みを見てるとさすがの俺も諦めモードだったが
ツアーを申し込んだJTBにダメ元で予約をお願いしてみた
その際、自分で調べたランブロワジーの予約をきっちり守ってもらうことにした
【予約はきっちり1ヶ月前の現地時刻9時】
ツアー上、俺が行けるのは最終日のディナーのみ
結果は、なんとOK 神様が俺にくれたチャンス、堪能しまくってやる
パリのヴォージュ広場に面した場所に1988年から20年以上3つ星を獲得し続けてる
2つ星に落ちたり3つ星に再昇格したりする店が多い中20年以上も3つ星取り続けてるとはおそるべし
お出迎えに来た
高級ホテルの3つ星のメインダイニングほどの豪華さは無いが
個人でやるにはあり得ない程の豪華な店内
入口から入って最初の部屋の一番奥に通された
部屋は3つあるらしい
この店に来たら2人で1000ユーロ=(2012年現在)10万円くらいは覚悟しないといけない
俺は財布の心配しか出来なかった
万が一、桁が違うワインを注文してしまったらと考えたら恐ろしい
店内画像は途中で撮ったのだがその時のドリンクガス入りミネラルウォーター10ユーロ=(2012年現在)1000円
フルボトルはとんでもない値段の為、最初からハーフボトル狙い
一番安いハーフボトルで60ユーロ=(2012年現在)6000円だ
食前酒を何にするか聞きに来たスタッフにシャンパンと答えると「whiteorpink?」と聞かれた
それくらいの英語は分かるのだがあまりに流暢で何を聞いてるのかしばらく意味が分からなかった
何とか理解してwhiteを注文した
食前酒のメニュー渡されてないので少々値段が心配だ
あとで領収書で確認したが、このシャンパン1杯48ユーロ=(2012年現在)4800円だった
2人で既に1万近くがかかってる
前菜、メイン、デザートが書かれたメニューは季節によって変わったりする
メニュー数は全て合わせて12種類前後 少数精鋭といった印象だ
それ程料理の味に自信があるのだろう
それにしても事前に下調べしてた値段より価格が少し上がってる
前菜で1皿1万円近くかかるとはおそるべし
しかし、まぁ予想の範囲内だったので気にせず注文するとしよう
食材の日本語がほんの少しだけだが話せるスタッフがいたので助かった
(まぁ俺もちゃんとメニュー名の写しを事前に入手して訳してたんだけどね)
肉料理の仔羊を楽しみにしてた彼女にメニューに載ってないこと伝えると残念がってた
スタッフに「アニョー無いの?」と聞くと「シェフに確認してみます」との返答
そして料理してくれることになった
フランス行く前にせめて食材のフランス語くらいは覚えようと勉強したことが役立った
アニョー=仔羊は一生忘れないだろう
これはアミューズだろうか?
おやつ感覚
これもアミューズ?
何かよく分からんが旨い
ハーフボトル赤ワイン70ユーロ=(現在)7000円
パン
とんでもない大きさのバター
1/4も使ってないのに新しいバターのブロックを持って来た時には驚いた
さすが3つ星 しかし持って行かれたバターもったいないなぁ
パンのレベルも高い
これがアミューズだ
さっきの可愛らしい小さな2品はアミューズでは無かったのか、何だか得した気分
スモークサーモンとフライドポテトそして、サワークリームが添えられたもの
サーモンは軽くスモークする程度
カリカリの細いフライドポテトは食感が良いのだがフライドポテト見ると安く見えてしまうのはなぜだろう
俺のアントレ(前菜) 95ユーロ=(2012年現在)9500円
アントレの中でこれが一番よく注文されてるのは下調べしてる時点で知ってた
メニューの一番上に書かれてるしこれがこの店のスペシャリテなのは間違いない
ランブロワジーのメニューの中で季節に関わらず変わらない一皿
前菜にしては結構食べごたえある大きさ
薄い胡麻煎餅風なものの間にたっぷりのラングスティーヌとほうれん草
皿にはクリーミーなカレーソースが一面敷かれてる
確かに旨かった
彼女注文のアントレのフォアグラ
5種の胡椒をフォアグラの周りに纏わせてる
ブラックベリーを甘く煮たもの添えてる
これがアントレ用に持って来たパンによく合うらしく
期待してたフォアグラと違ったものの彼女は十分満足したようだ
それぞれ違うものを注文したのだが一口食べてみたいというのが人の心情真理
スタッフに交換して良いか尋ねると「オフコース」と返答あり
ただ、その場合は自分で皿交換してはいけない スタッフを呼んで交換してもらうのがマナーらしい
ありがたくいただくことにした
確かに旨いが俺はこれじゃなくて良いと思った
ドリンクはガス入りのミネラルウォーターと2番目に安い70ユーロのハーフボトル赤ワインでしのいだ
普段ワインを飲まない俺にはよく分からんが彼女の顔見てるとどうやら満足してる様子
メニュー記載が無いが注文させてもらったプラの仔羊
急な注文にもこれ程の完成度のものを提供出来るのが素晴らしい
値段を領収書で確認すると98ユーロ=(2012年現在9800円)
ローズマリーとか付けてグリルしたものを期待してたらしく予想とは外れてたがかなり美味しいと言ってた
顔を見る限りすごく満足してた様子だったので俺も満足だ
プラの付け合せ
俺注文の鶏料理
ワゴンを引いてスタッフがやって来た
鶏肉の上にフライパン上に乗ったキノコ類やソースをかけて仕上げてくれた
目にも楽しませてくれた
鶏肉のフリカッセ ジロル茸やアーモンドを煮込んで作ったソースがかかってる
98ユーロ=(2012年現在)9800円
皮がプルッとしてるのは調理工程上、仕方ないがちょっと苦手かも
皮と身の間にハーブを使った白いソースが使われてるのがさすがだと思った
あとはデザートだけでいいやと思いフロマージュ(チーズ盛り合わせ)を断ったら
フロマージュ担当のスタッフが「少し、美味しい。少し、美味しい。」と日本語で薦めてきた
ちょっと断りづらい雰囲気になってしまい、少しずつ3種類だけ注文することにした
これだけで1人35ユーロ=(2012年現在)3500円取られてしまう
2人なので70ユーロ、チーズが怖くなってしまった
食べてみると臭みが強くほとんど残してしまった
本来のチーズはこれくらい臭いがきついんだろう やっぱり断るべきだった
口直しのソルベ
目的通り口の中さっぱりと
お腹いっぱいだったので2人とも人気のチョコタルトを避けてさっぱり系を注文した
メニューにレモンがどうこうかかれてたので注文したのだが予想と全然違った
34ユーロ=(2012年現在)3400円
ムースのようなクリームのようなものが薄いホワイトチョコの筒の中に入ってるような感じ
まぁ形は面白いが味はまぁまぁだな
別の客が注文してた真ん丸の飴状のものが気になった
割って中のクリームなどと合わせて食べるようだ もう1つデザート注文しようかとさえ迷った程気になった
今までで見たこと無い形のデザートだった
彼女注文のデザート32ユーロ=(2012年現在)3200円
プチフール 小菓子
紅茶など注文して無いが出てくるのは嬉しい
デザートいっぱい、これがフレンチ
ベルナール・パコー氏はもう十分お歳でいつ引退してもおかしくないと言われてる
利益目的で世界に展開する三ツ星の店が多い中、1店舗で営業を続けるランブロワジーには頭が下がる
彼が引退する前に世界最高峰の店に行って食事が出来たことを誇りに思う
見送り
何とかドリンク抑えて7万円で済んだ
間違ってスタッフに800ユーロ渡したら2ユーロしか返って来なかった
つまり1万円をチップと勘違いされたようだ
支払ったあとなので今更返してとも言えなかった
あぁ、すごいショックだ これならもう1品注文すれば良かったな
世界一のフレンチに行ったのでこれからはフレンチについて偉そうに語ってもイイのかな~
後日知ったのだが、ドラマ「王様のレストラン」で主演の山口智子が以前パリに住んでて
3年間ランブロワジーに通ってたという設定
それにしてもランブロワジーに通うとはお金持ちの設定だったんだな
美味度50/50
コスパ 3/20
雰囲気 20/20
接客 10/10
全てを足すと・・・
リピ度 83/100
9,PlaceVosges75004Paris
01-42-78-51-45